冬の光城山で夜間登山

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新しい会社2週目にしていきなりの土日出勤。

正月休み明けの週は金曜日に1日だけ出勤(初出勤)し、その翌週が土日出勤だったので、
実質、着任した週がいきなり土日出勤だったといっても過言ではないのであります・・・。

11連勤ではありますが、ランニングはしているし、
ブログ投稿のために出勤前に早起きもしているし、
体力的、精神的にはまだまだ余裕がありますが・・・。

土日出勤で、その後も代休をすぐにとることができなそうな雰囲気だったので、
金曜日に仕事が終わってからホームマウンテンの光城山に登ることにしました。

冬の平日でも日中は常連さんで賑わっている光城山も、
夜間にはさすがに登山者はいませんでした。


 

1往復目


 

休憩小屋も登山者はおらず。

利用者が居たら居たでそれは怖いですが・・・。
 

1往復目のタッチ。


 

田舎の夜景ですが、それなりに綺麗です。

安曇野の夜景です。
 

安曇野市の犀川(さいがわ)には白鳥湖があり、
冬になると白鳥が飛来してきます。
(光城山から車で10分ほどの場所。)

白鳥の飛来をアピールするため、
冬になると光城山の斜面に白鳥をかたどった電球が灯されます。

平地から見ると、光城山の斜面に大きな白鳥を見ることができます。
 
多分、白鳥の頭のあたりです。


 

1往復で帰るのはなんとなく罪悪感があるので2往復目へ。

翌朝は定時より早い出勤時間だったので、
さすがに2往復で止めておこうと思いました。
(最高8往復したことがあるので2往復では物足りないのであります。)
 

2往復目の山頂タッチ。


 

日本百名山全山日帰り登山を経験し、
夜間登山にも前以上に耐性がつきました。

午前1時から歩いた畑薙ダム~椹島の恐怖心に比べれば、
街の明かりを目にすることができる光城山は何のことはありません。

 

再びの白鳥の頭。


 

人っ子一人いない場所に煌々と灯りがついているというのは、
なんとかく不気味な感じがしました。

普段であれば安心させてくれるはずの灯りを見て不気味さを感じるという矛盾。
 

登山口付近でも十分に綺麗な安曇野市の夜景。


 

無事に2往復を終了。


 
 

いつの間にやら、
夜間登山をしてでも週末の登山を欠かしたくないという精神構造になってしまったようです。

 
 
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冬の乗鞍岳剣ヶ峰に登るためのポイント

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僕の冬のホームマウンテンである厳冬期の乗鞍岳登山についてまとめてみました。

僕の個人的見解であるということと、
天候、雪質などのコンディションにより状況は一変するということにご留意ください。

また、積雪期の剣ヶ峰を目指すには完全雪山装備が必要です(軽アイゼン不可)。
 
 

冬の乗鞍岳最高峰剣ヶ峰は登頂できるチャンスに恵まれることはそうはありません。

乗鞍岳に限ったことでは無いと思いますが冬山登山は、
登山直前の積雪の有無、天候、雪のコンディションに大きく左右される山行となります。

特に乗鞍岳剣ヶ峰は、晴れた日でないと登ることはまずできないと思った方が良いです。

少なくとも、僕は快晴の日以外の冬の乗鞍岳に登れたことはありません。

また、例え晴れていたとしても、
尋常でない強さの風が吹くこともあれば、
スノーシューを履いていても進むことがままならないラッセルとなることもあります。

剣ヶ峰登頂のためには晴れていることが絶対条件であり、
風や雪質など、他にも条件に恵まれなければ登るのは非常に困難です。

僕の感覚的なものですが、
冬の間に松本市から乗鞍岳を望むことができる日は1週間に1日~2日ほどだと思います。

その1~2回が週末に重なることはそうは無いように思うので、
晴れた日の登山という条件を満たすだけでもそうそうあることではないです。

 
4月の残雪期になると割と登りやすくはなりますが、
スキー場の営業が終了しているのでリフトの利用ができません。
(残雪期でも剣ヶ峰に登るには完全雪山装備が必要です。)

 
雪がある時期の乗鞍岳は登山者よりも、
バックカントリースキーヤー&スノーボーダーで賑わっていることが多いように思います。
(厳冬期に剣ヶ峰まで登るスキーヤー&ボーダーは少ないように思います。)

剣ヶ峰まで登る時期と、ツアーコースから先でバックカントリーをする時期としては、
12月初旬以降が良いかなと思います。

11月下旬は雪が積もり切っておらず、
ツアーコースを進む際、樹林をかき分けながら進まなければならない場合があります。

ちなみにMt乗鞍スノーリゾートは12月初旬に営業開始となることが多いと思います。
(スキー場の営業期間開始直後のカモシカゲレンデは非圧雪でリフトは動いていません。)
 
 

ルートの概要

休暇村乗鞍高原~ゲレンデ~三本滝レストハウス~カモシカゲレンデ~ツアーコース~トイレ小屋~肩の小屋~蚕玉岳~剣ヶ峰

※リフトを使用する場合は休暇村乗鞍高原よりも下の駐車場に停めた方が良いと思います。
 
 

乗鞍岳剣ヶ峰への所要時間

休暇村乗鞍高原からリフトを使わず、休憩をせずで、
剣ヶ峰までは、僕のペースで5時間ほどかかります。

往復の所要時間は僕のペースで約8時間30分です。

※25キロオーバーの装備ですが恐らく一般的な所要時間よりはだいぶ早く歩けていると思います。

 
 

基本的な装着物

スノーシュー : 三本滝レストハウスから肩の小屋まで

アイゼン・ピッケル : 肩の小屋~剣ヶ峰の往復

復路は肩の小屋から休暇村乗鞍高原までスノーシュー
 
 

休暇村乗鞍高原~ゲレンデ~三本滝レストハウス~カモシカゲレンデトップ

 
カモシカゲレンデのトップまではリフトを使用することも可能だが、
リフトの営業時間を待つと登山開始が遅くなる。

各リフトの始動時間は午前9時前後。(2018年時点)

