水晶岳登山で食べたカップヌードル

登山にはカップヌードルがおすすめです! 【山ごはんで300杯のカップヌードルを食べた経験から】

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松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山のごはんにはカップヌードルがおすすめです!』ということで、カップヌードルが登山のごはんにおすすめな理由を山トークしていきます。
 
 
 
 
タイトルにもあるとおり、僕はこれまでの登山で300杯以上の日清カップヌードルを食べてきました。
 
 
僕は146日間という短期間で日本百名山の100の山全てに登りましたが、この百名山の登山の時には、100のうち69の山でカップヌードルを食べました。
 
 
なので、カップヌードルと共に登った日本百名山と言っても過言ではありません。
 
 
本当は日本百名山の100の山すべてでカップヌードルを食べたかったですが、暴風雨で食べれなかった山もあり、100のうち69の山で食べたということになりました。
 
 
また、僕はこれまで、ほぼ毎週末に登山をしてきましたが、毎回毎回カップヌードルを食べているので、もはや、カップヌードルを食べるために山に登っていると言っても過言ではありませんw
 
 
ちなみに、食べているカップヌードルの味は、『カップヌードルBIGしょうゆ味』です。
 
 
僕の登山のごはんは、カップヌードルBIGしょうゆ味ひと筋で、ひたすらに食べ続けています。
 
 
 
 
『登山中に食べてきた山カップヌードルの写真集』を、こちらに掲載しています。
 
 
 
 
今回の山トークでは、これまでの登山で300杯以上のカップヌードルを山で食べてきた経験から、カップヌードルが山ごはんとしておすすめな4つの理由を、お話しします。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

カップヌードルが山ごはんにオススメな4つの理由

手間いらずで作ることができる

カップヌードルが山ごはんにオススメな理由の1つ目は、カップヌードルは手間いらずで作ることができるということです。
 
 
まさに文字通りです。
 
 
たいていのカップラーメンは、かやくや液体スープなど、小さい袋に入ってるものを手であけて、ラーメンの上にかける必要があります。
 
 
僕は基本、山頂でカップヌードルを食べますが、山頂は風が吹いていることが多いです。
 
 
風がある中で、かやく、液体スープ、粉末スープなどなどをカップに入れるのは、なかなか骨が折れます。
 
 
また、気温が低い時などは、手がかじかんでしまっていて、粉末スープなどの入った小さい袋をうまく開けることができないこともあります。
 
 
マイナス10度以下になることもある雪山登山では、基本、手袋を外すことはないので、手袋をしたまま粉末スープや、かやくを開けるというのは至難の業です。
 
 
その点、カップヌードルは、かやくやら粉末スープやらを入れる必要はなく、蓋をあけたらお湯を入れて3分待つだけです。
 
 
カップラーメンの中にはお湯を入れて4~5分待つものもありますが、カップヌードルはカップラーメン界で標準の3分です。
 
 
標高の高い場所というのは部屋の中でカップラーメンを作るのとは訳が違います。
 
 
高所にいることによる体への負荷もかかっていますし、風もあれば、山頂まで歩いてきたことによる疲労もあります。
 
 
そんな状況の中でも、蓋を開けたらお湯を入れるだけで作ることができるカップヌードル
 
 
カップヌードルが山ごはんにオススメな理由の1つめであり、素晴らしさです。
 
 
それから、粉末スープや液体スープを開ける時は、家でカップラーメンを食べる時ですら、手を汚してしまうことがあります。
 
 
その点、粉末スープやらがないカップヌードルであれば、手を汚すこともありませんし、細かなゴミもでません。
 
 
 
 
カップラーメンに入れるお湯は、山専用ボトルで携行するのがおすすめです。


↑ ↑ ↑
 
軽量で保温力に優れたボトルです。
 
厳冬期の北アルプス雪山登山でも、僕は山専用ボトルでカップヌードルに入れるお湯を携行しています。
 
 
 
 
 
