2017年7月10日に武尊山(ほたかやま)を日帰り登山済
標高2158m
群馬県の山
登山ルート
武尊神社~須原尾根~武尊山(沖武尊)~剣ヶ峰山~武尊沢~武尊神社の日帰り周遊
メモ:落差80mの裏見ノ滝。日本武尊(ヤマトタケル)伝説
駐車場(武尊神社・裏見ノ滝)
10台以上 トイレ有り
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
どうしても「ぶそん」と読みたくなってしまう武尊山(ほたかやま)。
本当は日本武尊(やまとたける)の「たける」と読みたくならないといけないようですが・・・。
伊吹山の山頂に設置されていた日本武尊像の文字も「にほんほたか」と読んでました・・・。
駐車場から100mほど歩くと武尊神社でした。
写真は駐車場の一角を撮影したもの。
武尊神社。
武尊神社のいわれ
「一般車両進入禁止」まで15分ほど歩いたと思いますが、ここまでは車で入れます。
(10台ほどは駐車できそうでしたが、裏見ノ滝・武尊神社に停める登山者の方が多いです。)
すれ違いは困難ですが、一般車両でも問題ないレベルの林道でした。
林道の終点。
手小屋沢避難小屋ルートと剣ヶ峰山ルートの分岐。ここから小屋のルートに入りました。
下山は剣ヶ峰山ルートを歩きましたが、この看板を100mも進まないところが剣ヶ峰山ルートの登山道でした。
須原尾根の手小屋沢ルートの看板。
尾根から20mほどでしょうか、下りたところに小屋がありました。
小屋まで下りませんでしたが、小屋と言うよりはトタン製のシェルターと言った雰囲気でした。
ここが「行者ころげ」でしょうか。
高度感もなく、ころげることなくクリア。
鎖ではなく、ロープ(ザイル)が備え付けられているところもありました。
ザイルに体重の大半を預けるような状況は初めてでしたが、意外と伸縮性があることがわかりました。
登山道からみる武尊山山頂。
武尊山山頂に到着。
33座目。
トランプ大統領のジェスチャーを真似てみましたが、「3」ではなく「ok」のジェスチャーのようです。
天候に恵まれたので、案内盤が大活躍でした。
羽虫のおかげで集中力を持続させることができませんでしたが・・・。
山頂には虫がいないというのが当たり前だと思っていましたが、(今までの夏は3000m級ばかり登っていたので)
全国的に見るとそれが当たり前でないことに気付かされた2017年夏。
これからの百名山登山で登る至仏山(しぶつさん)と燧ヶ岳(ひうちがたけ)が、しっかりとわかりました。
左側の高い山が至仏山。右側の高い山が燧ヶ岳。
他にも、平ヶ岳、巻機山、谷川岳、草津白根山、赤城山などの百名山が見えているはずですが、いまいち、ピンときませんでした。
多分、雪ではないと思いますが白くなっている山が。
前日に登った草津白根山?
登山口までの運転で通ってきた藤原湖。
これから向かう剣ヶ峰山。
稜線歩きです。
歩き始めてすぐのガレ場。
人為的に敷き詰めたのではないかと思うほどのガレ場でした。
剣ヶ峰山に向かう途中に武尊山を振り返る。
左から武尊山山頂(沖武尊)、中ノ岳、前武尊山だと思われます。
見る角度によっては槍ヶ岳の穂先に似たシルエットだった剣ヶ峰山の山頂。
登頂欲をかきたてられると同時に、
高度感なく安全に登れるのだろうかという不安が交錯する山容です。
それほど問題なく剣ヶ峰山の山頂に到着。
見た目から予想されたとおり、それほどスペースの無い山頂。
歩いてきた稜線と武尊山。
稜線上には猿がいました。
剣ヶ峰山からは武尊沢ルートで下山しました。
小屋ルートも含め、木の根っこが多いのと、滑りやすい土質の部分が多い登山道だったように思います。
剣ヶ峰山から下山を開始した直後、早朝にも関わらず珍しく単独の若い登山者が登ってきました。
自分がこれから初めて進む登山道を、直前に人が通ってきたというのは安心するものです。
しかしながら、若い登山者は「このルートを下山に選ばなくてよかった~!!」と、これから下山する僕を前に空気の読めないコメントを・・・笑
(悪気があったわけではなく良い人でした。)
木の根っこと段差になれていなかったのだと思われます。
武尊沢(渡渉後に登山口側から撮影。)
2~3歩で渡れる沢でした。
裏見の滝も行ってみたかったですが、
下山したのが8時30分だったので、滝よりも、車で移動しての赤城山登山を選びました。
武尊山の山頂からは、何となくではありますが、数々の百名山を含め自分に馴染みのない山々を眺めることができました。
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