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日本百名山を完登して印象に残った山行ベスト5

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山に順位をつけるということではなく、「ひと夏での日本百名山全山日帰り登山(146日間で達成)」の中で、思い入れが強かった山、山行中のできごとなどの面で印象に残った山を5つピックアップしてみました。100の山行の中から迷いに迷って5つをピックアップしました。ホームマウンテンの北アルプスは毎年歩いているのでランキングからは省いています。
 
 
ひと夏で日本百名山を全て日帰り登山した時の雨飾山山頂での完登達成の記念写真
 
 
 

百名山を完登して印象に残った山行ベスト5

 
迷いに迷って選んだ5つの山行ですが、登る前からの想い入れがあった山行が結果的に多くなりました。
 
①幌尻岳
②皇海山
③赤石岳・悪沢岳(1日で2座登頂)
④谷川岳
⑤阿寒岳・斜里岳(1日で2座登頂)
 
5つの山行を簡単に振り返ってみたいと思います。
 
 
 

⑤阿寒岳・斜里岳

 
 
北海道の斜里岳の日帰り登山をした時の山頂での記念写真
 
 
阿寒岳と斜里岳に関しては登る前からの思い入れはほとんどありませんでした。ゆとりをもって1日に2座登れると侮っていたら、登山、車の移動ともに予想を上回る時間を要し、2座目の斜里岳ではかなりの焦りを覚えながらの登山となりました。また、斜里岳は登山道があそこまで本格的に川&滝を遡上するようなものだとは思ってもいませんでした。登山口では霧雨でしたが山頂では北海道ならではの広大な雲海が広がっていたのもとても印象に残っています。
 
阿寒岳登山のブログ投稿はこちら
斜里岳登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

④谷川岳

 
 
谷川岳を巌剛新道から日帰り周遊登山した際のトマの耳での記念写真
 
 
登山前はさほど思い入れがあったわけではない谷川岳。ロープウェイなどを使わない登山が日本百名山全山日帰り登山のコンセプトのひとつだったので、谷川岳のメジャールートである天神尾根ではなく巌剛新道を登ることにしました。西黒尾根も選択肢のひとつでしたが、そのいかつい名前に惹かれ巌剛新道を登ることにしました。登山道上には雨により崩落している箇所がある旨の注意書きがされており、序盤は、先にあるであろう崩落地点にばかり気をとられていましたが・・・。前日に日光白根山と男体山の2座を登った疲れと予想以上の急登、雨模様だったので岩場、鎖場の難易度が上がっていたことが重なりました。自分のコンディションが悪かったことと雨の中の登山が重なり、日本百名山の完登の中で最も追い込まれた登山だったと思います。無念ではありましたが復路はロープウェイルートにエスケープしました。
 
谷川岳登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

③赤石岳・悪沢岳

 
 
赤石岳と悪沢岳の日帰り周遊登山をした時の悪沢岳山頂での記念撮影
 
 
行程の長さから日本百名山の中で群を抜いて日帰り登山が困難な赤石岳と悪沢岳の周遊。意気込んで臨んだ山行でした。畑薙ダムから椹島までは自転車を使う登山者が多いようですが、僕は徒歩で挑みました。
静岡市から登山口までの車でのアプローチが予想以上に時間がかかりました。また、畑薙ダムの堰堤付近で一人ぼっちで車中泊をしました。ダムの近くということで不気味な雰囲気の中での車中泊だったので2時間ほどしか睡眠できませんでした。(駐車場に着いた時間が遅かったというのもあります。)。そんなこんなで短い時間しか睡眠ができなかった状態で日帰り登山最難関の赤石岳・悪沢岳登山に臨むこととなりました。さらに赤石岳~悪沢岳の稜線は雨風の荒天に見舞われ、日帰り最難関のルートを自分のコンディション、天候のコンディション共にハードな中での山行となりました。
 
赤石岳登山のブログ投稿はこちら
悪沢岳登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

②皇海山

 
 
皇海山をクラシックルートから日帰り周遊登山した時の笹の異常繁殖地帯の写真
 
 
日本百名山全山日帰り登山の中で、唯一、単独登山を避けた山行。皇海橋からのルートが最短ルートですが、登山口駐車場までが凄まじい悪路との情報が。(林道には、タイヤがパンクしてもおかしくない角が鋭角な石がごろついているとの情報も。)
他のルートを調べてみると危険度、体力度ともに日帰り難易度が高いクラシックルートと呼ばれるルートがあったのでこのルートを登ることにしました。このルートのポイントは備え付けられた頼りないロープとハシゴを使う危険個所があるということもさることながら、背丈以上の笹薮の中を延々と進む六林班峠(ろくりんぱんとうげ)前後です。油断をするとすぐ近くを歩いている同行者すら見失ってしまうレベルの笹薮でした。皇海山クラシックルートは百名山登山の中でも最高レベルのインパクトでした。
 
皇海山登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

①幌尻岳

 
 
林道第二ゲートからの渡渉ルートでの幌尻岳日帰り周遊登山をした時の記念写真
 
 
長野県松本市の家から遥か遠い北海道の山。登山口から幌尻岳山頂までの行程は長く、ヒグマが多く生息しているといわれる山域です。さらに自分にとって初体験となる膝丈ほどの水位の渡渉が10回以上あるため並々ならぬ意気込みで臨んだ山行でした。北海道の百名山9座の登山日程は幌尻岳登山を中心に組みました。(雨により川の水位が上がると渡渉不可となるため。)
実際に幌尻岳山頂までたどり着いてみると時間的に余裕があったため、戸蔦別岳(とったべつだけ)までの周遊ルートで幌尻山荘まで戻ることに。しかしながらこのルートは登山道が不明瞭かつ予想以上の渡渉回数があり少しばかり焦りながらの登山となりました。
戻りの幌尻山荘から登山口まではウェアの上からも噛んでくるアブ?に苦しめられることに・・・。登山口では1本しかない帰りのバスを2時間ほど待ち続けました。アブの襲撃に怯えながら・・・。色々な意味で歩き応えのある幌尻岳登山でしたが、沢山の高山植物と戸蔦別岳からみた雄大な幌尻岳の山頂はとても素晴らしかったです。苦労あり、焦りあり、感動ありの印象に残る素晴らしい登山でした。
 
幌尻岳登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

まとめ

 
印象に残った日本百名山を5つピックアップしてみましたが、「絶景を見ることができた。」というようなポジティブな要素というよりは、苦労をした山、登る前に不安だった山が印象に残ったといえると思います。深田久弥先生の選定による日本百名山はどの山も本当に素晴らしかったですが、苦労を乗り越えて踏破した山行が印象に残りました。
 
 
 
 
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日本百名山を1日に2座登った13のルート
ひと夏での日本百名山全山日帰り登山2017

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日本百名山の山々の中には、1日に2座登れる組み合わせがあります。本来は、1座1座をじっくりと登りたいところですが、日程的、コスト的に余裕が無いケースでは1日に2座をまとめて登ってしまうのが効率的だったりします。
 
「ひと夏での日本百名山全山日帰り登山2017」で実際に1日に2座登った日本百名山の組み合わせをまとめてみました。
 
 

 
 

日本百名山を1日に2座登った13の組み合わせ

 
大台ヶ原山と大峰山(奈良県・三重県)

美ヶ原と霧ヶ峰(長野県)

金峰山と瑞牆山(長野県・山梨県)

四阿山と浅間山(長野県・群馬県)

武尊山と赤城山(群馬県)

日光白根山と男体山(栃木県・群馬県)

高妻山と火打山(長野県・新潟県)

八幡平と岩手山(岩手県・秋田県)

阿寒岳と斜里岳(北海道)

安達太良山と磐梯山(福島県)