厳冬期に日帰りでの剣ヶ峰アタックをする登山者は暗いうちから登山を開始するケースが多い。

三本滝レストハウスまではゲレンデが分岐している箇所があるが、
基本的にはなだらかな方を選んで登っていくのが良い。
(初めての場合は先行者のトレースを辿るのが無難。)

下山時はリフトに乗ることができないので、
復路のためにゲレンデの分岐を覚えながら進んだ方が良い。
(僕自身、車を停めた駐車場とは別の駐車場に下山してしまった経験あり。)

スキー場の営業期間内はゲレンデが圧雪されているためそれほど苦労せずに登ることができる。

カモシカゲレンデはスキー場の営業開始期間直後(プレオープン期間など)は、
圧雪されていない場合がある。

圧雪されていないカモシカゲレンデはスノーシューを履いていても登るのが困難。

カモシカゲレンデは、
圧雪された状態でも斜度があるためスノーシューを履いた方が登りやすい。
(浮力を得るためでなく、滑り止めとしての効果。)

リフトが動き始めてからのカモシカゲレンデクライムは、
スキーヤー、スノーボーダーと交錯する可能性があるのでやめたほうが良い。
 

三本滝レストハウス

Mt乗鞍スノーリゾートの三本滝レストハウス

営業時間外はトイレ使用不可。営業時間は午前9時~15時30分。(2018年時点)
 
 

カモシカゲレンデトップ~バックカントリーコース(ツアーコース)

 
カモシカゲレンデ

Mt乗鞍スノーリゾートのカモシカゲレンデ

圧雪された部分を歩くのが良い。

上級者向けコースなので斜度がある。
(写真で見る以上の斜度がある。)

 
ゲレンデトップから先はスキー場外となる。
 

ゲレンデトップの看板

スキー場の営業開始期間直後(12月初旬)はまだ看板が設置されていない場合あり。
 

看板右上の木の無い斜面を登ってツアーコースへと入る。

この斜面を登るのが非常にきつい。急登ラッセルとなることが多い。
 

ツアーコースには①から⑥までのナンバリングがある。

乗鞍のバックカントリーコース(ツアーコース)のナンバリング
 

所々に急斜面があるが滑落の恐れがある斜面ではない。
 

バックカントリーコース(ツアーコース)

乗鞍のバックカントリーコース(ツアーコース)

両サイドが樹林帯なので風の直撃を免れることができ、
ルートロスをする心配がほとんど無い。
(荒天時は風の直撃を受けることもある。)

 
ツアーコースの⑤から終点付近の間で幕営している登山者を時々見かける。

 
 

ツアーコース終点~肩の小屋

 
ツアーコース終点を直進すると肩の小屋方面、右に目印に沿って進むと位ヶ原山荘となる。
(位ヶ原山荘の営業状況は要事前確認)

 
必ず看板を一読。

乗鞍のバックカントリーコース(ツアーコース)終点の看板

看板は12月初旬に設置されていると思われる。

 
上の看板の右側に位ヶ原山荘へと続く目印あり。

乗鞍の位ヶ原山荘へと続く目印

12月初旬に設置されていると思われる。

 
剣ヶ峰を目指すには、目印側ではなく、看板を直進方向に進む。
 

ツアーコース終点から先は自分の判断で進路を決めることになる。

トレースはないと思った方が良い。

ツアーコース終点から雪原に出るまでは急登ラッセルとなることが多い。
(個人的な感覚では雪崩が起きてもおかしく無い地形のように思う)

ツアーコース終点から剣ヶ峰までは荒天の場合、吹きさらされることとなる。

目標物がない大雪原であるため、視界のない状況で歩くのは極めて危険。

復路の天候も考えながら進退の判断をする必要がある。

強風時は、スノーシューのトレースも消される。
 
 

トイレ小屋~肩の小屋

 
トイレ小屋

乗鞍のトイレ小屋

トイレの使用は不可。

時々、トイレ小屋周辺で幕営をしている登山者を見かけるが、
翌日が荒天となった場合、
視界のない中をツアーコース終点まで戻ることとなるので非常に危険だと思う。
 
トイレ小屋から肩の小屋までは、
岐阜方面から松本方面に向かって強風が吹いていることが多い。

そこそこの傾斜があるので地味にきつい。

肩の小屋を経由せずに稜線へと向かう登山者もいる。

肩の小屋は冬季は営業していない。

冬季小屋の有無は未確認。
 

肩の小屋(中央に肩の小屋)

 
左方向の剣ヶ峰と右方向の摩利支天(コロナ観測所のレーダードームあり)を結ぶ鞍部に肩の小屋がある。
 

肩の小屋付近には綺麗なシュカブラ(風紋)ができていることが多い。
(それだけ風が強いということを意味する。)

乗鞍岳のシュカブラ(風紋)

 
肩の小屋付近から真横に見る朝日岳がとても美しい。


 
 

肩の小屋~剣ヶ峰

 
トレースは無いと思った方が良い。

雪のコンディションを見極めて自分でルートを決める必要がある。

肩の小屋~剣ヶ峰は雪崩と滑落に注意が必要。

一般的には肩の小屋から朝日岳山頂を左に巻く形で稜線に出て、
蚕玉岳を経由して剣ヶ峰へと登ることが多いと思われる。

山頂からは槍ヶ岳、穂高岳、北アルプス裏銀座の山々、
白山、南アルプス、御嶽山、八ヶ岳などを見渡すことができる。
 
 

復路

 
剣ヶ峰からの下山は個人的には肩の小屋を経由せず、
蚕玉岳と朝日岳の間の斜面からトイレ小屋に下山することが多い。

 
復路はスキーヤー&スノーボーダーで賑わうゲレンデを下山させてもらうので、
交錯しないように注意が必要。

特にカモシカゲレンデを下山するときに注意が必要。
 
 
 
