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登山やバックカントリーのために履くスノーシューに求められること

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スノーシュートレッキングと登山・バックカントリーでは、スノーシューを履く目的が異なります。
 
 
なので、スノーシューの購入を検討する場合、トレッキング用でスノーシューを購入するのか、登山用でスノーシューを購入するのかで、選ぶスノーシューが変わってきます。
 
このブログ投稿では、トレッキングでのスノーシューの役割、登山・バックカントリーでのスノーシューの役割についてまとめてみました。
 
 
MSRのスノーシューであるライトニングアッセント
 
 
 

①スノーシュートレッキングでスノーシューを履く目的

スノーシュートレッキングのツアーなどでスノーシューを履く目的は、雪を踏んだ時のモフモフ感を味わうためではないでしょうか。
 
スノーシューで新雪を踏みしめる時のモフモフ感、浮力はなんとも言えない感触があり、とても心地の良いものです。
 
モフモフ感を味わうためのスノーシュートレッキングは、標高差がさほどない、ほぼ平坦な場所がコースとなっていることが多いと思います。
 
山に登るためにスノーシューを履くのではなく、雪の感触を味わうためにスノーシューを履くわけです。
 
スノーシュートレッキングのためにスノーシューを購入するのであれば、なるべく軽量なもの、価格的にもそれほど高くないものを購入して問題は無いと思います。
 
 
 

②登山やバックカントリー(スノーボード)でスノーシューを履く目的

登山やバックカントリーでスノーシューを履く目的は、雪の斜面を登るためです。
 
新雪をラッセルしながら登るときにスノーシューは活躍します。
 
新雪の中を進む場合、登山靴に何もつけずに歩くと、腰より上まで雪に沈んでしまうことがあります。
 
そのようなケースではとてつもなく体力を消耗し、時には全くもって進むことができなくなってしまいます。
 
そのような深い雪の中を進み、登るときに活躍をするのがスノーシューです。
 
 
 

登山やバックカントリーで履くスノーシューに求められる3つのこと

①強度のあるスノーシュー

雪の斜面を登る場合には、登るコース取りにより、スノーシューにねじれるような力がかかるときがあります。
 
ねじれる力に負けない強度があり、バランスをしっかりととることができるスノーシューがベストです。
 
 

②スノーシューと登山靴のしっかりとした固定

雪の斜面を登る場合、スノーシューの上に大量の雪が乗っかってしまうケースがあります。
 
また、スノーシューといえども、雪に深く沈んでしまうことがあります。
 
そのようなシーンでは、雪の重みがかかったスノーシューを、足ごと雪から引き上げる必要が出てきます。
 
スノーシューと登山靴の装着部がしっかりした作りになっているものでないと、スノーシューを雪から引き抜く際に、足は雪からぬけたものの、スノーシューは雪の中ということになりかねません。
 
登山靴がスノーシューから外れないように、しっかりと強固に装着をすることができるタイプのスノーシューがベストです。
 
 

③滑り止めのあるスノーシュー

雪山登山では、常に新雪の上を歩くわけではありません。
 
時には雪が固く締まっている箇所や、アイスバーン状態の斜面を登るシーンも出てきます。
 
斜面が急であればアイゼンに履き替える必要がありますが、新雪の斜面とアイスバーンの斜面が交互に出てくるような行程もあったりします。
 
雪山の低温の中で、アイゼンとスノーシューを何度も履き替えるのはそれだけで体力を消耗してしまいます。
 
なので、ある程度のアイスバーンの斜面であれば登ることができるスノーシュー(雪をしっかりと噛むための刃がある)を選ぶのがベストです。
 
 
 

僕が使っているスノーシュー

僕が使っているスノーシューは上述してきた3点をクリアするものです。
 
①強度
 
②登山靴に強固に装着することができる。
 
③ある程度の斜度までであればアイスバーン状態でも登ることができる。

 
 
僕はMSRの最上位のスノーシューである、ライトニングアッセントを使っています。
 
 
ライトニングアッセントの活躍の様子はこちらでブログ投稿しています
 
 
 
