日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
挑戦中の車中泊について

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日本百名山全山日帰り登山の旅では、

挑戦スタートから百名山完登までの146日間で23泊の車中泊をしました。
 
 
車中泊内容は下記のとおりです。
 

日付車中泊場所など備考
6/5 高速SA足柄:丹沢から天城山への移動
6/6高速SA養老:天城山から伊吹山への移動
6/7高速SA加西:伊吹山から大山への移動
6/17登山口石鎚山の土小屋:つちごや(夜間マイカー規制)
6/18高速SA吉野川:石鎚山から剣山への移動
6/20高速SA複数のSA・PA:大峰山から荒島岳への移動
6/22高速SA屏風山:荒島岳から恵那山への移動
7/1登山口富士山のスバルライン5合目
7/12観光地無料駐車場歌ヶ浜駐車場:男体山から谷川岳への移動
7/23高速SA複数のSA・PA:苗場山から両神山への移動
8/7道の駅パパスランドさっつる:斜里岳から羅臼岳への移動
8/8道の駅道の駅稚内:羅臼岳から利尻山への移動
8/9道の駅道の駅稚内:利尻山から札幌への移動
8/12道の駅道の駅いなかだて:札幌から岩木山への移動
9/8登山口黒部五郎・薬師岳の折立:おりだて(夜間マイカー規制)
9/9登山口黒部五郎・薬師岳の折立(夜間マイカー規制)
9/15登山口越後駒ヶ岳の枝折峠:しおりとうげ
9/19登山口五竜岳登山で黒菱第三リフト
9/21登山口塩見岳の鳥倉林道
9/30登山口笠ヶ岳で新穂高
10/7登山口鷲羽岳・水晶岳で新穂高
10/11登山口赤石岳・悪沢岳で畑薙第一ダム:はたなぎ
10/24高速SA小谷:熊本から松本市までの移動

 
※6/20と7/23は運転席で睡眠
 
 
車中泊理由を大きく分けると、
 
 
・車での移動が長距離のため高速のSAで車中泊
 (高速代を節約する目的もありました。)
 → 詳しくは改めて投稿します。

・登山口駐車場が満車になることが多そうなので前日入りしての車中泊。

・登山口に続く道が夜から朝にかけて通行禁止になるので前日入りしての車中泊。

・ネットカフェ、ビジホに泊まることができずの車中泊

 百名山登山中の宿泊についてのブログ投稿はこちら

 
 
上記が主な理由でした。
 
 
宿泊場所とそれぞれの感想は下記のとおりです。
 
 
☆高速道路のサービスエリア・パーキングエリア

人が多いので安心。その反面うるさいことも。
24時間営業のショッピングコーナー、コンビニがあるSA・PAだと都合が良い。
自動販売機があるのも大きい。
アイドリングをしているトラックがほぼ100%いるので、気になるときは気になる。
車中泊仲間も沢山いる。
Free-WiFiが高確率で設備されているのでブログ投稿もできる。
(結果的にはあまりすることは無かった。)
周りの車に気を使う必要がほとんど無い。

高速道路SA・PAガイドブック
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☆道の駅

キャンピングカーも多く、車中泊慣れしている利用者が多い(特に北海道)。
高速道路に比べればアイドリングをしているトラックは少ないが時々いることも。
隣の車も車中泊をしていることが多いので気を使うことも多い。
移動経路上の道の駅の有無。快適度などを事前に調べておいた方が良い。
車中泊をしている人が少ないまたはいない道の駅のトイレは少し不気味だった。

車中泊コースガイド
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☆登山口

基本的には静なので最も快眠できるが、車中泊をしているのが自分1人だけだと心細いことも。
小屋泊やテント泊などで人が不在の車の隣に停めるのがベスト。
「泊まろうとする登山口&車中泊」でネット検索をするとだいたいの雰囲気がわかる。
高速、道の駅に比べるとトイレに行くのがとても億劫になる。
携帯の電波が圏外の場所だと暇を持て余すことも。
気温が低い場合が多いので、朝起き上がることと、車外に出ることに気合が必要となる。
 