鷲羽岳と水晶岳(北アルプス)

赤石岳と荒川東岳(南アルプス)

燧ヶ岳と至仏山(尾瀬、福島県・群馬県)
 
 
上記の組み合わせには、2パターンがあります。
1パターン目は、1座目と2座目の登山の間に車移動が必要なパターン。
2パターン目は、車での移動が必要ない周遊・縦走のパターンです。
 
2パターンに分けて、1日に2座登った組み合わせをまとめてみました。
 
 
 

登山口から登山口まで車で移動する必要があるルート

 
①阿寒岳と斜里岳(北海道)
②高妻山と火打山(長野県・新潟県)
③大台ヶ原山と大峰山(奈良県・三重県)
④日光白根山と男体山(栃木県・群馬県)
⑤八幡平と岩手山(岩手県・秋田県)
⑥四阿山と浅間山(長野県・群馬県)
⑦安達太良山と磐梯山(福島県)
⑧武尊山と赤城山(群馬県)
⑨美ヶ原と霧ヶ峰(長野県)
 
 
数字が小さければ小さいほど実際に登ってみて大変だったと思った組み合わせです。車での移動が必要であるルートは、登山~車移動~登山となるので、気持ちの切り替えが必要です。1座目を下山したあとの車運転で筋肉が固まってしまい、2座目に登るのが億劫になってしまいがちです・・・。
 
 
各ルートを簡単に紹介します。
 
 

①阿寒岳と斜里岳(北海道)

 
登山口は阿寒岳(雌阿寒岳)がオンネトーで斜里岳が清岳荘でした。登山口と登山口の距離が100km強(高速道路無しの下道のみ)あったので、車での移動時間が思っていた以上にかかりました(2時間30分ほどだったでしょうか)。また、斜里岳の登山道が、川の水により濡れた岩の上を歩き、登る場面が多く、神経を使う必要があったこと、登山道と下山道が違うルートであったこともあり、気が焦ってしまい危うい山行となってしまいました。ちなみに、斜里岳は登山道を下山することは危険なため禁止されています。この日は斜里岳が2座目だったので登山開始時刻が遅く、ルート上には他の登山者はほとんどいませんでした。また、下山ルート上には道標などがほとんどありませんでした。そんな中で、初めて歩く下山道だったので、本当に正しい道を歩けているか自信を持つことができず、ヒグマ生息地帯で不安を抱えながらの山行となりました。
 
阿寒岳登山のブログ投稿はこちら
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②高妻山と火打山(長野県・新潟県)

 
 
登山口は高妻山が戸隠キャンプ場で、火打山が笹ヶ峰でした。登山口から登山口の距離は25kmほどで、車での移動時間は1時間かからない程度です。ただし、笹ヶ峰までの道路が数年に渡り夜間工事をしているため注意が必要です(夜間通行止めの日があります)。僕自身、当初は火打山と妙高山の登山を予定していましたが、笹ヶ峰までの道路が夜間通行止めとなっていたのでやむなく高妻山と火打山に登りました(高妻山に登っている間に交通規制解除)。山行自体は日常的に鍛えていれば問題ない行程ですが、火打山が長丁場なのが注意ポイントです。火打山と妙高山となると少しばかり難易度レベルが上がると思います。
 
高妻山登山のブログ投稿はこちら
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③大台ヶ原山と大峰山(奈良県・三重県)

 
 
登山口は大台ヶ原が大台ヶ原ビジターセンターで、大峰山(八経ヶ岳)が行者還トンネル西口でした。登山口から登山口の車での移動時間は1時間ほどといったところでしょうか(運転に神経を使います)。大台ヶ原は登山というよりはトレッキングでしたが、大峰山が急登でそれなりに時間がかかりました。体力面だけを考慮すると、大峰山に先に登り、その後に大台ヶ原を歩くのが良いかなと思います。ちなみに大台ヶ原、大峰山ともに一般道~登山口までの車道の道幅が狭く、すれ違い困難箇所が多くあります(国道ではありますが・・・)。また、それなりに距離もあるので、運転にも神経を使う行程です。(大台ヶ原~大峰山の車移動を含め)。登山自体の難易度はそれほど高くありませんが、車移動が大変だったので3番目にランクインしました。
 
大台ヶ原山登山のブログ投稿はこちら
大峰山登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

④日光白根山と男体山(栃木県・群馬県)

 
 

登山口は日光白根山が菅沼で、男体山が二荒山神社でした。登山口から登山口の距離は40kmほどで車での移動時間は1時程度です。山行は日常的に鍛えていれば問題ない行程ですが男体山が急登です。男体山の登拝開始時刻が午前6時からなので、日光白根山に登ってから男体山に登るのが良いと思います。(午前6時前の男体山登山はできません。)
 
日光白根山登山のブログ投稿はこちら
男体山登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

⑤八幡平と岩手山(岩手県・秋田県)

 
 
登山口は八幡平が見返峠で岩手山が馬返登山口でした。登山口から登山口の距離は55kmほどで車での移動時間は1時間ほどの道のりです。見返峠からの八幡平は日本百名山の中で最も楽な行程だと思います。岩手山はそれなりに急登でした。
 
八幡平登山のブログ投稿はこちら
岩手山登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

⑥四阿山と浅間山(長野県・群馬県)

 
 
登山口は四阿山がダボス牧場で浅間山(黒斑山)が車坂峠でした。登山口から登山口の距離は30km強で車での移動時間は1時間程度です。ただし、最短ルートは未舗装の悪路なので、それほど時間的に変わりがない県道4号線を使った方が良いと思います。登山自体は日常的に鍛えていれば問題ないルートです。
 
四阿山登山のブログ投稿はこちら
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⑦安達太良山と磐梯山(福島県)

 
 
登山口は安達太良山が奥岳温泉で磐梯山が猪苗代湖登山口でした。登山口から登山口までの距離は40kmほどで車での移動時間は1時間弱です。登山、車移動ともに楽な部類だと思います。磐梯山が八方台からの最短ルートでの登山者で観光地化しており少し興ざめでした。おそらく安達太良山も登山者が多い山だと思うので、どちらの山を先に登ろうとも、2座目に登る山では静かな山歩きをすることはできないと思います。
 
安達太良山登山のブログ投稿はこちら
磐梯山登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

⑧武尊山と赤城山(群馬県)

 
 
登山口は武尊山が裏見ノ滝で赤城山が黒檜山登山口でした。登山口から登山口までの距離は70kmほどで車での移動時間は1時間30分程度です。たまたまなのか、どちらの山もそれほど登山者がおらず、静かな山歩きを満喫することができました。体力的、時間的にも程よい行程でした。
 
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赤城山登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

⑨美ヶ原と霧ヶ峰(長野県)

 
 
登山口は美ヶ原が山本小屋ふる里館で、霧ヶ峰(車山)が車山肩でした。登山口から登山口までの距離は30kmほどで、車での移動時間は40分程度です。美ヶ原、霧ヶ峰ともに、この時の登山口からの行程は登山というよりもトレッキングです。山での行程、車移動ともに日本百名山の中でもっとも容易に1日に2座登ることができる組み合わせだと思います。
 
美ヶ原登山のブログ投稿はこちら
霧ヶ峰登山のブログ投稿はこちら
 
 
 

全体的な印象として

「登山口から登山口まで車で移動する必要があるルート」の全体的な印象としては、車移動があるのでやはり気ぜわしいです。ただ、山から山の車移動も含めた山旅だと思えば、それはそれで良いのかなと思います。気ぜわしくはありましたが、どの山行も良い思い出となっています。
 
 
 
 

車での移動が不要である周遊・縦走ルート

 
 
