登山をするときに必ず携行している熊撃退スプレー

熊よけスプレーを試しに噴射してみた|登山での効果や使い方を検証!

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松本市の山男です。
 
 
 
今回は『熊スプレーを噴射してみて実感したこと』について、山トークをしていきます。
 
 
 
 
登山に熊スプレーを携行しているけど、本当に熊を撃退できるのだろうか?
 
 
 
 
熊スプレーの効果に半信半疑な方も多いかと思います。
 
 
 
 
僕自身、半信半疑なところがあったので、試しに熊スプレーを噴射してみました。
 
 
 
 
結論から言うと、熊スプレーは、熊に確実にダメージを与えるだろうことを実感しました。
 
 
しっかりと、熊の顔に煙幕を浴びせることができれば、ヒグマだろうがツキノワグマだろうがダメージを負うはずです。
 
 
熊に限らず、眼、鼻、口がある陸上の哺乳類であれば、熊スプレーを顔に浴びてノーダメージということはまず無いはずです。
 
 
 
 
実際に熊スプレーを噴射してみて何よりも実感したことは、
 
 
 
熊スプレーは、凄まじい威力だということです。
 
 
 
試しに噴射をするにあたり、僕はそれなりの態勢(防護策)を整えて噴射してみましたが、熊スプレーは防護策の上を行く威力でした。
 
 
 
 
ナイトハイカーの僕は、登山に必ず熊スプレーを携行しています。
 
 
※熊は夜から朝の明るくなる時間帯に活動が活発になると言われています。
 
 
ちなみに、僕がいつも携行している熊スプレーはこちらです。
 
 
 
 
OUTBACK 熊撃退スプレー カウンターアソールト


 
 
僕は、唐辛子成分を噴射して、熊を撃退するタイプのスプレーを携行しています。
 
 
日本百名山を完登した時も、熊スプレーとともに日本全国の山々を登りました。
 
 
百名山登山については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
ナイトハイクをする僕にとって、心の拠り所である熊スプレーですが、今まで実際に使ったことはありませんでした。
 
 
今まで携行し続けてきた熊スプレーの使用期限がだいぶ切れていたので、新しく熊スプレーを買ったタイミングで、古い熊スプレーを試射してみることにしました。
 
 
ちなみに噴射した熊スプレーは、買ってから丸6年が経過したものでした。
 
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

熊スプレーを噴射してみて感じたこと

以下の項目で、熊スプレーを噴射してみて感じたことについて山トークをします。
 
 
①熊スプレーは凄まじい威力でした
 
②風下で熊スプレーを浴びて起きたこと
 
③登山中に熊スプレーを使う時の注意点
 
④熊スプレーは諸刃の剣
 
まとめ(熊スプレーを噴射するときの注意と対策)
 
 
 
それではそれぞれについて、くわしく山トークをしていきます。
 
 
 
 
 
熊スプレーを噴射してみて感じたこと①

熊スプレーは凄まじい威力でした

万全の態勢(防護策)をとったつもりで熊スプレーを噴射しましたが、考えが甘かったです。
 
 
熊スプレーを試射してみるにあたり、スキーのゴーグルとマスクをしましたが…
 
 
甘かったです。
 
 
目と鼻と口さえガードすれば良いと思っていたので、半袖に、裸足にサンダルで熊スプレーを噴射しました。(ズボンは長ズボン)
 
 
熊スプレーを噴射すると、ちょうど風が吹き始め、自分の方にスプレーが舞ってくる格好になりました・・・。
 
 
 
 
 
熊スプレーを噴射してみて感じたこと②

風下で熊スプレーを浴びて起きたこと

ゴーグルとマスクで目、鼻、口はしっかりとカバーできていたと思いますが、それでも、数十秒間、くしゃみが止まらなくなりました。
 
 
また、半そでだったので、皮膚が出ていた腕に唐辛子成分がかかり、かなりヒリヒリとすることになりました。
 
 
裸足にサンダルだった足首も、かなりヒリヒリとすることになりました。
 
 
腕は水で洗い流したのですぐにヒリヒリ感はなくなりましたが、足は時間差?でヒリヒリし始めたせいか、水で洗い流さずにそのまま寝てしまったら、翌日の朝になってもヒリヒリとしていました。
 