 
 
☆車中泊の全般をとおして

周りの話声が気になったりで、我慢が必要なこともありましたが、
我慢の限界を越えるようなことはありませんでした。

不審者や暴走族系も心配の種ではありましたが、
幸いにも遭遇することはありませんでした。

ムカデ系などの虫が車に入り込んだらどうしようという心配もありましたが、
幸いにもそのようなことはありませんでした。

全体的にさほどストレスもなく、
質の良い睡眠をとることができたと思います。

気象状況によっては真夏の平地であっても、
それほどストレスを感じることなく車中泊をできたこともありました。
(アイドリング無しで。)

夏の終わりから秋にかけてが、
気候的に最も快適に車中泊をすることができたと思います。

登山用具やら生活用品やらで、
車の後部座席は雑然としていることが多かったですが、
車中泊時には助手席に荷物を移すことにより寝るスペースを作っていました。
 
 
 
車中泊モード

これでも超片付いている方です。
 

この時期は、タオルをたたんでスタックボックスに入れる気力すら無かった模様です。

車で移動中は、スタックボックスなどを2段にせずに、
右側に平置きしていました。

2段重ねにすると、運転時のカーブがきつい場所などで崩落してしまいます。
 
 

☆車中泊アイテム

インバーター
車のシガーソケットから電源をとるタイプでコンセント口とUSBポートの両方があるタイプ。iPhoneとデジカメのバッテリー充電に重宝。
エンジンをかけた状態で使用しないと車のバッテリーが上がるので要注意。

BESTEK カーインバーター300w
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ジェットボイル
登山口で車中泊をした時に、山の中で使うお湯を沸かすために登山前に使用。
車の中で使う場合にはどこかしらの窓を全開にした。
使用中は他の一切の行動を止め、火元に集中。
仕様書によると0.5ℓのお湯を沸かすのにかかる時間は約2分30秒。

ジェットボイルPCS
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シュラフ
モンベルの#5と#3を車載していた。
車中泊時の9割は#5を使用していた。
10月中旬以降に2度ほど#3を使用。

モンベル #5
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モンベル #3
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サーマレスト Zライト
レギュラーとスモールを2枚重ねてその上に寝た。

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サーマレストZライトソル スモール
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まくら
ホームセンターの安いもの。
はじめのうちは山道具(収納状態のツェルトやシュラフカバーなど)をまくらにしていたが、
本物のまくらのほうが確実に質の良い睡眠がとれる。

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フロント・リアガラスサンシェード(日よけ)
フロントガラス用とリアガラス用で2枚使用。
日よけというよりは、車中泊や仮眠をするときに外からの視線を遮るために使用。

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サイドガラス用サンシェード(運転席・助手席)
ホームセンターで売っている安いもの。
車中泊や仮眠時に外からの視線を遮るために使用。

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サイドガラス用ウィンドーネット(後部座席)
ホームセンターで売っている安いもの。
窓を開けても虫が入らないようにするネット。
車中泊や仮眠時に使用。
最も効果的なん暑さ対策だと思う。
外からの視線を遮る効果もあり。
防犯上、窓は人の手が入らない程度にしか開けなかった。

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電池式アースノーマット
下山時の片づけ中に車に虫が入り込んだときや、車中泊時に使用。
窓を開けてしばらく運転をしても虫が外に出ていかないこともあるので大活躍。

アースノーマット(電池式)
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スタックボックス
ホームセンターで売っている安いもの。
生活用品を3つのスタックボックスに入れていた。
食料、着替え、タオルに仕分け。
フラットにした車の後部のおよそ半分を占めていた。

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バックルコンテナ
バーナー用ガスカートリッジ、ジェットボイル用ガスカートリッジなどを入れた。

バックルコンテナ
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買い物かご
小物類一式を入れていた。

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バスケット
ホームセンターの安いもの。
ペットボトルやサプリなど、登山前後に口にするものなどを入れていた。

