日本百名山登山 一覧(完登)」カテゴリーアーカイブ

悪沢岳の山頂看板とケルン

日本百名山の登山難易度ランキング【100座すべてを日帰り登山したときの所要時間に基づいたランキングです。】

 
 
 
 
日本百名山の、登山難易度ランキング(登山所要時間ベース)をまとめてみました。
 
 
下記の一覧の所要時間(往路)は、僕が2017年に日本百名山を完登した際、それぞれの山の登山口から山頂までを登るのにかかった時間になります。
 
(2017年6月5日から10月28日までの146日間で日本百名山全山日帰り登山を達成しました。)
 
 
僕の登山では、往路は写真撮影も少なめで、休憩もほぼしません。目的の山頂を目指してがむしゃらに登り、がむしゃらに稜線を歩きます。
 
 
日本百名山のそれぞれの山に登るのに要した往路のタイムを見ることが、日本百名山の体力的な難易度を見るのには一番良い指標となると思います。
 
 
ちなみに、日本百名山の往路で最も時間を要したのが畑薙ダムから赤石岳を経由しての悪沢岳(荒川東岳)で9時間20分かかりました。逆に最も時間がかからなかったのは車山肩からの車山(霧ヶ峰)で、かかった時間はわずか20分でした。
 
 
赤石岳・悪沢岳登山と霧ヶ峰登山を比較すると実に28倍もの差があり、日本百名山といっても登山所要時間、難易度は本当にピンからキリまでなんだなと実際に完登してみて実感をしたのでした。
 
 