カップヌードルが山ごはんにオススメな4つの理由②

どこのコンビニでも売っている

これは、日本全国に点在する、日本百名山の登山をした旅の時に実感をしました。
 
 
僕は2017年に日本百名山の100座全ての山を146日間で登りました。
 
 
マイカーで、全国各地を転々としながら百名山の山々を登りました。
 
 
登山口から登山口への車移動の道中で、山の中で食べるカップラーメンを買い足していく必要がありました。
 
 
カップラーメンをまとめ買いしようにも、夏の車の中で数週間、数か月にわたって保管するというのはあまり気が進みませんでした。
 
 
その都度その都度、スーパーなどに寄ってカップヌードルを買うという余裕は時間的にも精神的にもありませんでした。
 
 
初めてのスーパーは、どこに目当てのものが陳列されているかわからないので、店内をさまようことがあります。
 
 
また、スーパーはレジに行列ができていることもあり、買うまでに時間がかかることがあります。
 
 
ひと夏という短期間で日本百名山を完登するためには、下界での無駄な時間を省く必要がありました。
 
 
そんな訳で、百名山登山では、基本、登山に向かう早朝のコンビニでカップラーメンを買うことにしていました。
 
 
セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど、主なコンビニに寄ればカップヌードルは必ず置いてありました。
 
 
言ってみれば、カップヌードルは全国津々浦々、24時間どこででも手に入れることができると言えます。
 
 
これは僕にとっては本当に大きな大きな安心感でした。
 
 
自分の登山で極めて重要であるエネルギー源が、日本全国どこででも、いつでも手に入るというのは本当にありがたいことでした。
 
 
 
 
 
カップヌードルが山ごはんにオススメな4つの理由③

安定のうまさ、安心のうまさ

さきほどは、カップヌードルはどのコンビニにも置いてあるという素晴らしさをお話ししました。
 
 
これは、裏を返せば、カップヌードルは日本全国のみんなが求める定番の味ということだと思います。
 
 
僕にとって、山頂で食べるご飯は、帰り(下山)のエネルギー源として超重要です。
 
 
仮にカップヌードルBIG醤油味以外のラーメンに浮気して、あんまり美味しくなかったり、イマイチ自分には合わなかったなんてことがあった場合、ガクンとなってしまいます。
 
 
そこはもう、安定のうまさ、安心の旨さのカップヌードルを食べて、下山に向けてエネルギーをチャージです。
 
 
また、たいていの山小屋ではカップラーメンを売っています。
 
 
僕の記憶によるところでは、カップラーメンを売っている山小屋で、カップヌードルを売っていない山小屋を見た記憶はありません。
 
 
これはもう、山のプロである山小屋の方から、『登山者はカップヌードルを食っとけ』と言われているようなもんです。
 
 
言い換えれば、山のプロである山小屋の方から、『登山といえばカップヌードル』というお墨付きをもらっているということです。
 
 
ということで、カップヌードルの素晴らしさの3つ目は、安定のうまさ、安心の旨さということでした。
 
 
 
 
 
カップヌードルが山ごはんにオススメな4つの理由④

カップヌードルのパッケージが最高に山の景色に映える

 
中でも、僕が食べているカップヌードルBIGしょうゆ味は、その大きさも、カップヌードルの文字の赤色も、ちょうど山の景色に映えるバランスです。
 
 
カップヌードルBIGしょうゆ味は山での写真写りが最高に良いです。
 
 
僕の登山では、お昼に食べるカップヌードルを写真に収めるのが儀式になっています。
 
 
これまでに、300枚以上の山カップヌードル写真を撮りためています。
 
 
僕は、山カップヌードル写真を撮ることによって、下山に向けての力がみなぎってきます。
 
 
カップヌードルBIGしょうゆ味のパッケージは赤い文字で書かれています。
 
 
人間、赤いものを見るとアドレナリンが出やすいといわれていて、アドレナリンは戦うためのホルモンともいわれています。
 
 
僕の中では、カップヌードルの赤いパッケージを見ることが、下山に向けてアドレナリンを出すスイッチになっています。
 
 
 
 
 

登山でカップラーメンは手抜き?

