登山でよくある論争について、僕の考えをまとめてみました。
登山でよくある論争
・トレランシューズで登山をしてはだめなのか
・熊鈴論争(熊鈴なんて効果ない、うるさい)
・日本百名山論争(百名山ハンターうざい)
それぞれの論争について、様々な意見があると思います。
今回の山トークは、あくまでも僕個人の考えであり、反対となる考えを否定するわけではありません。
登山に対しての考え方は人それぞれで、各登山者が自分の考えに基づいた行動をすれば良いと、僕は思ってます。(法に触れない範囲内、マナーの範囲内、他の登山者に迷惑をかけない範囲内で。)
ただ、中には自分と反対の意見を持つ登山者を冷やかしたり、攻撃してくる人もいます。
そんな冷やかしや攻撃を、気にせず、受け流すために、自分の考えを綴ってみました。(以前に投稿をした考えの根拠となる記事もご紹介しています。)
他の登山者から冷やかしや攻撃を受けたりして、モヤモヤしている方、登山をめぐる論争について漠然と考えたことはあるものの深く考えたことはないといった方の参考になれば幸いです。
それでは、それぞれの論争についての、僕の考えを山トークしています。
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
登山でよくある論争についての僕の考え
トレランシューズで登山をしてはだめなのか
一般的なハイカットの登山靴で登山をするべきなのか?
トレランシューズ(トレイルランニングシューズ)などのローカットのシューズでも問題ないのか?
僕は、登山を始めた初期の頃からトレランシューズで登山をするようになり、日本百名山の100座全てをトレランシューズで完登しました。
僕の結論
しっかりと履きこなせれば、トレランシューズで登山をしても何の問題もありません。
トレランシューズでの登山は、ハイカットの登山靴に比べて確実に機動力が上がります。
くわしくはこちらでブログ投稿してます。
登山でよくある論争についての僕の考え
熊鈴論争
熊鈴は必要ないのか?
熊鈴を鳴らし続けるのはマナー違反なのか?
僕は、熊に遭遇しやすいと言われる時間帯(明け方)に、1人で、その日の一番乗りで登山をしてきました。にもかかわらず、一度も熊に襲われたことはありません。
僕の結論
熊鈴は必要(国や自治体も熊鈴使用を推奨)
鳴らし続けてもマナー違反ではない(テント場周辺などは除く)
理由はこちらでブログ投稿してます。
登山でよくある論争についての僕の考え
日本百名山論争
百名山ハンターはダサいのか?
僕は日本百名山の全ての山を日帰り登山で完登しました。(146日間で完登)
僕の結論
登りたければ登れば良く、そのことについてとやかく言われても気にしない。
せっかくなら楽しんで日本百名山を登りましょう!
くわしくはこちらでブログ投稿をしています。
まとめ 登山でよくある論争についての僕の考え
・トレランシューズで登山をしてはだめなのか
・熊鈴論争
・日本百名山論争
以上、登山で良くある論争について、山トークしてきました。
冒頭でもお話ししましたが、登山に関する考えは人それぞれで良く、基本的には自分の考えに基づいて行動をすれば良いと思います。
怪我や死のリスクを伴う登山において、自分の安全に最終的な責任を持つのは自分自身です。
あの人にこう言われて、実際にこうしたら怪我をした。となっても、あの人が責任をとってくれるわけではありません。
論争や意見はさまざまあれど、登山において最終的な責任を持つのはあくまでも自分なので、登山に関する様々な情報、意見を取捨選択し、自分の意見に基づき、自分の考えに基づき行動をすることが重要です。
それでは、また次の山トークでお会いしましょう!!
論争について意見は様々あると思いますが、軸となる法律を知っておくことが大切だと思います。
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『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
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