日本百名山の登山難易度ランキング

※下記の一覧中の『ブログ』は、各山の登山レポート(写真付き)にリンクしています。

NO.登山日
(2017年)
山名登山口所要時間
(往路)
ルート詳細
1
2
10月12日赤石岳
悪沢岳
畑薙第一ダム
自転車未使用
9時間20分ブログ
3
4
10月8日鷲羽岳
水晶岳
新穂高7時間40分ブログ
5
6
7月15日燧ヶ岳
至仏山
鳩待峠7時間40分ブログ
79月13皇海山銀山平6時間35分ブログ
87月18日槍ヶ岳新穂高6時間
雨停滞有り
ブログ
9
10
7月4日金峰山
瑞牆山
瑞牆山荘4時間50分ブログ
119月19日鹿島槍ヶ岳扇沢4時間45分ブログ
1210月27日光岳芝沢ゲート4時間40分ブログ
139月10日黒部五郎岳折立4時間35分ブログ
1410月18日聖岳芝沢ゲート4時間25分ブログ
1510月1日笠ヶ岳新穂高4時間10分ブログ
16
17
9月3日北岳
間ノ岳
広河原4時間5分ブログ
189月29日穂高岳岳沢4時間5分ブログ
199月22日塩見岳鳥倉林道終点4時間ブログ
208月4日幌尻岳林道第二ゲート3時間55分ブログ
218月26日鳳凰三山(観音岳)青木鉱泉3時間50分ブログ
229月5日剱岳馬場島3時間50分ブログ
238月17日飯豊山御沢キャンプ場3時間45分ブログ
249月20日五竜岳黒菱駐車場3時間45分ブログ
256月5日丹沢(蛭ヶ岳)大倉3時間40分ブログ
267月8日甲斐駒ヶ岳尾白3時間40分ブログ
278月30日木曽駒ヶ岳桂小場3時間40分ブログ
289月9日薬師岳折立3時間40分ブログ
298月6日トムラウシ山国民宿舎東大雪3時間25分ブログ
309月1日白馬岳猿倉3時間15分ブログ
318月29日空木岳池山林道3時間10分ブログ
329月15日平ヶ岳鷹ノ巣3時間5分ブログ
337月13日谷川岳谷川土合口
ロープウェー未使用
3時間ブログ
349月27日常念岳一ノ沢3時間ブログ
357月2日富士山スバルライン5合目2時間50分ブログ
368月9日利尻岳鴛泊港2時間50分ブログ
377月22日妙高山笹ヶ峰2時間45分ブログ
386月12日宮之浦岳淀川登山口2時間40分ブログ
396月29日八ヶ岳(赤岳)美濃戸口2時間40分ブログ
407月20日火打山笹ヶ峰2時間40分ブログ
418月16日朝日岳古寺鉱泉2時間40分ブログ
4210月4日白山別当出合2時間40分ブログ
437月20日高妻山戸隠キャンプ場2時間35分ブログ
446月30日雲取山鴨沢2時間30分ブログ
458月13日岩木山岩木山神社2時間20分ブログ
468月18日吾妻山(西吾妻山)白布温泉2時間20分ブログ
476月14日九重山長者原2時間15分ブログ
487月29日岩手山馬返登山口2時間15分ブログ
498月1日羊蹄山半月湖登山口2時間15分ブログ
508月8日羅臼岳岩尾別温泉2時間15分ブログ
517月3日甲武信ヶ岳毛木場2時10分ブログ
528月22日巻機山桜坂駐車場2時間10分ブログ
539月16日越後駒ヶ岳枝折峠2時間10分ブログ
547月24日両神山日向大谷2時間5分ブログ
558月3日大雪山(旭岳)旭岳温泉
ロープウェー未使用
2時間5分ブログ
568月14日鳥海山滝ノ小屋登山口2時間5分ブログ
5710月24日阿蘇山(高岳)
※自己責任
かんぽの宿 阿蘇
(前日泊からの駐車)
2時間5分ブログ
587月12日男体山二荒山神社1時間55分ブログ
598月20日安達太良山奥岳温泉1時間55分ブログ
608月20日磐梯山猪苗代登山口1時間55分ブログ 
6110月26日仙丈ヶ岳北沢峠1時間55分ブログ
6210月28日雨飾山雨飾高原キャンプ場1時間55分ブログ
636月7日伊吹山三之宮神社1時間50分ブログ
646月20日大峰山行者還トンネル西口1時間45分ブログ
656月23日恵那山広河原1時間45分ブログ
667月6日四阿山ダボス牧場1時間45分ブログ
677月10日武尊山裏見ノ滝駐車場1時間45分ブログ
687月25日筑波山駐在所(非正規ルート)1時間45分ブログ
696月22日荒島岳勝原スキー場駐車場1時間40分ブログ
708月2日十勝岳望岳台1時間40分ブログ
718月7日斜里岳清岳荘1時間40分ブログ
728月21日会津駒ヶ岳滝沢登山口1時間40分ブログ
736月10日霧島山(韓国岳)大浪池登山口1時間35分ブログ
747月12日日光白根山菅沼1時間30分ブログ
757月23日苗場山小赤沢3合目1時間30分ブログ
767月28日早池峰山河原坊~小田越1時間30分ブログ
778月7日阿寒岳(雌阿寒岳)オンネトー1時間30分ブログ
788月15日月山月山8合目1時間30分ブログ
796月24日焼岳中の湯1時間25分ブログ
816月6日天城山天城高原ゴルフコース1時間20分ブログ
806月8日大山南光河原駐車場1時間20分ブログ
826月13日開聞岳開聞岳登山者駐車場1時間20分ブログ
836月15日祖母山北谷1時間20分ブログ
846月18日石鎚山土小屋1時間20分ブログ
857月1日大菩薩嶺上日川峠1時間20分ブログ
867月31日八甲田山酸ヶ湯1時間20分ブログ
876月25日蓼科山女乃神茶屋1時間10分ブログ
887月9日草津白根山草津レストハウス1時間10分ブログ
8910月6日御嶽山田ノ原1時間5分ブログ
906月19日剣山見ノ越1時間ブログ
919月8日立山室堂1時間ブログ
6月16日阿蘇山(根子岳)大戸尾根登山口55分ブログ
926月27日乗鞍岳畳平55分ブログ
937月6日浅間山(黒斑山)車坂峠55分ブログ
947月27日蔵王山刈田山頂駐車場55分ブログ
956月26日美ヶ原山本小屋ふる里館50分ブログ
967月26日那須岳峠の茶屋40分ブログ
977月10日赤城山黒檜山登山口35分ブログ
986月20日大台ヶ原山大台ケ原ビジターセンター25分ブログ
997月29日八幡平見返峠25分ブログ
1006月26日霧ヶ峰車山肩20分ブログ

 
※所要時間 = 山頂で撮影した記念写真の撮影時刻 - 出発の登山口を撮影した写真の撮影時刻
※天候、体調ともに一定のコンディションではありませんでした。
 例えば、8日連続で登ったこともありました。疲労の蓄積によりスピードハイクができなかった山もあると思います。ただ、コースタイムが長い山に登る際は、ある程度、コンディションを整えてから登っています。
 
 
 
 
 
上記の一覧を、『登った順』にしたものをこちらでブログ投稿しています。
 
 
 
『日本百名山の登山ノウハウ』を、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
NO.1、NO.2の赤石岳・悪沢岳からNO.33の谷川岳(巌剛新道)までは、
 
特に気力・体力が必要な登山でした。日本百名山の中でも体力的な難易度は高めといって良いと思います。

 
 

個人的な日本百名山日帰り難易度ベスト3

 
1位 赤石岳・悪沢岳(畑薙第一ダム発)
 
赤石岳・悪沢岳登山は登山道の長さもさることながら、畑薙第一ダムから椹島(登山の起点)までの林道(片道約16km)も大きな山場です。
 
ちなみに、椹島ロッジに宿泊すればバスに乗ることができます。
 
また、林道は自転車での行き来が許可されています。
 
僕は往路復路ともに徒歩で臨みました。
 
→こちらで登山レポートをしています(写真付き)。
 
  
2位 鷲羽岳・水晶岳(新穂高発) 
 
