2017年6月15日に九重山(くじゅうさん)を日帰り登山済
九重山の最高峰は標高1787mの久住山
大分県の山
登山ルート
長者原~坊ガツル~法華院温泉~九住山の日帰りピストン
メモ:ミヤマキリシマが群生する(久住山群の大船山)
駐車場
50台以上 トイレ有り
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
九重山は見どころ満載で、トレッキングをする観光客や登山者で賑わう華やかな山域でした。
駐車場を出発してしばらく歩くと雨ヶ池が。
降雨後はこんなになるらしい。
雨ヶ池からしばらく歩くと坊ガツルに到着。
坊ガツルの湿地とその向こうに三俣山。
坊ガツルの湿地とその向こうに平治岳
坊ガツルには広大な湿地が広がっており、
湿地の中にあるテント場はとても居心地が良さそうでした。
ラムサール条約に登録されているそうです。
(ラムサール条約とは何だったか・・・笑)
法華院温泉は登山者のみならず、温泉マニアにも人気のようです。(日帰り入浴可)
いちおう、温泉用のタオルもザックに入れてありましたが結局スルーしました。
(温泉に入っても、その後も汗をかくか、汗で濡れたウェアを再び着るかのどちらかだったので。)
法華院温泉は大変に由緒ある温泉です。
法華院温泉の外には「坊ガツル賛歌」の一節が。
山男たちが作詞したようです。
法華院温泉からしばらく登ると北千里浜に。
ピラミッドのような硫黄山?が真ん中にたたずんでおり印象的な光景でした。
採石場のようにも見えましたが自然のままの姿のようです。
硫黄山からは噴煙も上がっていましたが、
火山活動の最終局面にあるようです。
稜線に上がると、左側に三俣山、右側に天狗ヶ城(左)と中岳(右)が。
綺麗に弧を描いた歩きたくなる稜線です。
中岳は九州本土の最高峰ということもあり、登りたい誘惑にかられましたが体力温存のためスルー。
三俣山もとても存在感がありました。
写真では解りづらいですがミヤマキリシマに覆われていました。
坊ガツル賛歌の一節にあった恐らく大船山。
久住山の山頂に到着。
百名山登山8座目のポーズ。
久住山の山頂では単独登山者の方4人ほどと写真の撮り合いをしたり、色々とお話しさせてもらいました。
久住山に限らずですが、僕が長野県から来たと言うと、遠くからですね~!!と驚かれますが、お話しした方々もたいてい、北アルプスに登られているようなので、お互いさまだと思います 笑
往々にして、山頂写真は、撮ってもらった写真よりも自撮りした写真の方が良く撮れていることが多いですが、久住山では撮ってもらった写真の方が良く撮れていました☆
自撮りでは撮れない距離感の写真で、最高だった九重山登山の良い記念写真となりました☆
山頂からは阿蘇山も見ることができ、ツイッターのフォロワーさんから教えてもらった仏像の寝姿を見ることもできました。
確かに左側のギザギザしている根子岳が顔で、真ん中の出っ張っている高岳?が胸の上に組んだ手のように見えます。
ミヤマキリシマも群生しており、
青、緑、ピンクが最高のコントラストをなしていました☆
九重連山と言われるように、九重山はいくつかの山のピークが稜線でつながっており、「あそこも歩いてみたいな~」と思うルートが満載でした。
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良い天気、良い時期に行ったのですね。
私は2006年に子供二人と夏7月に登ったことがあります。
ミヤマキリシマはいつか見に行きたいと思います。
綺麗な写真、楽しませていただきました。
久重山は天候とミヤマキリシマの時期に恵まれました。
そして、登山口から山頂まで変化に富んでおり楽しい登山でした。
日程の都合上、中岳などには登ることができなかったので、
機会があればぜひまたゆっくり登ってみたいと思っています。
そうそう機会は無いと思いますが・・・。
お子さんとの登山良いですね!!