146日間で日本百名山を完登した、ひと夏での日本百名山全山日帰り登山で、群馬県の草津白根山登山をした際に山頂で撮影

32座目 草津白根山登山(くさつしらねさん) 【ひと夏での日本百名山全山日帰り登山 146日間で完登】

 
 
 
 
 
2017年7月9日に草津白根山(草津白根山)を日帰り登山済
 
標高2171m
 
群馬県の山
 
 
登山ルート
 
草津白根レストハウス~湯釜展望台~草津白根レストハウス~逢ノ峰~探勝歩道最高点~本白根展望所~逢ノ峰~弓池~草津白根レストハウスの日帰り周遊
 
 
メモ:本白根山、逢ノ峰、白根山の総称が草津白根山。
 
 
駐車場(草津白根レストハウス)
 
50台以上(有料) トイレ有り 
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
 
 
 
ほんのつい最近の2017年6月初旬に、草津白根山の噴火警戒レベルが2から1に引き下げられたということで、思っていた以上に色々なところを歩くことができました。
 
日本百名山である草津白根山の日帰り登山を達成
 
 
草津白根山登山とは関係ないですが、前日に日本百名山日帰り登山の中で5本の指には入るキツさであろう甲斐駒黒戸尾根登山を行い、その後、ブログ投稿をしていたら、睡眠時間4時間ほどで我が家から草津白根山に向かうことに・・・。
 
高速道路の運転距離は100km無かったと思いますが、3回ほど仮眠をすることとなりました・・・。
 
 
駐車場には有事に備えてと思われるスピーカーや、
 

 
 
避難壕、
 

 
 
避難小屋がありました。
 

 
 
噴火警戒レベルが下げられたとはいえ活火山であることに変わりはありません。
 
草津白根山の避難小屋
 
ちなみに、駐車場を含め、全体的に羽虫がすごかったです。
 
 
まずは湯釜を目指します。
 

 
 
落とし物、忘れ物のポールを無料貸し出ししているのでしょうか。
 
草津白根山の湯釜展望台への入口
 
 
良い稜線です。(歩けませんが。)
 

 
 
歩いてほどなく湯釜(火口)展望所に到着。
 
草津白根山の湯釜
 
通路は舗装されているのでバスのツアー客も立ち寄れるスポットです。
 
 
コバルトブルーの湯釜は綺麗ではありますが、見るからに体に悪そうです。
 
草津白根山の湯釜
 
 
後ほど調べてみると、硫酸だとか、強酸性という用語が湯釜と一緒に出てまいりました。
 
草津白根山の湯釜
 
 
湯釜展望所付近から駐車場を撮影。
 
湯釜展望台に向かう途中に草津白根レストハウス方向を振り返る
 
左上に写っている建物は草津白根レストハウスで、右上の池は弓池、池の上の山が逢ノ峰で、逢ノ峰の奥が本白根山方向です。
 
この時は駐車場も空いていますが、僕が帰る頃(午前10時頃)には、駐車場に入る車が途切れることが無い状況になっていました。
 
 
草津白根レストハウス
 
草津白根レストハウス
 
事前に登山可能箇所の確認を電話でさせてもらいましたが、とても感じよく教えてくださいました。
 
 
レストハウスの前には、「大自然の清流から汲み上げた冷たくて美味しい天然水」(無料)
 
草津白根レストハウスの前にある草津白根山お天然水
 
本当に冷たかったです。
 
 
レストハウスの前には記念撮影にもってこいの看板。
 
草津白根山の看板
 
考えてみると、百名山登山をスタートしてから初めて1枚も自撮りをしなかったような気が。
 
 
 
草津白根山弓池園地
 
草津白根山弓池園地の看板
 
 
弓池の説明
 
草津白根山の弓池の説明看板
 
 
カモが、
 
草津白根山の弓池を泳ぐカモ
 
 
何度も何度も潜っていました。
 
草津白根山の弓池を泳ぐカモ
 
説明看板にあったゲンゴロウやトンボ類の幼虫を食べているのでしょうか。
 
 
説明看板にあったエゾホソイかと思い、後ほど調べてみましたが、どうも違う感じです。
 

 
 