車移動があった1日2座の日本百名山登山に比べ、こちらのルートは主に体力面での難易度が格段に上がります。日々トレーニングを積んでいない登山者が臨むには危険を伴う行程です。中でも、赤石岳と荒川東岳(悪沢岳)、鷲羽岳と水晶岳は日本百名山の登山の中でも群を抜いて体力面での難易度が高い行程です。各ルートの詳細は実際に登った時のブログ投稿でご覧いただければと思います。至仏山と燧ケ岳の行程が、観光地である尾瀬ヶ原を
含むので、⑪、⑫、⑩の行程とは少し趣が違います。いずれにせよ相応の体力が必要です。
 
 

⑪鷲羽岳と水晶岳(北アルプス)

鷲羽岳登山のブログ投稿はこちら
水晶岳登山のブログ投稿はこちら
 
 

⑫赤石岳と荒川東岳(南アルプス)

赤石岳登山のブログ投稿はこちら
荒川東岳(悪沢岳)登山のブログ投稿はこちら
 
 

⑬燧ヶ岳と至仏山(尾瀬、福島県・群馬県)

燧ヶ岳登山のブログ投稿はこちら
至仏山登山のブログ投稿はこちら
 
 

⑩金峰山と瑞牆山(長野県・山梨県)

金峰山登山のブログ投稿はこちら
瑞牆山登山のブログ投稿はこちら
 
 
特に⑪と⑫は行程が限界突破レベルに長いので、午前1~2時には登山口を出発するのが望ましいです。体力と時間を要する登山となるので、思う存分登山を満喫することができ、達成感もひとしおの山旅です。
 
 
 

挑戦してみたい組み合わせ

 
 
ここまで紹介してきた組み合わせの他にも、いくつも1日に2座登ることができる日本百名山の組み合わせがあると思います。あえて挑戦してみたい組み合わせを挙げるとすれば、「聖岳と光岳」です。難易度的には鷲羽岳・水晶岳、赤石岳・荒川東岳(悪沢岳)に匹敵するのではないかなと思います。
 
 
 

改めて思うこと

 
僕は登山の基本に忠実に、早朝から登り午前中の早い時間帯に稜線や山頂に立つようにしています。それは「ひと夏での日本百名山全山日帰り登山」でも同じでした。中には早立ちすると午前7時前には山頂に立てるような百名山もあります。そんな時、余った時間を観光に充てるのではなく、次の山に登ってしまおうと思い、2座目に登っていました。実際のところ、1日に2座登っていなければ、ひと夏(146日間)で日本百名山を完登することはできていなかったです。単純にこの投稿で紹介した13の組み合わせも、1座1座登っていたら最低でも26日間はかかっていたのです。
 
 
 
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ひと夏での日本百名山全山日帰り登山
登山口の車中泊快適度について

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ひと夏での日本百名山全山日帰り登山(146日間で達成)で車を停めた登山口駐車場の情報です。

基本的にはどこの駐車場にもトイレがあり、整備のされた駐車場でした。
このページの情報は2017年夏のものです。
 
物理的に車中泊ができるということで、車中泊が禁止されている場合もあります。
また、ゲートにより夜間は出入りができない駐車場もあります。
(車中泊可否についてはご自身で事前に確認をしてください。)

 
 
快適度の指標(個人的視点)
 
S: 超快適・車中泊スポット
A: 快適
B: そこそこ快適
C: トイレが古いまたは仮設。
  トイレが駐車場に隣接しておらず離れている(全てではありません)。
D: トイレなし。使用不可または工事中。(2017年夏)
 
実際には車中泊をしていない駐車場もあり、感覚的に快適度をつけている場合もあります。
 
 

NO.快適度
(2017年)
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※山の順番は登った順番です。
 
 
 
我が家がある松本市からは遥か彼方にある沢山の登山口を訪れました。
 
山はもちろんですが、登山口の光景も日本百名山全山日帰り登山の良い思い出となっています。
 
数日に渡って車中泊をしてみたいと思うような登山口もあれば、
中にはインパクトの強い登山口もありました。
 
畑薙ダム(赤石岳・悪沢岳)での車中泊などなど。
赤石岳・悪沢岳のブログ
 
 
 
剣山(徳島県)の駐車場(見ノ越)
 
剣山の見ノ越の駐車場
 
 
 
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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
日帰り登山について

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テント泊での縦走をしたり、山仲間と和気あいあいと登る山行ももちろん好きですが、
僕の山行スタイルとしては、単独での長距離日帰り登山が圧倒的に多い山行スタイルであり、
最も好む山行スタイルです。

日本百名山の完登を目指すのであれば、
自分が最も好む山行スタイルで挑戦したいと思い、
ひと夏で日本百名山の全山を日帰り登山するという挑戦を計画しました。

 
日本百名山で最も日帰り登山が困難だった畑薙ダムからの赤石岳・悪沢岳。
(畑薙ダム~椹島も自転車は使わずに徒歩で往復しました。)

 

長距離の日帰り登山を好む理由

目的地が遠ければ遠いほど、
目的地に辿り着くために、登山口へと戻るために、強い意志を持つ必要があると思います。

登山日の朝に目覚めたとき、
遥か彼方にある山頂、遥か彼方にある目的地を思い描き、
その場所へと向かう意志を固めることにより、自然と気持ちが高まります。

登山口に立ちスタートをしてからも、
遥か彼方にある目的地を目指し強い意志を持ち続ける必要があります。

強い意志を持ち、目的地を目指し全身全霊をかけている山での時間。

山というシビアな自然環境下で、
自分で掲げた目標を達成するため、全身全霊をかけている時間。

僕にとっては、長距離の日帰り登山の時にしかない、充実した時間です。

 

もったいないと言われるけれど

山頂でお話をさせてもらう方に、

「日帰りなんてもったいなですよ~。」

と言われることが多々ありますが、

単純に山頂に滞在している時間だけを考えるとすると
僕は登山者の中で長い方だと思います。

僕よりあとに山頂にやってきた登山者が、僕よりも先に下山していくという光景をよく目にします。

というか、僕よりも長い時間、山頂にいる登山者はあまり見かけません。

しかしながら、確かに日帰りではもったいないと思うこともあります。

 
あとは、日帰りができるということは、
その気になればいつでも来ることができる場所ということにもなるので、
他の登山者に比べるとそれほどもったいない感を持たないということと、

もったいないと思うからこそ、また来たい、また来ようと思えるのかなと思います。
(そんな訳もあって、毎年のように北アルプスの同じ山域にばかり登っているのだと思います。)

 

日帰り登山にないもの

夕焼け、星空、朝日を眺めること、
テント場や山小屋で過ごす夜の時間は日帰り登山にはありません。

星空と朝日は夜明け前からの登山で見れることもありますが、
山泊をして、稜線の空気に体がなじんでいる状態で見るものとは別物だと思っています。

ちなみに、日帰り登山にない最も大きなものは、
稜線で飲むビール、ほろ酔い時間だと思っています。

 

日帰り登山にあるもの

僕にとって日帰り登山の最大の魅力は、
自分の持っている力、スタミナを、
程よい加減で出し切ることができることにあります。

また、日帰り登山と山泊では、
山行中のスピード感、疲労感は異なり、

スピード感、疲労感が異なれば、
例え同じ山景色を見たとしても、違ったものに見えると思います。

長距離の日帰り登山では1日の間に沢山の山景色を目にすることができます。

ワンシーン、ワンシーンを見ることができる時間は短いですが、
短いがゆえに目と心にしっかりと焼き付けようという気持ちになります。

また、中でも心拍数が高い状態、アドレナリンが出ている状況で見る感動的な景色は、
例え目にする時間が短くとも、しっかりと目に焼き付けられることができるように思います。

 

