146日間で日本百名山を完登した、ひと夏での日本百名山全山日帰り登山で、長野県の浅間山登山をした際に山頂で撮影

30座目 浅間山登山(あさまやま) 【ひと夏での日本百名山全山日帰り登山 146日間で完登】

 
 
 
 
 
2017年7月6日に浅間山(黒斑山:くろふやま)を日帰り登山済
 
標高2568m
 
群馬県と長野県にまたがる山
 
 
登山ルート
 
車坂峠~表コース~黒斑山(くろふやま)の日帰りピストン
 
 
メモ:噴火警戒レベル2のため(2017年7月時点)、黒斑山までの山行とする。
 
 
駐車場
 
20台以上
 
チップ制トイレ有り(高峰高原ホテルを正面から見て右側。高峰高原ホテルの建物とは別) 
※駐車場からは2~3分ほど歩く。
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
 
 
 
冬に重装備で1日に2往復したことがある黒斑山。
 
日本百名山である浅間山の代替登山として黒斑山の日帰り登山を達成
 
夏に登るのは初めてです。
 
 
先に登った根子岳・四阿山から車移動をしてのハシゴでしたが、道中の5キロ程?が未舗装路で焦りました・・・。
 
道幅のある、割としっかりしたアスファルト道から、何の前触れもなく未舗装路が始まりました・・・。
 
ナビのルート上に未舗装路があるときは教えて欲しいものです。
 
 
登山口である車坂峠は群馬県嬬恋村(つまごいむら)と、
 
黒斑山への登山口となる車坂峠の道標
 
 
長野県小諸市(こもろし)の境にあるようです。
 
黒斑山への登山口となる車坂峠の道標
 
 
登山前に登山口にある山の神にお参り。
 
車坂峠にある山の神
 
 
最新の情報ではありませんが、中コースは崩落個所があると目にしたことがあるので、表コースをピストンします。
 
黒斑山登山道の道標
 
 
しゃくなげが一輪だけ咲いてました。
 
黒斑山登山道(表コース)に咲くしゃくなげ
 
 
コマクサが見れるとは思ってもいませんでした。
 
黒斑山登山道(表コース)に咲くこまくさ
 
 
ちなみに、帰りに寄った高峰高原ホテルのこまくさの湯は湯船に入りながら、ガラスの外にこまくさを見ることができました。
 
車坂峠にある高峰高原ホテルこまくさの湯
 
リアルこまくさの湯だとは思いもしませんでした。
 
 
避難小屋。小屋と言うよりはシェルターといった方がいいかもしれません。
 
黒斑山登山道(表コース)にある避難小屋の外観
 
 
避難小屋はこんな感じで吹き抜けです。
 
黒斑山登山道(表コース)にある避難小屋の中
 
 
槍ヶ鞘(やりがさや)からの浅間山。
 
写真左の崖は登山道で、ピークはトーミの頭です。
 
黒斑山登山道(表コース)にある槍ヶ鞘から撮影したトーミの頭と浅間山
 
曇り予報だったので、浅間山を見れないことを覚悟もしていましたが、見ることができて良かったです。
 
 
見た目は崖ですが、トーミの頭へと続く登山道はそれほど危険はありません。
 
黒斑山登山道(表コース)にある槍ヶ鞘から撮影したトーミの頭と浅間山
 
 
浅間山の右側にある山は剣ヶ峰。山と高原地図2015ではノーマルルートはありません。
 
黒斑山登山道(表コース)にある槍ヶ鞘から撮影した浅間山と剣ヶ峰
 
 
一心不乱に登っていたので気が付きませんでしたが、カモシカがいることを教えてもらいました。
 
槍ヶ鞘付近の登山道脇の崖に立つカモシカ
 
 
人間がいけないような場所でもこともなげにたたずんでいました。
 
槍ヶ鞘付近の登山道脇の崖に立つカモシカ
 
 
トーミの頭から浅間山。
 
黒斑山登山道(表コース)にあるトーミの頭から撮影した浅間山
 
 
黒斑山山頂よりも、トーミの頭からのほうが綺麗に浅間山を見ることができると思います。
 
黒斑山登山道(表コース)にあるトーミの頭で浅間山を背景に記念撮影
 
 
居合わせたカップルと写真の撮り合い。
 
黒斑山登山道(表コース)にあるトーミの頭で上田市・小諸市方面を背景に記念撮影
 
お腹が出ているように見えますが・・・、連日の登山のおかげか体脂肪率は12%前後で推移しています。
 
 
トーミの頭からみる黒斑山。
 
黒斑山登山道(表コース)にあるトーミの頭から撮影した黒斑山
 
 
黒斑山山頂近くにある緊急放送設備。
 
黒斑山登山道(表コース)にある浅間山の噴火に備えた緊急放送設備
 
浅間山の火山活動に変化があったときはスピーカーから放送があるようです。
 
 
大きなスピーカーです。
 
黒斑山登山道(表コース)にある浅間山の噴火に備えた緊急放送設備のスピーカー
 
 
登山口から緊急放送設備のためのケーブルが続いています。
 

 
 
黒斑山の山頂。
 
黒斑山山頂から見る浅間山
 
 
蛇骨岳方面の稜線は歩くと気持ち良さそうですが、
 
黒斑山山頂にある道標
 
 
体力温存のためやめておきました。
 
黒斑山から先の蛇骨岳と鋸岳方面
 
 
梅雨の晴れ間の浅間山
 
黒斑山登山道(表コース)にあるトーミの頭から撮影した浅間山
 
 
麓の木々がミニチュアのようです。
 
黒斑山登山道(表コース)にあるトーミの頭から撮影した浅間山
 
 
湯ノ平の火山館でしょうか。(上の写真の右下部分にあります。)
 

 
たぶん、噴火警戒による立ち入り禁止区域になっていないので行けるはずです。
(山行計画を立てる場合には小諸市役所などに最新情報をご確認ください。)
 
 
ぽつりと見えているのは避難小屋でしょうか。
(まだ立ち入りが禁止されていなかった頃のための。)
 
黒斑山登山道(表コース)にあるトーミの頭から撮影した浅間山
 
 
多分、登山ルート。
(2017年7月現在、立ち入り禁止です。)
 
黒斑山登山道(表コース)にあるトーミの頭から撮影した浅間山
 
 
入山規制が解除されることがあれば是非とも登ってみたい浅間山です。
 
 
ちなみに、今までザックに外付けすることが多かったヘルメットですが、今はザックの中に入れています。
 
浅間山のように噴火の可能性のある山や、岩場鎖場のある山に限らず、いつも携行しています。
 
☆使っているヘルメットはこちら
 
 
 
 
 
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『日本百名山の100座すべての登山所要時間(登山レポート)』を、こちらで一覧にしています。
 
 ↑ 146日間で日本百名山を完登したときの登山所要時間(登山レポート)になります。
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』を、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 
僕はこの地図帳があったから、日本百名山を完登してみたいと思い、実際に完登をすることができました。 
 
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