日帰り登山では15時に下山できるように時間設定を

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日帰り登山をする際、僕は15時には登山口に下山をできるように登山の時間を設定しています。
 
15時きっかりに下山できればOKということではなく、遅くても15時には登山口に下山をという意味になります。
 
 

 
 
 
このブログ投稿では、遅くても15時には登山口に下山をした方が良い理由についてまとめてみました。
 
 
 

登山における15時という時間

一般的に山小屋泊をする場合、遅くとも15時までに山小屋に着くように登山計画を立てるように言われています。
 
そのため、15時以降に山小屋で受付をしている登山者が、山小屋の方にお叱りをうけているシーンを見かけることが時々あります。
 
15時以降に山小屋に着く登山者は、基本的には山のプロから怒られることになります。
 
 
この15時という時間は、日帰り登山では登山口に着いているべき時間であるといえると思います。
 
 
 

なぜ遅くとも15時に登山口まで下山するべきなのか

僕の個人的な考えですが、15時を登山口に着く時間として設定をしておくと、何らかのアクシデントがあったとしても明るいうちに登山口に着くことができる可能性が高くなります。
 
例えば、実際に歩いてみると思っていた以上に時間がかかる登山道であったり、分岐を間違った方向に進んでしまい分岐まで戻る必要にせまられるなどなど、登山中には様々な予想外なことが起こりえます。
 
万が一、そのようなアクシデントに見舞われたとしても、真夏であれば17時~18時頃まではヘッドライト無しになんとか登山道を歩くことができます。
 
 
※山の中では、平地よりも暗くなる時間が早いので注意が必要です
※例え軽登山でも山に入る際はヘッドライトを携行するべきです。
 
 
15時下山予定で登山をしていれば、アクシデントがあったとしても3時間ほどは明るいうちにリカバリーをするだけの猶予時間があります。
 
仮に17時、18時を登山口に下山する時間として設定した場合、アクシデントが発生して予定時間が押してしまえば、確実に暗闇の登山道を下山する必要に迫られます。
 
1日の登山で疲労が蓄積した体。
 
そんな体で暗闇の登山道をヘッドライトの灯りで下山するのは非常にリスキーなことだと思います。
 
そんな訳で、アクシデントがあった場合に備え、登山を終える時間を15時よりも前に設定する必要があるのだと思います。
 
 
 

下山時間を15時以降に設定するケース

僕は夏の北アルプスに登る際は、新穂高を起点とすることが多いです。
 
新穂高を登山の起点とした場合、槍ヶ岳・穂高岳方面のルート(右俣林道)も、北アルプス裏銀座方面のルート(左俣林道)も長い林道を歩くことになります。
 
ちなみに右俣・左俣林道のコースタイムは登りで1時間から1時間30分ほどです。
 
工事用車両や許可車両のみ通行が可能な林道は、例え暗くなったとしてもヘッドライトの灯りでそれほど危険なく歩くことができます。
 
なので、登山口までの最終区間が、長い林道というルートでは、15時以降に下山の時間を設定することがあります。
 
 
 

まとめ 基本は15時には登山口に下山を

以上、下山時刻を15時としている理由をまとめてみました。
 
 
無理な時間設定で、下山時刻を強引に15時としたのでは本末転倒です。
 
 
無理のない時間設定、登山開始時刻を早くするなどし、余裕を持って15時までに下山をできるように登山時間を設定することが大切だと思います。
 
 
 
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ソロ登山(単独登山)の2つのメリットについて

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ソロ登山(単独登山)で日本百名山の99座を登った経験と、北アルプスにソロ登山で足しげく通っている経験から、ソロ登山のメリットについて考えてみました。
 
 
僕が思うソロ登山のメリットとしては、以下の2点があるのかなと思います。
 
①自分の好きなペースで登山をすることができる
 
②自分の撮りたい場所や撮りたいシーンで思う存分に写真を撮ることができる

 
 
 
ソロ登山のメリットだと思う2点について詳しく考えていきたいと思います。
 
 
 
 

ソロ登山のメリット① 自分の好きなペースで登山をすることができる

2人以上の登山の場合、相手が自分に登山ペースを合わせてくれているのか、逆に自分が相手の登山ペースに合わせているのかのどちらかになると思います。
 
心肺機能、筋力、その日のコンディションが自分と完全に一致する他人など、いるわけがないと思うのです。
 
また、登山中のペースだけでなく、家を出発して集合して、コンビニに立ち寄って、登山口で準備をして、トイレに寄ってという一連の登山前の場面でも、どこかしらで相手にペースを合わせることになります。
 
ソロ登山では、登山ペースはもちろん、休憩のタイミングや、山頂にいる時間も自分の思い通りにすることができます。
 
もっと言うと、登山当日に起きる時間も自分で決めることができ、登山に関わる全てのことについて、自分にとってベストだと思うペースで行うことができます。
 
自分の好きなペースで登山をすることができるというのは、ソロ登山ならではの大きなメリットだと思います。
 
 
 

ソロ登山のメリット② 自分の撮りたい場所や撮りたいシーンで写真を撮ることができる

何人かで登山をしていると、「ここで写真が撮りたい。」と思っても、仲間の足を止めることに気を使ってしまい、思い通りに写真が撮れなかったりします。
 
また、撮りたいシーン、撮りたい景色に仲間が入り込んでしまうこともあります。
(純粋に景色のみを撮りたいケースで人が入り込んでしまうという意味で。)
 