幻を見ていたのではないかとも思える非日常感

日常生活から考えると、
ホームマウンテンとはいえ、遥か彼方にある北アルプス奥地の目的地。

長距離の日帰り山行を終え、家に戻ったとき、
本当につい半日ほど前まで、3000m級の稜線にいたのだろうかと思う時があります。

しかし、目を閉じるとまさに走馬灯のように流れる、その日に目にした様々な山景色。

デジカメのSDカードに撮りためられた数百枚におよぶ山写真。

高い旅費を払い、数千キロ離れた場所まで行かずとも、
平地から見上げることができる場所に広がっている非日常の世界。

日帰り登山では、
その、非日常感、非現実感がより際立つように思います。

 

長距離の日帰り登山とは

あくまで僕にとってですが、

長距離の日帰り登山とは、
非日常、非現実感を味わうことができ、
自分の力を程よい加減で出し切ることができる山行形態だと思います。

あとは、現実的な話ですが、
週末の土日を2日間とも山にいると、
色々と平地での用事を済ますこともできないので、
1日を登山、1日を用足しにという過ごし方をすることが多くなっております。

 
 
 
☆日本百名山全山日帰り登山を146日間で達成して思うことやノウハウについて 一覧☆
 
 
 
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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
単独登山について

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普段の山行では、
山仲間と登ったり、SNSで親交のある方々と登らせてもらうこともありますが、

ひと夏での日本百名山全山日帰り登山では、皇海山(すかいさん)以外は全て単独で登りました。

皇海山(クラシックルート)のみ、
背丈以上の笹薮こぎ箇所があったので山仲間に同行をお願いしました。
 
 

単独登山のリスク

単独登山をしていて最も最悪な事態は、

ひと目につかない場所への滑落や、
人が足を踏み入れない場所に道迷いをしてしまうケースです。

最悪の場合、永遠に見つけてもらえないことになります。

また、単独登山では、もし万が一、救助が必要な状況(動けない状況)に陥った場合、
複数人での登山に比べ救助要請に時間がかかります。
 
 
単独登山では、複数人での登山に比べて窮地に陥った場合のリスクが高まりますが、

単独登山におけるリスクをしっかりと胸に刻み、
危機感と緊張感をもつことによりリスクを低めることができると思っています。
 
 

単独登山の良さ

登山前の計画、登山中の判断など、すべてを自分で行うことになります。

また、自分の安全の確保、自分の命に対する責任がすべて自分の実力、判断にかかってきます。

自分の安全確保のために感覚を研ぎ澄まし、
自分の力と自分の判断のみにより目的の場所まで行き、登山口までもどってくる山行。

それゆえに、無事に登山口まで戻れた時は、複数人登山にはない達成感があると思っています。

 
 

単独登山で人恋しくなるとき

夜明け前のまだ暗い登山道を1人で歩いているときは、
寂しさというよりも恐怖心から、誰か一緒に歩いてくれる人がいればよいのにな~と思うときがあります。

夜明け前の登山道は、1人で歩くのと数人で歩くのでは安心感が全く違います。

 

 
 
また、ライチョウやリスなどの動物に遭遇したときや、
目の前に絶景が広がっているときは、
感動を共感できる人がいればいいのにな~と思います。

うらはらな感情として、
貴重な遭遇、絶景を独り占めしていることに喜びを覚えたりもしますが。
 
 
僕は基本的に早い時間帯から、速いペースで登山をするので、
登山者が少ない時間帯の山行が多いですが、
時々、登山者が多い時間帯の山行になることもあります。

人が少ない山中に一人でいるときはそれほど寂しさを感じることはありませんが、
人が多い山頂などに単独でいるときは孤独感を覚えます。

自分以外は誰もいない、夜明け前の真っ暗な登山道、
自分以外は誰もいない、暴風雨吹き荒れる稜線にいるときよりも、

楽しそうにしている登山グループが沢山の中、単独でいるときの方がさみしさを覚えます・・・。
 
 

それぞれにそれぞれの良さが

一人旅には一人旅の良さが、
複数人での旅行には複数人での旅行の良さがあるように、

山旅においてもそれは同じだと思います。

 
ただ、山での単独行にはリスクが伴うので、
そのことをしっかりと胸に刻み、経験とトレーニングを十分に積んでから、
1人での山旅に臨む必要があると思います。
 
 
 
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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
挑戦中の節約について

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ひと夏での日本百名山全山日帰り登山に挑戦中の経費節約術についてまとめてみました。
節約術というよりも、楽天ポイントの有効活用の紹介が主になっております・・・。
 

 
 
 

交通費の節約術

日本百名山を巡るにあたっては、高速道路をフル活用しました。
 
そして、高速道路を利用する際には夜間割引マイル登録を有効に利用して節約をしました。
 
☆高速道路料金の節約についてはこちらで詳細に投稿をしています☆
 
 
 

楽天カードでの費用支払いの一元化とポイントの有効活用

百名山登山挑戦中の支払いは、とにかくできるものについてはすべてクレジットカード(楽天カード)で支払いました。(コンビニなどでの買い物の支払いも含め。)
 
僕は百名山登山に挑戦をする前から、買い物をするときや料金等の支払いが必要な時は、可能なものはすべてクレジットカード(楽天カード)を利用するようにしています。
 
楽天カードは100円の支払いにつき原則1ポイントが付与されます。
 
例えば、1万円の支払いをカードですると100ポイントが付与されます。
 
そして、このポイントは楽天市場で1ポイント1円として使用することができます。
 
また、楽天市場においては、通常100円の支払いでで1ポイントの付与のところが、商品、購入ストアによっては10倍付与されるケースもあります。
 
また、楽天市場には送料が無料の商品、ストアも結構あるので、僕は好んで楽天市場を利用しています。
 
クレジットカード(楽天カード)で各種支払いをした際に付与されるポイントを使って楽天市場で買い物をするということになります。(もちろん、ポイント払いよりもクレジット払いの方が圧倒的に多いです。)
 
そして、楽天市場で買い物(クレジットカード払い)をすると、中には通常のカード支払いの10倍のポイントが付与される商品があるというメリットがあります。
 
ちなみに、僕は新たに購入する登山装備や、消耗品(テーピング)などはすべて楽天市場で購入をするようにしています。
(登山用品以外のものも楽天市場で購入することが多いです。)
 
 
 
楽天カード
 

 
 
 

高速道路のETCカードも楽天カードで

楽天カードにはETCカードもあるので、僕は高速道路料金の支払いも楽天カードでしています。
 
クレジット払い(楽天カード)と同様に、高速道路料金の支払いも100円につき1ポイントが付与されます。
 
楽天ETCカードHP
 
 
 

楽天トラベル

正直、詳しいシステム、ポイントの相互利用のルールは把握していませんが・・・。
 
楽天は楽天市場だけでなく、楽天トラベルもあるので、それなりにポイント利用の互換性があると信じております。
 
百名山登山ではビジネスホテルに47泊しましたが、予約は楽天トラベルで行い、支払いは楽天カードでしました。
 
47泊というとんでもない宿泊日数だったので、ものすごい勢いでポイント(楽天トラベル内)がたまり、たまったポイントだけで1泊分の支払いができてしまったことも何度かありました。
 
 
楽天トラベル
 

 
 
 

楽天について要約すると

買い物は楽天市場で行い、ホテルの宿泊予約は楽天トラベルで行う。
 
双方の支払いは楽天カードで行う。
 
また、ETCの支払いは楽天ETCカードで行う。
 
楽天市場と楽天トラベルのポイントの互換性はよくわかりませんが・・・、
山旅に必要な買い物、宿泊予約、支払いを楽天に一元化することにより、
 
効率的にポイントをためることができ、効率的にポイントを利用することができたのだと信じております。
 
 