ライトニングアッセントは、もちろんスノーシュートレッキングでも履くことができます。
 
それなりの値段はしますが、雪山登山やバックカントリーのためにスノーシューの購入を考えているのであればライトニングアッセントは間違いなく最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
 
 
 
MSRスノーシュー ライトニングアッセント
 
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登山でのバフの便利な使い方

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1枚あれば10通り近くの使い方があるとも言われるBUFF
 
僕が使うことが多いバフの使い方4つをまとめてみました。
 
山の中での暑さ、寒さ、風にも、虫にも、バフは登山中の様々なシーンや状況で活躍をしてくれています。
 
様々な登山道具の中で、最もマルチプレーヤーと言えるのがバフだと思います。
 
 
バフをかぶって富士山の山頂で記念写真を撮影
 
富士山山頂での記念写真。頭にバフを巻いてます。
 
 
 

①暑さ対策にバフを水に浸す

温暖化のせいでしょうか。
 
ここ数年、3000m級の稜線といえども暑く感じることが多くなってきました。
 
登山口~稜線までの標高が低い箇所では、なおさら暑く感じることが多くなり、熱中症や脱水症状のリスクが高まっているように感じます。
 
登山中に暑さを感じる時は、バフを沢の水や、水場の水に浸し、後頭部に当てたり、首に通したりすると、とても涼しく感じます。
 
実際に体温を下げる効果があるのではないかなと思います。
 
 
バフを沢の水に浸からせている写真
 
 
 

②寒さ対策

暑さ対策とは逆に寒さ対策にも役立てることができるのがバフのすごいところです。
 
単純に、バフをそのまま首にとおせばネックウォーマーとなり、寒さ対策をすることができます。
 
登山開始直後の体が温まっていないときや、稜線で吹きさらされる時などにネックウォーマーとしてバフを使うことが多々あります。
 
 
 

③風対策

強風時の登山では、帽子が飛ばされそうになったり、無理をして帽子をかぶっていると風にあおられて煩わしいことがあります。
 
そんな時は、風に吹き飛ばされる心配が無いバフが役に立ちます。
 
風が強い時は、頭や耳が風にさらされて、そこから体温が奪われやすいです。
 
そんな時はバフをかぶってしっかりと保温することができます。
 
 
 

④登山中の虫対策

山によっては、羽虫が大量発生している場合もあります。
 
たいていの羽虫は、顔の周りをブンブンと飛んでいるだけで、こちらが動いてさえいればさほど問題はありません。
 
しかしながら、ときどき耳の穴に入ろうとしてくるタイプの虫がいたりします。
 
耳にアタックをしてくるタイプの羽虫がいる登山道では、耳の上にバフをかぶれば解決です。
 
 
 

バフの携行方法

携行方法と大げさに言うまでもないくらいですが、僕はバフをリストバンドのようにして手首に巻いて携行しています。
 
腕に巻いておけば使いたいときにいつでも使えますし、汗をぬぐうこともできます。
 
 
 

バフについてのまとめ

腕に巻いて携行しておけば、暑さ、寒さ、風に、虫対策まで、様々なシーンで活躍してくれるバフ。
 
携行しても重いわけでも邪魔になることもありません。
 
なんとなくおしゃれな感じもしますし、登山に携行しない理由が見当たらないのがバフだと思います。
 
 
 
BUFF(バフ)
 
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山と高原地図(昭文社)は登山の必需品

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昭文社の山と高原地図は間違いなく登山の必携品です。
山と高原地図には登山に必要なありとあらゆる情報が詰め込まれています。
全国約1500の山を60巻の地図で掲載しており、深田久弥の日本百名山は完全に網羅されています。定価1000円(税別)で、全国のTSUTAYAなど、おおよその本屋に置かれています。
 
登山の必需品である山と高原地図
 
 
 

山と高原地図は登山前に見ることが重要です

後述するとおり、山と高原地図には登山に必要な情報が網羅されています。それらの情報を元に、登山計画を立て、登山中は山と高原地図を見て登山の進捗を確認することが重要です。
 
 
 