ソロ登山のメリットとしては、自分の撮りたい写真を思う存分に撮ることができます。
 
登山中に写真を撮りたいと思ったときに、自分の撮りたい場所、撮りたいアングル、撮りたい山景色を何の気兼ねもなく撮影することができます。
 
僕は多い時には1回の登山で500枚以上を単写で撮影をするので、その都度、仲間の足を止めていたとしたら相当なストレスを与えてしまうと思います。
 
また、ソロ登山ではセルフタイマーを使っての自撮りも思う存分にすることができます。
(僕は仲間がいると恥ずかしくて思う存分に自撮りをすることができません・・・。)
 
 
剱岳のソロ登山で撮った山頂での自撮り写真
 

 
 
 

ソロ登山のメリット まとめ

①登山の計画からアプローチ、実際の山行まで、自分の思い通りのペースですることができる。
 
②見たい山景色を思う存分見ることができ、好きなように写真を撮ることができる。

 
以上の2点がソロ登山のメリットかなと思います。
 
登山ガイドや山仲間にペース作ってもらう登山。登山ガイドや山仲間にビューポイントを教えてもらう登山。
 
もちろん、どちらも素晴らしい登山であると思います。
 
ただ、個人的には登山は自分のペース判断、自分の気付きにより、登って、写真を撮ってとした方がより深みが増すと思っています。
 
ソロ登山にはソロ登山のメリットがあることは間違いありませんので、グループ登山とソロ登山を適度に織り交ぜることで、登山のアクセントになるのかなと思います。
 
 
 
ソロ登山におすすめな軽量ビバーク装備についてのブログ投稿はこちら
 
 
 
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栂海新道登山口の宿 親不知(おやしらず)観光ホテルに宿泊をしてみた

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北アルプスと日本海を結ぶ栂海新道。その栂海新道の登山口にたたずむ宿が親不知観光ホテルです。
 
 
親不知(おやしらず)観光ホテルは、栂海新道登山の前後泊をするにはうってつけの場所に建っています
 
 
栂海新道登山のレポート(2019年8月に縦走)はこちらで投稿しています。
 
 
登山前後の宿泊ではありませんでしたが、前々から宿泊をしてみたかった親不知観光ホテルに2019年11月に宿泊をしました。
 
 
実際に宿泊をしてみて感じたことなどを登山者の視点も持ちつつまとめてみました。
 
 
 
結論から言うと、日本海を一望することができ、料理も美味しい本当におすすめの宿です。
 
 
 
栂海新道の登山口にある親不知観光ホテル
 
 
 

親不知観光ホテルの立地

栂海新道登山口から国道8号線をはさんだすぐのところに立地しています。
 
国道8号線をすぐに横断することができれば、栂海新道登山口から親不知観光ホテルまでは歩いて1分かかりません。
 
北アルプス側から栂海新道を縦走して親不知をゴールとする場合、登山を終えてすぐにビールとお風呂にありつくことができます。
 
 
 

栂海新道の起点

栂海新道の本当の起点である日本海は、親不知観光ホテルから歩いて400mのところにあり、高低差が80mあります。(実際に海に触れることができます。)
 
親不知観光ホテルから栂海新道の起点までは歩いて10分~15分ほどです。
 
 
 

ホテルから駅までの送迎があります

親不知観光ホテルの最寄り駅は、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインの親不知駅です。
 
親不知観光ホテルから親不知駅までは4.5kmほどになります。
 
登山者であれば歩くこともできる距離ではありますが、歩くことになる国道8号線は歩道が無く、大型トラックなども通るので非常に危険です。
 
親不知観光ホテルの方が親不知駅までホテルの車両で送迎をしてくれますので、まずは問い合わせをしてみることをお勧めします。
 
親不知駅ではなく、富山県よりの市振駅などにも送迎をしてくれ、臨機応変な対応をしてくださいます。
 
 
 

客室からは日本海を一望

親不知観光ホテルの客室は海側と山側があり、海側の方が宿泊費は高い設定になっています。
 
僕は海側の部屋に宿泊をしましたが、断然、海側の客室をおすすめします。
 
窓の外には、これぞオーシャンビューという光景が広がっていました。
 
 
 

風呂からは日本海を一望

親不知展望ホテルの3F展望風呂からは日本海を一望することができます。
 
 
 

ビールの自動販売機

展望風呂のある3Fにビールの自動販売機がありました。
 
 
 

近隣にコンビニなどはなし

親不知観光ホテルから最寄りのコンビニまでは車でも10分以上かかります。
 
飲み物や食料は事前に買った上で宿泊をした方が良いです。
 
自動販売機はホテル内に設置されています。
 
ホテル内に食料を調達できる売店はありませんので、登山後に宿泊をする場合は、行動食などで夕食時間まで食つなぐことになると思います。
 
軽食などの準備をしてくださる可能性もあるので、その点は事前に問い合わせをされることをおすすめします。
 
 
 

ホテル内は清潔感です

客室を含め、ホテル内はそれなりの歴史を感じさせはしますが、清潔感は問題ないレベルです。
 
高級ホテル、高級旅館にしか泊まったことが無いという方でなければ問題ないレベルだと思います。
 
 
 

関東から親不知観光ホテルへの電車でのアクセス

北陸新幹線の糸魚川駅から、えちごトキめき鉄道日本海ひすいラインに乗り継ぐか、JR大糸線からえちごトキめき鉄道日本海ひすいラインに乗り継ぐのが一般的かと思います。
 
登山者の方であれば乗ったことがある方もいると思いますが、長野県の松本駅から大町、白馬方面へと向かう列車がJR大糸線です。
 
白馬からさらに南小谷(主要駅)を経由して糸魚川まで、鈍行列車での旅となります。
 
 
 