新穂高から登っても七倉から登ってもとにかく遠い鷲羽岳・水晶岳。
 
新穂高からの場合は、2500m級の稜線を長距離歩くことになり、アップダウンもが続くので体への負荷が大きいです。
 
→こちらで登山レポートをしています(写真付き)。
 
 
3位 皇海山(銀山平発のクラシックルート) 
 
体力的には1位、2位には及びませんが、往路の庚申山~鋸山の危険度の高い鎖場に頼りないロープとハシゴ、復路の六林班峠の前後のササヤブこぎは百名山を完登した中でもトップクラスのインパクトでした。
 
特に、背丈以上のササヤブの中を延々と歩く六林班峠前後は、単独で入るのは極めて危険です。
 
→こちらで登山レポートをしています(写真付き)。
 
 
たらればの話になりますが、
 
畑薙ダムから椹島までの往復を、自転車を使えば1位と2位がほぼ同率になるのではないかなと思いました。
 
※マイカーは入れませんが、自転車の利用は認められています。
 
※僕は自転車を使わずに歩きました。
 
危険度だけを考えると上記ベスト3の中では皇海山がダントツです。
 
上述しましたが、往路に危険度の高い鎖場が数か所あり、復路には背丈以上の藪漕ぎが続きます。
(そもそもノーマルルートではありません・・・。)
 
百名山登山の中で、唯一、単独では危険だと思い、仲間と2人で登った山行でした。
 
難ルートの初登山でのタイムなので、単独で2回目の登山に臨めば、大幅に時間を短縮できると思います。
 
ただ、2回目といえども単独で登るのは気が引けます・・・。
 
 
所要時間的には鷲羽岳・水晶岳と同じだった、燧ヶ岳・至仏山登山は、尾瀬ヶ原の木道歩きという登山以外の要素に要した時間が長かったので、ベスト3から外しました。
 
→燧ヶ岳・至仏山登山のブログ投稿
 
 
また、NO1からNO33の中で、岩場・鎖場の要素が大きい百名山をあげると以下のとおりです。
(ノーマルルートでない皇海山は例外とします。)
 
体力に加え、岩場・鎖場の経験が必要になります。
 
 剱岳(早月尾根) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 穂高岳(岳沢) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 槍ヶ岳(主に穂先) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 五竜岳(黒菱) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 谷川岳(巌剛新道) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 塩見岳(鳥倉林道) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 一部難所あり
 
 空木岳(池山林道) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 飯豊山(御沢キャンプ場) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 平ヶ岳(鷹ノ巣) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 
他の登山者の様子を見ていると、剱岳の早月尾根は他の山と比べて緊張感が伝わってきます。
 
また、槍ヶ岳の穂先も高いところが苦手な人にとっては高いハードルだと思います。
 
他に難易度を上げる要素として印象的だったのは、幌尻岳(振内ルート)の渡渉でした。
膝くらいまでの水位の沢を10回ほど渡ったり戻ったりしました。 →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
あとは、慣れていない方には、白馬岳(猿倉ルート)の雪渓登りがハードルになりそうだなといったところです。 →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 
それから、夏の丹沢のヒルを忘れていました・・・。 →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 
ここまでは全てNO.1からNO.33までの、日帰りをするには気力・体力が必要な山の話でした。
 
 
逆に、
 

日本百名山で日帰り登山が楽な山ベスト3

(油断は禁物です)
 
第1位 八幡平(見返峠) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
第2位 霧ヶ峰(車山肩) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
第3位 美ヶ原(山本小屋ふるさと館) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
第3位 大台ヶ原山(ビジターセンター) →登山レポート(写真付き)はこちら。
 
 
八幡平は、記憶では土の上を歩かなかったと思います。
 
ほとんど斜度のないアスファルト道と石畳だったような気がします。
 
 
上記のベスト3は、あくまでも、山頂まで最短の駐車場~山頂をピストンしたとしたらのベスト3です。
 
上記の山にも、ガッツリ登山になるルート、長距離を周遊するルートがあります。
 
特に、大台ヶ原山はルートによっては危険なルートもあるようなので注意が必要です。
 
 
 
以上、つらつらと書かせていただきましたが、登山には所要時間や危険度だけでは測れない様々な要素があるので、どんな山でも常に、気を引き締めて臨むことが大切だと思います。
 
最後に個人的に思うのは、ハードな山を楽に登るには、楽な山に登るときはきつく登るということが大事だと思います。
 
楽な山を楽に登っていたのでは、きつい山がさらにきつくなるだけだと思うのであります。
(百名山登山では体力温存のため楽な山は楽に登りましたが・・・。)
 
 
 
 
 
 
この地図帳があったから、日本百名山を完登してみたいと思い、実際に完登をすることができたと思ってます!
 