僕は我が家から1時間ほどで乗鞍岳に行くことができるので、
どんな天気予報であってもとりあえず乗鞍岳に向かい、
晴れていたら剣ヶ峰にアタックするといった感じで乗鞍岳登山に臨んでいます。

休暇村乗鞍高原からツアーコース終点まででも非常に良いトレーニングになるので、
晴れていない場合はツアーコース終点付近で引き返すことにしています。

 
 
晴れた日の乗鞍岳では、
剣ヶ峰まで登らずとも、バックカントリーコース終点の少し先まで登れば、
青い空のもと、白い大雪原の向こうに乗鞍岳を望むことができ、
すばらしい絶景を眺めることができます。

 
 
休暇村乗鞍高原

日帰り入浴可です☆

 
 
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冬の乗鞍岳剣ヶ峰登山(2018年1月7日)

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今シーズン3度目の冬のホームマウンテンである乗鞍高原。

いくら天気予報が晴れであろうとも、
乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰への登頂はダメもとで臨むのが乗鞍岳登山です。

様々な要因がありますが、
最大の要因が冬の乗鞍岳の天気で、
平地が晴れていても乗鞍岳は雲の中ということがよくあります。
(夏もそのパターンがよくありますが。)

この日は乗鞍高原に着くと、
夜明け前の星空にハッキリと剣ヶ峰を望むことができました。

週末に合う形で乗鞍岳が晴れるということはそうそうあることではありません。

この日は絶好の剣ヶ峰登頂チャンス、写真撮影日和り!!でしたが・・・・。

 
登山開始時の写真撮影で、
デジカメの電池残量がないことに気が付きました・・・ 泣

百名山登山の時はデジカメの電池残量に最新の注意を払っており、
予備バッテリーまで持っていました。

この日の登山は転職後初の登山であり、
まだ新しい職場に慣れておらず、
生活が浮足立っていたためにデジカメの充電を忘れてしまったのだと思います。

それから、そういえば、
年末年始に甥っ子君が僕のカメラをおもちゃにしてくれていました 笑
 
 

暗闇に浮かぶ営業時間外の三本滝レストハウス。


 

いつもどおりカモシカゲレンデの前でスノーシューを装着。


 

ツアーコースに入ると朝焼けが。

毎回毎回、どう頑張っても朝焼けを撮るとぼやけてしまいます・・・。

 
デジカメの電池節約のため、
いつもはザックに入れっぱなしにするスマホでの撮影を試みましたが・・・。

ウェアの胸ポケットに入れていましたが、
すぐに凍ってしまい使い物になりませんでした。

体の熱気が水滴となってスマホにつき、その水滴がリアルに凍っていました・・・。

 
3000m級の雪山登山において、
スマホ撮影のため素手になるという自殺行為も辞さずに何枚か写真撮影を頑張りましたが、
手よりも先にスマホがダウンしてしまいました。
 

ただ、1つ気が付いたことが、
デジカメの電源を入れると写真を撮る間もなく電池切れ表示となり電源が落ちるものの、
5~10秒ほど待って再度電源を入れると1~2枚の写真を撮ることができました。

結局、その作戦で100枚近く写真を撮ることができました。
 

トレースがないツアーコース。


 

雪原と乗鞍岳。

青い空と厳冬期の乗鞍岳

左から乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰、蚕玉岳(こだまだけ)、朝日岳です。
やはり、1年に1度は見るべき光景です。

ちなみに、剣ヶ峰に登るには、朝日岳と蚕玉岳の間を登るようにして稜線まで登り、
その後、蚕玉岳山頂を通って剣ヶ峰に登るのが一般的だと思います。
(肩の小屋から稜線までは、積雪状況等により自分でルートを見極める必要があります。)
 

トイレ小屋(トイレ使用不可)

奥のピークは摩利支天。
 

爆風の中、トイレ小屋に着くとアスファルトが露出していました。


 

振り返る雪原

ツアーコース終点から先は物凄い風で、地吹雪のような感じでした。

顔に当たる雪煙がとてつもなく痛かったです。
(ゴーグルを携行するも装着せず・・・。)

幕営していたと思われるグループが、強風の余り撤退していきました。

僕も迷いましたが、
風は強いものの、ホワイトアウトになることは無さそうだったので進むことにしました。
 

剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳と並ぶ朝日岳側から撮影。


 

肩の小屋近くの剣ヶ峰口

厳冬期の乗鞍岳剣ヶ峰口

ゲレンデ終点からツアーコース終点の少し先まではそこそこの積雪量でしたが、
剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳一帯は、何故か積雪量が少なかったです。
(風で吹っ飛ばされたのでしょうか。)
 

肩の小屋から少し先までは所々に夏道も見えていましたが、
流石に途中からは自分でルートを見極めて進む必要がありました。

厳冬期の乗鞍岳
 

見た目には固そうな雪のコンディションですが、
この日は意外にもそれほど凍っていませんでした。

厳冬期の乗鞍岳
 

小エビのシッポの群れとでも言えばよいでしょうか。


 

剣ヶ峰へと続く稜線。

厳冬期の乗鞍岳稜線
 

ザックの重さを合わせると、体重が100キロ近くありましたが、
それでも体がもっていかれる強風が稜線では吹いていました。

厳冬期の乗鞍岳剣ヶ峰山頂

山頂では渦を巻くような風が吹いていました。

写真がぼやけているように見えるのは雪煙です。
 

今年も厳冬期の乗鞍岳剣ヶ峰に登ることができました。

厳冬期の乗鞍岳剣ヶ峰の山頂標

左奥に御嶽山

この時期、鳥居にも山頂標にもエビのシッポができていることが多いですが、
風に吹っ飛ばされたのか、エビのシッポは地面に落ちていました。
 

乗鞍本宮にもエビのシッポはできていませんでした。

厳冬期の乗鞍岳山頂n乗鞍本宮

この中だけが風を避けることができました。

風をしのぐことができるだけでも天国のように思えます。
 

北アルプス方面

厳冬期の乗鞍岳山頂から見る槍穂高と北アルプス裏銀座の山々

右奥に槍穂高。中央奥に北アルプス裏銀座。

中央一帯が摩利支天。(コロナ観測所のレーダードームがあります。)
 