親不知観光ホテルについてのまとめ

親不知観光ホテルに栂海新道登山の前後に宿泊をする場合、日本海を登山の起点とするか、北アルプス側を登山の起点とするかでおすすめ度は変わってきます。
 
日本海を起点として、北アルプスに向けて登山をする場合は、海を身近に感じる中で、翌日からの北アルプス登山に思いを馳せることができると思います。
 
ただ、登山前日に食事の生ものを食べたり、しこたまビールを飲んだりというのはよろしくないですので、残念ながら、親不知観光ホテル泊を手放しで満喫をすることはできないと思います。
 
 
 
逆に、北アルプスから日本海に向けて登山をする場合には、親不知観光ホテル泊は間違いなくおすすめです。
 
登山直後に日本海を眺めながらのビールとお風呂を満喫することができ、ゆっくりと休むことができます。
 
 
栂海新道登山を計画される際には、親不知観光ホテル泊を視野に計画を練ってみることをおすすめします。
 
 
 
栂海新道登山のレポート(2019年8月に縦走)はこちらで投稿しています。
 
 
 

 
 
 

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中房から初冬の燕岳・大天井岳日帰り登山2019年11月2日

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中房温泉から合戦尾根を登り、初冬の燕岳・大天井岳の日帰り登山をしてきました。
 
中房の登山口から、合戦尾根~燕山荘~燕岳山頂と雪は無いに等しい状況でしたが、表銀座縦走路の切通岩から大天井岳山頂までは雪の登山道を歩くこととなりました。
 
 
 

中房からの燕岳・大天井岳登山のルート

中房~合戦小屋~燕山荘~燕岳~燕山荘~北アルプス表銀座縦走路~大天荘~大天井岳~大天荘~北アルプス表銀座縦走路~燕山荘~燕岳~北燕岳~燕岳~燕山荘~合戦小屋~中房
 
 
 

中房からの燕岳・大天井岳登山の登山日記

年によっては槍ヶ岳や穂高岳にはまだ積雪がない11月初旬。
 
前の週に穂高岳(白出沢ルート)にアタックするも、積雪と凍結のため「アビナイヨ」岩で撤退。(軽アイゼンとピッケルを携行)
 
リトライしようかと検討をするも、槍ヶ岳山荘のブログによると槍ヶ岳周辺は膝ほどまでの積雪がある模様。(穂高岳も似たような状況と予測。)
 
燕山荘のブログによると燕岳はまだそれほど積雪は無いようだったので、穂高岳登山は諦め燕岳に登ることに。
 
午前2時15分に中房温泉を出発。
 
午前4時32分に暗闇の燕岳山頂に到着。
 
その後も暗闇の北アルプス表銀座縦走路を歩き、「大下り」(燕岳と大天井岳のほぼ中間)を過ぎるまでヘッドライトを使用。
 
大下り~切通岩の間で陽が昇り、見事な雲海を見渡すことができた。
 
切通岩の少し手前で雷鳥に遭遇。
 
切通岩からは登山道は雪に覆われ、チェーンスパイクとピッケルを使用。
 
槍ヶ岳方面と大天荘の分岐から先(大天荘方面)はトラバースルートにトレースがあった。
 
大天荘直前のトラバースはチェーンスパイクでは危険な状況であった。
 
復路のことも考え雪の斜面に何度も何度もけり込みを入れ、キックステックを作りながら進んだ。
 
中房温泉から大天井岳まで歩いたのは今回で3~4回目。
 
これまでは、大天荘の営業期間前または後にしか着たことが無かったが、今回は初めて大天荘の営業期間内であり、中の様子を見ることができた。
 
大天井岳の山頂からは雪化粧をした槍ヶ岳~穂高岳の稜線、北アルプス裏銀座の稜線(鷲羽岳・水晶岳など)、富士山を眺めることができた。
 
槍穂高の稜線は完全に雪に覆われており、奥穂高岳登山を断念して正解だったと諦めもついた。
 
2019年夏は、毎年登っていた奥穂高岳に登ることができず、心残りの夏山シーズンとなった。
 
2019年は西穂高岳に旧ボッカ道から登ったので、穂高岳登山はしたものの、やはり奥穂高岳には毎年登らねばならないと思った。
 
大天井岳からの戻りでは再び燕岳山頂に足を運び、その先の北燕岳まで足を伸ばした。
(稜線でばったり山仲間と遭遇した。)
 
 
天候に恵まれ、2019年最後のロングトレイルを満喫することができた。
 
 
 
 
中房登山口を出発したのは午前2時15分。
初めて暗闇の燕岳山頂に立ちました。(午前4時30分頃)
 

 
ナイトハイクについての考え方などはこちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
暗闇の北アルプス表銀座縦走路へと進みました。
 

 
 
 
 
「大下り」まで進んでも未だ暗闇の稜線。
 

 
 
 
 
日の出前に赤く染まる空と雲海。左側に浅間山。
 

 
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇①
まだ真っ白な羽毛にはなっていなかった雷鳥。岩にも雪にもちょうどよく溶け込んでいました。
 

 
登山で出会った雷鳥たちのアルバムはこちら
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇②
 

 
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇③
足がモフモフでとても温かそうです。
 

 
 
 
 
切通岩の近くで雷鳥に遭遇④
 

 
 
 
 