山と高原地図でわかること

①登山ルートと駐車場・トイレ

例えば富士山に登る場合、4つの登山ルートがあります。自分に合ったルート、自分に歩けそうなルートを山と高原地図を元にリサーチして計画を立てるところから登山は始まります。そして、登山における第一の目的地である登山口(駐車場)はどこにあるのか、登山口にトイレはあるのか、などを、山と高原地図で確認し、詳細をネットで調べるといった感じで登山計画を立てていきます。
 

②コースタイム

山と高原地図には登山口から山頂までをいくつかの区間に区切ってコースタイムが記載されています。なかなかコースタイムきっかりに歩く登山者はいないと思いますが、1回の登山で、コースタイムに対して自分がどれくらいのペースで歩けているのかがわかると思うので、次回以降の登山では、目的地までどれくらいの時間がかかるのかを予測することができます。コースタイムの7割、コースタイムの1.2倍などといった表現で自分のペースを言うことがあります。また、目的地までのコースタイムを足し上げることで、目的地までトータルでおおよそどれくらいの時間がかかるのかがわかるので、自分の実力でそこまでたどり着くことができるのかどうかを見る指標にもなります。
ちなみに山と高原地図のコースタイムですが、一般的な登山者が歩いたとしたらという観点で算出されているようです。また、すべての山のコースタイムを同一の人物が算出している訳ではないようなので、若干のばらつきがあります。実際にかかる時間に対して明らかにコースタイムが長い、短いが時々あったりします。
 

③登山ルート上の水場

登山ルート上のどこで水を補給することができるのかを把握しておくことはとても重要なことです。山と高原地図には水場が記載されているので、水を補給することができる場所を登山の事前に把握することができます。また、山中では一見すると飲むことができそうな水が流れていることがありますが、実は天然の有害物質が含まれていたりします。山と高原地図に水場マークがあれば問題なく飲むことができます。
 

④登山ルート上の危険個所

山と高原地図には一般的に危険個所といわれる岩場、鎖場、ハシゴ場や、ルートが不明瞭な箇所などに「!」などのマークが付されています。危険マークがついているルートを回避して、別のルートで目的地を目指すという選択をすることもできますし、危険個所に対して心の準備をした上で登山に臨むことができます。
 

⑤登山ルート上の山小屋とテント場

山と高原地図には山小屋、避難小屋、テント場が記載されています。食料や水の補給、調達ができ、いざという時には避難をすることができる山小屋の位置を把握することができます。また、宿泊地としての山小屋、テント場を登山前に確認し、登山計画を立てることができます。
 
 
 

山と高原地図は破れにくく水に強い材質でできています

山と高原地図は、ポケットなどから何回も出し入れをし、強風の中や、雨の中など、登山道のハードなコンディションの中でも見ることもある地図なので、破れにくく水に強い材質でできています。
 
 
 

山と高原地図はいつでも取り出せる場所に

登山の前に、自分が歩くルートのコースタイム、水場やトイレ、分岐がある際に進むべき登山道などを頭に入れておくに越したことはありませんが、登山中は、それらを確認したくなることが多々あります。いちいちザックを降ろして中から出してなどを繰り返すのは非効率的なので、山と高原地図はザックを降ろさなくともすぐに出し入れできる場所に携行することが重要です。僕はアクセサリーポケットに山と高原地図を入れています。
 
アクセサリーポケットについてのブログ投稿はこちら
 
 
マップケースに入れるのも良いと思います。
 
マップケース
 
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最新版にこだわる必要は無いと思います。

2018年版、2019年版といったように山と高原地図は随時更新がされていきますが、最新版にこだわる必要は無いと思います。逆に言えば、最新版を購入したとしても日々、変化をする登山道の状況は最新版ですら確認をすることはできません。例えば、明日、登山道で土砂崩れが発生して通行不可となることも有り得ます。最新の情報は、自分が歩く予定のルート上にある山小屋のホームページ・ブログや、SNSで確認をすることが大切です。
 
 
 

スマホ版もありますが

山と高原地図はスマホで閲覧が可能なデータ版もありますが、個人的には印刷版の方が良いと思います。スマホの電池切れ(低温時の急激なバッテリー消耗)、雨天などの荒天時の利用などを考えると紙のものが安心です。また、紙であれば使えば使うほど味が出てきます。
 
