2017年6月20日に大台ヶ原山(おおだいがはらやま)を日帰り登山済
大台ヶ原山の最高峰は日出ヶ岳(ひでがたけ)で標高1695m
奈良県と三重県にまたがる山
登山ルート
大台ヶ原ビジターセンター駐車場~日出ヶ岳~正木嶺~大蛇嵓(だいじゃぐら)~ビジターセンターの東大台周遊
メモ:台高山脈の主峰。
駐車場
50台以上 トイレ有り
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
日出ヶ岳に向かっているとアマチュアカメラマン?さんたちが何人か下りてきました。
ご来光スポット?
思っていた通りトレッキング感覚で日出ヶ岳山頂に到着。
ビジターセンター~日出ヶ原のピークハントのみであれば、百名山でもトップクラスにお手軽ではないでしょうか。
ビジターセンターには大台ヶ原での行方不明者(複数)の情報提供を求めるポスターが有りました。
気を抜くことは禁物です。
避雷針が10の位。
条件がそろえば富士山と乗鞍岳などなどが見えることに驚き。
ひょっとすると富士山も見えていたのかもしれませんが、よくわからず。
これからの周遊で歩くであろう方向。
とてもわかりやすい看板。
大台ヶ原山は日本でも屈指の豪雨地帯のようで、
中でも大杉谷は雨が多いようです。
この日は大台ヶ原山と大峰山をハシゴしましたが、この後の大峰山でお話しした方が大杉谷ルートがお気に入りのようでした。
大台ヶ原山はフィールドそのものが展示物である博物館のようで、説明もとても分かりやすかったです。
ブラウジングラインというのか~。
なんとなくわかるような気がしました 笑
ここまでの百名山登山でも鹿をよく見かけてきましたが、大台ヶ原山の登山口にたどり着くまでには相当数の鹿が道を横切りました・・・。
けもの道はよく見かけます。
大台ヶ原山でもしっかりとわかりました。
ある周期で木が枯れる縞枯現象(北八ヶ岳が有名)かなと思いましたが、
どうやら伊勢湾台風の影響によるところが大きいようです。
未だにその痕跡があるとは思ってもいませんでした。
正木ヶ原
唐突に神武天皇の像が。
なぜここにいらっしゃるのか特に説明はなかったと思います。
牛石ヶ原
大きな石が牛石と勝手に推理。
事前に写真を見ず、楽しみに想像を膨らませていた大蛇嵓(だいじゃぐら)
どちらかというと穴系だと思っていましたが、まさに断崖絶壁という言葉がぴったりでした。
前方、左右と滑り台のように崖下へと向かっていました。
先端から振り返るとなかなかの傾斜。
絶景でした。
穏やかな台地だと思っていた大台ヶ原山ですが、大蛇嵓から見ると意外と荒々しいお姿。
大蛇嵓~シオカラ谷~ビジターセンターは注意看板にあったとおり、トレッキングコースではなく登山道でした。
この後の大峰山の前に予想外の体力消耗 汗
谷に降りてきたということは、登り直さねば・・・。
事前に調べた通り、西大台ヶ原へ入るには許可が必要。
特に入口は見当たりませんでした。
熊はほぼいないであろうと考えられている九州、四国から、
熊の生息域に戻ってきたことを実感。
ビジターセンターに戻ってきて看板があることに気が付きました。
登山道に熊のものらしきフンもあったし・・・。
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