槍穂高にズーム。
きっと、この時期でも登っている登山者がいることでしょう。

厳冬期の乗鞍岳から見る槍ヶ岳と穂高岳方面

右から前穂高岳、吊尾根を経て中央に奥穂高岳。左に槍ヶ岳。
右手前は霞沢岳の山塊だと思われます。
 

白山

厳冬期の乗鞍岳から見る白山

登った山として眺めることができるようになりました。
(日本百名山全山日帰り登山で登頂。)
 

凄まじい風に鳥居が常に揺らされていました。

厳冬期の乗鞍岳山頂
 

ピッケルを入れて記念撮影

厳冬期の乗鞍岳山頂でピッケル(グリベルのエアーテックエヴォリューション)を入れて記念撮影
 

右奥が剣ヶ峰山頂

この日はピッケルが体から離脱するのを防ぐスリングを忘れてしまいました・・・。

デジカメの充電忘れといい、転職直後と言うことでやはり浮足立っていたのだと思います。
 

ピッケル無しバージョン。


 

御嶽山にズーム

厳冬期の乗鞍岳山頂から見る御嶽山
 

槍穂高、裏銀座方面。

下山は下りれそうなところを適当に下りることにしました。
 

振り返る剣ヶ峰

厳冬期の乗鞍岳稜線(蚕玉岳側から見る剣ヶ峰)
 

デジカメの電池残量がなく、
自撮りのために置いたデジカメすら吹っ飛ばされそうな強風の中、
なんとか稜線上で自撮りに成功。

重装備なので、下山時には「どこに幕営したんですか?」と何組かに声をかけられました。

「日帰りです。トレーニングで。」といつものやりとりをさせてもらいました。

ちなみに、この日は、ツアーコース終点から少し先に幕営しているグループがいました。

山頂まで登っていたのは僕の見た限り3~4組で、
強風の余り撤退をしているグループもいました。
 

北アルプス裏銀座、槍穂高が本当に綺麗に見えました。

厳冬期の槍ヶ岳と穂高岳

左下一帯が肩の小屋。
 

槍穂高にズーム


 

下山開始後に稜線を振り返る。


 

結局、朝日岳を巻いて肩の小屋に下りることにしました。

直でトイレ小屋に下りようとするも、
積雪が少なく広範囲にわたり砂利が露出している部分があったので却下しました。
 

中央右上に2人、右からグループが登っていました。


 

朝日岳

厳冬期の乗鞍岳の朝日岳

中央上の人が豆粒のようです。
 

肩の小屋まで下りてきました。

相変わらず強風が吹き荒れ、地吹雪のような感じでした。
 

シュカブラ(風紋)

厳冬期の乗鞍岳のシュカブラ
 

シュカブラを見ると、風の姿がはっきりとわかります。

厳冬期の乗鞍岳のシュカブラ
 

雪と風が織りなす芸術です。


 

シュカブラと乗鞍岳。

厳冬期の乗鞍岳のシュカブラ

右から朝日岳、蚕玉岳、剣ヶ峰。
 

雪煙

厳冬期の乗鞍岳のシュカブラと雪煙
 

稜線に雪煙が舞っているので、相変わらず強風が吹き荒れているようです。


 

トイレ小屋まで降りてくると、風はすっかり無くなりました。


 

往路の凄まじかった風が嘘のようです。


 

見飽きることの無い雪原と乗鞍岳と青空です。


 

左方向が乗鞍岳、右方向が摩利支天で、鞍部に肩の小屋があります。


 

見納めの乗鞍岳


 

剣ヶ峰の山塊の左には高天原がありますが、
広大過ぎて剣ヶ峰とのツーショットを撮ることができません。

高天原もとても画になります。
 

標高が下がってきたのと、午後になって温度が上がったのとで、
デジカメの電池残量が回復しました。

雪山でも問題なく使えているオリンパスのTG-4ですが、
気温が下がると電池残量が減るようです。
(フル充電していれば厳冬期の雪山でも問題なく使うことができます。)

 

電池残量が回復したので南アルプス(多分)を撮影。

左のピークが甲斐駒ヶ岳なのはわかりますが、
北岳、間ノ岳がどれなのかよくわかりませんでした。
 

南アルプス南部


 

奥に八ヶ岳


 

中央奥に浅間山


 

朝は全くトレースが無かったバックカントリーのコースですが、
下山時には沢山の滑ったあとがありました。


 

百名山登山で苦労した南アルプス(多分)に目がいきます。

南アルプスは我が家と同じ長野県に位置しますが、
家から登山口までも、
登山口から山頂までも遠かったです。
 

カモシカゲレンデを無事に下りることができました。

スキーヤー、スノーボーダーが滑っている中を下りさせてもらうので、
なかなか神経を使います。

 

にぎわうカモシカリフト


 

にぎわう三本滝レストハウス


 

遠く離れた乗鞍岳最高峰剣ヶ峰(中央右)

 
 
デジカメの充電をし忘れるという痛恨のミスをしてしまいましたが、

今年も厳冬期の乗鞍岳剣ヶ峰に登ることができて良かったです。

青い空と白い乗鞍岳は、
1年に1度は見たい光景です。
 
 
 
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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
熊対策について

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ひと夏での日本百名山全山日帰り登山では、

先陣を切って登山道を進み、
山頂に一番乗りをすることが多かったです。

すなわち、最も熊に遭遇する可能性が高い状況での登山が多かったわけですが、
幸いにも1度も熊に遭遇することはありませんでした。

熊の活動が活発になる時間帯は、
一般的に朝の早い時間と日が暮れる頃と言われています。
(僕が見た範囲での本やネットの情報。)

