146日間で日本百名山を完登した、ひと夏での日本百名山全山日帰り登山で、奥秩父の甲武信ヶ岳登山をした際に山頂で撮影

26座目 甲武信ヶ岳登山(こぶしがたけ) 【ひと夏での日本百名山全山日帰り登山 146日間で完登】

 
 
 
 
 
2017年7月4日に甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)を日帰り登山済
 
 
メモ:西沢ルートには千曲川・信濃川水源地標がある。
 
 
標高2475m
 
埼玉県と山梨県と長野県にまたがる山。秩父山地。
 
 
登山ルート
 
毛木場~西沢ルート~甲武信ヶ岳の日帰りピストン。
 
 
駐車場(毛木場:もうきば)
 
50台以上 トイレ有り 
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
 
 
 
 
甲州(山梨県)、武州(埼玉県)、信州(長野県)にまたがるため、甲武信ヶ岳と名の付いたとの説が有力?な甲武信ヶ岳。(登った後に知りました。)
 
日本百名山である甲武信ヶ岳の日帰り登山を達成
 
※スタートから28日目ではなく29日目。
 
長野県の川上村に登山口である毛木場がありますが、車で毛木場へと向かっていると、まだ暗い午前4時前からレタス農家?の方々が、夜間工事などで使う本格的な照明を使用して収穫作業をされてました。
 
相当数の農家が作業をしていました。
 
まだ暗いうちから動き出す者としては勝手な親近感を覚えます。
 
実は、川上村のことは良く知りませんでしたが、朝から良い社会見学になりました。
 
 
日本一、長い川である信濃川(千曲川)と言っても良いのでしょうか?
 

 
甲武信ヶ岳の山頂を目指すというよりも、千曲川・信濃川水源地を楽しみに歩いていた時間の方が長かったように思います。
 
 
無雪期に入り、初めてきのこらしいきのこを発見。
 

 
 
コケが綺麗な登山道です。
 
甲武信ヶ岳の千曲川水源地ルートの登山道
 
 
ナメ滝
 
甲武信ヶ岳の千曲川水源地ルートのナメ滝
 
 
落差のある豪快な滝ではなく、登山道ではよくあるタイプの滝です。
 
甲武信ヶ岳の千曲川水源地ルートのナメ滝
 
 
水が岩肌をナメるように流れているからナメ滝?
 
甲武信ヶ岳の千曲川水源地ルートのナメ滝
 
 
沢(千曲川?)に並ぶように登山道が続いています。
 
水源地に近い千曲川と甲武信ヶ岳の登山道
 
このパターンの登山道では、沢のせせらぎで熊鈴の効果が半減。
 
熊と人間がお互いにお互いの存在に気付きにくい状況となります・・・。
 
 
水の透明感とコケの緑が美しい。
 
水源地に近い千曲川
 
 
お待ちかねの千曲川・信濃川水源地に到着。
 
千曲川信濃川水源地標
 
社会のおさらいをすると、新潟県域が信濃川(153km)で長野県域が千曲川(214km)。
 
両方合わせて367kmで日本一長い川。
 
 
日本一、長い川の水源。
 
千曲川信濃川水源地
 
コップのずっと左にある石の上あたりから水が湧き出ていました。
 
 
そこそこの冷たさ。
 
千曲川信濃川水源地
 
 
水源地に気をとられていましたが、主役はこちら。
 
甲武信ヶ岳山頂
 
 
前日に何とか剣ヶ峰まで行くことができた富士山。
 
甲武信ヶ岳山頂付近で富士山をバックに記念撮影
 
 
今日登った方が良かったか?とちょっとだけ思ったり。
 
甲武信ヶ岳から見た富士山
 
 
富士山に限らずですが登った山として眺める山はひと味違う。
 
苦労して登った山であればなおさらに。
 
甲武信ヶ岳から見た富士山
 
 
甲武信ヶ岳山頂も富士山に負けず劣らずの強風。風が強い時にできる雲?
 

 
 
あまり見たことが無い雲のように感じました。
 

 
 
帰りの登山道で鹿に吠えられました。(たぶん、仲間への逃げろの合図)
 
甲武信ヶ岳の千曲川源流ルートにいた鹿
 
丸腰の状態で、山の中で野生動物と対峙した時の緊張感には痺れるものがあります。
 
 
それにしても、左の小鹿が物凄いスピードで急斜面(45度以上)を駆け上がっていく姿は本当にカッコよかった。
 
 
 
 
 
甲武信ヶ岳が掲載された山と高原地図
 

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僕はこの地図帳があったから、日本百名山を完登してみたいと思い、実際に完登をすることができました。 
 
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