思っていたよりもきつい登山道で、こんなはずでは無かったと思った谷川岳山頂

登山では過去の実績はないものと考えるべし【こんなはずでは・・は取り返しのつかないことに】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山では過去の実績はないものと考えるべし』ということで山トークをしていきます。
 
 
 
『登山では過去の実績はないものと考えるべし!!』は、自分自身に言い聞かせていることになります。
 
 
僕は以前に146日間という短期間で日本百名山の100座全てを日帰り登山しました。
 
 
また、北アルプスで長距離の日帰り登山をしてきました。
 
 
40km以上の距離がある、新穂高から鷲羽岳・水晶岳を毎年のように日帰り登山をしてきました。
 
 
しかし、結婚をしてからは、登山をする頻度が減り、毎年の恒例登山だった新穂高〜鷲羽岳・水晶岳の登山もしなくなりました。
 
 
そんな僕は、まさに「登山では過去の実績はないものと考えるべし!」を肝に銘じる必要がある登山者です。
 
 
 
 
 
登山では過去の実績はないものと考えるべし

今時点で、山の中を動くことができる体力が、今の登山力。

平地ではなく、山の中をどれだけ歩けるか?
 
 
平地で体力がある。=登山力がある。ということにはなりません。
 
 
平地でウォーキングやランニングをするのと、ザックを背負って山を登ったり、下りたりするのとでは、体にかかる負荷は変わります。
 
 
また、山の中におけるカンは、登山から離れれば離れるほど鈍ります。
 
 
例えば、登山道のどこに足を置けば効率的に登山道を登りおりできるか、とか、どのように体を使えばリスクを抑えて、登山をすることができるか、など。のカンが鈍ります。
 
 
 
 
 
登山では過去の実績はないものと考えるべし

今の登山力を確認する方法

自分の行きつけのホームマウンテンや、低山、何回か登ったことがある山で登山をすることにより、今の登山力を確認することができます。
 
 
登り慣れた山であれば、登山口を出発して山頂まで登り、下山して登山口に着くまでどれくらいの時間がかかるかがわかるはずです。
 
 
いつもの時間と比べて、今日かかった時間は早かったのか遅かったのか。
 
 
時間の比較によって、自分の今の登山力を確認することができます。
 
 
『ホームマウンテンリンクでの登山』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
登山では過去の実績はないものと考えるべし

挑戦的な登山は、登山力を戻してからすべし

僕の登山のメインは夏山です。
 
 
積雪期には、2000m級〜3000m級の山の稜線を、サクサクと歩くことはできません。
 
 
なので、無雪期になったばかりの頃は、2000m級〜3000m級の稜線をサクサク歩く登山力が落ちている状態ということになります。
 
 
僕は無雪期になったばかりの時期は、まずは、2000m級〜3000級に体を慣らすところから始めます。
 
 
アップダウンがそれほどない2000m級〜3000m級の稜線を、行ったり来たりすることによって体を慣らすようにしています。
 
 
具体的にいうと、燕岳の燕山荘から北燕岳までを3〜4往復したり、蝶ヶ岳の山頂から蝶槍までを3〜4往復したりということをしています。
 
 
そうやって体を慣らし、登山距離、登山時間、獲得標高を増やしてから、そのシーズンの挑戦的な登山に臨むようにしています。
 
 
 
 
 
登山では過去の実績はないものと考えるべし

山の中でのこんなはずでは、は取り返しがつかなくなることも

テレビなどでよく、子供の運動会で走っているパパが転んでしまうシーンが流されます。
 
 
まさに、「こんなはずでは・・」なシーンかと思います。
 
 
運動会での転倒は、よほどひどくなければ、擦り傷、打ち身で済みますが、登山での転倒は滑落、遭難ということにつながりかねません。
 
 
以前は20kmを余裕で走り切れたのに、今、走ってみたら全然走れずに10kmでリタイアした。
 
 
平地であれば、ゆっくり歩いてゴールまで行けばいいですし、いざとなれば、バス、電車、タクシーでゴールまで行くことができます。
 
 
しかし、山の中ではそうはいきません。
 
 
以前のペースで歩けずに、予定の時間を押してしまえば、暗闇の中をゴールまで歩くことになる場合があります。
 
 
山中で力尽きてしまえば、山の中で野宿をする必要があります。
 
 
場合によっては救助要請が必要になることもあります。
 
 
山の中での「こんなはずでは・・」は、取り返しがつかないことになることがあります。
 
 
そうならないように、低山などで今の登山力をしっかりと確認することが大事なのです。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『登山では過去の実績はないものと考えるべし』ということで山トークをしてきました。
 
 
①今時点で、山の中を動くことができる体力が、今の登山力。
 
②今の登山力を確認する方法
 
③挑戦的な登山は、登山力を戻してからすべし
 
④山の中でのこんなはずでは、は取り返しがつかなくなることも
 
 
 
 
「過去に登れたんだから、今も登れるはず!」は登山では禁物です。
 
 
もしも、「こんなはずでは・・・」と山の中でなってしまうと、平地のように簡単にエスケープすることはできません。
 
 
自分自身、『過去の実績は登山では当てにならない!』と肝に銘じ、登山をするようにしていきます。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
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『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

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