2017年7月29日に八幡平(はちまんたい)を日帰り登山済
標高1614m
岩手県と秋田県にまたがる山
登山ルート
見返峠からの日帰りピストン
メモ:源太森(げんたもり)、茶臼岳、畚岳(もっこだけ)が八幡平三大展望地。
※畚岳は裏岩手連峰縦走ルート上にある。
駐車場(見返峠無料駐車場)
20台以上 トイレ有り(無料駐車場から徒歩2~3分の有料駐車場トイレ)
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
おそらく、今回の百名山登山の中で最も体力と時間を使わない山行。

見返峠からは、鳥海山、月山、前日に登った早池峰山などの百名山を見ることができるようですがよくわからず。

八幡平の後に登る岩手山はとてもよくわかりました。
(このあと車で移動してのダブルヘッダー)
だんだんと高山植物にも目が行くようになってきました。

悲しむ君が好きとはなかなかな花言葉。

八幡平山頂レストハウス

秋田県と岩手県の県境

登山口というよりも確かに「入口」。

ガマ沼~八幡平山頂~メガネ岩の反時計回りで歩きます。

ガマ沼

火口の跡に水が溜まって沼になったようです。
水の出口が意外と狭かったです。

そこそこの大きさです。

ガマ沼の全景

八幡沼

左側に見えているのが陵雲荘。
ニッコウキスゲ

ちなみに、土の登山道は一切歩かずに、写真左の舗装路のみを歩いて山頂へと着きました。
ユリ

トウゲブキ?

本当に頂上らしからぬ頂上です。

山頂の展望台には深田久弥先生の日本百名山の八幡平の抜粋が。

ちなみに、日本百名山は未読です。
百の山を選定していただいてあるだけで充分で、その山がなぜ百名山に選定されているのか、どこがすばらしいのかは、自分で歩く中で見出したいと思っています。
原生林

危うく見逃しそうな三角点。

今回、歩いたルートは超お手軽コースでしたが、数時間かけて山頂まで歩くルートも。

メガネ沼

左と右に2つの沼が。

メガネ岩に原生林が映り込んでいます。

写真右の盛り上がりが鼻のように見え、上空から見たとしたら、メガネをかけている人の顔のように見えそうです。

不思議な凹地

原因がよくわかっていないというのはなんだかロマンがあります。

多分、群落しているキヌガサソウ

展望は、山頂からよりも見返峠駐車場からの方があったような気がします。

八幡平の道標は昭和31年から平成26年まで山頂に設置されていたもののようです。

この後に移動して登る岩手山。

南部片富士と呼ばれるだけあり富士山に似た綺麗な山容です。

直線距離ではかなり近く感じます。

この時は楽に登れそうな山だと思っていましたが・・・。
岩手山は雨のち曇りの予報で早池峰山は曇りの予報でしたが、晴れ間ものぞいています。

駐車場の展望台からの八幡平山頂方向

まさに、朝の散歩コースのようだった八幡平を後にし、岩手山へと向かいました。

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