 
朝になって、足を水で洗い流すと、ヒリヒリ感は徐々に消えていきました。
 
 
 
 
 
熊スプレーを噴射してみて感じたこと③

登山中に熊スプレーを使う時の注意点

平地で熊スプレーを噴射してわかったことは、以下の通りです。
 
 
・マスク、ゴーグルをしていても完璧には熊スプレーをガードできていなかった。
 
・熊スプレーの唐辛子成分が皮膚に触れると、とてつもなくヒリヒリする。
 (水で洗い流さないとヒリヒリ感は消えない。)
 
 
上記は、自分に向けて熊スプレーを噴射したわけではなく、風で流されてきた唐辛子成分が、軽く皮膚にかかった程度での話です。
 
 
もしも、登山中に風が強い中で熊スプレーを使用し、ゴーグルもマスクもしておらず、半袖などで皮膚が出ている状態で熊スプレーが自分にかかったとすれば・・・、相当なダメージを追うことになります。
 
 
熊スプレーによって、まさに自爆をすることになってしまいます。
 
 
しかしながら、目の前に熊がいる状況で、風向きを考慮し、目、口、鼻をガードしてから熊スプレーを噴射するなんてことは、まあ無理だと思います。
 
 
熊スプレーを噴射するときは、噴射された唐辛子成分が自分にも影響を及ぼすことを前提に噴射することが重要です。
 
 
そして、熊スプレーの煙幕から身を避けるという心の準備をしておくことが重要です。
 
 
 
 
 
熊スプレーを噴射してみて感じたこと④

熊スプレーは諸刃の剣

熊スプレーを噴射してみて、凄まじい威力であることを実感しました。
 
 
熊も目、鼻、口のある動物である以上、熊スプレーは確実に効果があると実感しました。
 
 
熊に限らず、目、鼻、口のある陸上の哺乳類には確実に効果があるはずです。
 
 
それと同時に、風が吹いていることも多い登山道での使用は、熊スプレーが自分にもかかる可能性もあり、まさに諸刃の剣であると感じました。
 
 
 
 
 

まとめ(熊スプレーを噴射するときの注意と対策)

以上、『熊スプレーを噴射してみて感じたこと』ということで山トークをしてきました。
 
 
①万全の態勢のつもりも考えが甘かったです
 
②風下で熊スプレーを浴びて起きたこと
 
③登山中に熊スプレーを使う時の注意点
 
④熊スプレーは諸刃の剣
 
 
 
 
熊スプレーを熊に吹きかけることができれば、確実に撃退することができると思います。
 
 
しかし、風向きによっては自分にも降りかかる可能性もあり、その場合、かなりのダメージを負います。
 
 
熊を目の前にして、風向きを計算して噴射したり、風上に移動して熊スプレーを噴射するというのはかなり難易度が高いと思います。
 
 
熊スプレーを噴射するにあたり、できることとしては下記のことになるのかなと思います。
 
 
・皮膚を出して登山をしない
 (虫対策、日焼け対策、ケガ対策の効果もあり)
 
・バフなどで口を覆う
 バフについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
・サングラスをして目を守る
 
・噴射したら背を向ける
 
※野生動物は背中を見せた相手を追いかける習性があると言われているのでケースバイケースです。
 
 
万が一の時、僕は丸腰の素手で熊を撃退できるとは思っていません。
 
 
先日、熊に襲われた男性の眼球が飛び出したというニュースがありました。
 
 
熊には、人間とは桁違いの攻撃力、パワーがあります。
 
 
熊と遭遇する可能性が上がると言われているナイトハイクをする僕は、諸刃の剣ではありますが、これからも、熊スプレーを心の拠り所として登山に臨みます。
 
 
そして、もちろん、日中の登山であっても熊スプレーを必ず携行します。
 
 
平地にも熊が出没するこのご時世なので。
 
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
『登山と熊について投稿した僕の登山ブログ記事』をこちらで一覧にまとめました。
 
 
 
 
 
カウンターアソールト(熊撃退スプレー)


 
 
 
 
 
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