結局、よくわかりませんが、湖畔に群生していて見応えがありました。
 
草津白根山の弓池
 
 
弓池から逢ノ峰へ向かいます。
 
逢ノ峰探勝路の看板
 
 
逢ノ峰に向かっている途中振り返ると、草津白根山の火口が。右上から左下に走っている登山道を登ってお鉢めぐりをしたいところですが、
 
草津白根山の火口方面
 
 
噴火警戒レベルが引き下げられても、進入禁止でした。
 
草津白根山火山活動の為進入禁止の看板
 
 
和やかな逢ノ峰の東屋。
 
逢ノ峰山頂
 
 
弓池の全景をしっかりと見ることができました。
 
逢ノ峰登山道から見る弓池
 
 
甲斐駒のつかれでフワフワしながら本白根山へ向かいます。
 
本白根山・万座方面登山口の看板
 
 
現在地から、右上の歩道最高地点→左上の本白根山展望所→来た道で現在地に戻るルートで歩きました。
 
本白根山探勝歩道の看板
 
本当は鏡池方面へ周回する予定でしたが、フワフワしていたおかげで気が付いたら来た道を戻ってました。
 
それでも、黒戸尾根の翌日にも関わらず筋肉痛が全く無かったのは我ながら驚きです。
 
 
現在地の登山口には備え付けの熊鈴が。
 

 
 
注意喚起の看板がいたるところに。
 
本白根山付近のクマ出没注意の看板
 
草津白根山でも、いつも通りに胸のハーネスにクマ撃退スプレーをつけていましたが、どうやら冷やかされることは無さそうです。
 
 
本白根山周辺がコマクサの群生地だとは知りませんでした。
 
本白根山のコマクサ群生地の看板
 
 
見頃でないからだと思いますが、何と言うか、みずみずしさが無いような気がしましたが、
 
本白根山付近に咲くコマクサ
 
 
本当にたくさんのコマクサが咲いていました。
 
本白根山付近に咲くコマクサをズームで撮影
 
 
コマクサというと、僕の地元の燕岳の専売特許だと思っていましたが、草津白根山のコマクサも本当に見応えがありました。
 
本白根山付近に咲くコマクサ
 
 
左側が展望所で右側が歩道最高点。
 
本白根山遊歩道最高地点と本白根山展望所を遠方から撮影
 
写真中央から右下に向かって歩道が見えています。
 
展望所と歩道の内側は火口になっており、分類としては爆裂火口になるようです。(八ヶ岳の硫黄岳と同じ。)
 
 
展望所をズーム。
 
本白根山展望所を遠方から撮影
 
 
霞んでしまっており、展望はイマイチでした。
 
本白根山展望所
 
 
歩道最高点をズーム。
 
本白根遊歩道の最高地点を遠方から撮影
 
 
最高地点2150m
 
本白根山遊歩道の最高地点
 
ここで「2150」に会おうとは・・・。
 
仕事の悩み、苦しみの発生源であり、道筋であり、救いでもあった番号。
 
ときに爆裂火口・・・。
 
 
 
こまくさと、爆裂火口のイメージがしっかりと定着した草津白根山登山となりました。
 
 
 
 
 
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このホテルに宿泊しました。 (草津白根山登山の後に宿泊)
 
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一連の移動の中で宿泊しました。
 
 
 
 
 
『日本百名山の100座すべての登山所要時間(登山レポート)』を、こちらで一覧にしています。
 
 ↑ 146日間で日本百名山を完登したときの登山所要時間(登山レポート)になります。
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』を、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 
僕はこの地図帳があったから、日本百名山を完登してみたいと思い、実際に完登をすることができました。 
 
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