登山のゴールとなる登山口に車をデポする場合に、車に積むのを忘れてしまいがちなものをピックアップしてみました。
僕の場合、以下のものを忘れてしまいがちです・・・。
①温泉セット&着替え
②運転用のサンダルや靴
③水と食料
帰りは自分の車で楽に帰れる!!と思っていたはずが・・・。
ということが僕の場合、ちょいちょいあります。
忘れがちなものについて詳しく書く前に、車デポ登山の具体例をあげてみると下記のとおりです。
①登山のゴールとなるA地点に車をデポ
②A地点から登山開始となるB地点にバスなどで移動
(平地での宿泊を伴う場合あり)
③B地点から登山を開始してA地点にゴール。
④A地点にデポした車に乗って帰途につく
冷静に考えれば忘れるはずの無いものも、車をデポすることと、車をデポした後の移動に気をとられるあまりに忘れてしまうことが時々あるのです・・・。
実際に僕が忘れがちなものを3つピックアップしました。
①温泉セット&着替え
デポしておいた車に着替えを積み忘れた場合、なかなか最悪なことになります。
下山時の汗で濡れたままのウェアで温泉まで向かい、温泉から出た後も汗で濡れたウェアを着ることになります。
または汗で濡れたウェアを着たまま家まで帰ることになります。
忘れたからと言って死ぬことはありませんが、温泉セット&着替えは車に積むのを絶対に忘れてはならないものです。
季節によっては風邪をひいてしまいます。
②運転用のサンダルや靴
僕の場合、これが一番忘れがちです。
いつもランニングシューズを車に積んでいるので、幸いにも登山靴で運転をするということはありません。
ただ、登山後にランニングシューズを履くというのは気分的にも肉体的にもリラックスできるものではありません。
履きなれたサンダルなど、リラックスできる履物を車に積んでおくに越したことはありません。
③水と食料
水と食料は、下山をした登山口ですぐに調達することができれば問題ありません。
ただ、山中の登山口から売店やコンビニまで車で1時間以上を要するというケースもあります。
未開封のペットボトルの水や、カロリーメイトなどを積んでおくと重宝します。
真夏でも、数日であれば車に積んでおいても腐ったり傷んだりということがありません。
ペットボトルの水があれば、山行で汚れた手を洗ったりすることもできます。
忘れ物を回避するために まとめ
車をデポする登山の場合、下記の日程になることが多いのではないでしょうか。
・1日目に車をデポして平地などに宿泊
・2日目に登山を開始
・数日後にデポした車に到着
注意をしなければならないのは、着替えや靴は最低、下記の3セット(登山を含め)が必要になるということです。
①車をデポ→平地に宿泊をする際のウェアと靴
→登山時はコインロッカーなどに保管、または下山後も同じ宿に宿泊することを想定。
②登山時のウェアと靴
③車に到着してから着るウェアと靴
部分的に併用をすることもできますが、基本的にはウェアと靴を、登山を含めてそれぞれ3セット準備しておくと確実です。
ウェアと靴が3セット必要ということを意識しておくと忘れ物を回避することができると思います。
最後に、デポアイテムではありませんが、車のカギは何があっても忘れないようにしましょう。
デポした車のカギを忘れるということが最悪の中の最悪なケースです。
忘れ物チェッカー
楽天市場での検索結果はこちら
amazonでの検索結果はこちら
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら
『車のデポが必要な登山がとても思い出深いものとなる理由』について、こちらでブログ投稿をしています。
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
スポンサーリンク