節約すればよかったこと

百名山登山の総費用は、おおむね、考えていた金額以内におさめることができました。
 
無駄遣いをしたことも無かったはずですが、反省点としては、特に百名山登山に挑戦中の前半で、自動販売機の飲み物代がかなりかさんでしまったということがあげられます。
 
挑戦中盤からはスーパーでペットボトル飲料をまとめ買いして車に積んでいましたが、もっと早くからそうしていれば良かったなと思っています。
 
下山直後のキンキンに冷えた自動販売機のコカ・コーラは必要経費としても、
 
お風呂上がりの飲み物や、車で移動中の飲み物は最初からスーパーでまとめ買いをすればよかったなと思います。
(その気力も無いほどに、登山と移動に追われ多忙ではありましたが。)
 
 
ご存じのように、スーパーと自動販売機では、500mlペットで金額が倍も違う商品もあるので。
 
 

節約よりも大事なこと

今回の挑戦は節約をすることが目的ではなく、日本百名山をすべて日帰り登山するということが目的でした。
 
従って、節約をするために気力、体力を消耗するのは本末転倒であり、体力の回復、体のケア、コンディションの維持を節約よりも重要視しました。
 
(そのように言い訳をすることによって甘々になってしまったというきらいもありますが・・・。)
 
 
経費をかけないということを重要視するのであれば、
登山口駐車場で車中泊をするというのが最も経費を抑えることができる術だと思います。
(登山口といえども夏場は暑くて車中泊どころではない気もしますが・・・。)
 
 
 
☆挑戦にかかった費用総額についてのブログ投稿はこちら☆
 
 
 
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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
挑戦にかかった費用について

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ひと夏での日本百名山全山日帰り登山の費用を出してみました。

ちなみに、全額自腹です。
 
 
世界自然遺産屋久島山岳部環境保全協力金の領収書
 
 
ザックリとしかだすことができませんが、
生活費や装備品購入費などを含んだ総費用は150万円以上200万円以下だと思います。

感覚的には総額で160万円前後が費用としてかかったのではないかなと思います。

 

百名山登山に挑戦中のクレジットカード支払い総額

挑戦中の支払いは基本的にすべてクレジットカード(楽天カード)で行いました。
(楽天ポイントが貯まるので。)
 
 
楽天カード


 
 

単純に6月分カード利用額~10月分カード利用額を合計すると、
(ひと夏での日本百名山全山日帰り登山は2017年6月5日から10月28日まで行いました。)

カードの総請求額は130万円ほどです。

もっととんでもない金額になるのではないかと、
ドキドキしながら計算してみましたが、
予想の範囲内の金額でした。

 

クレジットカード払いができなかった項目

思い当たるところでは、下記が現金でしか支払うことができなかった項目です。

コインランドリー
お風呂代
ジュース代(自動販売機)
マイカー規制区間のバス(乗り合いタクシー)の料金
登山口有料駐車場
登山口までの有料道路(一部)
山の中の有料トイレ など

 
感覚的なものですが、現金払いの総額は30万円ほどではないかなと思います。

 

カード払いと現金払いの総額

上述した通り現金とカード払いを合算した費用は、
なんだかんだで160万円前後ではないかなと思います。

 

思い浮かぶ支出項目(恒常的)と各項目のざっくりな金額

ほぼ毎日、支払いが必要だったものをピックアップしてみました。

 
ビジホ宿泊代(47泊分) : 1泊8000円前後として合計約37万6千円

ネットカフェ代(15泊分) : 1泊2000円前後として合計3万円

ガソリン代(25000km分) : 燃費が1ℓで20km、ガソリン代が1ℓで140円として合計17万5千円

高速道路代(日本全国を移動) : ETCマイレージサービスの利用履歴より合計約24万円

コンビニ(朝食) : 1食500円として100日間で5万円

コンビニ(昼食) : 1食500円として100日間で5万円

食事処(夕食) : 1食1000円として100日間で10万円

お風呂代 : 1回1000円として100日間で10万円

コインランドリー : 洗濯と乾燥で1回1000円として100日間で5万円

 
※不定期にかかった費用の中ではフェリー代が合計7万円強と高額になりました。

 
必ずしも毎日支払いをしたとは限りませんが、
上記を合計すると、約124万円となります。

この金額に不定期にかかった費用(消耗品的要素のある登山装備など)を加えると、
約160万円になるのではないかなと思います。

ただ、カードの支払い額には百名山登山以外の支払いもあったりするので、
あくまでもざっくりな金額です。

百名山登山と挑戦期間中(5ヶ月間)の生活を含めた総費用で、
160万円ほどを要したというのが落としどころです。

 

総費用の詳細な分析は・・・

レシートとカード利用明細はすべて保管してありますが、
時間の都合上、レシートを元に経費を分析する日が来ることは無いと思います。

カード明細を見れば、ガソリン代がいくらかかったかなどを正確に算出することもできますが、
それをする日もやってくることは無いでしょう。

 

間接的にかかる費用

もし、無職になってなんらかの挑戦をしようとすると、
年金、社会保険、地方税などの個人での支払いが必要になります。

会社勤めをしていれば、上記一式は基本的には給料から天引きをされます。

しかし、無職になると、収入がない状況で支払いをしなければならないので、
非常に金額に重みを感じます。

支払い用紙を持参して、コンビニ窓口などで現金払いをするので本当に金額に重みを感じます。
(年金等は指定口座からの自動引き落とし(カード払い扱い)も可能です。)

税金、社会保険、年金など諸々の算出額は地方自治体によって違うようなので、
厳密な数字をここで示すことはできませんが、
一式で、月最低5万円は必要になると考えるのが無難です。
(月5万だとすると、5ヶ月間で25万円となります・・・。もっと支払ったような気もしますが。)

あとは、挑戦終了後にすぐに就職ができるわけではないので、
就職するまでの生活費も念頭に入れておく必要もあります。

 

総費用額を見て思うこと

今回の挑戦では150万円以上の高額な費用がかかったわけですが、
間違いなくお金以上の価値があったと思っています。

また、もし仮に、仕事をしながら週末や連休を利用して100名山の完登を目指すとなると、
100名山を登り切る時には200万円を超えるのではないかなと思います。

その都度の交通費が必要になってくるので、
それに付随して食費やら宿泊費やらがかさんでくると思います。

総じていえば、ひと夏での日本百名山全山日帰り登山をすることにより、

百名山を完登するために必要である、
時間、お金ともに大きく節約をすることができたのではないかなと思います。
 
 
 
☆挑戦中の節約術についてのブログ投稿はこちら☆
 
 
 
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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
挑戦をしようと思った理由

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2012年の7月の富士山登山で本格的な登山を初め、
「ひと夏での日本百名山全山日帰り登山」に挑戦した2017年の夏は、
登山を始めてから6年目の夏でした。

その間、単独での長距離の日帰り登山を中心に山行経験を重ねてきました。

登山を始める前からランニングを趣味としており、
ハーフマラソンなどのレースに出場していたので、
体力はそれなりにありました。
(1キロを4分~4分30秒ほどで走るレベルでしたが。)
 
 
山行歴を振り返ってみると、
登山を初めて2年目には意外にも、
槍ヶ岳新穂高ルートの日帰り登山に挑戦・達成をしていました。

3年目には剱岳早月尾根の日帰り登山と、
金鳥居(吉田口1合目より10kmほど手前)からの富士山剣ヶ峰日帰り登山をしました。
 
 
その後、山行を重ねる中で感じていたことは、
槍ヶ岳、剱岳、金鳥居からの富士山の日帰り登山を初めて計画した時が、
登山歴の中で最もワクワクしていた時だったのではないかということです。