ご来光を迎え、雲海が朝日に照らされました。
左手前に有明山。右奥に浅間山。
 

 
 
 
 
切通岩を過ぎると登山道が雪に覆われました。
今季初のピッケルの登場です。
 

 
ピッケルについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
雪化粧をした槍ヶ岳
 

 
 
 
 
雪山と雲海
 

 
 
 
 
雪化粧した穂高岳。
左から前穂高岳、奥穂高岳、北穂高岳。
前穂と奥穂を結ぶ稜線が「吊尾根」
奥穂~北穂の奥にジャンダルム(たぶん)
 

 
 
 
 
雪化粧をした槍ヶ岳~穂高岳を眺めながらのカップヌードル@大天井岳山頂
 

 
登山で食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
大天井岳山頂で記念写真
 

 
レインウェアについてのブログ投稿はこちら。
(中にはソフトシェルなどを着こみ、十分な重ね着をしています。)
 
 
 
大天井岳の山頂標と表銀座縦走路の向こうに雪化粧の槍穂高
 

 
 
 
 
雪化粧の槍穂高にズーム
 

 
 
 
 
大天荘周辺は完全なる銀世界。中央奥に富士山。
 

 
 
 
 
白銀の稜線の向こうに雲海
 

 
 
 
 
大天荘の前は風も冷たく、完全なる雪山となっていました。
 

 
 
 
 
大天荘前で自撮り
 

 
 
 
 
少しだけ常念岳方面に歩いてみました。冷たい風に吹きつけられる中を。
 

 
 
 
 
右に常念岳
 

 
 
 
 
ちょっとしたシュカブラ(風紋)ができていました。
 

 
 
 
 
チェーンスパイクでは危うかったトラバース斜面(大天荘~槍・大天井の分岐)
復路で振り返って撮影
 

 
チェーンスパイクについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
実はトレランシューズでの山行でした。
 

 
トレランシューズでの登山についてのブログ投稿はこちら
 
 
 
登ってきた雪化粧の大天井岳を振り返ります。
 

 
 
 
 
左に大天井岳、右に槍ヶ岳
 

 
 
 
 
大天井岳と槍ヶ岳をバックに自撮り
 

 
 
 
 
雪化粧の表銀座縦走路と槍ヶ岳
 

 
 
 
 
復路で再び燕岳山頂へ。
青空にご満悦のイルカ岩
 

 
 
 
 
メガネ岩
 

 
 
 
 
燕岳山頂で槍ヶ岳をバックに記念撮影
 

 
登山ザックについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
北燕岳の向こうに剱岳(中央)。左に立山。
 

 
 
 
 
スポットライトを浴びているかのようなイルカ岩
 

 
 
 
 
イルカ岩にズーム。右奥に槍ヶ岳。
 

 
 
 
 
中央に有明山(信濃富士)
朝方に広がっていた雲海は、完全に消え去っていました。
 

 
 
天候に恵まれ、最高の燕岳・大天井岳登山となりました。
 
 
 
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燕岳と大天井岳が掲載された「山と高原地図」
 
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ソロ登山におすすめな軽量ビバーク装備

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僕はソロ登山にはツェルトの携行が必須だと思っています。
 
詳しい理由はこちらでブログ投稿しています。
 
 
ただ、ツェルトだけを携行したからといって、問題なくビバーク(野営)ができるというわけではありません。
 
ビバークに備えてツェルトに加え、マットやシュラフカバー(ヴィヴィ)を携行することが望ましいと思っています。
 
このブログ投稿では僕が実際にソロ登山に必ず携行しているビバーク装備を紹介したいと思います。
 
 
 
僕のビバーク装備は、日本で最も過酷な山岳レースと言われているTJARで使用率が高いギアを参考にチョイスをしました。
 
TJARについてはこちらで詳しくブログ投稿しています。
 
 
 
ソロ登山でのビバークに備え、僕が携行している4つの登山装備です。
 
 
 

ストックシェルター

正確にはツェルトではなくシェルターですが、ビバーク時に雨風をしのぐ空間を確保することができます。
 
ツェルトのように、被ったり、広げて使ったりという汎用性はありません。
 
ただ、軽量コンパクトで、何と言っても慣れれば設営が1分足らずで可能なのがストックシェルターです。
 
設営はストックシェルターに付属のペグ2本と、その名の通りストックを使って設営をします。
 
 
ストックシェルターについてはこちらで詳しくブログ投稿しています。
 
 
 
ヘリテイジ ストックシェルター
 
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山と道のマット

山の地面というのは意外と人間にやさしくありません。
 
温度が低い地面に座ったり横になっていれば体の熱はもっていかれますし、固い地面では横になっても座っても苦痛です。
 
そのため、テント泊にはマットが必ず必要なわけですが、それはビバークにおいても同じことです。
 
かといって、場所をとる、または重量のあるテント泊用のマットを毎回携行したのでは効率は良くありません。
 
山と道のマット(ミニマリストパッド)であれば、コンパクトに収納をすることができ軽量です。
 
僕はマットを折りたたんでザックの背面にパッキングをしています。
 
そうすることにより、ザック内のギアが背中に直接あたることのないようクッションとなってくれています。
 
ミニマリストパッドは見た目的には不安を感じさせる薄さですが、十分に地面の冷気をシャットアウトしてくれ、固い地面でも快適に横になることができます。
 
 
 
山と道のホームページはこちらから
 
 
 

SOLエスケープライトヴィヴィ

サバイバルシートの強化版のようなもので、筒状になっており、体を包み込むことができます。
 
テント泊時のシュラフカバーとして使用する登山者もいます。
 
 
 