百名山登山において、朝の早い時間に単独1番乗りで登ることが多かった中、
1度も熊に遭遇することがなかったということは、

あながち、僕の熊対策が間違っていなかったということだと思います。
(単に熊鈴を使っていたというだけですが。)

 
厳密に言うと、羅臼岳登山で1度だけ、
ヒグマに接近したのではないかと思われる状況がありましたが、
羅臼岳は圧倒的に熊の出没件数が多い山域なので、
接近遭遇があっても致し方ないかなという感じでした。
(ちなみにヒグマは北海道にのみ生息しています。)

ヒグマとの遭遇はある程度の覚悟はしていましたが、
ヒグマは本州に生息するツキノワグマと比べ圧倒的に大きいので、
北海道登山では相当に神経をすり減らしました。
 

羅臼岳一帯のヒグマ目撃情報

☆羅臼岳登山のブログ投稿☆

 
 
北海道での登山は本当に緊張しましたが、
相手がヒグマだろうがツキノワグマだろうが、

熊鈴を使って人間の存在を熊に知らせるということが最大のポイントだと思います。

一般的には、熊鈴の音を聞いた熊は、
警戒をして距離をとって離れていくと言われています。

 
 
熊鈴も含め、簡単に僕の熊対策についてまとめてみました。
 
 

熊対策の道具

熊鈴

百名山登山において、
後述の熊スプレーとタクティカルペンは幸いにも1度も使うことがありませんでした。

それも全て熊鈴のおかげであり、
熊対策として最も効果があったのが熊鈴だと思います。

 
熊鈴を使っていると冷やかしてくる登山者もいますが、
そんな登山者のことは全く持って気にする必要はありません。

多くの山の登山口に熊の出没についての注意喚起の看板がありますが、
ほぼ全ての看板が熊鈴の携行を呼びかけています。

また、山中には熊の他にも鹿やイノシシなど、
様々な動物たちが暮らしているので、
それらの動物たちにも人間の存在を知らせる効果があります。

熊をはじめとした野生動物も人間との遭遇は望んでいません。

登山者は動物たちの住処にお邪魔をしている訳なので、
熊鈴で人間の存在を知らせることが動物たちに対するマナーだと思います。

 

熊鈴の鳴らし方

熊鈴は基本的にはザックのウエストポケットからぶら下げているだけでしたが、
匂いや物音などで動物の気配がした時は、
手を使って熊鈴の音が響くようにしていました。

また、直感的になんとなく嫌な雰囲気の時も手を使って鳴らしていました。

 

熊鈴の注意点

・雨や風が強い日、水流が多い沢付近では動物の耳に届かないことがある。
・ザックの後ろではなく前につけた方が効果的
 →歩いてきた後方ではなく、歩く先に音が響くようにする。
・寝ている動物には効果が無い場合がある。

 
以前、登山道のど真ん中で熟睡しているカモシカに遭遇したことがあり、
手を使って全力で熊鈴を鳴らしましたが、

熊鈴の音をものともせずにすやすやと眠っていたということがありました・・・。

 
ちなみに、北海道で何度も遭遇したシマリスや、
日本アルプスで何度も遭遇した雷鳥は、熊鈴を使っていても姿を現してくれました。
(熊鈴を使っていない時の方が遭遇するチャンスは増えると思いますが。)
 
 
熊鈴
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☆Yahoo!
 
 

熊スプレー(カウンターアソールト)

登山中に熊に遭遇してしまった場合、
最も頼りになるのが熊スプレーだと思います。

 

熊スプレーの注意点(カウンターアソールトの場合)

・噴射時間が10秒以下
・熊を引き付ける必要がある。(射程距離10m前後)
・自分が風下にいると自爆する可能性がある。

 
実際に使うにはなかなか難しそうではありますが、
持っているだけでも安心感があります。

万が一、熊に遭遇した時に、
何も持っていない時よりは確実に落ち着いた行動をとることができると思います。

こちらが落ち着いた行動をとることにより、
結果的に熊の方から離れていってくれるのではという希望的観測をもっております。

 
また、単独での夜明け前の登山や、
他の登山者が全くいないような山行の時に熊スプレーが心の拠り所となってくれるので、

恐怖心、不安感が軽減され、登山に集中することができたと思います。

 
ちなみに、僕は熊スプレーを専用のホルスターに入れ、
ザックのチェストハーネスからぶら下げていつでも使えるように携行しています。
(スプレーの下側はカラビナなどを使いウエストハーネスに固定。)
 

真偽は不明ですが、北海道登山の時に、

「熊スプレーをくらったことがある熊は熊スプレーを見ただけで逃げていく」

という話を聞きました。

ヒグマの出没件数が多い北海道の羅臼岳・知床では、
熊スプレーの貸し出しが行われています。(有料)

 
 
カウンターアソールト(熊スプレー)
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☆Yahoo!
 
 

タクティカルペン

タクティカルペンについての詳細は商品紹介を見ていただいた方が早いと思います。
 

タクティカルペン

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☆Yahoo!

 
法的には武器とみなされる場合もあるようなので、
街中では持ち歩かない方が無難だと思います。

 
万が一、出合い頭に熊に遭遇してしまった時や、
熊スプレーを使う間もなく熊に乗っかられてしまった時のために、
タクティカルペンを携行していました。

熊は分厚い脂肪に覆われているため、
人間の攻撃など通用しないと言われています。

素手であっても熊の目や鼻先に攻撃を当てることができれば別だと思いますが、
なかなか難しいと思います。

なので、素手よりも攻撃力があり、
それほど重さも大きさもないタクティカルペンを携行しました。
(熊スプレーのホルスターに付けていました。)

 
 

過去の山行での熊との遭遇

 
僕は今までの登山歴の中で、
雲取山登山の時に1度だけ熊を見たことがあります。

登山道から200m程離れた距離にいた子連れの熊でしたが、
沢山の登山者が行き交う時間帯に目撃しました。

朝の早い時間帯や夕暮れ時だけでなく、
熊に遭遇する可能性はどんな時でもあるのだなと実感をしました。

 

