熊鈴論争についての僕の考え【僕は必ず熊鈴を使います】


 
 
 
 
 
 
熊鈴を持たずに登山をするのは、呼び鈴を鳴らさずに他人の家に入るようなものです。
 
 
 
 
時々、ネットやSNSで以下のような投稿を目にすることがあります。
 
 
 
 
熊鈴がうるさい
 
 
 
 
熊鈴なんて必要ない
 
 
 
 
僕の登山仲間が、登山中に他の登山者から熊鈴について文句を言われたと、ぼやいていたこともあります。
 
 
 
 
仮に僕が文句を言われたとしても、僕は、そんな文句は一切聞きませんし、一切気にしません。
 
 
 
 
僕は登山の際は熊鈴を絶対にもち、絶対に熊鈴を使います。
 
 
 
 
僕は、夜明け前の時間帯(午前3時前後が多いです)から、その日の1番乗りで、1人で登山をすることが多いです。
 
 
つまり、最も熊に遭遇する可能性が高いシチュエーションで登山をしていることになります。※熊は夜が明けて明るくなる前後に活動が活発になると言われています。
 
 
ナイトハイクをする僕に取って、熊鈴は心の拠り所です。
 
 
もちろん、完全に陽が昇ってからも熊鈴を使います。
 
 
僕は毎週のように夜明け前からの登山をしてきましたが、熊に遭遇したことは1度もありません。(100m以上離れた場所にいるのを見たことはありますが、接触をする危険がある距離で遭遇をしたことはありません。)
 
 
熊に遭遇しやすい時間帯に、熊鈴を使って1人で登山をしてきた実績も踏まえ、熊鈴論争についての僕の考えを山トークしていきます。
 
 
※このブログ投稿は、熊鈴を使わない方を否定するものではありません。
 
※熊鈴を使う、使わないは、個人の自由だと思っています。
 
 
 
 
 
 

熊鈴論争についての僕の考え

①登山の時に熊鈴を持つのは、動物たちへのマナーです。
 
②国や自治体などが熊鈴を持つように推奨してます。
 
③熊鈴不要派は責任を取ってはくれません。
 
④熊鈴を鳴らさない方が良い場所があります。

 
 
 
 
 
 
熊鈴論争についての僕の考え

①登山の時に熊鈴を持つのは、動物たちへのマナーです。

山は動物たちの家です。
 
 
熊に限らず、イノシシ、猿、鹿、カモシカ、小動物などなど、様々な野生動物が山に暮らしています。
 
 
まさに山は野生動物たちの家であり、人間は野生動物たちの家にお邪魔をしている訳です。
 
 
他の人の家を訪れる時は呼び鈴を鳴らすように、動物たちの家である山にお邪魔するときは、熊鈴を鳴らすのがマナーです。
 
 
動物たちは人間との遭遇は望んでおらず、ましてや出会いがしらの遭遇は最も嫌うものであるはずです。
 
 
熊鈴を使い、これからお邪魔することを山の住人である動物たちに知らせること、人間の存在を動物たちに知らせるのが、動物たちに対するマナーです。
 
 
 
 
 
 
熊鈴論争についての僕の考え

②国や自治体などが熊鈴を持つように推奨してます。

登山道を管轄する自治体などは、熊鈴を持つように促しています。
 
 
僕は日本百名山を完登しています。
 
『ひと夏での日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)』については、こちらで詳しくブログ投稿をしています。
 
 
百名山を完登するにあたり、僕は日本全国の山々の登山口を見てきました。
 
 
多数の山の登山口に、熊が生息をしていることを知らせる看板、熊の目撃情報があることの看板がありました。
 
 
同時に、熊鈴やラジオを持って、熊に人間の存在を知らせるよう促す文言が看板に書かれているケースがほとんどでした。
 
 
登山道を管轄する自治体などは、登山の際は熊鈴を持つように呼び掛けているということになります。
 
 
また、林野庁はホームページで熊鈴を持つよう促しています。
 
 
国も熊鈴を持つように促しているということになります。
 
 
相手は野生動物なので、100%ということはありませんが、一般的には、熊鈴の音を聞いた動物は、その場から逃げていくと言われています。
 
 
 
 
 
 
熊鈴論争についての僕の考え

③熊鈴不要派は責任を取ってはくれません。

仮に熊鈴不要派のいうことを聞き、熊鈴を使わずに登山をしたとします。
 
 
そして、その時にもし熊に遭遇してしまっても、熊鈴不要派がそこに現れて助けてくれるわけではありません。
 
 
熊鈴に限らずですが、登山の際に自分の身の安全に責任を持つのは自分自身です。
 
 
周りの雑音は気にせず、自分の身を守るために納得ができることをすべきです。
 
 
誰がなんと言おうと、僕は必ず熊鈴を使います。
 
 
 