SOLエスケープライトヴィヴィ
 

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ウルトラライトトレイルポール

 
僕は登山時にはトレッキングポールを使わないので、完全にストックシェルターの設営用として携行しています。
 
ULトレイルポールはトレッキングポールの中では最軽量クラスです。
 
 
ULトレイルポールについての詳しいブログ投稿はこちら
 
 
 
ULトレイルポール
 
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ビバーク装備の使用実績

2019年の夏に、猿倉から白馬岳経由で栂海新道を縦走して日本海まで歩きました。
 
その道中、朝日小屋のテント場(標高約2150m)で1泊しましたが、その時に上記のビバーク装備一式でひと晩を過ごしました。
 
 
栂海新道縦走登山についてはこちらで詳しくブログ投稿しています。
 
 
 
真夏で気温もさほど低くなかったことから、快適に睡眠をとることができました。
 
もちろん、テント泊用のマットやシュラフを使用した方がより快適に睡眠をとることができますが、ビバーク用装備ということを考えると十分な寝心地でした。
 
栂海新道登山では2日目は25kmほど歩きましたが、ビバーク装備のおかげでバッチリと睡眠をとることができたので、上々のコンディションで日本海まで歩き切ることができました。
 
 
ソロ登山でのビバーク装備
 
 
 
ちなみにビバーク装備はこの30ℓザックの中に納まっています。
 

 
 
 

ソロ登山でのビバーク装備のまとめ

山の中において自分の身は自分で守る以外にないソロ登山。
 
ビバークという緊急事態に備え、ツェルトを携行することはもちろんのこと、マットやヴィヴィを持つことによって、より生存率を上げることができると思います。
 
ソロ登山においては、使わないから持たないという考え方はやめるべきだと思います。
 
何かあった時のために備え、ソロ登山ではビバーク装備を必ず携行するべきだと思います。
 
 
 
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ソロ登山をしていて不安や焦りを感じるとき

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ソロ登山(単独登山)がメインの僕ですが、ソロ登山をしていて不安や焦りを感じる時をまとめてみました。
 
 
僕は2017年に日本百名山の99座を146日間でソロ登山しました。
 
日本百名山の登山では皇海山(すかいさん)のみ山仲間と歩きました。
(ソロ登山が危険な藪漕ぎルートであったため。)
 
ソロ登山の99座+皇海山で100座を146日間で完登しています。
 
皇海山の登山日記はこちらでブログ投稿しています。
 
146日間での日本百名山登山(完登)のブログ投稿はこちら
 
 
 

 
 
 
百名山登山以外でも、僕は毎週のように登山をしており、そのほとんどがソロ登山です。
 
山に足を運ぶ頻度、ソロ登山をする頻度が多い僕ですが、ソロ登山をしていて不安や焦りを感じる時をまとめてみました。
 
 
 
ソロ登山をしていて不安や焦りを感じるとき
 
①明るい時間帯に登山口に戻れるか微妙なとき
 
②歩いている登山道が間違いのないルートか確証が持てない時

 
 
上記の2つのケースが、ソロ登山をしていて僕が焦りを感じるときです。
 
2つのケースについて詳しく投稿していきます。
 
 
 

①明るい時間帯に登山口に戻れるか微妙なとき

予想以上に時間がかかってしまったり、コースタイムから算出した行動時間が甘すぎたりで明るい時間帯に登山口まで戻れるか微妙になってしまうことがあります。
 
もちろん、ヘッドライトやビバーク(野宿)装備は必ず携行していますが、それでも日が傾いてくると焦りを感じます。
 
僕の場合、日帰りのソロ登山で40km以上の行程を歩くこともあるので、そもそもの計画自体に問題があるわけですが・・・。
 
僕は午前2~3時から登山を開始することもよくあるので、暗い登山道を歩くことは慣れています。
 
ただ、同じ夜の登山道でも下記の2パターンは真逆です。
 
①これから夜が明けていく状況の中で登山道を登る
 
②これから夜が深くなっていく状況の中で登山道を下りる

 
 
一般的に転倒などの事故が起きるケースは下山時に圧倒的に多いと言われています。
 
夜が深くなっていく状況で下山をするというのはかなりリスキーなことということになります。
 
自分の感覚的にもそのことがしっかりとわかるので、明るい時間帯に登山口に戻れるか微妙になってくると焦りを感じるわけです。
 
 
 

②歩いている登山道が間違いのないルートか確証が持てない時

日本百名山の一般登山道であれば、基本的には道標があるのでしっかりと確認をしながら登山をすれば問題はありません。
 
また、道標が無かったとしても他の登山者に聞けば教えてもらうこともできます。
 
ただ、時には道標が少なかったり、道標が全く無いルートを歩くこともあります。そして、そんなルートでは他の登山者がほとんどいないケースが多いのです。
 
万が一、誤ったルートを進んでしまっていた場合、登山計画に大きな影響を与えますし、最悪の場合、山の中で野宿となる可能性もあります。
 
下山する登山口を間違った場合には、バスやタクシーに乗らなければならないこともあります。(誤って下りた登山口は携帯が圏外、他の登山者全くおらずの可能性もあります。)
 
そんなわけで、特に下山時に歩いているルートが正しいか確証が持てないと不安と焦りを感じることになります。
 
 
 

まとめ 焦りを感じないようにするためには

以上、僕がソロ登山をしていて焦りを感じる2つのケースについて説明してきました。
 
 
①明るい時間帯に登山口に戻れるか微妙なとき
 
②歩いている登山道が間違いのないルートか確証が持てない時

 
 