僕が信じている熊の性質など

・背中を見せて逃げるものを本能的に追いかける。(野生動物全般の特徴)
 →万が一、遭遇した場合は目をそらさずに後ずさりをする。
・一般的には人間をエサとは認識していない。
・一般的には臆病であり、人間を避ける。
・ウサイン・ボルトよりも速いスピードで走ることができる。
・木登りが得意。
・死んだふりは通用しない。(動物の死肉も食べる。)
・子熊の近くには必ず親熊がいる。
・子熊を連れた親熊は極めて危険。
・まともに戦った場合、人間が熊に勝てる可能性は0%に近い。
・嗅覚、聴覚が人間と比べケタ違いに優れている。
 →熊の方が先に人間の存在に気付くことができる。
 →風向きなどにより嗅覚、聴覚がきかないこともありえる。
・遭遇した後に近距離で熊鈴を使っても効果が無い。
・九州には生息していないとされている。(個人的には半信半疑。)

 
人間にも個性があるように、
大人しい熊もいれば、好戦的な熊もいると思います。

また、野生動物に対して必ず通用する正解パターンは存在しないと思います。

 
自分なりに熊について調べ、
自分の納得のいく熊対策をとることが大事なのではないかなと思います。
 
 
 
☆日本百名山全山日帰り登山を146日間で達成して思うことやノウハウについて 一覧☆
 
 
 
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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
高速道路利用料の節約について

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ひと夏での日本百名山全山日帰り登山の旅では、
九州から北海道まで、日本全国の高速道路を走りまわりました。

☆日本百名山全山日帰り登山の軌跡はこちら☆
 

ザックリ計算で高速料金が24万円ほどかかっています・・・。
(後述のETCマイレージサービスの利用履歴で確認した金額。)

とてつもない高速料金がかかっていますが、
ETCマイレージサービス深夜割引を利用していなければ、
もっと凄まじい金額になっていたのは間違いありません。
 
 

ETCマイレージサービス

 
高速道路を利用するのであれば、
ETCマイレージサービスに登録をした方が確実にお得です。

ETCマイレージサービスは簡単に言うと、

 
ETCカードでの高速道路通行料金の支払額に応じてポイントがつくというものです。

 
そして、そのポイントを通行料金の支払いに充てることができます。

ポイントの還元方法はいくつかありますが、

僕は、所定のポイント数が貯まった時点で自動的にポイントが還元額に交換される自動還元サービスにしています。

要は所定のポイントが貯まった時点で、
自動的に高速料金の支払いに充てられるというものです。

自動還元サービスに登録をしていると、

例えば、1回の運転で高速道路を200km以上運転し、
高速料金が確実に数千円になる場合でも、
ETCのバーのところの料金表示が「0円」と表示されることがあります。

これは、本来かかっている高速料金が自動還元サービスで支払われているからです。

登録料も年会費も無料なので、
ETCマイレージサービスは利用した方が確実にお得です。

登録には一般的に必要な個人情報とETCの装置番号が必要です。

ETCの装置番号はたいていの場合、
車検証などと一緒にダッシュボードに入っていると思います。

ETCマイレージサービスの詳細はサービスのホームページを見てもらった方が確実です。
 
ETCマイレージサービスの公式HP
 
 

深夜割引

 
高速道路の休日割引(約30%割引)は一般的だと思いますが、
深夜割引(約30%割引)というものもあります。

深夜割引とは、深夜の時間帯(0~4時)に高速道路を通ることにより、
高速料金が約30%割引されるというものです。

百名山登山では、深夜割引の恩恵をかなり受けたと思います。

深夜割引を受ける条件は、
高速道路を乗る時間、下りる時間、走っている時間のいずれかが、
0時~4時に当たっていればOKです。

例えば、23時に高速道路に乗り、5時に高速道路を下りても深夜割引が適用されます。

詳細はネクスコ(高速道路会社)のホームページを見てもらうのが確実です。

ネクスコのHP

23時に高速道路に乗り、5時に高速道路を下りても深夜割引が適用されるということは、

高速道路のSA・PAで車中泊をする場合、
かなりの確率でこの深夜割引の恩恵を受けることになると思います。

 
ちなみに、高速道路のSA・PAで車中泊をする際には、
ガイドブックである程度の下調べをしていました。

☆楽天市場
☆amazon
☆Yahoo!

 
また、車中泊をしない場合でも、
僕は元来、遅くても午前5時には登山口に着くように計画を立てるので、
自然と0~4時の間に高速道路を通っていることが多いです。

なので、自然と深夜割引の恩恵を受けることになります。

 
 
高速道路を頻繁に利用する登山者にとって、
ETCマイレージサービスは登録をしておくことが確実にお得であり、

深夜割引を有効に使うことでかなりの額の高速利用料を節約することができます。
 
 
 
 
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芽ヶ岳・金ヶ岳登山 日本百名山完登を深田久弥先生にご報告(2017年12月29日)

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日本百名山をすべて日帰りで完登したことの報告を深田久弥先生にするため、
深田久弥先生終焉の地である芽ヶ岳(かやがたけ)に登ってきました。

 
☆日本百名山の完登の記録はこちら☆
 
 
深田久弥先生が著した「日本百名山」が、
昨今の日本百名山登山ブームの大元であります。

 
深田久弥 著 日本百名山(新潮文庫)
☆楽天市場
☆amazon
☆Yahoo!
 