「日本百名山地図帳」山と渓谷社
 
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「日本百名山地図帳」は、登山ルートやコースタイムなどの確認に大活躍し、ボロボロになるまで使いました
 
『日本百名山登山地図帳をどのように使ったか』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
日本百名山は、小説家であり登山家であった深田久弥により選定されました。
 
日本百名山(深田久弥 新潮社) 読売文学賞を受賞しています。
 
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『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

日本百名山全山日帰り登山1座目の丹沢(蛭ヶ岳)

深田久弥の日本百名山全山日帰り登山の旅 100座全ての登山所要時間の一覧【146日間で完登達成】

 
 
 
 
 
2017年6月5日から10月28日までの146日間で、
日本百名山 全山日帰り登山を達成したときの軌跡をまとめてみました。

 
 
 
 
日本百名山登山で『100座を登った順番』と、『各山の登山の所用時間』を一覧にしています。
 
 
 
 
 
あの日本百名山に登った時はどれくらい時間がかかったっけ?
 
 
どんな順番で日本百名山に登ったっけ?
 
 
自分の記録のためにも、『ひと夏での日本百名山全山日帰り登山』挑戦達成までの実際の軌跡を以下にまとめました。(日付順)
 
 
それぞれの山の登山レポートは一覧の右側の「ブログ投稿」からリンクしています。
 
 
ブログ投稿では、日本百名山の100座それぞれの山の登山レポート(写真付き)をしています。
 
 
また、当時の登山口の情報(駐車場など)についても記載しています。
 
 
 
日本百名山の登山に関心のある方、日本百名山の完登を目指す方、の参考になれば幸いです。
 
 
 
 
 
以下の『日本百名山の登山所要時間の一覧』は、『山と渓谷2020年5月号』に掲載されました。
 
『山と渓谷に掲載された時のこと(取材の様子など)』については、こちらでブログ投稿しています。
 
 
ひと夏での日本百名山全山日帰り登山のコンセプト』については、こちらでブログ投稿しています。
 
 

『日本百名山を登った順番』と『登山の所要時間』の一覧

※所用時間欄の左側は実際にかかったトータルの登山時間です。
※所用時間欄の右側は、登山口から山頂までの往路の登山時間です。

NO.登山日

(2017年)

