2017年8月20日に安達太良山(あだたらやま)を日帰り登山済
標高1700m
福島県の山
登山ルート
奥岳駅~くろがね小屋~牛ノ背~安達太良山の日帰りピストン
(復路はくろがね小屋を経由せず)
メモ:くろがね小屋では温泉に入浴できる。
駐車場(あだたらロープウェイ)
50台以上 トイレ有り (ロープウェイ乗り場。営業時間外も利用可)
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
ツイッターやブログなどでよく目にする気がする安達太良山。
安達太良奥岳登山口
少しわかりづらかったですが、この標を左に行くとロープウェイ乗り場で、前の道を直進すると登山口でした。
温泉に入れるというくろがね小屋経由で登ります。
温泉に入る予定ではありませんでしたが。
高村光太郎の歌碑
看板がにぎやかですが、とにかくくろがね小屋を目指します。
あだたら溪谷自然遊歩道が林道と並ぶようにあるようでしたが、林道を進みました。
旧道などもありましたが、林道(馬車道?)をひたすら進みました。
鳥川橋で林道とあだたら溪谷自然遊歩道が合流しました。
山頂方面でしょうか。
水場(金明水?)
くろがね小屋
くろかね小屋のすぐ前の看板
稜線を目指します。
峰の辻
道標の奥が安達太良山山頂
安達太良山山頂(乳首山)
一番左が山頂です。
稜線を歩いて山頂へと至ります。
荒々しい岩稜が。
安達太良山山頂へのルートではありません。
牛ノ背に到着
馬ノ背は登山道で危険、キツイ箇所を示すことが多いように思いますが、牛ノ背と言われると穏やかなイメージが湧きます。
(そういえば、蔵王山の馬ノ背はなだらかでした。)
牛ノ背の道標から見た山頂方向
巨大なケルン
積み上げられているというよりも、ちょっとした丘が石で覆われているような感じでした。
山頂直下
あとひと登りです。
山頂の突端の石碑
石碑の後ろの祠
安達太良山山頂に到着
石が積まれている部分は昔は方位盤だった雰囲気です。
記念自撮り
月山にもあった「八紘一宇」の石碑がありました。
様々な見解がある言葉のようです。
少しだけ雲が開け、沼ノ平火口を見ることができました。
十勝岳の火口を見たときに、戦隊ヒーローものの最終戦闘場面となる場所のようだと思いましたが、
沼ノ平の方が最終戦闘場面に近いように思いました。
岩塊
近くまで見に行きたかったですが、この日は、この後に磐梯山にも登る予定だったのでスルー。
あまり見ることがない色合いだと思います。
赤褐色系の土に生える緑
復路は、くろがね小屋には寄らずに「岳」へ直行です。
安達太良奥岳登山口を一文字で「岳」と表していると思われます。
刻まれた言葉から冬の事故の慰霊碑と思われる石碑。
後ほど調べてみると、冬の事故の慰霊碑であることが解りました。
いくつかの道標に「勢至平」の文字があったので、開けた場所があるのかなと思っていましたが、
林道がほぼ水平になっている箇所があり、そのあたり一帯のことを勢至平と呼んでいる雰囲気でした。
林道から少し外れた脇にあった「勢至塔」
勢至平と同じく、道標にちょくちょく登場していた「鳥川橋」
復路は、鳥川橋から林道ではなく、あだたら溪谷自然遊歩道を歩こうかと思いましたが、
「滑落注意」とあるように、角度のある木道が雨でスリッピーだったので、往路と同じく林道を歩いて登山口に戻りました。
登山口に戻るまでに沢山の登山者とすれ違いましたが、
ロープウェイに乗っている登山者?観光客?もいる感じでした。
霧でも絶賛稼働中。
ツイッターやブログなどで安達太良山の文字をよく目にする気がしますが、曇り空ながらに安達太良山の雰囲気を感じることができた山行となりました。
安達太良山が掲載された『山と高原地図』
楽天市場での検索結果はこちら
amazonでの検索結果はこちら
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら
『日本百名山の100座すべての登山所要時間(登山レポート)』を、こちらで一覧にしています。
↑ 146日間で日本百名山を完登したときの登山所要時間(登山レポート)になります。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』を、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
僕はこの地図帳があったから、日本百名山を完登してみたいと思い、実際に完登をすることができました。
日本百名山の登山をされる方におすすめ!
『日本百名山地図帳』山と渓谷社
楽天市場での検索結果はこちら
amazonでの検索結果はこちら
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら
「日本百名山地図帳」は、登山ルートやコースタイムなどの確認に大活躍し、ボロボロになるまで使いました。
『日本百名山登山地図帳をどのように使ったか』こちらで詳しくブログ投稿をしています。
『日帰り登山のノウハウ』を、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
スポンサーリンク