 
芽ヶ岳は山梨県にある山で、標高1704mで山梨百名山のひとつです。

金ヶ岳も同じく山梨県にある山で、標高1764mです。

芽ヶ岳・金ヶ岳の連なりが八ヶ岳に似て見えることから、
「にせ八つ」と呼ばれることもあるようです。
 

芽ヶ岳登山口駐車場の看板

午前5時ごろに駐車場につきました。
真冬の芽ヶ岳登山口の駐車場には、
さすがに暗い時間帯には車が停められていませんでした。
(明るくなるまで仮眠しました。)
 

女岩付近は立入ができないようです。(登山口駐車場の看板)

芽ヶ岳登山口の芽ヶ岳トレッキングマップの看板
 

駐車場から歩いて5分ほどで深田記念公園に到着。

芽ヶ岳の深田記念公園

駐車場から少し歩くと女岩ルート登山口がありますが、
女岩ルート登山口をスルーする形で少し進むと深田記念公園があります。

上の写真が公園の全景です。

毎年、4月第3日曜日に記念登山と碑前祭りが深田祭として行われているようです。
 

わたくし勝手に思い込んでいましたが、
深田久弥先生が韮崎市で晩年を過ごし、
芽ヶ岳に足しげく通っていたということで終焉の地と言われていると思っておりました。
(もしくは芽ヶ岳に住んでいた。)

深田久弥と芽ヶ岳の説明

どうやら登山中の急病によりその生涯に幕を閉じたのが芽ヶ岳だったようです。
 

深田久弥先生の言葉である

「百の頂に百の喜びあり」の碑

芽ヶ岳の深田記念公園にある深田久弥の百の頂に百の喜びありの碑
 

石碑に相対する形でソーラーパネルがあり少し興ざめですが、
これも時代の流れなのでしょう。


 

序盤は遊歩道のような感じでした。


 

女岩に水場があるようですが、
立入禁止のため芽ヶ岳の水場はここだけのようです。

冬場であるせいか水は枯れていました。
 

女岩は完全に立入禁止となっていました。


 

女岩の先の登山道だけが少しだけ岩場チックでした。


 

登山道から女岩と思われる場所をズーム。

芽ヶ岳の女岩

確かに落石が頻発しそうです。
 

落ち葉が登山道を覆っていました。


 

深田久弥先生終焉の地

芽ヶ岳の深田久弥終焉の地

女岩の近くというよりは、山頂に近い場所にあります。

この場所でだけ日本百名山全山日帰りを報告するというよりも、
芽ヶ岳登山をしている時間のすべてが報告の時のつもりでした。
 

芽ヶ岳山頂に到着

芽ヶ岳山頂から見る金ヶ岳と八ヶ岳

金ヶ岳(かながたけ)の向こうに八ヶ岳が見えました。
 

珍しくカラーで立体的な山頂方位盤。

芽ヶ岳の山頂案内板

しかしながら山名が消えてしまったのか、元々、書かれていないのか。
山頂から見える山々は方位盤ではよくわかりませんでした。
 

金ヶ岳の向こうに八ヶ岳が見えます。
左奥には北アルプスも見えています。

芽ヶ岳山頂から見る八ヶ岳

金ヶ岳まで行けばさぞかし八ヶ岳が綺麗に見えるだろうと思いましたが・・・。
多分、左から編笠山、権現岳、阿弥陀岳、赤岳、横岳だと思います。
 

北アルプス

芽ヶ岳山頂から見る北アルプス

大きく窪んでいる大キレットがよくわかります。
 

山梨百名山としての芽ヶ岳の山頂標。

芽ヶ岳 山梨百名山の山頂標

他の山の山梨百名山の山頂標は真新しく見えるものが多いように思いますが、
芽ヶ岳のものはだいぶ経年劣化しているように思いました。

深田久弥先生終焉の地ということで真っ先に山頂標が立てられたのでしょうか。

しかも、良く見ると、2本ある標は2本とも芽ヶ岳と書かれていました。

左奥には瑞牆山(みずがきやま)と金峰山(きんぷさん・きんぽうさん)が見えました。
 

芽ヶ岳山頂からは富士山が、

芽ヶ岳から見る富士山
 

とても綺麗に見えました。

芽ヶ岳から見る富士山
 

富士山をバックに記念撮影。

芽ヶ岳山頂で富士山をバックに記念撮影
 

芽ヶ岳の山頂標をバックに記念撮影。

芽ヶ岳山頂標と記念撮影

静岡県が絡む山で良く見ることが多い山頂標のタイプです。
(天城山や聖岳、光岳など。芽ヶ岳は山梨県の山です。)
 

八ヶ岳と左奥に北アルプス。


 

甲斐駒ヶ岳(中央)と仙丈ヶ岳(左)も綺麗に見ることができました。

芽ヶ岳から見る甲斐駒ヶ岳
 

手前に鳳凰三山。

芽ヶ岳から見る鳳凰三山

奥に白い稜線が頭を出していますが、間ノ岳と北岳の稜線だと思います。
 

赤石岳と悪沢岳の山塊だと思われます。(中央左)

芽ヶ岳から見る南アルプス
 

中央奥は聖岳でしょうか。

右側の白い稜線がおそらく、赤石岳と悪沢岳の山塊。
 

南アルプス方面を全体的に見た感じ。

甲斐駒ヶ岳の存在感が目立ちます。(右側の白いピーク)
 

1往復目の山頂は独り占めでした。


 

金ヶ岳へと向かう登山道。

登山道が日陰になっていて雪がありそう&登山者が全くいなかったので、
1往復目はとりあえず芽ヶ岳までで下山しました。
 

往路よりもだいぶ陽が当たっていました。

芽ヶ岳の深田久弥終焉の地
 

尾根から女岩あたりまでは落ち葉ラッセルの箇所がありました。


 

1往復目終了

下山をしていると5~6組の登山者とすれ違いました。
 

2往復目スタート。

2往復目はギアを上げて登りました。
 

2往復目の山頂も富士山をいい感じに見ることができました。

芽ヶ岳から見る富士山

太陽がちょうど富士山の真上あたりにあったので、
新年ツイートに良さそうな写真を撮ることができました。
(実際にツイートしました。)
 

2往復目の芽ヶ岳山頂

2往復目は山頂独り占めというわけにはいきませんでした。
 

2往復目の自撮り1


 

2往復目の自撮り2


 