山における自分の実力が自分自身でまだ計りきれていない状態で、
日帰りが困難とされるルートに挑戦するということ。

未知数である自分の実力。自分にとって未知の領域である長距離ルート。

 
2年目の夏に槍ヶ岳日帰り登山に成功したすると、

翌年の夏は、
剱岳早月尾根登山と金鳥居からの富士山日帰り登山に挑戦しようと決めました。

そして、翌年の夏の挑戦に向け、冬の間は日々、ランニングに励み、
里山を何往復もするなどのトレーニングをしながら、
夏山シーズンがやってくるのを待ち焦がれていました。

ランニングが苦しい時、里山トレーニングが苦しい時、
苦しい中で踏み出す一歩一歩が、

剱岳の頂に、富士山の頂に続いているんだと言い聞かせていました。
 
登山歴が浅い中、
翌年の夏の挑戦を思い描き、
ワクワク感と高揚感の中で過ごす日々は、
僕の登山歴の中でも格別の日々でした。

もちろん今でも、
登る山を決めてから実際に登り始めるまで、
登山前のワクワク感や高揚感はあります。

しかし、登山を初めて間もない頃のような、
自分にとって未知の領域に挑戦する前のワクワク感、高揚感に及ぶことはないように思います。

槍ヶ岳も剱岳も富士山も、今となっては毎年の恒例登山となりました。

「難易度が高いと言われることへの挑戦」から「恒例行事」となることにより、
登山前、登山中のアドレナリンの分泌量も減っていきました。

 
どのような挑戦を計画すれば、
今の自分にとって最もワクワクし、
登山を始めたばかりの頃のように高揚することができるのか。

自分の実力を最大限に発揮することにより、
初めて達成することができる挑戦はないだろうか。

そんな挑戦を考えたときに思い浮かんだのが、
短期間での日本百名山全山日帰り登山でした。

2016年までの登山歴の中で、
日本百名山の中でコースタイムがトップレベルの長さである、
鷲羽岳・水晶岳(新穂高ルート)の日帰り登山を2回経験していました。

どの百名山であっても日帰りをすることは問題ないであろう実力がある状況。
日本百名山全山日帰りの達成者は何人もいるという状況。

挑戦の難易度を上げること、
また、あまり達成者がいないことへ挑戦をするということを考えたとき、
思い浮かんだのが「ひと夏での日本百名山全山日帰り登山」でした。

日本百名山全山日帰り登山は、達成できる登山者はいくらでもいます。

しかし、仕事を辞めて無職になるという覚悟を持ち、
全身全霊をかけて、短期間で日本百名山全山日帰り登山に臨む登山者は、
過去、現在、未来においてもそうはいないだろうと考えました。

裏を返せば、
そこまでしてまで挑戦しようと思う人がいないということでもありますが。

 
元々、転職を考えていたということと、
結婚をしていないというのも大きなポイントでした。

本来であれば転職先を見つけてから退職するのがセオリーですが・・・、

逆に言えば、一世一代の挑戦をするには良い機会でした。

また、前職の仕事自体にはとてもやりがいを感じており、
いつ辞めるかということを決めあぐねていました。

夏にしかできない挑戦をきっかけとし、
退職日を決めたという側面もありました。

 
筋金入りの登山者になってくると、
登りたい山を犠牲にして、
もっと登りたい山に登るという状況になってくると思います。

僕の場合、松本市在住なので、
日本中の登山者が憧れる北アルプスが我が家から最も近い山域です。

日本中の色々な山に登りたいという気持ちよりも、
いつも生活の中で見上げている北アルプスに登りたいという気持ちの方が先行します。

生活の中でいつも見上げている北アルプス、
北アルプスの山頂から見える別の北アルプス。

毎年、北アルプスに登っているうちに、
あっという間に夏は終わってしまいます。

 
転職という、人生の中でそうはないであろうターニングポイント。

全身全霊をもって挑戦する一世一代の挑戦。

2017年の夏だけは、
いつも見上げている山への登山を犠牲にして、日本全国の百名山に登ってみよう。

日本全国を挑戦のフィールドとし、日本全国の百名山の頂を目指す山旅をしてみよう。
 

そう心に決め、
2017年夏を、ひと夏での日本百名山全山日帰り登山に捧げることにしたのでした。
 
 
 
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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
100座を登った順番と経路について

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2017年に146日間で達成したひと夏での日本百名山全山日帰り登山においての登る山の順番は、
一応、自分なりに意図をもって組み立てました。
 
「ひと夏での日本百名山全山日帰り登山」についてはこちらで詳しく投稿しています。
 
 
日本全国を周りながら、
連日の登山、平地での宿泊、平地の車移動を、
最も効率的に行えるだろうと考えたのが下記の経路でした。
 
 

日本百名山全山日帰り登山のざっくりな経路

 
①自宅のある松本市から屋久島(宮之浦岳)に向かいながら道中の百名山の約半数に登る。
 
②屋久島から松本市に戻りながら①で登らなかった道中の百名山に登る。
 
③松本市から北海道に向かいながら道中の百名山の約半数に登る。
 
④北海道の百名山9座に登る。
 
⑤北海道から松本市に戻りながら③で登らなかった道中の百名山に登る。
 
⑥北アルプスに登る。
 
⑦南アルプスに登る。
 
⑧ラストの雨飾山に登る。
 
 
実際に百名山を登った順番はこちらで投稿しています。
 
 
挑戦期間の短縮のため、
山に登らない日を極力、作りたくなかったので、
数百キロにわたる車の移動をあまりしないようにしました。
(車の移動だけに1日を費やすということをしたくありませんでした。)
 
そのために、九州や北海道に向かう際は、松本に戻る際に登る山をバランスよく残すように心がけていました。
 
 
 
ひと夏での日本百名山全山日帰り登山に際して作成したGoogle Map
 
完璧なものではないですが、日本百名山のすべての山の山頂と、自分が登ろうと予定したルートの登山口をGoogle Mapにマークしてあります。
 

 
 

登る順番を決めた最大の要因

 
ひと夏での日本百名山全山日帰り登山は2018年6月5日からスタートしました。
 
6月といえば、北アルプスをはじめとした3000m級の日本百名山には確実に残雪があります。
東日本の山にも残雪があるだろうと予測しました。
 
西日本の百名山は「日本百名山地図帳」で登山適期が5~6月からとなっている山が多く、
万が一、雪があったとしても軽アイゼンがあればなんとかなるだろうと考えました。
 
僕は雪山登山もしますが、日本百名山全山日帰り登山では、極力、雪のある登山道を歩きたくなかったので、
残雪がないであろう西日本の山々から登るよう計画を立てました。
 
 
登山適期を参考にした「日本百名山地図帳」 山と渓谷社
 
楽天市場での検索結果
 
Amazonでの検索結果
 
Yahoo!での検索結果

 
 
残雪が無いであろう山域から登る作戦は功を奏し、
記憶している限りでは西日本、東日本の日本百名山ともに、
軽アイゼンをつけての登山はなかったと思います。
 
ひと夏での日本百名山全山日帰り登山で軽アイゼンを使ったのは、白馬岳の白馬大雪渓(万年雪)だけだったと思います。
 
また、鳥海山(山形県・秋田県)にも雪渓(万年雪)がありました。
(僕は軽アイゼンは使用しませんでしたが、使用している登山者が多かったです。)
 
 

不安があった北海道の山々は8月に予定

 
僕の体感として、最も登山がしやすい時期というのが8月なので、
登山に際し最も不安があった北海道の山々を8月に登るように日程調整をしました。
 
なぜ8月が良いかというと、
8月は最も気温が高いので低体温症のリスクが減るということがあげられます。
(逆に熱中症のリスクが高まりはしますが。)
 
また、8月は登山者が多い時期なので、何かと心強いです。
(特に登ったことがない山域では心強いです。登り慣れている山は登山者が少ない方が良いですが・・・。)
 