 
 

山と高原地図についてのまとめ

登山ルートに関するありとあらゆる情報が詰め込まれている山と高原地図。
必要な情報をリサーチし、自分が登りたいルートについて想像を膨らませてワクワクとするところから登山は始まっていると思います。登山前、登山中に何度も山と高原地図を目にすることにより、山行がより充実したものになると思います。
 
 
山と高原地図(昭文社)
 
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コンパスは登山中に使いませんが必ず持っていきます

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登山にまつわるどんな本でも、どんなネット情報でも、コンパスは登山の必携品として記されています。また、どんな登山装備チェックリストを目にしてもコンパスには必ず◎がついています。
もちろん僕も登山の際は必ずコンパス(シルバのプレートコンパス)を携行しますが、正直なところ使用頻度は1%未満です。
 
 
シルバのプレートコンパス
 
 

僕の登山でのコンパスの使用用途

僕が登山でコンパスを使うのは、山頂などの見晴らしが良い場所で、目の前に見えている山が何という名前の山なのかを確認する時です。
どちらが北なのかをコンパスで確認し、地図(山と高原地図)の向きを北に合わせ、山座同定をします。
※山座同定:見えている山が何という名前の山なのかを地図を見て確認すること。
 
 
 

登山の際にコンパスを持つ本当の意味

登山中は頻繁に地図とコンパスを取り出し、現在地確認(自分が居る場所の確認)をしながら目的地を目指すというのが本来ですが、正直、そんなことをしている登山者はほとんど見たことがありません。また、そのような現在地確認をする場合は、国土地理院の2万5千分の1の地図を携行する必要があります。(多くの登山者が携行している地図は、登山者にとって必携品である「山と高原地図」です。)
コンパスは地形図(2万5千分の1の地図)を持つことによりその本領が発揮されます。
 
そんな、コンパスの本領を発揮させる必要がある登山は、バリエーションルートや登山者がほとんど入らない山、本格的雪山での登山です。一般的な登山道(山と高原地図で赤いラインになっているルート)ではコンパスを使う必要はほぼ無いと言えると思います。
 
しかしながら、使う必要があるなしに関わらず、山に入る以上、コンパスを使えるにこしたことはありません。コンパスの使い方、読図の仕方(地図の読み方・見方)をマスターしたい方にはこちらの本がおすすめです。
 
 
地図の読み方 小学館
 
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コンパスを使った読図をマスターするには、本を読むだけでなく、登山中に頻繁にコンパスと地図を取り出して実際に地図読みの実践をすることが重要です。全くできていない僕が言うのもなんですが。
 
 
 

登山にコンパスを持っていかなかったとしたら

正直なところ、登山にコンパスを持っていかなかったとしても僕の場合は大勢に影響はありません。2017年に146日間で達成した「日本百名山全山日帰り登山」でも、コンパスを使用したのは山座同定の際の数回です。ただ、万が一、遭難をしてしまい救助要請をした際、コンパスを持っていないことが発覚したら間違いなくお叱りを受けるはずです。
極端に言うと、僕が登山にコンパスを必ず持っていく理由は、怒られないためにと言っても過言ではありません・・・。
 
 
 

まとめ 登山の際はコンパスを必ず持ちましょう

僕はコンパスを使わないと何度も言ってきましたが・・・、
使わないにしてもやはりコンパスは登山において持つべきものであり、
登山中に極力、手に取って初級の使い方からマスターしていくのが良いと思います。
 
今はスマホにもコンパス機能があったりしますが、スマホは電池が切れる可能性があったり、低温時には使い物にならなくなることがあります。登山で使うコンパスとしては、世界中の軍隊でも使われているシルバのプレート型のコンパスを持っておけば間違いありません。
 
 
 