2つのケースで焦りを感じるのは、特に周遊登山(登りの登山道と下りの登山道が別の登山)の時に感じることが多いです。
 
なので、行程(登山距離、登山時間)が長い周遊登山は、慣れないうちはソロ登山で臨むのは避けた方が良いと思います。
 
周遊登山をする場合には、段階を追って、徐々に行程が長いルートにチャレンジしていくのが良いと思います。
 
下山ルートは歩いたことがあるルートを選ぶというのもありです。
 
 
また、上述の2つのケースに陥らないようにするためにはどうすれば良いかということですが、以下の3つになると思います。
 
 
①登山の開始時間を早くする。
 
②自分に合ったコースタイムのルートを歩く。
 
③周遊登山には段階を追って臨むようにする。

 
 
上の3つは登山において基本的なことにはなりますが、自分以外は誰も自分を助けてくれないソロ登山だからこそ、より基本が重要になると思います。
 
 
 
 
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ソロ登山にはツェルトが必須だと思います

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ソロ登山(単独登山)をするのであれば、ツェルトは必須装備だと思います。
 
 
グループ登山だとしてもツェルトは各々が持っているべきだと個人的には思いますが、ソロ登山ではなおさらに必須な装備だと思います。
 
もちろん、ただツェルトを携行していれば良いというわけではなく、自分一人でしっかりとツェルトを設営ができなければ何の意味もありません。
 
 
 
ソロ登山の際に設営したツェルト
 
 
 
このブログ投稿では、ソロ登山にツェルトが必須だと思う2つの理由についてまとめてみました。
 
 
 
ちなみに僕は2017年に146日間で日本百名山の全ての山を完登しました。
 
百名山登山は、1座を除く99座はソロ登山で臨みましたが、全ての山行でツェルト(シェルター)を携行しました。
 
 
日本百名山全山日帰り登山についてはこちらで詳しく投稿しています。
 
 
ソロでの百名山登山の中でツェルトを使うことは幸いにも一度もありませんでしたが、ツェルトを携行していたからこそ無事に百名山の完登をすることができたと思っています。
 
 
 
ソロ登山にツェルトが必須だと思うのは下記の2つの理由からです。
 
 
①本来のツェルトとしての使い方として
 
②ツェルトという切り札を持っているということ

 
 
 
上記の2点について、思うところを詳しく記していきたいと思います。
 
 
 

①本来のツェルトとしての使い方として

 
一般的に、ツェルトは緊急時に備え携行をします。
 
何らかのアクシデントによって、やむを得ず山の中で一夜を明かす(ビバークをする)必要に迫られたとき。
 
そのときに最も活躍をするのがツェルトだと思います。
 
生身の体で、山中で一夜を過ごすのと、薄い生地とはいえ雨風もしのぐことができるツェルトの中で一夜を過ごすのとでは大違いです。
 
気温が低い時期や雨の時であれば、薄い生地一枚が命を左右するということも十分にあり得ます。
 
ソロ登山の場合、頼れるのは自分のみです。
 
そして、アクシデントにより山中で一夜を過ごすことになるという状況は常に想定しておく必要があります。
 
ほとんど遭難状態と言っても良い予定外の野営に備え、ソロ登山ではツェルトを必ず携行するべきだと思います。
 
 
 

②ツェルトという切り札を持っているということ

切り札をもっていると人間は落ち着いて行動することができると思います。
 
そして、山における切り札のひとつがツェルトだと思います。
 
「今歩いている登山道で合っているのだろうか?」
 
「明るいうちに登山口まで帰ることができるだろうか?」
 
ソロ登山をしていると、ふとした時にそうした不安に駆られることがあります。
 
そして、そうした不安は、グループ登山の時に比べソロ登山ではより大きな不安になります。
(不安を自分のみで受け止め、自分で乗り越える必要があるため。)
 
しかし、そうした不安も、「最悪の場合、ツェルトを張ってビバークすれば」という切り札があることによって、焦らずに落ち着いて行動をすることができます。
 
焦りながら登山道を歩くと、転倒をしてしまったり、滑落という最悪の事態に陥ることがありえます。
 
僕は日本百名山を登っている中で、北海道の幌尻岳登山をしている時に凄まじい不安に襲われました。(ちなみに、幌尻岳は百名山の中でも登山難易度がトップレベルの山です。)
 
幌尻岳は周遊ルートを歩いたのですが、下山のルートが思っていた以上に不明瞭で、道標がありませんでした。
 
自分が歩いている登山道が正しいという確証を持てないまま、不明瞭でいつルートロスをしてもおかしくないような登山道を歩きました。
 
最悪の場合、来た道を戻れば幌尻山荘まで戻ることはできます。
 
しかし、戻るにしても距離は長く、急登の登り返しが待ち受けていたので明るいうちに幌尻山荘まで戻るのは難しい状況でした。
 
そんな中、頭をよぎっていたのが、ツェルトでのビバークでした。
 
その時に、僕はツェルトを携行して登山をしていることの効果を実感しました。
 
もし、ツェルトを携行していなかったら、明るいうちに幌尻山荘まで戻るため、疲労が溜まった体でのオーバーペースでの登山となっていたと思います。
 
疲れた体と焦りから、転倒や滑落をしてしまうということがあってもおかしくない状況でした。
 
結果的には、僕が歩いていた登山道は幌尻山荘へと続く周遊ルートで間違いが無かったのですが、幌尻岳登山では本当にツェルトを携行することの重要性を実感することができました。
 
