松本市の山男です。
今回は、『僕のおすすめ登山ルート(主に北アルプス)』について、ブログ投稿した記事をご紹介します。
各登山ルートの見どころやポイントについて、僕が以前に解説をしたブログ記事の紹介になります。
僕は毎年のように同じ山に登るタイプの登山者です。
時にはワンシーズンに2回、3回と北アルプスの同じ山に登ることがあります。
今回ご紹介する登山ルート(主に北アルプス)は、僕自身少なくとも5回以上、多い登山ルートでは10回以上登ったことがあるルートになります。
長野県松本市に在住で、北アルプスがホームマウンテンの、わたくし「山男@松本市」による北アルプスの登山ルート中心のご紹介になります。
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
僕の行きつけの登山ルートの見どころとポイント
以下でご紹介の記事は、僕の行きつけの北アルプスと、南アルプス1座の登山ルートについて、見どころとポイントを紹介したブログ記事になります。
①槍ヶ岳(飛騨沢ルート:登山口は岐阜県)
②剱岳(早月尾根ルート:登山口は富山県)
③穂高岳(岳沢ルート:登山口は長野県)
④燕岳(合戦尾根ルート:登山口は長野県)
⑤蝶ヶ岳(三股ルート:登山口は長野県)
⑥爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳(柏原新道ルート:登山口は長野県)
⑦甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根ルート:登山口は山梨県)
それでは、ご紹介していきます。
おすすめ登山ルートをご紹介
①槍ヶ岳:北アルプス 日本百名山
新穂高センターからの飛騨沢ルート(右俣林道ルート)をご紹介してます。
登山者の憧れ槍ヶ岳。日本のマッターホルンとも言われる槍ヶ岳。
僕が登山に熱中するきっかけになった、槍ヶ岳飛騨沢ルートを紹介した記事になります。
長い長い右俣林道と、飛騨沢カールの登りがポイントとなる登山ルートです。
初めて登る方、高度感があるところに慣れていない方は、槍ヶ岳山荘から山頂までのハシゴ、岩場に度肝を抜かれるかもしれません。
『槍ヶ岳の飛騨沢ルートの見どころとポイントなど』について、こちらでブログ投稿しています。
おすすめ登山ルートをご紹介
②剱岳:北アルプス 日本百名山
馬場島からの早月尾根ルートをご紹介しています。
登山口の「試練と憧れ」の石碑が有名な剱岳の早月尾根。
日本一過酷な山岳レースと言われるTJAR(トランス・ジャパン・アルプスレース)のコースになっています。
『TJAR』については、こちらでブログ投稿しています。
岩場、鎖場が続き、体力的にも登り応えのある登山ルートです。
早月尾根ルートは北アルプス三大急登の1つです。
ちなみに、北アルプス三大急登は、以下の登山ルートのことを言います。
・剱岳の早月尾根
・燕岳の合戦尾根(後ほどご紹介)
・烏帽子岳のブナ立て尾根
『剱岳の早月尾根ルートの見どころとポイント』について、こちらでブログ投稿しています。
おすすめ登山ルートをご紹介
③穂高岳:北アルプス
上高地から岳沢を登り、前穂高岳~奥穂高岳~ザイテングラート~涸沢~上高地と周遊するルートをご紹介してます。
穂高岳登山は岩場、鎖場が連続する登山道となります。
登山道から見える穂高連峰の岩峰はとても見応えがあります。
ハイシーズンにはテント村ができる、涸沢を通るルートになります。
涸沢の紅葉は、日本でも屈指の見応えと言われています。
『上高地からの穂高岳登山のポイントと見どころ』について、こちらでブログ投稿をしています。
おすすめ登山ルートをご紹介
④燕岳:北アルプス
中房温泉からの合戦尾根ルートをご紹介しています。
合戦尾根ルートは先ほどの、北アルプス三大急登の1つです。
燕岳は見所が満載の人気の山です。
・燕岳は北アルプスの女王とも呼ばれます。
・白い砂浜のような花崗岩の稜線が美しいです。
・北アルプス表銀座縦走路の稜線を眺めることができます。
・北アルプス表銀座縦走路の向こうに大天井岳、槍ヶ岳、穂高岳を眺めることができます。
・稜線には高山植物の女王「コマクサ」(7月から8月が見ごろと言われています。)が咲きます。
・燕岳の稜線にある燕山荘は、泊まって良かった山小屋の第1位と、泊まってみたい山小屋の第1位になったことがある山小屋です。
・ルート上にある合戦小屋は、スイカで名物です。
・稜線には、イルカの形をした「イルカ岩」とメガネの形をした「メガネ岩」があります。
以上のとおり、ざっくりと書いただけでも見どころ満載の燕岳です。
『燕岳の合戦尾根ルートの見どころとポイント』について、こちらでブログ投稿をしています。
おすすめ登山ルートをご紹介
⑤蝶ヶ岳:北アルプス
三股登山口からのルートをご紹介しています。
北アルプスの展望台 蝶ヶ岳
槍ヶ岳~大キレット~穂高岳の稜線を目の前に眺めることができます。
『蝶ヶ岳の三股ルートの見どころとポイント』について、こちらでブログと投稿しています。
おすすめ登山ルートをご紹介
⑥爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳:北アルプス
※鹿島槍ヶ岳は日本百名山
扇沢からの柏原新道ルートをご紹介しています。
みどころ
・爺ヶ岳から眺める鹿島槍ヶ岳(これから向かう山頂)
・爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳の稜線から眺める剱岳・立山
・鹿島槍ヶ岳から眺める五竜岳
・オレンジ色の屋根の種池山荘
『扇沢からの爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳登山の見どころとポイント』について、こちらでブログ投稿をしています。
おすすめ登山ルートをご紹介
⑦甲斐駒ヶ岳:南アルプス
尾白キャンプ場からの黒戸尾根ルートをご紹介しています。
鳳凰三山の向こうに見える富士山が見どころです。
ちなみに、黒戸尾根は日本三大急登のひとつです。
日本三大急登は以下のとおりです。
・甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根
・烏帽子岳のブナ立尾根
・谷川岳の西黒尾根
『甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根ルートの見どころとポイント』について、こちらでブログ投稿をしています。
雷鳥について
ここまでご紹介した北アルプス、南アルプスの全てに雷鳥が生息しています。
実際、僕は甲斐駒ヶ岳以外の上述の山々で、何回も雷鳥に会うことができています。
甲斐駒ヶ岳では、たまたま僕が雷鳥に会えてないだけです。
『雷鳥に会った時の写真と、雷鳥との会い方』について、こちらでブログ投稿しています。
単発でチャレンジした登山ルートの解説・レポート
ここからは、日本アルプス以外の山域でチャレンジした登山ルートについて、解説・レポートしたブログ投稿になります。
おすすめ登山ルートをご紹介
六甲山(六甲全山縦走):兵庫県
須磨浦公園駅から宝塚駅までの六甲全山縦走路をご紹介してます。
摩耶山、掬星台(きくせいだい)、六甲山と、六甲全山縦走を満喫した時のレポートと、ポイント解説になります。
登山口への電車移動、下山をした後の電車移動についてもレポートしてます。
『六甲全山縦走』について、こちらでブログ投稿をしています。
おすすめ登山ルートをご紹介
海抜0mからの富士登山 ルート3776:静岡県 日本百名山
駿河湾から富士宮登山道を登り、日本最高峰富士山剣ヶ峰に至るルートをご紹介してます。
海抜0mから日本一高い富士山に登るので、標高差日本一の登山ルートです。
登山道にたどり着くまでの道のりが長いのなんのでした 笑
『海抜0mからの富士登山 ルート3776を踏破した際のレポート』を、こちらでブログ投稿しています。
おすすめ登山ルートをご紹介
栂海新道縦走:長野県・新潟県
猿倉(長野県)から白馬大雪渓を登り、日本海(親不知:おやしらず)まで縦走をしました。
日本海と北アルプスを結ぶ栂海新道を、1泊2日で縦走した登山レポートです。
『白馬大雪渓から日本海まで栂海新道を踏破して感じたポイント』について、こちらでブログ投稿をしています。
おすすめ登山ルートをご紹介
幌尻岳:北海道
とよぬか山荘を起点とした、渡渉ルートで登りました。
戸蔦別岳との周遊登山でした。
『幌尻岳(ぽろしりだけ)登山の振内(ふれない)コースのポイント 』について、こちらでブログ投稿をしています。
おすすめ登山ルートをご紹介
日本百名山:日本全国
2017年の6月5日から10月28日までの146日間で、日本百名山の100座すべてを日帰り登山で完登しました。その時の軌跡になります。
1座目の丹沢山から100座目の雨飾山まで、日本百名山完登の軌跡を一覧にまとめています。
『日本百名山を146日間で完登した際の、それぞれの山の登山所要時間などの一覧』を、こちらでブログ投稿しています。
↑ 一覧からは、それぞれの山の登山レポートをご覧いただくことができます。
登山初心者や子供連れの登山におすすめの山々(松本市周辺)
登山初心者におすすめのルートですが、平地では見ることのできない上級の眺めが待っています。
『登山初心者や子供連れの登山におすすめの山々(松本市周辺)』について、こちらでブログ投稿をしています。
まとめ おすすめ登山ルートをご紹介【主に北アルプス】
以上、僕のおすすめの登山ルート、チャレンジした登山ルートの解説・レポート記事のご紹介でした。
どの登山ルートも、僕の中では何度でも歩きたい登山ルートです。
ルート3776を除いては 笑
(1度はチャレンジする価値ありです!)
お読みいただいた方の登山計画の参考になれば幸いです!
槍ヶ岳・穂高岳が掲載されている「山と高原地図」
※蝶ヶ岳、燕岳も掲載されています。
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剱岳が掲載されている「山と高原地図」
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鹿島槍・五竜岳が掲載されている「山と高原地図」
※爺ヶ岳も掲載されてます。
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『北アルプス登山について投稿した記事』をこちらでまとめています。
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
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