シルバ プレートコンパス
 
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登山でかぶる帽子はゴアテックス製のハットがおすすめ

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登山において帽子は常に身に付けるといっても過言ではないものです。
登山用の帽子にも色々なものがありますが、僕はゴアテックス製のハットをお勧めします。
ゴアテックスは割高ではありますが、長い目で見れば確実に金額以上のものをもたらしてくれると実感しています。
2017年に146日間で達成した日本百名山全山日帰り登山も、以前からずっと使っているゴアテックス製ハットとともに完登しました。
 
 
北海道の羅臼岳山頂でゴアッテックス製の登山用の帽子を被って記念撮影
 
 
☆僕の登山でのゴアッテックス製ハットの活躍の様子はこちら☆
 
 
 

ゴアテックス製ハットの強み

ゴアテックスはレインウェアにも使われている素材なので、当然、雨に強いです。また、通気性も良いので汗をかきにくく、汗をかいたとしてもナイロン製の帽子に比べ乾きやすいです。
さらに、なかなか使うシーンは無いと思いますが 笑 ゴアテックス製ハットはひっくり返すとちょっとしたバケツになります。沢などから水を運ぶことができるのです 笑
 
 
 

ゴアテックス製ハットは雨の日はちょっとした傘に

前述したとおり、ゴアテックスは雨に強いです。また、ハットタイプの帽子はキャップタイプの帽子に比べて雨の登山の際、雨よけの役割を果たしてくれます。雨の登山ではレインウェアのフードを被るのが一般的だとは思いますが、僕は基本的にフードを被らず、帽子で雨をやり過ごします。
 

フードを被ることのデメリット

フードを被ると視界が狭くなるということと、周りの音を聞きにくくなります。また、フードをかぶると少なからず蒸れるので汗をかきやすくなります。
あとは、山の空気を顔全体で感じることができなくなってしまいます。
 
 
 

樹林帯であれば雨の登山でもゴアテックス製ハットで充分

維持でも頭部と顔を雨で濡らしたくないと言う方にはお勧めできませんが、雨の登山でも樹林帯であれば実はそれほど濡れません。僕は、樹林帯にいるときは、雨の登山でも基本的にレインウェアのフードは被らず、ゴアテックス製ハットでやり過ごします。
ちなみに、風雨にさらされる稜線でも、ギリギリまで帽子でやり過ごします。横殴りの雨が耳の穴に入って、鼓膜付近に入ってくるまではフードは被りません。(雨が耳の穴に入ると滅茶苦茶痛いです・・・。)
 
 
 

ハットは登山時のちょっとした日傘に

ツバが360度あるハットの方が断然、登山時の日よけになります。もちろん、帽子だけだと日焼けはしてしまいますが、ハットに比べて断然、顔に当たる直射日光を遮ってくれます。
 
 
 

あごひもの強さ

キャップタイプの帽子にはたいていあごひもは付いていないかと思いますが、ハットタイプの帽子にはほとんどの場合、あごひもが付いています。
僕は大荒れの3000m級の稜線を歩いたりすることもありますが、あごひものおかげで未だに帽子を飛ばされることなく使い続けていることができます。
また、あごひもにハットクリップをつければ、飛ばされる心配は無いといっても言い過ぎではないと思います。
 
 
 

ゴアテックス製ハットは割高ですが長い目で見ればお得です

ゴアテックス製ハットは他のタイプ、他の材質の帽子と比べて割高ではありますが、僕は2019年現在でかれこれ7年以上使っているので、確実に元はとれています。冒頭でも記載しましたが、2017年に146日間で達成した日本百名山全山日帰りもゴアテックス製ハットと共に完登しました。それ以降の山行もずっと同じ帽子を使い続けています。
 
 
 

ゴアテックス製ハットについてのまとめ

上述したとおり、ゴアテックス製ハットは、日よけ、雨よけ、稜線の風への強さといった点で、キャップタイプの帽子、他の素材の帽子よりも活躍をしてくれます。
トレイルランナーなど、山を走る人がハットタイプの帽子をかぶっている姿を見かけることはあまりありませんが、歩いて登山をする登山者にはゴアテックス製ハットが断然おすすめだと思います。
 
