2017年6月26日に美ヶ原(うつくしがはら)を日帰り登山済
標高2034m(王ヶ頭 おうがとう)
登山ルート
山本小屋ふる里館~美しの塔~牧草地内通路~王ヶ頭~アルプス展望コース~百曲り園地~塩くれ場~美しの塔~山本小屋ふる里館の日帰り周遊
メモ:冬、春の初め、秋の終わりに登るホームマウンテン。
駐車場(山本小屋ふる里館前無料駐車場)
50台以上 トイレ有り(有料・ふる里館営業時間内のみ)
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
ホームマウンテンの1つである美ヶ原。
夏は3000m級登山がメインなので、主に冬、春の初め、秋の終わりに歩いています。
この時期に歩くのは何年振りだろうか。
本来であれば、いつもどおり三城いこいの広場から登りたいところですが・・・。
体力温存のため、不本意ながら美ヶ原の台上まで車で行くことにしました。
ちなみに冬はここから先は道路が冬季通行止めになるので、僕はここから登っています。
夏は無料駐車場とトイレがありますが、冬はどちらも閉鎖されるので、道路脇のスペースに車を停めることになります。
今回は三城いこいの広場をスルーして、台上にある山本小屋ふる里館前の無料駐車場に車を駐車。
ここをスタートとした場合、登山と言うよりはトレッキングになります。
(駐車場と王ヶ頭の高低差は登山とは言えないレベルの高低差です。)
駐車場にある「美しの道思い出の路」の碑
僕が物心つく前の長野県知事さんの書によるものらしい。
駐車場から見る八ヶ岳方面。
写真左が蓼科山で、写真右が霧ケ峰。
中央が八ヶ岳ですが雲に覆われています。雲の無い晴れの日は富士山も見えます。
前日に登った蓼科山。
美ヶ原の後にハシゴで登ろうと思っている霧ケ峰。
八ヶ岳は雲の中。
歩き始めるとトレランレースのコース目印が。
今年は百名山登山のためトレラン大会には全くエントリーをしていませんが、コースの目印を目にすると心躍ります。
美ヶ原トレイルラン
確か僕が出場したのは第3回だったと思いますが、初めて出場したロングのトレランレースでした。
フルマラソンを1本と20kmのトレランレースにしか出場したことが無いにもかかわらず、調子に乗って真夏に開催の70kmのレースに出場してしまい厳しさを解らされました・・・。
(最近は初夏の開催でロングの距離は80kmになったようです。)
牧草地の草を食べるポニー。
背中を歯で噛んでいます。
グルーミングというんでしょうか。
牛たちも草を食べています。
王ヶ頭ホテルと電波塔をバックに牛をパシャリ。
八ヶ岳と牛を撮っていたら、こちらに向かってきました。
ベロッと舐められない距離を保つ。
くつろぐ牛
美しの塔
とりあえず鐘は鳴らす。
鐘の右の鎖が上の写真の取っ手につながってます。
雲と青空がなかなかいい感じです。
太陽は雲に翳ってますが、青空と雲は良い感じ。
牧草地内の通路。(駐車場から王ヶ頭ホテルまで続いています。)
王ヶ頭ホテルと電波塔
八ヶ岳中信高原国定公園 美ヶ原高原
晴れていれば松本平を見渡せますが、展望なし。
19座目。
復路は展望の期待できないアルプス展望コースへ。
どれくらいの電流が流れているか気になります。
美ヶ原でも鹿を良く見かけます。
レンゲツツジ
山であればどこで熊が出没してもおかしくないのです。
周辺で出没情報があった烏帽子岩
上の看板では危険とありますが登山者はそれほど危険とは感じないと思います。
(美ヶ原は登山装備でない観光客も沢山訪れるので。)
注意をしなければならない場所であることに変わりはありませんが。
百曲り園地にあるルート案内看板。
ちなみに、だいたいいつも歩くルートは、『三城いこいの広場~広小場~百曲り園地~牛伏山~牧草地内通路~王ヶ頭~王ヶ鼻~アルプス展望コース~百曲り園地~広小場~茶臼山~美しの塔~王ヶ頭~王ヶ鼻~アルプス展望コース~百曲り園地~広小場~三城いこいの広場』
だいたい、こんな感じで2周回してます。
文字がだいぶ浸食されてますが、
以前はこの場所で牛馬に塩を与えていたようです。
今は牧区内で塩を。ワイルドさは今も昔も変わり無しのようです。
突き詰めれば登山者も塩を直に舐めれば・・・笑
冬は夏とは違った絶景が広がっており、
スノーシューで歩くのがおすすめな美ヶ原です。
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