山名登山口所要時間ブログ投稿
16月5日丹沢大倉7時間30分/3時間40分ブログ
26月6日天城山天城高原ゴルフコース3時間10分/1時間20分ブログ
36月7日伊吹山三之宮神社3時間30分/1時間50分ブログ
46月8日大山南光河原駐車場2時間45分/1時間20分ブログ
56月10日霧島山(韓国岳)大浪池登山口3時間50分/1時間35分ブログ
66月12日宮之浦岳淀川登山口6時間/2時間40分ブログ
76月13日開聞岳開聞岳登山者駐車場2時間50分/1時間20分ブログ
86月14日九重山長者原5時間30分/2時間15分ブログ
96月15日祖母山北谷3時間10分/1時間20分ブログ
106月16日阿蘇山(根子岳)大戸尾根登山口2時間/55分ブログ
116月18日石鎚山土小屋3時間40分/1時間20分ブログ
126月19日剣山見ノ越4時間15分/1時間ブログ
13
14
6月20日大台ヶ原山
大峰山
大台ケ原ビジターセンター
行者還トンネル西口
2時間10分/25分
4時間/1時間45分
ブログ
ブログ
156月22日荒島岳勝原スキー場駐車場3時間10分/1時間40分ブログ
166月23日恵那山広河原3時間40分/1時間45分ブログ
176月24日焼岳中の湯3時間30分/1時間25分ブログ
186月25日蓼科山女乃神茶屋2時間45分/ 1時間12分ブログ
19
20
6月26日美ヶ原
霧ヶ峰
山本小屋ふる里館
車山肩
1時間50分/50分
1時間30分/20分
ブログ
ブログ
216月27日乗鞍岳畳平2時間35分/55分ブログ
226月29日八ヶ岳(赤岳)美濃戸口6時間/2時間40分ブログ
236月30日雲取山鴨沢4時間55分/2時間30分ブログ
247月1日大菩薩嶺上日川峠2時間45分/1時間20分ブログ
257月2日富士山富士スバルライン5合目5時間20分/2時間50分ブログ
267月3日甲武信ヶ岳毛木場(もうきば)4時間45分/2時間10分ブログ
27
28
7月4日金峰山
瑞牆山
瑞牆山荘6時間45分/4時間50分ブログ
ブログ
29
30
7月6日四阿山
浅間山(黒斑山)
ダボス牧場
車坂峠
3時間/1時間45分
2時間20分/55分
ブログ
ブログ
317月8日甲斐駒ヶ岳尾白7時間35分/3時間40分ブログ
327月9日草津白根山草津レストハウス2時間30分/1時間10分ブログ
33
34
7月10日武尊山
赤城山
裏見ノ滝駐車場
黒檜山登山口
3時間55分/1時間45分
2時間45分/35分
ブログ
ブログ
35
36
7月12日日光白根山
男体山
菅沼
二荒山神社
2時間55分/1時間30分
3時間55分/1時間55分
ブログ
ブログ
377月13日谷川岳谷川土合口
復路のみロープウェイ使用
4時間45分/3時間ブログ
38
39
7月15日燧ヶ岳
至仏山
鳩待峠9時間20分/7時間40分ブログ
ブログ
407月18日槍ヶ岳新穂高10時間50分/6時間
往路雨停滞有り
ブログ
41
42
7月20日高妻山
火打山
戸隠キャンプ場
笹ヶ峰
4時間30分/2時間35分
5時間40分/2時間40分
ブログ
ブログ
437月22日妙高山笹ヶ峰6時間20分/2時間45分ブログ
447月23日苗場山小赤沢3合目3時間/1時間30分ブログ
457月24日両神山日向大谷4時間25分/2時間5分ブログ
467月25日筑波山駐在所(非正規ルート)4時間20分/1時間45分ブログ
477月26日那須岳峠の茶屋4時間15分/40分ブログ
487月27日蔵王山刈田山頂駐車場2時間20分/55分ブログ
497月28日早池峰山河原坊~小田越3時間20分/1時間30分ブログ
50
51
7月29日八幡平
岩手山
見返峠
馬返登山口
1時間5分/25分
5時間5分/2時間15分
ブログ
ブログ
527月31日 八甲田山 酸ヶ湯 3時間25分/1時間20分 ブログ
538月1日後方羊蹄山半月湖登山口(ヒラフ)6時間/2時間15分ブログ
548月2日十勝岳望岳台3時間55分/1時間40分ブログ
558月3日大雪山(旭岳)旭岳温泉ロープウェー山麓駅4時間35分/2時間5分ブログ
568月4日幌尻岳林道第二ゲート10時間50分/3時間55分ブログ
578月6日トムラウシ山国民宿舎東大雪7時間10分/3時間25分ブログ
58
59
8月7日阿寒岳(雌阿寒岳)
斜里岳
オンネトー
清岳荘
3時間35分/1時間30分
4時間10分/1時間40分
ブログ
ブログ
608月8日羅臼岳岩尾別温泉5時間15分/2時間15分ブログ
618月9日利尻山鴛泊港6時間/2時間50分ブログ
628月13日岩木山岩木山神社5時間15分/2時間20分ブログ
638月14日鳥海山滝ノ小屋登山口6時間30分/2時間5分ブログ
648月15日月山月山8合目4時間10分/1時間30分ブログ
658月16日朝日岳古寺鉱泉5時間10分/2時間40分ブログ
668月17日飯豊山御沢キャンプ場8時間30分/3時間45分ブログ
678月18日吾妻山(西吾妻山)白布温泉4時間30分/2時間20分ブログ
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69
8月20日安達太良山
磐梯山
奥岳温泉
猪苗代登山口
3時間50分/1時間55分
4時間15分/1時間55分
ブログ
ブログ
708月21日会津駒ヶ岳滝沢登山口5時間/1時間40分ブログ
718月22日巻機山桜坂駐車場4時間40分/2時間10分ブログ
728月26日鳳凰山青木鉱泉7時間50分/3時間50分ブログ
738月29日空木岳池山林道6時間50分/3時間10分ブログ
748月30日木曽駒ヶ岳桂小場7時間50分/3時間40分ブログ
759月1日白馬岳猿倉7時間30分/3時間15分ブログ
76
77
9月3日北岳
間ノ岳
広河原8時間25分/4時間5分ブログ
ブログ
789月5日剱岳馬場島9時間5分/3時間50分ブログ
799月8日立山室堂4時間30分/1時間ブログ
809月9日薬師岳折立8時間35分/3時間40分ブログ
819月10日黒部五郎岳折立9時間55分/4時間35分ブログ
829月13皇海山銀山平13時間10分/6時間35分ブログ
839月15日平ヶ岳鷹ノ巣7時間10分/3時間5分ブログ
849月16日越後駒ヶ岳枝折峠5時間30分/2時間10分ブログ
859月19日鹿島槍ヶ岳扇沢9時間25分/4時間45分ブログ
869月20日五竜岳黒菱駐車場8時間35分/3時間45分ブログ
879月22日塩見岳鳥倉林道終点8時間30分/4時間ブログ
889月27日常念岳一ノ沢6時間20/3時間ブログ
899月29日穂高岳(奥穂高岳)岳沢9時間55分/4時間5分ブログ
9010月1日笠ヶ岳新穂高8時間45分/4時間8分ブログ
9110月4日白山別当出合7時間30分/2時間40分ブログ
9210月6日御嶽山田ノ原2時間15分/1時間5分ブログ
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10月8日鷲羽岳
水晶岳
新穂高14時間40分/7時間40分ブログ
ブログ
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10月12日赤石岳
悪沢岳
畑薙第一ダム16時間30分/9時間20分ブログ
ブログ
9710月18日聖岳芝沢ゲート9時間50分/4時間25分ブログ
1010月24日阿蘇山(高岳)
※自己責任
かんぽの宿 阿蘇
(前日泊からの駐車)
5時間45分/2時間5分ブログ
9810月26日仙丈ヶ岳北沢峠4時間/1時間55分ブログ
9910月27日光岳芝沢ゲート9時間40分/4時間40分ブログ
10010月28日雨飾山雨飾高原キャンプ場3時間40分/1時間55分ブログ