沢山の人が山に入るということは、冬の積雪、雪解けなどにより動かされた登山道上の浮石なども安定、または撤去され登山道が歩きやすくなります。また、山小屋の方などによる登山道整備が進み、登山道上に伸びた木の枝や笹などを刈ってくださってあることもあります。
 
 

北アルプスと南アルプス

 
残雪がある時期の北アルプス登山を避け、北海道登山を8月にした結果、
北アルプスと南アルプスは9月、10月に登る運びとなりました。
 
僕のホームである北アルプスには10月に何度も登っているので、
終盤になったとしても焦らずに登ることができる自信がありました。
(10月の北アルプスは気温が0度以下になることも多く、降雪の可能性も出てきます。)
 
南アルプスは、南部の山々(塩見岳、赤石岳、悪沢岳、聖岳、光岳など)は登ったことがなく、
不安がありましたが、10月下旬になってもなんとかなるだろうと高をくくっていました。
(登山適期を見ると北アルプスよりも遅い時期までが登山適期となっていたので。)
 
登ったことがあるけれど登山適期が短い北アルプスを優先して登ることにし、
登ったことがないけれど登山適期が長い南アルプスを百名山登山終盤に登ることにしました。
 
この選択は結果的には良かったと思います。
 
終盤の南アルプス登山(10月)でもかなり寒かったので、
北アルプスはさらに寒かったはずです。
 
ただ、10月中旬ともなると南アルプスは営業小屋は営業期間外となっており、
他の登山者もいないに等しかったので、
広大な南アルプスに自分一人だけしかいないという、
リスキーな状況での登山となってしまいました。
(10月であっても北アルプスの方が南アルプスよりも登山者が多いと思います。)
 
 

日本百名山完登の達成の山として雨飾山を選んだ理由

 
単純に登りやすそうだったからというのが雨飾山を百座目に選んだ理由です。
 
登山日が後ろ倒しになったとしても、
我が家から1時間30分ほどで登りに行くことができ、
10月下旬になっても降雪の可能性が低いと考えました。

ちなみに、これまで雨飾山には1度も登ったことがありませんでした。
 
我が家から1時間30分というと、
槍ヶ岳、穂高岳、北アルプス裏銀座の玄関口である新穂高までいくことができるので、
同じ1時間30分をかけるのであればどうしても新穂高に足が向いてしまいます。
 
 
逆に言えば、1時間30分かけてまで行こうと思わないのが雨飾山でした。
(北アルプスに比べて楽に登れてしまう山なので。)
 
つまり、時間をかけて登山口まで行く割には、
物足りない山、楽に登れてしまう山というのが雨飾山のイメージでした。
(僕的には2往復してちょうど満足な感じです。)
 
楽な山であれば登るのが10月下旬になっても大丈夫だろうと考えたのでした。
(日本百名山地図帳でも11月上旬までが登山適期となっていました。)
 
楽な山ではありますが、雨飾山は日本百名山の完登達成の山としてメモリアルな山となりました。
 
 

さいごに

計画をした登山順序、経路はおおむね狙いが的中し、
効率的に日本百名山を回ることができたと思います。
 
ただ、全長約3000kmの日本列島に対し、
今回の百名山登山での車の走行距離は23000kmを超えたので、
日本百名山を登るための最短経路だったとは言えないと思います。
 
我が家を出発して我が家に戻るまでを今回の挑戦としたので、
車での距離が伸びたのは致し方ありませんが、
 
一連ですべての百名山を登るのであれば、
屋久島の宮之浦岳を1座目とし、北海道の利尻山を100座目とするのが、
最も効率的な百名山の巡り方だと思います。
 
ただ、よくよく考えると、
屋久島の宮之浦岳を6月にスタートしたとしても、北海道の百名山までたどり着くのは9月、10月になると思います。9月、10月に幌尻岳(北海道)の渡渉をするのはかなりリスキーだと思いますし、幌尻岳以外でも北海道の山々は気温が低くなります。
(夏山シーズン最終盤に北海道の山々を登るというのはやはりリスクが高いと思います。)
 
日本百名山の完登(無雪期ワンシーズン)は、
一筋縄ではいかない山旅だなと改めて思うのであります。
 
 
 

追記 仕事をしつつ日本百名山を完登するには

仕事をしつつ日本百名山を完登するには、やはり5年、10年はかかると思います。大部分の百名山が遠征登山になるかと思いますが、夏休みや連休に有給などをつなげてコツコツと登っていくのが一般的だと思います。
移動にかかる時間と経費、宿泊にかかる経費をどこまで許容するのか、できるのか。また、山泊をしてじっくりと登山をするのか、ピークハントのみと割り切って速攻登山とするのかで、百名山登山と言っても様々なスタイルがあるはずです。普段なかなか行くことの無り地域への遠征登山では、登山と絡めて観光もできればベストだと思います。
 
日本百名山の完登には様々なスタイルがあるかとは思いますが、どんなスタイルであっても共通をすることは、百名山を完登するという意志とモチベーションを持ち続けることが大事だということです。
 
百名山完登への意志とモチベーションを持ち続けるためには、登るのが楽しみな山と、言い方は悪いですが消化試合的な山とをバランスよく登るのがポイントかと思います。登りたい山から手あたり次第に登っていくと、消化試合的な山ばかりが残ってしまい、なかなかモチベーションも上がりにくくなってしまうかなと思います。
 
メインディッシュばかりではなく、箸休め的な山を随所に挟むことによって日本百名山の山旅にもアクセントが加わるかなと思います。
 
登る山が100座もあると、登るのが楽しみな度合いが大きい小さいは必ず出てきます。
難易度も所要時間もピンからキリまである日本百名山ですが、一座一座を、計画段階から楽しんで臨むことが日本百名山完登を成し遂げるためには一番大切なことだと思います。
 
 
 
☆日本百名山全山日帰り登山を146日間で達成して思うことやノウハウについて 一覧☆
 
 
 
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日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登)
登山後の入浴について

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登山後の入浴(温泉)は確実に足のケア、体のケアに効果があります。

 
わざわざ言うまでもないことだと思いますが、
普段の登山でも実感するところであり、百名山登山を通じても実感しました。

☆「ひと夏での日本百名山全山日帰り登山」達成の軌跡はこちら☆

 
登山と温泉とをセットにしている登山者が大半だと思いますが、
わたくし、百名山登山の直前までは登山と温泉をセットにしていませんでした。

家から2時間以上離れた場所に登山口がある山に登った後も、
家に帰ってからお風呂に入ることにしていました。

一刻も早くビールを飲みたかったので、
家に着いた瞬間、車を停めると同時にビールを飲み始め、
缶ビールをお風呂へと持ち込んで入浴していたのであります・・・。

 

登山後の入浴の効果を実感する要素

長年の登山と長年のランニングの疲労からか、
僕は左足のかかとに慢性的な痛みがあります。

特に、登山直後とランニング直後は歩く際に左足をかばいたくなるレベルの痛みが出ます。

ひと夏での日本百名山全山日帰り登山のスタートを間近に控えたとき、
最も不安だった要素がこの左足のかかとの痛みでした。

不安解消のため、いつもの週末登山の直後にためしに温泉に入ってみたところ、
下山直後にあった左足のかかとの痛みが温泉から出た後には完全にひいておりました。

それに気が付いてからは、登山後に必ず入浴施設で入浴をするようになりました。

温浴だけでも効果はありますが、
温浴と水風呂(足だけ)を交互にしたほうが、
僕の場合は、断然、左足かかとの痛みがひきます。
 
 

登山後の入浴で意識していたこと

 

