松本市の山男です。
今回は、『登山中には休憩しない方が疲れないと僕は思ってます。』ということで、山トークをしていきます。
僕は登山中にはほぼ休憩をしない派です。
休憩をしない方が、スピーディーかつ効率的に登山をすることができると思ってます。
※登山中の無理は禁物です。自分の体力に合わせて、適宜、休憩をとりましょう。
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
登山中には休憩しない方が疲れないと僕は思ってます。
①登山中の休憩のとりかた(僕の場合)
②僕が登山中にほぼ休憩しない理由
③僕が登山中に休憩をするとき
それぞれについて、山トークをしていきます。
登山中には休憩しない方が疲れないと僕は思ってます①
登山中の休憩のとりかた(僕の場合)
僕の場合、登山中に立ち止まる(=休憩する)のは以下の時です。
・写真を撮る時(僕の登山写真集はこちら)
・山小屋で飲み物を購入する時
・水場で水を補給する時
・トイレに寄る時
・山頂に着いた時
立ち止まると言っても、数秒から2〜3分ですが、例え写真を撮るために立ち止まる数秒の時間でも、息を整えることができ、休憩できていると思ってます。
山頂では、30分〜1時間くらい休憩をします。
山ごはんのカップヌードルを食べたり、写真を撮ったりで、30分から1時間くらいを過ごします。
(疲れたから休むというよりは、エネルギーの補給と景色などを満喫する時間です。)
『登山とカップヌードル』については、こちらでブログ投稿をしています。
ちなみに、山頂での30分〜1時間は、基本的には座らずに立ったまま過ごします。
理由は後ほど。
少しお行儀が悪いですが、カップヌードルも立ったまま食べるスタイルの、立ち食いカップヌードルです。
登山中には休憩しない方が疲れないと僕は思ってます②
僕が登山中にほぼ休憩しない理由
①休憩してたら山頂は近づきません。
②僕はガンガンと登るタイプなので、かなり汗をかきます。休憩すると汗冷えしてしまいます。
③感覚的な話になりますが、数分以上の休憩をすると筋肉が固まってくる気がします。
④休憩をすると、再び行動をするのが億劫になってしまいます。
⑤座って休憩すると、筋肉が固まる気がするのと、再び行動をするのが億劫になってしまいます。(立ち食いカップヌードルの理由です。)
僕の場合、4〜5時間の行動時間であれば、休憩はボトルに水分を補充する時と、トイレに寄る時くらいで、合計5分〜10分ほどです。
登山中には休憩しない方が疲れないと僕は思ってます③
僕が登山中に休憩をするとき
行動時間が4〜5時間を超えてくると、僕は5分〜10分の休憩をします。
僕は日帰り登山でも10キロ超えのザックを背負っているので、長時間ザックを背負っていると肩が痛くなります。
ザックをおろし、肩の血流を良くして、肩を休ませるのが、僕が休憩をする主な目的です。
まとめ
以上、「登山中には休憩しない方が疲れないと僕は思ってます。」ということで山トークをしてきました。
①登山中の休憩のとりかた(僕の場合)
②僕が登山中にほぼ休憩しない理由
③僕が登山中に休憩をするとき
登山中に休憩をして、おやつを食べる時が好きと言う方も多いと思います。
また、以前に両親を連れて富士山や蝶ヶ岳に登った時は、定期的に5分から10分の休憩をとりながら登りました。
個人的には、登山中には休憩をしない方が、心地良い、充実した登山をすることができますが、自分の体力に合わせ、またケースバイケースで休憩を取ることも大事だと思います。
フルマラソンでは、一定のペースで走ることが好記録につながると言われています。
だとすれば、登山も同様で、休憩により行動を中断せず、一定のペース(負荷)で登ることがスピーディーかつ効率的な登山につながると思ってます。
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
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『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
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