松本市の山男です。
今回は、『登山前日の家での夜ごはんとして、パスタがおすすめです』という、山トークをしていきます。
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
僕は、毎週末の登山前日の夜は9割方、パスタを食べています。
ちなみにですが、必ずパスタ2束を食べています。
登山やマラソンなど、持久系の運動の際のエネルギー源として重要なのが炭水化物になります。
そして、登山やマラソンなどの前日に、炭水化物を多めに食べることをカーボローディングと言います。
炭水化物と言えば、お米やパン、パスタなどがありますが、
なぜ僕はパスタを食べているか?
その答えは、ズバリ、パスタは手間をかけずに、手早く調理をすることができるからです。
さらに、バスタは、調理が完了するまでの合間に、登山準備をすることができるからです。
金曜日の仕事を終えて、さあ土曜日は登山だという場合でも、時には残業になって家に帰るのが20時、21時になることもあります。
そこからお風呂に入って、夜ご飯を作って食べて、登山の準備をしてとなるわけですが、僕は登山当日は遅くても午前1時30分には起きて、遅くても午前2時前には家を出発しています。
そんなわけなので、仕事から家に帰ったら、1分1秒でも無駄にせず、登山に欠かすことができない栄養をしっかりと蓄えて、しっかりと寝て、翌日の登山に備える必要があるわけです。
何を作ろう? と考える時間も、思考力も節約して、翌日の登山の別の部分のために割り当てるように心がけています。
目の前のごはんのことを考えるのでなく、翌日に目指す山頂に、思考力などなどを割り当てたいのです。
【パスタを作りながら登山準備をして、食べるまでの流れ】
①鍋にお湯を沸かします。
②あらかじめ、お皿にキューピーのパスタソース(後ほどご説明)を入れます。
③お湯が沸くまでには数分の時間がかかるので、ザックの装備を整えたり、登山ウェアを準備したりということをします。
④ザックの装備を整えたりなどなどしてるうちに鍋のお湯が沸くので、パスタ2束を投入します。
⑤僕がいつも食べているパスタは7分ゆでのものなので、その間も登山装備の準備や登山ウェアの準備をします。
⑥パスタがゆであがったら、あらかじめパスタソースを入れておいたお皿に投入すればできあがり。
パスタの調理時間についてまとめると、パスタを茹でるお湯をわかすのにだいたい5分くらい、パスタをゆでるのに7分、封を切ってパスタソースをお皿にだすのに30秒から1分くらいといったところでしょうか。
合計すると、鍋を火にかけてから15分もあればカルボナーラのパスタが完成するわけです。
そして、パスタを作っている15分間の大部分は、登山の準備をすることができるわけです。
それから、パスタを食べることのメリットとしては、食べる分量が一定で決まっているということがあげられます。
例えばお米は、茶碗に盛る量によって食べる量が変わってきますが、パスタは1束の量が決まっており、パスタソースも量が決まっているので、いつも決まった量を食べることができます。
体のコンディションや、山行の距離、行動時間によって、パスタだけでは足りないと思えば、プラスαで何かしら食べればよいので、パスタはチャージするエネルギーの調整がしやすいというのもポイントです。
ちなみに僕はパスタを残すということは絶対にしません。パスタ2束とカルボナーラソース2袋は、僕にとっては翌日の登山のエネルギーとして絶対に必要な量だからです。
逆に必要量が食べれないということであれば、そもそも登山に行くだけの体調ではないということになります。
僕の場合にはパスタ2束ですが、食べる量には個人差があると思うので、適宜、調整をされれば良いと思います。
例えば、結束タイプのパスタではなく、はかりで量を図ってからパスタを茹でるなどして、食べる量を調整するというのも一つの方法だと思います。
ちなみにパスタソースですが、僕は9割9分、キューピー「あえるパスタソース カルボーナーラ」を使っています。
このソースはよくあるタイプのパウチに入ったパスタソースなんですが、
このソースの良い所は、レンジでチンしたり、沸騰したお湯に入れたりといった過熱をする必要がないということです。
封を切って茹でたソースにあえるだけです。
それでいて1袋あたり150kcalを摂取することができます。
僕の場合、パスタ2束を食べるのにカルボナーラソース2袋を使うので、パスタソースだけで300kcalのエネルギーをチャージすることができます。
登山前日パスタのすすめ まとめ
以上、登山前日パスタのすすめ、ということで山トークをしてきました。
①パスタは、手早く時間をかけずに料理をすることができます。
②調理中は登山の準備をすることができます。
③食べる量を毎回一定にすることができるので、登山のためにチャージするエネルギーの量を調整することができます。
ちなみに僕は、いつもこのパスタを食べています。
空け口がジップになっているので保管がしやすいです。
ママー 7分ゆで
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キューピーのカルボナーラソースの良い所 まとめ
①レンジでチンしたり、沸騰したお湯に入れたりする必要がありません。
②高カロリーのエネルギーをおいしくチャージすることができます。
キューピー あえるカルボナーラ
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登山前日のエネルギーチャージは、僕にとってはルーティーン作業です。
ルーティン化することにより、食べることにかける、時間、労力、思考力を温存します。
そして、温存した時間、労力、思考力は、登山そのものに割り当てます。
エネルギーチャージをルーティン化するために、僕にとって最適なのが、キューピーのカルボナーラソースで食べるパスタ2束です。
それではまた次回の山トークでお会いしましょう!
『超重要な登山前日と登山当日の食事』について、こちらでブログ投稿をしています。
『最速で登山をスタートする方法【金曜日に仕事を終えてから土曜日の朝の登山スタートまで】』について、こちらでブログ投稿しています。
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
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