2017年6月23日に恵那山(えなさん)を日帰り登山済
標高2191m
長野県と岐阜県にまたがる山
登山ルート
広河原登山口からの日帰りピストン
駐車場
10台前後 トイレ有り
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
☆日本百名山全山日帰り登山の一覧はこちら☆
長野県の山であるものの、家から微妙に遠いために登ったことが無かった恵那山。
ますはアスファルトの林道歩きからスタート。
歩いてみると、車両通行止めも納得の落石状況などでしたが、剣山や大峰山へと続いていた国道と大して状況は変わらない気も・・・。
林道の途中に登山口が。
(スルーしてしまわずに良かった。)
橋を渡るとすぐに登山道になりました。
これまでの百名山登山で歩いてきた九州や四国などの山々は、極端な話、登山口から山頂まで木の階段や石段などが整備されている山が多かったですが、久々に人工物があまり無い登山道です。
(恵那山も要所要所には木梯子などがありました。)
木の階段や石段があるのは、それはそれでありがたいことですが、個人的にはこういった自然のままの登山道の方が体力、筋肉に負担なく歩ける気がします。
足の置き場を自分で考える楽しみもあります。
序盤は刈払機?で笹が刈られ手入れがされていました。
これほど笹が多い山だとは・・・。
(恵那山の笹は、癒しをもらった剣山のミヤマクマザサとは違ったタイプの笹)
踏み跡がしっかりとしているので注意して歩けば問題ありませんが、肩くらいまである笹を藪漕ぎ。
ちょうど藪漕ぎゾーンあたりの展望。
連なる峰々の向こうに雲海が。
山頂には展望台もありましたが、木々に囲まれており展望はほとんどなし。
恵那神社本社に参拝。
16座目。16ということでご勘弁ください 笑
羽虫によるアタックが凄まじすぎて撮影テイクを重ねることができませんでした・・・。
山頂でも森林限界を超えておらず樹木が多いのと、笹が多いからでしょうか。
顔にとまってくるタイプの羽虫たちで、耳の中に入って来ようとする輩もおりました・・・。
長らくその存在を忘れていたザックの中の虫よけですが、使おうかなと思ったほどです。
登山レポなどで見たことのある山頂の避難小屋。
展望台の場所から歩いて5分ほどでした。
小屋の後ろの岩場で再び撮影を試みましたが・・・。
相変わらずの勢いの羽虫でした・・・。
羽虫のおかげでカップヌードルを食べる気にもならず早々に撤収。
下山中には直径4~5センチくらい?の蛇が登山道を横切っており、思わず飛び上がってしまいました・・・。
羽虫にばかり気をとられていて、蛇はノーマークでした。
(登っているときはいなかった?羽虫ですが、下山時は標高が下がっても飛んでいました。)
沢の水が冷たかった~。
この看板は駐車場にあったもので、上の写真は登山口の橋のところの沢ですが、恵那山には飲用に適した沢水は無いようです。
そう言えば、ペットボトルに水を補充するのを忘れて、カラのままで登山を開始してしまいました・・・。
いつも予備の水を1.5ℓ携行しているので問題ありませんでしたが、反省です。
見上げる分には爽やかな緑色でしたが・・・。
虫の大量発生は時期的なもの?
登山道での虫の存在を思い出すこととなった登山でした。
阿智セブンサミットの看板。(阿智村は長野県下伊那郡の村)
なかなか良い標語☆
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