 
幌尻岳の登山日記はこちらでブログ投稿しています
 
 
 

まとめ

以上、ソロ登山にツェルトが必須であると思う理由についてまとめてみました。
 
 
①アクシデントによるビバーク(野宿)に備えツェルトを携行
 
②ツェルトという切り札があることによって落ち着て行動をすることができる。

 
 
もちろん、ツェルトだけを持っていれば山の中で問題なく一夜を乗り切れるというわけではありません。
 
食料や水もビバークに備え多めに持つなど、常にリスクを想定し、リスクに備えることがソロ登山においては特に重要なことだと思います。
 
 
 
ツェルトの設営方法についてのブログ投稿はこちら
 
おすすめのシェルターについてのブログ投稿はこちら
 
ソロ登山におすすめなビバーク装備についてのブログ投稿はこちら
 
 
 
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北アルプス蝶ヶ岳・常念岳登山(三股登山口)の帰りに最寄りの温泉

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北アルプス蝶ヶ岳、常念岳に三股登山口から登山をした帰りには、安曇野蝶ヶ岳温泉の「ほりでーゆ~ 四季の郷」の日帰り入浴がおすすめです。
 
 
 

「ほりでーゆ~」に入るのがおすすめな登山ルート

蝶ヶ岳の三股ルート
蝶ヶ岳登山のメインルートとなります。蝶ヶ岳には上高地側から登るルートもあります。
 
 
常念岳の三股ルート
常念岳のメインルートは一ノ沢ルートです。ハードなルートとして知られる三股ルートから常念岳に登る登山者は少数です。
 
 
 

三股駐車場からの帰りに必ず通る「ほりでーゆ~」

蝶ヶ岳登山または常念岳登山で三股登山口に下山した場合、「ほりでーゆ~」は帰りの車で必ず通ります。
 
100%必ずと言うのは語弊があるかもしれませんが、普通に帰ろうと思えば「ほりでーゆ~」を必ず通ります。
 
そして、三股駐車場に最も近いところに位置している温泉が「ほりでーゆ~」です。
 
 
 

「ほりでーゆ~」の簡単な紹介

 
・天然温泉(ラドン)
 
・入浴料は550円(2019年時点)
 
・サウナ、水風呂、浴室内の水道(飲用)がある。(女性風呂には水風呂が無いようです。)
 
・宿泊施設(40室)でもあるのでひととおりの施設・設備がある
 
・広々とした談話室がある。
 
・蝶ヶ岳ヒュッテで割引券をもらうことができる(2018年時点)
 
・駐車場が広くゆったりしている
 
・売店では北アルプスのポストカードなどを販売
 
 

まとめ

安曇野蝶ヶ岳温泉の「ほりでーゆ~ 四季の郷」は、三股登山口駐車場の帰り道にあり、天然温泉で清潔感のある施設ということで、蝶ヶ岳、常念岳三股ルート登山の帰りにおすすめの温泉施設です。
 
僕は三股登山口からの登山帰りには必ず「ほりでーゆ~ 四季の郷」で入浴をしています。
 
 
 

 
 
 
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雪山でガスバーナーを使いこなすためのポイント

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雪山ではガスバーナーの点火に手間取っていようものなら、手の感覚は着実に無くなっていきます。
 
ガスバーナーに点火をする作業など、細かい作業はオーバーグローブを外し、インナーグローブだけの状態ですることになります。
 
雪山の低温下でインナーグローブだけになると、手の感覚は刻々となくなっていきます。
 
場合によっては思い通りに指を動かせなくなってしまい、バーナー一式をザックの中に戻すことすらままならなくなってしまうことも有り得ます。
 
 
雪山の低温の中で、ロスを無くして着実にガスバーナーを点火するにはどうすればよいか。
 
 
雪山でガスバーナーを使う際に気を付けている6つのポイントをまとめてみました。
 
2018年の冬、僕はほぼ毎週、雪山に入り、ほぼ毎回、ガスバーナーを使って簡単な料理をしました。
 
 
 
雪山でガスバーナーを使いミネストローネを調理
 
 
雪山クッキングのアルバムはこちら
 
登山用調理器具についてのブログ投稿はこちら
 
 
 
雪山でガスバーナーを使いこなすため、気を付けている6つのポイントです。
 
 
 
①雪を風よけにする
②ガスカートリッジにはホルダーをつける
③ガスカートリッジは雪山用を使う
④点火はライターでする
⑤バーナーなどなどに雪をつけないように
⑥ガスカートリッジのフタが低温で固まる

 
 
 
6つのポイントについて説明をしていきます。
 
 
 

①雪を風よけにする

無雪期の登山では風よけを使用することもありますが、僕の場合、雪山では風よけは使いません。
 
一応、無雪期用にリンクを貼っておきます。
 
 
 
ガスバーナーの風よけ
 
楽天市場での検索結果
 
Amazonでの検索結果
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果

 
 
 
僕の場合、雪山ではガスバーナー用の風よけは使わず、雪を踏み固めて、その上にガスカートリッジとバーナーを置くようにしています。
 
そうすることにより、自然と雪が風よけになってくれます。
 
イメージ的には雪の穴の中にガスカートリッジとバーナーがすっぽりと入る感じになります。
 
そもそもの話になってしまいますが、雪山では風が無いところで調理をした方が良いです。
 
雪山の風の中で調理をするのは、現実的には体が耐えられません・・・。
 
 
 