 
 
 
熊鈴論争についての僕の考え

④熊鈴を鳴らさない方が良い場所があります。

僕は、登山中は必ず熊鈴を使いますが、中には熊鈴を鳴らさない方が良い場所があります。
 
 
山小屋の近辺やテント場の近辺などでは熊鈴を消音するのが無難です。
 
 
厳密にいえば、山小屋周辺、テント場周辺に熊が出没する可能性もおおいにあります。
 
 
ただ、山小屋周辺、テント場周辺には人の気配がかなりあり、熊鈴を使うまでもなく、熊は人間の存在が伝わる場所と言えます。
 
 
熊鈴不要派とのトラブルを避けるためにも、山小屋周辺、テント場周辺では熊鈴を消音するのが無難です。
 
 
 
 
 
 

まとめ 熊鈴論争についての僕の考え

以上、熊鈴論争についての僕の考えについて、山トークをしてきました。
 
 
①登山の時に熊鈴を持つのは、動物たちへのマナーです。
 
②国や自治体などが熊鈴を持つように推奨してます。
 
③熊鈴不要派は責任を取ってはくれません。
 
④熊鈴を鳴らさない方が良い場所があります。

 
 
 
 
住宅街にも熊が出没するこのご時世、山の中に足を踏み入れれば、どこに熊がいてもおかしくありません。
 
 
 
 
誰がなんと言おうと、僕は登山の時には必ず熊鈴を使います!
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう。
 
 
 
 
 
 
『熊鈴の効果』などについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
→ 登山における熊対策について【ソロで日本百名山を完登 1度も熊に遭遇しなかった熊対策】
 
 
 
 
 
 
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『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

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熊鈴論争についての僕の考え【僕は必ず熊鈴を使います】」への2件のフィードバック

  1. ヤマシタシンジロウ

    熊鈴つけてても遭遇した方の話を耳にしますが、それについてのお考えが知りたいです。

    僕は熊鈴付けない派ですが、
    付ける方を否定も拒否もしません。
    諸手上げての肯定もしません。

    ただ、鈴を付けてると、
    餌付けされた可哀想なキタキツネが寄ってきたのを頻繁に見かけた場所もあります。
    ビニール袋の後に反応する鹿や猿と同じ様に、熊鈴が呼び寄せることになる場合もあるかと思うと、熊鈴に無反応で賛成もどうかと。
    これが知床の一部の様に餌付けされたクマだと思うとゾッとしましたが。

    勿論、日が昇らない内は勿論鳴らした方が良いとは思います。
    でも、熊鈴鳴らしてて
    後ろからくる人の音も気配も感じない人が多いのも最近驚いてます。

    熊鈴に慣れてる個体が増えてるので、
    遭遇しないことは運否天賦ですかね?

    返信
    1. taka 投稿作成者

      コメントありがとうございます。
      いただいたコメントへのご回答ですが、

      熊鈴つけてても遭遇した方の話を耳にしますが、それについてのお考えが知りたいです。

      →「熊鈴を付けていれば100%、熊との遭遇をさけれる。」というわけでないことは明白だと思っています。ただ、一般論として、熊鈴を付けていた方が、熊との遭遇をさけれる場合が多いと僕は考えています(本やネットなどに掲載されている専門家の見解などから)。人間にも臆病な人間と攻撃的な人間がいるように、野生動物にも個体差があります。一般的に、熊は臆病と言われています。僕は、熊鈴によって、熊の中の多数派(臆病熊)への対策をするのが得策だと思っています。また、熊鈴のみならず熊スプレー等を携行することが重要だと思っており、必ず携行をしています。

      餌付け問題
      餌付けされている動物の数と、餌付けされていない動物の数を比較した場合、餌付けされていない動物の数の方が圧倒的に多いはずです。なので、餌付けされていない動物(熊鈴を聞いて警戒する動物)への対策を主眼に置いた方が良いと思います。
      また、熊鈴を使うことによって、餌付けされた動物をおびき寄せてしまうことが問題なのではなく、「餌付けすること」が問題なので、正すべきは熊鈴を使う登山者よりも、「餌付けをする人間」だと思います。

      相手は動物ですし、おっしゃられるとおり、餌付け問題などをはじめ、山と動物を取り巻く環境は変わるものだと思います。コメントをいただいたことにより、アンテナを張ることの大切さに気付かせていただけました。

      遭遇しないことは、最終的には、運だと思ってます。。。

      返信

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