 
北海道の幌尻岳山頂でゴアッテックス製の登山用の帽子を被って記念撮影
 
 
登山用ゴアテックス製ハット
 
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超軽量のウルトラライトトレイルポール(ヘリテイジ社)

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僕は登山中にトレッキングポールは使いません。
日本百名山を完登した時もトレッキングポールは一切使いませんでした。
 
ただ、トレッキングポールは必ず携行しています。
 
万が一、足を痛めて自立歩行が難しくなった時に歩行を補助するため。
 
万が一、ビバークをしなければならなくなった時にツェルト(シェルター)を設営するためのポールの役割として。
 
緊急時に備え、登山をするときには必ずトレッキングポールを携行しています。
 
 
使わないことが圧倒的に多いトレッキングポールなので、機能性や強度はさほど考えず、とにかく軽量なものを携行しています。
 
ヘリテイジ(長野県安曇野市に本社)のウルトラライトトレイルポール(ULトレイルポール)が見た目もシンプルでコンパクト。重量も超軽量なので携行をしています。
 
実際に手にしてみると強度に不安がありますが、意外と大丈夫なようで、日本一過酷な山岳レースであるTJARで使われている選手もいますし、時々参加する各地のトレランレースで使用している参加者を見かけます。
 
TJARについてのブログ投稿はこちら
 
 
ULトレイルポールは、とにかく軽さを求める登山者、トレイルランナーの方にはおすすめのトレッキングポールです。(長さの調整はできませんので要注意です。)
 
 
 
ヘリテイジの超軽量トレッキングポールであるウルトラライトトレッキングポール
(ULトレイルポール)
 
ヘリテイジの超軽量ポールであるULトレッキングポール
 
収納時にまとめることができるようにマジックテープが本体に一体化しています。
左隅に少し写っているカラビナは別売りです。ザックから落ちないように個人的につけています。
 
 
 
1本だとこんな感じです。
 
ヘリテイジの超軽量ポールであるULトレイルポール
 
 
 
見た目は非常に華奢です。僕は登山中に実際に使ったことはありませんが、前述したとおり意外に強度はあるようです。
 
ヘリテイジの超軽量トレッキングポールであるULトレイルポールを伸ばした様子
 
 
 
ちなみに、僕がトレッキングポールを使わない理由ですが、いわば歩行のための補助道具であるポールに頼ることなく、自分の足のみで山を歩きたいからです。(いずれ、使わねばならなくなった時は使おうと思っています。)
 
実は登山を始めたばかりの頃はポールを使ってみたりしたこともありましたが、岩場、鎖場に差し掛かった時の扱いに手間がかかるということもあり使わなくなりました。
 
また、時々出場するトレイルランニングの大会ではトレッキングポールの使用が禁止されていることが多く、レースでの使用が禁止されているのに日常の登山で使っていてはレースに対応できないという考えもあり使わなくなりました。
 
 
ただ、トレッキングポールを使うと間違いなく登山が楽になります。
ポールを使う使わないは人それぞれとして、ULウルトラライトポールは、軽量のポールを好む登山者にとってはおすすめのトレッキングポールです。
 
 
 
ULトレイルポール
 
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紫外線から目を守る登山時のサングラス着用について

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登山中にサングラスをする理由は言うまでもなく、紫外線から目を守るためです。
本当は、サングラス越しではなく、直に山景色を目にしたいところですが。
 
山の稜線で浴びる紫外線は平地よりも強く、そんな強い紫外線を長時間に渡って目に受けるのは、1日単位で考えても、将来的に考えてもやはりよろしくありません。
 
 
爺ヶ岳山頂でサングラスの記念写真を撮影
 
 
 
僕自身、実感として、サングラス無しで7・8時間を超えるような山行をすると、とてつもなく目にダメージを受けます。登山翌日も目が疲れているのが解ります。
 
目が疲れる理由として、紫外線はもちろん、平地よりも強く吹き続けていることが多い、風を目に受けているからだと思います。
 
 
僕は登山の往路や山頂では基本的にはサングラスはせずに裸眼で山景色と山の空気を満喫し、復路ではできるだけサングラスをして目を守るようにしています。
 
 
 