 
※所要時間は下山時刻から登山開始時刻を引いたものです。
※所要時間の太字は往路の所要時間です。基本的に休憩無しで、写真撮影も少なめです。
※赤文字の山は2016年の夏山シーズンまでに登山したことがある百名山です。
※最短コースのピストンではなく、縦走、周遊登山をしたルートがあります。
※僕の登山ペースはコースタイムのおよそ60%~70%で休憩は15分~1時間程度です。
 
 
 
 
日本百名山を完登した際の、それぞれの山の登山所要時間をランキング形式で一覧にしています。
 
登山所要時間ペースでの、日本百名山の難易度がわかります。
 
『日本百名山の登山所要時間ランキング』はこちら。
 
 
 
 
なぜ上記の一覧の順番で登ったか?日本百名山を完登した際に、それぞれの山を登った順番についてブログ投稿しています。
 
日本百名山を効率的に登ることができた順番だと思ってます。
 
『日本百名山を登る順番をどのように決めたか』についてはこちら
 
 
 
 
日本百名山の登山口の駐車場(トイレなど)についてブログ投稿してます。
 
日本百名山の登山口での車中泊の快適度などがわかります。
 
『日本百名山の登山口情報(車中泊の快適度など)』についてはこちら。
 
 
 
 
『日本百名山の完登を振り返り、役に立った、大事だったと思うこと』についてはこちら。百名山登山の概要も綴ってます。
 
 
 
 
この地図帳があったから、日本百名山を完登してみたいと思い、実際に完登をすることができたと思ってます!
 
「日本百名山地図帳」山と渓谷社
 
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「日本百名山地図帳」は、登山ルートやコースタイムなどの確認に大活躍し、ボロボロになるまで使いました
 
『日本百名山登山地図帳をどのように使ったか』についてはこちら。
 
 
 
 
 
日本百名山は、小説家であり登山家であった深田久弥により選定されました。
 
日本百名山(深田久弥 新潮社)読売文学賞を受賞しています。
 
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『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

146日間で日本百名山を完登した、ひと夏での日本百名山全山日帰り登山で、岩手山登山をした際に山頂で撮影

51座目 岩手山登山(いわてさん) 【ひと夏での日本百名山全山日帰り登山 146日間で完登】

 
 
 
 
 
2017年7月29日に岩手山(いわてさん)を日帰り登山済
 
岩手山の最高峰は薬師岳で標高2038m
 
岩手県の山
 
 
登山ルート
 
馬返しからの日帰りピストン
 
 
メモ:奥羽山脈の最高峰。
 
 
駐車場(馬返し)
 
50台以上 トイレ有り
※駐車台数は実際にカウントしたわけではないので大きく異なっている可能性あり。
※駐車台数は10台前後、20台以上、50台以上で分類。
※トイレの使用可否は未確認の場合あり。
 
 
 
コマクサをはじめとした高山植物や蝶々など、見どころの多い岩手山でした。
 
日本百名山である岩手山の日帰り登山を達成
 
 
8合目避難小屋には管理員が常駐しているようです。(夏山期間中)
 
岩手山8合目避難小屋についてのお知らせ
 
避難小屋といえば基本的には予定宿泊は禁止されていますが、北海道の大雪山(旭岳)周辺の避難小屋のように、どちらかと言えば山小屋寄りの避難小屋のようです。
 
 
 
南部片冨士と言われ、山容が富士山に似ている岩手山。
 
岩手山の馬返し登山口
 
富士山と同じく、「馬返し」登山口がありました。
 
馬返しとは、登山道が険しくなり、乗ってきた馬を返す場所のことを指します。
 
 
八幡平と同じく、楽な登山になると思っていましたが・・・。
 

 
 
駐車場の登山口の看板を少し進むと、再度登山口があります。
 
岩手山の馬返し登山口の水場(鬼又清水)
 
常に水が流れている鬼又清水の水場が登山口にあります。
 
 
百名山登山挑戦中の身でなければ荷上げをしたいところですが。
 
岩手山の8合目避難小屋への薪の荷上げについてのお願い
 
 
わたくしは1本を薪を持ちませんでしたが、
 
岩手山の馬返しルート登山口におかれている薪
 
下山するときに8合目避難小屋で記念の手拭いを購入していると、小学生ほどの子供3人が薪を1~2本ずつ、避難小屋の管理人さんに渡していました。
(保護者は持っていなかったような気も 笑)
 
やっぱり1~2本は持って来ればよかったかなと少しばかり後悔。
 
 
新道と旧道があるようでしたが、新道を歩きました。
 
岩手山馬返しルート(柳沢コース)の概略図
 
 
岩手県出身である宮沢賢治の碑(岩手山を詠んだ短歌?)
 
