松本マラソン2019でサブスリー達成ならずの反省点

 
 
 
 
 
2回目のフルマラソン(松本マラソン)でサブスリー(3時間以内での完走)を本気で目指すも達成ならず。結果は3時間3分。
 
2013年に3時間20分で完走した初マラソン(長野マラソン)からタイムは大幅に伸びたものの目標のサブスリーを達成することはできず。
 
 
 

ラップタイムの推移

1km~10km 4分以内
11km~20km 4分以内
21km~30km 4分5秒~4分21秒
31km~35km 4分21秒~4分48秒
36km~40km 4分58秒~5分30秒
41km~42km 5分40秒
 
30kmまでは貯金を作りながら走ることができた。
30kmを過ぎてからはサブスリーのスプリットタイムである4分15秒をオーバー。
35kmから先は絵に描いたように35kmの壁にぶち当たっている。
36kmからは1キロ5分すらオーバー。
 
終盤は登り基調で向かい風であったことを差し引いても明らかに30km以降の走力不足。
 
 
 

足りなかったトレーニング

ラップタイムを見れば30kmから先の走力が絶対的に足りていないことが明らか。
サブスリーペースでの距離走を20kmまでしかしていなかったのが原因。
4分30秒を切るタイムで30km~35km走をしておくべきだった。
 
 
 

いいわけ

本業は登山なので、週末の日帰りロングトレイル(行動時間12時間以上)は欠かせない。本来、日帰りロングトレイルではなく、30km~35km走をするべきだが・・・。時間、体力、コンディションをやりくりして、登山を継続しながら30~35km走&スピード練習を両立することができれば良いのだが・・・。仕事後に30~35km走をするのが有力か。
 
 
 

成果を実感したトレーニング

1kmを3分40~4分でのインターバル走(レスト2分)×15本前後。

レース3ヶ月前くらいまでは週1のインターバルトレーニングでスピードを磨いた。
 

10kmペース走(キロ4分)

レース2ヶ月ほど前から導入。1キロを4分で走ることに体を慣らすことができ、スピード持久力をつけることができたと思う。
 
 
 

大ブレーキとなった30km以降の状況と要因

ハンガーノック(低血糖)、足の攣り、筋肉の痛みなどではなく、とにかく足に力が入らない状況(気合・根性でのカバー不可)。また、内蔵にも気持ち悪さがあった(わき腹ではなく)。
70km以上のトレイルランニングレースを安定して上位5%前後で完走できる走力があることを過信していた。山中をコツコツと70km以上走るのと、1キロを4分15秒以内で42km走るのとでは、筋肉と内臓にかかる負担は質が違うように思った。
後者に慣れるため、体を順応させるためには、一定ペース以上での30km~35km走が必要だと思う。
 
 
 

細かな反省点

ウェア

ランニング用タンクトップを着用。後半に入り汗を吸ったせいか、腹部が暴れて腕ふりに干渉した。
 

補給サプリ

登山の時の癖で、いくつかの補給サプリをジップロックにひとまとめにした。
ランパンのポケットへのジップロックの出し入れ、ジップロックからのサプリの出し入れの2工程が必要となり、走ることへの集中力が途切れた。また、ジップロックからのサプリの出し入れで腕ふりが止まり、ペースが乱れた。
スポーツ羊羹を携行したが、食べる気にならず最後まで口にすることは無かった。
 
 
 

サブスリーに向け効果があったと思うサプリ

ネット情報からの自分なりの解釈なので合っているかは自信はありません。信じたもの勝ちの精神(プラシーボ効果)で飲んでいます。サブスリー達成のために効果ありとうことは、トレランレースや登山にも効果ありだと思います。
 

MUSASHI ENDURANCE

レース3日前から朝と夜の1日2回摂取。レース当日の朝も摂取。
エネルギー源として、脂肪を先に使うよう働きかけ、持久系の運動の主要なエネルギー源であるグリコーゲンを温存できるようです。また、鉄分が含まれているため、酸素を体の隅々まで運ぶヘモグロビンの不足を防ぐことができるようです。
含まれる主な成分は、L-カルニチンやL-ヒスチジン、鉄分など。
 

 
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ベスパハイパー

スタート30分前と、スタートから2時間30分後に摂取。100%天然アミノ酸。長距離の登山やトレランレースで以前から使用。改めて効果を調べてみると、MUSASHIと同じくグリコーゲンより先に脂肪をエネルギー源とするよう作用するとのこと・・・。クエン酸の酸味もあってか走りながらでも飲みやすく、刺激になる。
 

 
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マグオン 顆粒

スタート30分前に摂取。攣り防止のための水溶性マグネシウム。
 

 
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スポーツようかん

 
スタート30分前に摂取。マラソンのエネルギー源となるマルトデキストリンが含まれている。
 

 
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マグオンレモン

 
レース中の20km地点で摂取。攣り防止のための水溶性マグネシウムやエネルギー源となるマルトデキストリン、カフェインを含む。レモン味の酸味で飲みやすく、パッケージもコンパクトで携行性も良い。
 

 
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合わなかったサプリ

Meitan CCC

超気合が入るエネルギー補給食ということで初めて試してみましたが、ちょっと刺激が強すぎた気が。カフェイン200mg配合。今回はイマイチでしたが、そもそも僕の体が出来上がっていなかったことが失速の原因なので、何回か試してみたいと思えるサプリでした。
 

 
Meitan CCC サイクルチャージカフェインプラス
 
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不足していたと思うサプリ

松本マラソンで補給したサプリを振り返ってみると、筋肉のエネルギー源となるアミノ酸系サプリが足りなかった。良さそうなアミノ酸系サプリ。
 
アミノサウルス
 
顆粒なのが気になるところですが・・・。
 
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次のレースでサブスリーを達成するために

・レースペースに近いスピードでの30~35km走を行う。
・腕ふりに干渉しないランニングウェアを新調する。
・サプリはジップロックに入れない。
・アミノ酸系のサプリを携行する。
 
 
次こそは、何が何でもサブスリー!!
 
 
 
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