ちらほらと、『登山でカップラーメンを食べるのは手抜きだ』とか、『登山でカップラーメンを食べるのは味気ない』といった意見を見聞きします。
 
 
いわゆる、登山でカップラーメン否定派の意見です。
 
 
確かにそういう見方もできると思います。
 
 
しかし、僕はこれからもカップラーメンを食べ続けます。
 
 
山で口にするもので一番うまいものは山の空気です。
 
 
山での主食は山の空気、持参する食べ物は質素なサイドメニューで十分です。
 
(僕にとってはサイドメニューのカップヌードルは最高のごちそうです!)
 
 
また、山で料理をするということは、その間、山の景色を見ずに、食材や調理具を見るということになります。
 
 
僕は山では食材や調理具ではなく、山の景色を見ていたいです。
 
 
調理に気を取られることなく、山の景色を満喫したいです。
 
 
なので、僕はこれからもカップヌードルを食べ続けます。
 
 
 
 
 

まとめ カップヌードルは最高の頂きメシ

以上、カップヌードルが山ごはんにおすすめな4つの理由について山トークをしてきました。
 
 
まとめると、以下の4点が、カップヌードルが山ごはんにオススメな4つの理由です。
 
 
そして、カップヌードルが最高の頂メシ、山ごはんと言える理由です。
 
 
理由1
手間要らずで作ることができるから。
 
 
理由2
主要なコンビニで売られている=コンビニさえあれば日本全国どこででも、24時間手に入れることができるから。(登山口に向かう道中でも買うことができる。)
 
 
理由3
安定のうまさ、安心のうまさだから。
 
 
たいていの山小屋でカップヌードルが売られているというのが、安定のうまさ、安心のうまさの裏付けです。
 
 
山小屋で高確率でカップヌードルが売られているのは、『山ではカップヌードルを食っとけ』と、山のプロである山小屋の方からの隠れたメッセージだと僕は思ってます。
 
 
理由4
写真を撮ったときにカップヌードルのパッケージが最高に山の景色に映えるから。
 
 
また、パッケージの赤色(アドレナリンを出す色)を見て、下山に向けて自分を奮い立たせることができるから。
 
 
北アルプスの蝶ヶ岳を登山したときに槍ヶ岳・穂高岳をバックに撮影したカップラーメン(日清カップヌードル)
 
 
以上の4点が、カップヌードルが山ごはんにおすすめな理由でした。
 
 
 
 
カップヌードルはまさに、最高の頂メシ、山ごはんです。
 
 
 
 
どこでも手に入り、手間なしで作れ、最高においしく、写真映え良し!
 
 
 
 
僕のTwitterの山カップヌードルツイート(山カップヌードル写真)を見ていただいた方から、『絶対カップヌードルのCMになりますよ』とメッセージをいただくことが時々あります。
 
 
僕も日清食品さんからのCMオファーを待ってるんですけど、これがなかなか来ないのですw
 
 
日清食品さんからすれば僕は、『タダでカップヌードルの宣伝をしてくれるおいしいヤツ』です。
 
 
『なかなかオファーが来ないな〜』と思いながらも、僕はこれからもコツコツと、山カップヌードルの写真をブログ、SNSにあげていきます。
 
 
冒頭の繰り返しになりますが、このブログ内でも山カップヌードル写真を投稿しています。
 
『登山中に食べてきた山カップヌードルの写真集』を、こちらに掲載しています。
 
 
 
 
なにはともあれ、これからも登山の時に食べるごはんは、カップヌードルBIGしょうゆ味ひと筋でいきます!!
 
 
そして、最高のカップヌードルを食べるために山に登り続けます!!
 
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
『最速で山カップヌードルを食べる方法』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
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『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

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