岩手山馬返しルート登山口にある宮沢賢治の歌碑
 
 
登り初めてすぐに改め所だったという場所がありました。
 
岩手山馬返しルートの改め所
 
邪な気持ちを持ったものは突っ返されたということでしょうか。
 
 
それぞれの合目に道標がありました。
 
岩手山馬返しルートの一合目の道標
 
新道と旧道が分岐しているところは写真のように明示されていました。
 
 
豆腐岩
 
岩手山馬返しルートの豆腐岩の看板
 
 
登山後には、時々、素を使って麻婆豆腐を食べることがあるので、
 
岩手山馬返しルートの豆腐岩
 
 
豆腐岩のおかげで麻婆豆腐が食べたくなりました。
 
岩手山馬返しルートの豆腐岩
 
 
今度、バーミヤンを見かけたら麻婆豆腐を食べることにします。
(7月2日の富士山登山の後にバーミヤンで麻婆豆腐を食べた記憶が。)
 
唐突ですが、ツイッターではカップヌードルの写真しか載せていませんが、食事は登山のための最重要事項と考えています。
 
 
今回の百名山登山でも、例え睡眠時間は削ったとしても、食事(特に朝食と夕食)は絶対に削らないようにしています。
 
僕の場合、登山前日の夕食を登山のエネルギー源として位置づけています。
 
夕食ではカーボローディング(炭水化物貯蔵=持久系運動のエネルギー源)を心がけており、結構な量を食べています。
 
ラーメンと普通サイズのチャーハン、カレーと普通サイズのうどんなど、一般成人男性が食べるのに苦労するであろう量を食べています。
 
食事について語り始めると長くなるので、ブログの別カテゴリーでまた改めて 笑
 
カップヌードルしか食べていないのでは?というコメントをいただくことがありますが、カップヌードルは主食ではなく、登山中の行動食といった位置づけです。
(それにしても添加物は気になるところですが・・・。)
 
 
岩手山も富士山と同じ感じで砂礫の登山道が中心の登山になると思っていましたが、
 
岩手山馬返し登山道
 
写真のように展望の無い登山道が、8合目の避難小屋あたりまで続きました。
 
しかも結構な急登で、植物が登山道をアーチのように覆うように生えていたので、進んでも進んでも出口が見えないトンネルの中にいるようでした。
 
岩手山の穏やかな山容を見て侮っていましたが、きつい登山道でした。
 
 
 
何合目だったか忘れましたが、祠と山頂方向。
 
岩手山登山道の祠と山頂方向
 
写真を撮るために足を止めたくない良い登り(キツい登り)だったので、記録的要素となる合目の道標などを撮っていませんでした。
 
 
8合目避難小屋付近でやっと展望が開けました。
 
岩手山8合目付近から見上げる山頂方向
 
間近に見上げた山頂は思っていたよりも広大でした。
 
 
岩手山8合目避難小屋
 
岩手山8合目避難小屋
 
立派な建物で、外トイレもありました。
 
ネズミが入るから避難小屋のドアはしっかり閉めるようにとの注意書きがありました。
 
 
避難小屋前の水場(御成清水)
 
岩手山の8合目避難小屋前の水場(御成清水)
 
雨が少ない年は枯れることもあるようです。
 
 
避難小屋から5分ほど平行移動したところの不動平の道標。
 
岩手山の不動平の道標
 
この分岐を過ぎたあたりから山頂に向けての登りが始まり、富士山の砂礫地帯を登る感じの登山道でした。
(分岐から山頂まではコースタイムで1時間ほどです。)
 
