松本市の山男です。
今回は、『毎回の登山でほぼ確実に使っている山道具』について、山トークをしていきます。
毎週のように北アルプスを中心に山に登っている僕が、毎回の登山でほぼ確実に使っている山道具を紹介します。
購入をする際に、こだわるべき山道具、お金をかけても元をとることができる山道具と言って良いと思います。
山道具の購入方法としては以下があると思います。
①初めからハイスペックで高価な道具を選ぶ。
②初めは安価なものを購入し、実際に山で使ってみて、自分がその道具に求める機能を確認。その上で、本命をチョイスする。
本格的に登山をするのであれば、①でも良いと思いますし、単発で登山をする、ほどほどに登山をするということであれば②でも良いかもしれません。
登山用品には平地での普段使いでも機能を発揮してくれるものや、災害時に役に立つものも多くあります。
そういった使い方も視野に、最初から①の方向で選ぶのも良いかもしれません。
ちなみに僕は、ほどほどの機能、ほどほどの携行性、ほどほどの金額の登山道具を使っていると思っています。
ブログを読んでいただいている方の山道具選びの参考になれば幸いです。
使用率100%の山道具たち
ザック
登山道具を携行するためのザックは、一番の登山パートナーと言っても過言ではありません。
モンベルのバーサライトパック30を使用
ザックについては、こちらでブログ投稿をしています。
登山ウェア
アンダーウェア、アンダータイツ、ジップアップTシャツ、トレッキングパンツ、ソックス、アームカバー、これらの身につけるものは言うまでもなく登山での使用率は100%です。
デザイン、機能性ともにこだわったものをチョイスするのが良いと思います。
アンダーウェアについては、こちらでブログ投稿をしています。
登山靴
登山靴も言うまでもなく使用率100%の山道具です。
購入時にはしっかりと試し履きをして、自分に合ったものをチョイスすることが大事です。
ちなみに、僕はローカットのトレイルランニングシューズで登山をしています。
スポルティバのアキラを使用
トレランシューズについては、こちらでブログ投稿をしています。
帽子
日よけ、ある程度までの雨よけ、頭の保護の役割を果たしてくれます。
ノースフェイスのゴアテックスハットを使用
登山のための帽子については、こちらでブログ投稿をしています。
熊鈴
僕が足を運ぶことが多い北アルプスはツキノワグマの生息域なので、熊との遭遇を避けるために熊鈴は必ず使います。
また、熊だけでなく、山にはイノシシなどの野生動物もいるので、それらの動物との遭遇を避ける効果もあります。
熊対策については、こちらでブログ投稿をしています。
時計
予定通りのペースで歩けているか?
暗くなる前に下山をすることができるか?
登山中は、感覚ではなく、時計でしっかりと時間を確認をする必要があります。
高度計機能付きで標高を確認することができる時計もあります。
カシオのプロトレックを使用
登山ウォッチについては、こちらでブログ投稿をしています。
膝のサポート
登山において負担のかかりやすい膝をサポートするため、ニューハレVテープを使っています。
ニューハレVテープについては、こちらでブログ投稿をしています。
ポカリスエット
水分補給と電解質補給にうってつけのポカリスエット。
ポカリスエット900mlのペットボトルを買い、ポカリと水が半々くらいになるように割っています。
登山中の飲み物については、こちらでブログ投稿をしています。
デジカメ
日常生活では目にすることができない光景が目の前に広がっている登山。
写真の画質はスマホもデジカメに匹敵するようになっていますが、雨、風、低温などのハードなコンディションとなることもある登山。
そんな状況でも景色を確実に写真におさめるため、頑丈で画質の良いデジタルカメラを使っています。
オリンパスのタフカメラ(TG5)を使っています。
カメラについては、こちらでブログ投稿をしています。
サングラス
平地よりも紫外線が強い山の中。サングラスで紫外線から目を守ります。
サングラスについては、こちらでブログ投稿をしています。
水筒
お昼のカップヌードルに入れるお湯を入れている水筒。
登山前に入れたお湯の温度を長時間キープしてくれます。
サーモスの山専ボトルを使っています。
登山用の水筒については、こちらでブログ投稿をしています。
カップヌードル
僕の山頂ごはんは100%、カップヌードルBIGしょうゆ味です。
山カップヌードルについては、こちらでブログ投稿をしています。
ヘッドライト
僕は明るくなる前から登山を開始するので、ヘッドライトは100%使います。
仮に明るくなってから登山をする場合でも、なんらかの理由により日が暮れてからも山の中を歩くことになる可能性もあります。
日が暮れた後の山中はヘッドライト無しに歩くことはできないのでヘッドライトは必ず携行します。
ブラックダイヤモンドのストームを使っています。
ヘッドライトについては、こちらでブログ投稿をしています。
使用率100%ではないものの使用頻度が高い山道具
レインウェア
夏山といえども、山頂は気温が低いことが多く、風があって体感温度が低いことも良くあります。
雨の登山で真価を発揮するのがレインウェアですが、それ以上に、低温や風の中で体温を維持するために着ることの方が多いです。
モンベルのトレントフライーを使っています。
レインウェアについては、こちらでブログ投稿をしています。
グローブ(手袋)
レインウェアと同じ理由になりますが、夏山といえども、山頂は気温が低いことが多く、風があって体感温度が低いことも良くあります。
夏山でも、低温や風から手を保温するため、グローブをすることがよくあります。
また、岩場や鎖場などなどで手を守るためにもグローブの使用頻度は高いです。
モンベルのサンダーパスグローブを使っています。
グローブについては、こちらでブログ投稿をしています。
使用頻度の高い山道具についてのまとめ
以上、僕が北アルプス登山で、毎回ほぼ確実に使う山道具についてまとめてみました。
ほぼ確実に使う山道具ということは、言い換えれば必要不可欠な山道具ということになります。
何回も使うことによって愛着が湧いてくる山道具でもあるので、金額は二の次にして、気に入ったものをチョイスするのが良いのではないかなと思います。
ただ、高価でハイスペックな山道具でも、いざ使ってみるとしっくりこないということもあるのが山道具の奥深いところです。
山道具についての書籍
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『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
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