紫外線から目を守る以外のサングラスの効果

目自体を紫外線から守るという効果の他には、目の周りを日焼けから守ってくれるということがあげられます。あとは、強風で砂や小石が飛び交っていて目を開けていられない時や、横殴りの雨が降っていて目を開けていられないときなど、サングラスをすることによって目を開けることができるようになります。あとは雨上がりなどで虫が大量発生しているときなどもサングラスが目を防御してくれます。
 
山小屋でヘリの荷上げ、荷降ろしの場面に遭遇した時も、サングラスをしていれとじっくりと様子を見ることができます。(ヘリのプロペラの風圧で、砂埃やらなにやら色々なものが飛び交います。)
 
 
以前は、それほどサングラスの重要性を感じることはありませんでした。
ただ、自分の登山歴が伸びていくにつれ、1回、2回だけの登山ではなく、継続的に登山をする登山者にとっては、長い目で見たときに目を守ることになる重要なアイテムだと思うようになりました。
 
 
 
登山用サングラス
 
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登山でザックカバーを使う意味について

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雨の中での登山となった時、ザックのレインウェアであるザックカバーをするしないは、僕の場合、正直、登山そのものにさほど影響はないと思います。(日帰り登山の場合)
 
 
 
登山口は雨でしたが、標高が上がると雲の上にでた北海道の羅臼岳登山。
ザックカバーをしています。
 
北海道の羅臼岳山頂でザックカバーをかけたザックを背負って記念撮影
 
 
 
ザックカバーをすることによる登山自体への効果としては、ザックが雨水を吸って重くなるのを防ぐことくらいでしょうか。
 
僕の場合、登山装備はザックの中で個別防水をしているので、装備自体が濡れてしまうということはありません。(すべての装備をジップロックや防水のスタッフバックに個別に入れています。)
 
もちろん、装備の個別防水をしていない登山者にとってはザックカバーをすることは、とても重要ですが、装備を個別防水している僕にとって、ザックカバーをすることによって何が大きく変わってくるかと言うと、登山後のザックの扱いだと思います。
 
 
車を濡らさずに濡れたザックを持ち帰ること。帰宅後に濡れたザックを乾かすこと。
 
 
ザックカバーをすることによって、この2点がしやすくなる、手間が省ける、といった効果があると思います。
 
 
 

ザックカバーをすることによるデメリット

ザックカバーをすることによるデメリットはの1つは、ザックからの装備の出し入れをするのにザックカバーを着脱する手間が必要になることです。基本的には完全に着脱をする必要はありませんが、それでも手間です。
 
ザックカバーをすることによるデメリットの2つ目は、ザックのサイドポケットに入った飲料ボトルの出し入れがしづらくなることです。ボトルをザックのサイドポケットに入れ、ザックを背負ったまま飲み物を飲む僕にとっては、ザックカバーをすることは大きなデメリットとなってしまいます。
 
 
 

ザックカバーは大きめのものを

僕の場合、ザックカバーはジャストフィットのサイズよりも少し大きめのものを使っています。僕は、ヘルメットやテント泊時のマットをザックに外付けすることが多いことと、飲み物をザックのサイドポケットに入れているので、ジャストフィットのザックカバーでは不都合です。(ジャストフィットだとヘルメットを外付けしたままの状態でザックカバーをすることができなかったりします。)
 
 
 

風で飛ばされないザックカバーを

雨が降っている時は風が強いことが多いので、アタッチメントやバックルなどでザックに固定をするタイプのザックカバーでないと、風で飛ばされてしまう可能性があります。
 
 
 

登山後は濡れたウェアをザックカバーでひとまとめに

登山を終え、車に着いて着替える時は、濡れたウェア類をザックカバーの中に入れれば車を濡らすことなく片付けることができます。
 
 
 

まとめ

僕の場合、登山そのものにはそれほど大きな効果をもたらすものではないと思っているザックカバーですが、それでも登山の必携品であることは間違いないと思います。万が一のビバーク時には足にかぶせれば保温をすることもできますし、登山をする際には必ずザックの雨蓋に入れている装備品です。
 
 
 
登山用ザックカバー
 
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