入浴の仕方

半身浴、全身浴、水風呂(足だけ)を繰り返す。
頭や体を洗う時間を除き、最低でも30分、平均すると1時間はお湯につかる。

左足のかかとをケアするため、
とにかく、浴室に入っている間は少しでも長く足をお湯(水)につける。

毎日のようにザックを背負っていたことにより肩にもダメージが蓄積していたので、
なるべく肩もお湯につける。

ただし、肩をお湯につからせるとなると、首までお湯に入らねばならず、
長時間だとのぼせてしまう。

寝湯がある入浴施設であれば寝湯に長時間入り、
寝湯がない場合にはなるべく心臓に負担がかからないよう、
体を仰向けにお湯に浮かべるように入浴する。

 
ちなみに、序盤はサウナにも入っていましたが、
サウナに入ると風邪っぽくなることが多い気がしたのでサウナには入らなくなりました。
 
 

体をケアするのに最適な入浴施設

個人的な条件をあげると、

1、 水風呂がある。
2、 浴室内に水飲み場がある。(脱水症状防止のため)
3、 寝湯がある。
 

上記の3つの条件を全て満たす入浴施設は、
あるようでいて意外となかかなありませんでした。

上記の3つを満たす入浴施設となると、
温泉施設というよりはスーパー銭湯です。

なので、登山口周辺の温泉や、温泉街の入浴施設には基本的には入りませんでした・・・。

市街地まで移動してからスーパー銭湯を探すことが多かったです。
 
 

入浴施設の探し方

入浴施設を探すことが、
百名山登山全体をとおして最も苦労したことことの一つでした。

最終的にも効率の良い探し方を見つけることができませんでした。

事前にしっかりと調べておけば何のことはないのですが、
下山後は移動、食事、ブログ投稿などなどがで立て込んでいたため、
次の日の入浴施設のリサーチまで手が回りませんでした・・・。

朝はだいたい午前2時に起きていましたが、
その日に登る山の登山口をリサーチするので精いっぱいで、
入浴施設のリサーチまで手が回りませんでした・・・。

結果、入浴施設のリサーチはいつも後手後手となることが多く、
お風呂にたどり着くまでは非常に苦労をした印象があります。

ネットで、「現在地&温泉」、「現在地&入浴施設」、「現在地&スーパー銭湯」などと入力してリサーチをしましたが、
なかなかうまくいきませんでした。

なんだかんだで、道中にある入浴施設、
道中に経路案内の看板がある入浴施設に行くのが一番手っ取り早かったように思います。
(道中にあればの話ですが。)

あとは、「極楽湯」が店舗数日本一の入浴施設チェーンということで、
都市名&極楽湯で検索をするとヒットすることが多かったです。

ただ、極楽湯は基本的にはどの店舗も良かったですが、
店舗によって若干、クオリティーに差があるように思いました。

 

全国的に注意書きなどがされていたこと。

百名山登山では、日本全国津々浦々の温泉、入浴施設で入浴をしましたが、

全国的にほぼ共通していたことがいくつかありました。

そんなことをいくつかまとめてみました。

 

入浴に際しての注意

・毛染めをしない。
 →当然のことだと思います。

・洗い場の場所取りをしない。
 →当然のことだと思います。

・脱衣所での携帯電話の使用禁止。(=写真撮影禁止)
 →温泉の効能や泉質などを写真に撮りたい温泉ファンがいるのでは?

・水風呂にはとびこまない、もぐらない。
 サウナから出た後は汗を洗い流してから水風呂に入る。
 →気持ちはわかりますが、特に中高年は全くと言っていいほど守っていません。

・浴室で洗濯をしない。
 →旅人にとってはたしかに合理的だとは思いました。さすがにできませんが。

 
洗濯以外の項目は、
日本全国、寄った入浴施設にはほぼすべて注意書きがされていました。

 

防犯関係の注意書き

車上狙い&ロッカー荒らしが多発しているという看板は、
ほぼすべての入浴施設で掲示、張り紙がされていました。

駐車場での車上狙い多発の注意書き

車で移動をしているときは助手席にPC一式が入ったバッグをを置くようにしていたので、
入浴施設に車を停めるときは日よけなどでバッグを隠すなど一応の防犯対策はしていました。

バッグを隠したことによる防犯効果は定かではありませんが、
僕としては、登山の写真データが入ったPCを盗まれるのが最も困ることでした。

犯罪者心理はよくわかりませんが、
僕の車はその気になってみれば中に生活用品が散乱していたので、
金目のものはないだろうということがすぐにわかったと思います。

 

ロッカー荒らし多発の注意書き

これはもう不可抗力だと思います。

脱衣所で、鍵をかけたロッカーが破られてしまったらどうすることもできません。

受付や、その他、従業員がいるカウンターの付近に貴重品ロッカーがあるケースが多いので、
従業員の目の届くところにあるロッカーに貴重品を預けるのがベストだと思います。

車上荒らし、ロッカー荒らしともに、
入浴施設は責任をとらないという文言が必ず掲示されていますが、
施設側にももう少し対策を強化してもらいたいものです。(限界はあると思いますが。)

今回の百名山登山をとおして、
駐車場や脱衣所で怪しげな人を目撃したり、
警察が窃盗事件後の現場検証をしていたりという光景は一度も見なかったので、
そこまで神経質になることはないのかなとも思います。

ただ、隙を見せたりせず、注意を怠らないことにこしたことはないと思います。

 

九州の入浴施設特有だったこと

たまたま僕が行った入浴施設だけがそうだったのかもしれませんが、
九州はドライヤーが有料であったり、
貴重品ロッカーが使用後に100円が戻るタイプではなく、有料のものがありました。

ちなみに、ドライヤーは10円のものが多く、
使用時間は3分ほどの場合が多かったように思います。

 

入浴グッズ

ごく稀に石鹸、シャンプーが備え付けられていない入浴施設があるので、
入浴グッズは必ず持って浴室に入るようにしていました。

グッズ内容は石鹸、シャンプー、シェービングジェル、髭剃り、垢すり、洗顔クリーム、乳液(紫外線対策)でした。

グッズ一式はジップロック(大)に入れていましたが、
ジップロックは一度も交換する必要がありませんでした。

ジップロックは本当に強度抜群です。

登山装備の個別防水もジップロックで行っています。

ジップロック フリーザーバッグL ダブルジッパー
楽天市場
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Yahoo!

 

お風呂での睡眠

さすがに完全な睡眠をすることはできませんでしたが、
入浴中に目を閉じているだけでもだいぶ違うように思いました。

登山中、車での移動中、ブログ投稿時と、
とにかく集中をして目を使っていることが多かったので、
寝るまで行かなくても入浴中に目を閉じているだけでだいぶ違う気がしました。

目を閉じる=眼球を使わない=ものを見ない=目で見たものを脳が処理をする必要が生じない。

目を閉じるだけでも、眼球と脳をだいぶ休めることができていたように思います。

 

まとめ

土地勘のない中で、やっとたどりついた入浴施設が改装に向けて工事中(休業)だったり、
定休日だったりということが何度かあり、心が折れそうになったこともありました。
あとは、下山時刻が早すぎて、入浴施設がまだ営業していないなんてこともよくありました。
(時間節約のため、次の登山口に向け移動を開始するとその先には入浴施設が全くないもんなんです・・・。)

また、特に8月前後はお風呂に入っても、
その後、車に乗るとすぐに汗びっしょりにということが多かったです・・・。
(夏場は駐車してあった車の車内温度は50度をゆうに超えているんじゃないでしょうか・・・。)

それでも、入浴をすることは心身共にケアをすることであり、
その日の登山の振り返りと、翌日の登山に向けての心の準備をする機会でもあり、

百名山登山においてとても重要なひと時でした。

なにより、お風呂に入っている時間は百名山登山において、数少ない貴重なリラックスタイムでした。
 
 
 
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