瑞牆山(中央左)と金峰山(中央右)

芽ヶ岳から見る瑞牆山と金峰山
 

芽ヶ岳からでも瑞牆山の奇岩群がよくわかりました。

芽ヶ岳から見る瑞牆山
 

金峰山

芽ヶ岳から見る金峰山

ピークの尖っている部分が五丈岩でしょうか。
 

瑞牆山(左)と金峰山(右)

芽ヶ岳から見る瑞牆山と金峰山
 

富士山

芽ヶ岳から見る富士山
 

富士山ズーム

芽ヶ岳から見る富士山
 

甲斐駒ヶ谷には雲が。


 

八ヶ岳も稜線に雲がかかり始めていました。

金ヶ岳方面へと向かう登山者がいたので、僕も行ってみることにしました。

芽ヶ岳~金ヶ峰は日陰が多く、
雪や凍結した場所があり気の抜けない登山道でした。
 

岩のトンネル。(登山ルートとしてくぐります。)

百名山であれば名称がついていそうな場所ですが、
特に名称は無いようでした。

かがむ必要もない高さの岩のトンネルでした。
 

トンネルの上側の巨大な岩からは木が生えていました。


 

三角点


 

三角点がある開けた場所にあった看板。

観音峠方面に下山する場合には注意が必要なようです。
(金ヶ岳~芽ヶ岳から外れていくルートです。)
 

観音峠方向を指す看板。


 

軽アイゼンもピッケルも使いませんでしたが、
金ヶ岳~芽ヶ岳も注意が必要でした。


 

金ヶ岳山頂

金ヶ岳山頂
 

ちょうど芽ヶ岳の向こうに富士山が見えました。


 

金ヶ岳で記念撮影


 

金ヶ岳方面からは東大宇宙線観測所に下山をするようです。


 

歩く登山者が少なそうなルートに感じました。


 

八ヶ岳の眺めを期待していましたが、
全く見ることができませんでした・・・。

金ヶ岳山頂にはそれほど滞在することなく戻ることにしました。
 

芽ヶ岳の向こうに富士山1


 

芽ヶ岳の向こうに富士山2

写真右端の山は毛無山でしょうか。

毛無山は富士山の眺望が素晴らしい山としてネットなどでよく目にします。
富士山との距離が短く、確かに富士山の眺望が素晴らしそうです。
 

芽ヶ岳の向こうに富士山3

芽ヶ岳と富士山
 

巨大な岩の上まで登れば富士山と芽ヶ岳が綺麗に見えそうでしたが、
雪が無かったとしても危険な感じでした。


 

南アルプスには雲が。


 

八ヶ岳にも雲が。


 

富士山だけは、最初から最後まで綺麗に眺めることができました。

芽ヶ岳から見る富士山
 

本当に素晴らしい富士山の眺めでした。

芽ヶ岳から見る富士山
 

ただ、芽ヶ岳の山頂方位盤では富士山が噴火していました・・・。


 

久々に見る高山植物。

ヤマハハコのドライフラワーでしょうか。
 

芽ヶ岳の登山口近辺には無数の廃墟がありました。


 

2往復を終え再び深田記念公園へ。

「百の頂に百の喜びあり」の碑は深田久弥先生の自筆のようです。

深田先生が長年をかけて登った山々から日本百名山が選定されているのだと思いますが、

深田先生は果たして生涯でどれだけの山に登られたのでしょうか。

「百の頂」という書き方がされてはいますが、
きっと、登られた山のすべての頂で喜びを感じられていたのだと思います。
 

ちょっと行ってみたくなるまんじゅう峠。


 

登山口にある韮崎の看板


 

看板では鳳凰三山のオベリスクがひときわ目立っていました。


 
 
 
転職という人生のターニングポイントに盛り込んで挑戦した、

ひと夏での日本百名山全山日帰り登山。

 
深田先生が、
特に素晴らしい百の山を後世に示してくださったからこそ挑戦することができた、

本当に最高の山旅でした。
 
 
 
☆芽ヶ岳・金ヶ岳の登山口駐車場情報☆
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 
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芽ヶ岳・金ヶ岳の登山口駐車場情報

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芽ヶ岳・金ヶ岳の登山口駐車場の情報です。

 
 
登山口駐車場

芽ヶ岳・深田記念公園

 
登山口までのアクセス

韮崎インターから車で約10分

 
駐車場トイレ

あり

 
登山ルート上のトイレ

なし

 
最寄りの温泉(行きつけの温泉)

 

最終コンビニ

セブンイレブン韮崎インター店

 
備考

2017年12月29日の登山では道路に積雪および凍結は無し。
県道27号(昇仙峡ライン)は冬季通行止めが無いと思われる。(芽ヶ岳登山口から先は不明。)

 
 
最寄りの宿泊施設

 

駐車場マップ


 
 
☆芽ヶ岳・金ヶ岳登山のブログ投稿(2017年12月29日)
 
 
芽ヶ岳と金ヶ岳が掲載されている、

山と高原地図
☆楽天市場
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冬の乗鞍岳登山 ホワイトアウトで撤退(2017年12月23日)

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この冬で2度目となる乗鞍岳。(前回は約2週間前の12月9日にやってきました。)
いつもどおり休暇村乗鞍高原からリフトを使わずにゲレンデを登ります。

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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
挑戦中の車中泊について

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日本百名山全山日帰り登山の旅では、

挑戦スタートから百名山完登までの146日間で23泊の車中泊をしました。
 
 
車中泊内容は下記のとおりです。
 
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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
挑戦の概要について

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ひと夏での日本百名山全山日帰り登山の挑戦の概要についてまとめてみました。
(事後作成)
 
 
 
職業など
 
・転職先を決めずに前職を退職した独身無職。
 ※ツイッターではプロ登山を名乗りました。
 ※全くもって登山家ではないです。
 ※挑戦終了後、転職活動の本命企業への就職が決まりました。
   (2018年1月入社)
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