収納バスケット
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トランクキーパー
スタックボックスやカゴなどの固定用

トランクキーパー
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クマスプレー、タクティカルペン
車中泊時は防犯のため手の届くところにおいていた。
(あくまでも、山で使うためのものを手の届くところにおいていたということ。)

クマスプレー&ホルスター(カウンターアソールト)
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タクティカルペン
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ヘッドライト
以前に使っていたモンベルのヘッドライトを車専用で使用。
車中泊の時の夜間や夜明け前の登山準備に使用。
(山中で使用するものとは別のヘッドライト。)

モンベル ヘッドライト
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マグカップ
車に常備していた水(2ℓペットボトル)を飲むときや、
歯磨きをするときに活躍。

モンベル サーモマグ
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コンパネ(30cm×60cmくらいのサイズ)
車中泊の時に後部座席の足を置く場所を埋めるため使用。
ジェットボイルを使用する際はコンパネの上に置いた。
 
 

洗濯ロープ
後部座席の左端と右端の取っ手にカラビナで固定。
(カラビナを使わなくても、おあつらえ向きのロープワークがあったような気が。)
 
 

窓ふき用タオル
普通のタオル。
朝起きると窓が結露していることがあるので、フロントガラス近くに置いておくと良い。
 
 

ゴミ袋、ビニール袋
なにかと便利。
 
 
 
☆ほとんど使わなかったもの

ほとんど使いはしませんでしたが、
今後も車中泊をするときは車に積むと思います。
 
 
山用テント
宿泊形態としてキャンプも考えていたが、
キャンプ場を探す気力、テント設営撤去の気力、キャンプをする気力が湧かなかった。
1度も使用せず。
 
 
クッカー・バーナー
1回しか使わなかった。
(薬師岳・黒部五郎岳の際、平地に下りずに折立で2日連続車中泊をした時のみ使用)
 
 
手回し充電のラジオ&ライト
折立車中泊のときに暇ができたので、暇つぶしにクルクルと手回ししたのみ。

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USBの扇風機
暑さ対策に、モバイルバッテリーから電源をとって使うおと思ったが、
モバイルバッテリーのアンペアが低かったせいか動かなかった。

USB扇風機
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僕の車は、後部座席を倒すことにより、
後部座席スペースとトランクスペースがフラットになるタイプです。

百名山登山中は常にフラットにしていました。

それでも、車を車中泊仕様にするにはなんだかんだで5分~10分ほどはかかったと思います。
(サンシェードを備え付けたり、後部スペースの荷物を助手席に移したり。)

フェリー移動の時と同様に、車中泊をするときは雨のことが多く・・・。

なかなか大変でした。

ただ、雨の日は気温が低いので、
逆に言えば車内で過ごしやすかったので良かったのかもしれません。
 
 

車中泊をすることにより、登山の選択肢は大幅に増えると思います。

宿泊費を節約して、
遠方の山に登りに出かけたり、数日に渡り登山をしたりすることができます。

僕などよりも効率的で快適な車中泊をしている登山者、
旅行者はいくらでもいると思いますが、

車中泊についてネットで調べたり、
ハウツー本を読んだりということはあまりしませんでした。

 
実際に車中泊、車上生活を重ねていくことにより、

初めて出くわす不都合なことがあり、
その不都合を自分で考えて快適に変えていくのも、
車中泊の楽しさではないかなと思いました。

 
上に書かせてもらったことを予備知識として、
あとはご自分が車中泊をする中で色々と買い足していけば良いのではないかなと思います。

 
山中でお話しした登山者とは車中泊について盛り上がることもありました。

皆さんだいたい同じようなことで不都合を感じており、

打開策を教え合うというよりは、
不都合なことを共感しあう場となることが多かったように思います。
 
 
 
☆日本百名山全山日帰り登山を146日間で達成して思うことやノウハウについて 一覧☆
 
 
 
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