②ガスカートリッジにはホルダーをつける

雪の上にガスカートリッジを直に置いた場合、滑ってしまってうまく固定することができません。
 
不安定なガスカートリッジの上に水などが入った重みのあるクッカーを置くと、いつひっくり返ってもおかしくない状況になってしまいます・・・。
 
ガスカートリッジにホルダーを付けることによって雪の上でもしっかりとガスカートリッジを置くことができます。
 
 
 
ガスカートリッジのホルダー
 
楽天市場での検索結果
 
Amazonでの検索結果
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果

 
 
 

③ガスカートリッジは雪山用を使う

低温に強いプロパン、イソブタンが配合されたプリムス最強のガスカートリッジを僕は使っています。その名もウルトラガス。雪山用のガスカートリッジです。
 
プリムスには、他にはノーマルガス、ハイパワーガスがありますが、金額的にはウルトラガスが100~200円ほど高いだけです。
 
 
 

④点火はライターでする

雪山ではバーナー本体の点火装置はあてにしない方が良いです。
 
歯車を押し、回して着火するタイプのライターがおすすめです。(使い捨てライターで充分です。)
 
ライターを使うためにザックから取り出してから、着火をするまでに雪で濡らさないように注意が必要です。
 
 
 

⑤バーナーなどなどに雪をつけないように

いくら雪山用のウルトラガスを使っていようとも、ガスバーナーを雪で濡らしてしまうと点火をするのが非常に大変です。
 
点火に手間取っているうちに、雪山の低温で体は冷え、手の感覚もなくなっていきます。
 
ガスバーナーと点火用のライターが雪に触れないように、細心の注意が必要です。
 
やってしまいがちなのが、クッカーについた雪でガスバーナーを濡らしてしまうというものです。
 
クッカーを雪の上に起き、そのクッカーをガスバーナーの上に置いた場合、クッカーの底についた雪でガスバーナーを濡らしてしまいます。
 
ガスバーナー、クッカー、ライターは準備段階で雪に触れないように注意をすることが重要です。
 
 
 

⑥ガスカートリッジのフタが低温で固まる

雪山の低温でガスカートリッジのフタが固まってしまい、なかなか外せないということがよくあります。
 
そんな場合、僕はナイフの背でフタを外すようにしています。
(調理用の小型ナイフを調理道具一式に入れておくと活躍します。)
 
 
雪山ではガスカートリッジのフタが開けづらくなることがあります。
 
イワタニプリムスの雪山用ガスカートリッジであるウルトラガス
 
 
空けずらい時はナイフの背で外すようにしています。
 

 
 
 

雪山でガスバーナーを使いこなすためのまとめ

以上、雪山でガスバーナーを使いこなすためのポイント6つについてでした。
 
①雪を風よけにする
②ガスカートリッジにはホルダーをつける
③ガスカートリッジは雪山用を使う
④点火はライターでする
⑤バーナーなどなどに雪をつけないように
⑥ガスカートリッジのフタが低温で固まる
 
 
この中でも特に重要なものが⑤のバーナーなどなどに雪を付けないように気を付けるだと思います。
 
雪山用にバーナー関係道具を準備しても、雪で濡らしてしまっては元も子もありません。
 
幻想的な雪景色を眺めながら食べる温かい山ご飯。
 
雪山の醍醐味の1つでもあると思います。
 
雪山クッキングは、指の感覚が無くなっていくタイムリミットとの戦いだと思うので、手早くガスバーナーに点火をすることが大事だと思います。
 
 
 
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積雪と凍結でアビナイヨ岩で撤退した奥穂高岳登山

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例年であれば、9月下旬に上高地から岳沢~前穂高岳~吊尾根経由で登っていた奥穂高岳。
 
2019年は、10月6日に松本マラソンに出場したため、9月下旬には登らず、登るのを先延ばしにしていました。
 
松本マラソンでは本気でサブスリー(フルマラソン3時間以内での完走)を目指していたので、コンディション維持のため、レース前週のロングトレイルとなる奥穂高岳登山は止めておきました。
 
松本マラソンでは結果的にはサブスリーを達成することはできずでした・・・。
 
その後は、台風がきたり、悪天候が続いたりで登ることができず、10月も下旬の27日に登ることになりました。
 
稜線が雪化粧をしていることは知っていたので、吊尾根、ザイテングラートから奥穂高岳に登るのは困難。白出沢ルートであれば何とかなるかと思いましたが、「アビナイヨ」岩の少し上から登山道には積雪と凍結が。
 
白出沢ルートは浮き石の上をひたすら歩くルートで、一応、ペンキマークは所々にありますが、ペンキが塗られた石自体が冬の雪?大雨?で動いてしまっているため、ルートはあってないようなものです。
 
ただ、ルートをおおはずれすると、いもずる式に浮き石が崩れるので地味に危険なルートです。
 
そんな、無雪期でも難儀するルートに積雪と凍結が加わっていたため、おとなしく撤退をしました。
 
毎年登っていた奥穂高岳に登れなかったということで、自分でも思っていた以上に心残りとなってしまいました。
 
 
 
「アビナイヨ」岩の少し上から積雪と凍結が始まりました。
 

 
 
 
軽アイゼンとピッケルを携行していましたがトレランシューズだったので・・・。
 

 
 
 
コースタイムで登りに2時間かかります。
無雪期でも浮石に神経を使う白出沢ルート。
少なくとも、トレランシューズで先に進むのは危険だと判断しました。
軽アイゼンは携行していましたが・・・。
 

 
 
 
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