 
山頂までは富士山のお鉢めぐりをするような感じでした。
 
岩手山火口の祠
 
 
登山道には数々の石仏などが安置されていました。
 
岩手山火口の石仏
 
無数の手がある仏様
 
 
山頂へと続く登山道。
 
岩手山山頂へと続く登山道と石仏
 
 
右が妙高岳で、左が山頂(薬師岳)です。
 
岩手山山頂と妙高岳
 
 
妙高岳の山頂にはケルンがありましたが、登山ルートはありませんでした。
 
岩手山の妙高岳
 
平成に入ってからも岩手山は火山活動が活発化して入山規制となったこともあるようなので、色々と事情がありそうです。
 
 
焼走への分岐。
 
岩手山火口の焼走・上坊主コース下山口
 
焼走溶岩流という場所が特別天然記念物に指定されているようです。
 
 
獅子舞の頭のような石仏。
 
岩手山火口の石仏
 
 
左に妙高岳、中央に火口。
 
岩手山の火口
 
 
岩手山山頂に到着。
 
岩手山の山頂標と祠と石仏
 
 
八幡平からのダブルヘッダーだったので早い時間からの登山ではありませんでしたが、タイミングよく山頂を独り占めすることができました。
 
岩手山山頂で記念撮影
 
 
雲海が綺麗でした。
 
岩手山山頂から見る雲海
 
 
こまごまとした雲が無数に浮かんでいます。
 
岩手山山頂から見る雲海
 
 
草津白根山や蔵王山でもコマクサを見ることができましたが、
 
岩手山に咲くコマクサ
 
 
岩手山にはコマクサが大群生していました。
 
岩手山のコマクサの群生
 
 
草津白根山でもコマクサの群生を見ることができましたが、岩手山の方がはるかに沢山のコマクサが咲き乱れていました。
 
岩手山に咲くコマクサ
 
コマクサは山頂から時計回りにお鉢めぐりをする登山道に多く咲いていました。
 
 
珍しく山頂で蝶々が舞っていました。
 
岩手山のチョウ
 
 
アゲハチョウでしょうか。
 
岩手山のチョウ
 
 
雲よりも高いところで、こんなに立派な蝶々を見れるとは思ってもいませんでした。
 
岩手山の蝶
 
風に乗って、蝶々らしからぬ飛行スピード、飛行距離を誇っていました。
 
 
多分、平笠不動避難小屋(焼走ルート)
 
岩手山山頂から見おろす平笠不動避難小屋
 
 
多分、御釜湖
 
岩手山山頂から見おろす御釜湖
 
 
山頂から時計回りにお鉢めぐり。
 
岩手山の石仏
 
お鉢めぐり中に振り返った山頂。
 
 
岩手山神社奥宮の前には剣が。
 
岩手山神社奥宮の前の剣
 
 
解りづらいですが、蒸気?が上がっていました。
 

 
 
岩手山神社奥宮
 
岩手山神社奥宮
 
 
お鉢めぐり中に見おろした8合目避難小屋。
 
岩手山の山頂付近から見おろす8合目避難小屋
 
 
鬼ヶ城?写真左に不動平避難小屋が写っています。
 

 
 
左下から右上に向かって山頂(火口の淵)に続く登山道が走っています。
 
岩手山の8合目付近から見上げる山頂方向
 
途中、左上方向にも登山道が走っていましたが、僕が見た限りの登山者は左下から右上へと登っていました。
 
 
広大な山頂方面
 
岩手山の8合目付近から見上げる山頂方向
 
 
不動平避難小屋
 
岩手山の不動平避難小屋
 
中にはトイレもあり立派な避難小屋でした。
 
予定宿泊禁止の表示はされていませんでしたが、予定宿泊をしても良いのかは不明。
 
 
不動平避難小屋前の鋭い岩。
 
岩手山の不動平の岩
 
 
岩手山には色とりどりの花が咲いていました。
 
調べてもよくわからずの花
 

 
 
不動平避難小屋周辺に群生していました。
 

 
あれだけ群生しているにも関わらず、ネット検索しても出てこないとは、もしかして調べてはいけない花なのでしょうか・・・。
 
もしくは雑草?笑
 
 
シロバナトウウチソウ(多分)
 
岩手山に咲くシロバナトウウチソウ
 
 
調べてもよくわからずの花
 

 
 
ミヤマハンショウズル(多分)
 
岩手山に咲くミヤマハンショウズル
 
 
調べてもよくわからずの花
 

 
 
クルマユリ(多分)
 
岩手山に咲くユリ
 
 
イワギキョウ(多分)
 
岩手山に咲くイワギキョウ
 
 
ウスユキソウ(多分)
 

 
 
コガネギク(多分)
 

 
 
ヨツバシオガマ(多分)
 

 
 
ハクサンチドリ(多分)
 
岩手山に咲くハクサンチドリ
 
 
調べてもよくわからずの花。イソツツジとは少し違う気が。
 
岩手山に咲くイソツツジ
 
 
アザミ(多分)
 

 
 
イワブクロ(多分)
 
岩手山に咲くイワブクロ
 
 
下山中に、あまり一般登山者が行かないような場所にケルンを発見。
 
岩手山馬返しルートのケルン
 
行くのは止めておきました。
 
 
花だけでなく巨大キノコも発見。
 
岩手山馬返しルートのキノコ
 
 
別の場所にも巨大キノコが。
 
岩手山馬返しルートのキノコ
 
 
 
急登に、コマクサをはじめとした花々、蝶々などなど、見どころ満載の岩手山でした。
 
 
 
 
 
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