夏山登山でアームカバーをして記念写真

登山でアームカバーをする理由【登山の必須装備】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
僕の登山の必須アイテム アームカバー
 
 
 
今回は、登山でアームカバーをする理由について、山トークします。
 
 
 
僕は日本百名山を完登(146日間で完登)した時も、毎週末の北アルプス登山でも、必ずアームカバーとともに登山をしてきました。(外して携行するときもありです。)
 
 
日本百名山の完登については、こちらでくわしくブログ投稿してます。
 
 
 
 
それではさっそくですが、アームカバーについて山トークしていきます。
 
 
 
 

まずはアームカバーのメリットです!

アームカバーのメリットは、必要がない時には手早く外すことができるという点です。
 
 
・暑くてどうしようもない時
 
・腕をカバーする必要がない時

 
 
長袖やレインウェアなどの場合、脱ぎたくなっても、脱ぐとなるとひと手間です。
 
 
ザックをおろして、脱いで、ザックに入れて、ザックを背負ってと。
 
 
長袖やレインウェアを脱ぐ場合、行動を中断する必要があります。
 
 
その点、アームカバーであれば歩きながらでも外したりつけたりができます。
 
 
アームカバーであれば登山を中断する必要はありません。
 
 
アームカバーを外した時は、手の届くところにあるポケットに入れておけば、すぐまたつけることもできます。
 
 
 
 

登山でアームカバーをする理由

ここからは、登山でアームカバーをする理由について山トークをしていきます。
 
 
①寒さから腕を守るため
 
②日焼けから腕を守るため
 
③虫から腕を守るため
 
④切り傷や擦り傷から腕を守るため

 
 
 
それぞれについて、くわしく山トークしていきます。
 
 
 
 
登山でアームカバーをする理由

①寒さから腕を守るため

登山では、アームカバーはアームウォーマーの役割にもなります。
 
 
夏山登山といえども、以下のような場面では防寒が必要なレベルの気温になることはよくあります。
 
 
・早朝の登山開始時
 
 
・稜線で風がある時(晴れていても)
 
 
・天気が崩れてきた時

 
 
などなど、上記のようなシーンでの防寒に、アームカバーは大活躍です。
 
 
アームカバーの長さとしては、手首から二の腕くらいまでが一般的ですが、この腕の保温をするとしないとでは稜線での体感温度は大きく変わります。
 
 
寒いけれど、「レインウェアや保温着を着て防寒するほどでもない」というシーンは、登山をしている時にはよくあります。
 
 
そんな時の寒さ対策に、アームカバーが大活躍します。
 
 
 
 
登山でアームカバーをする理由

②日焼けから腕を守るため

アームカバーは、腕を日焼けから守ってくれます。
 
 
森林限界を超え、日光を遮るものがあまりない稜線では、紫外線をもろに浴びることになります。
 
 
日焼け対策をせずに登山をすると、下山をする頃にはとんでもない日焼けをしていることがあります。
 
 
日焼け止めは汗で流れ落ちてしまうこともあるので、僕はアームカーバーをして腕の日焼け対策をしています。
 
 
 
 
登山でアームカバーをする理由

③虫から腕を守るため

登山口から森林限界を超えるまでの樹林帯では、肌を出しているとマダニや羽虫などなど、の餌食になることがあります。
 
 
肌を出して樹林帯を歩いていて、気がついたら虫に刺されていたなんてことが時々あります。
 
 
僕はアームカバーで虫をシャットアウトしています。
 
 
 
 
登山でアームカバーをする理由

④切り傷や擦り傷から腕を守るため

登山中は、笹ヤブや木の枝(ハイマツなど)をかき分けて先に進むことがあります。
 
 
気がつくと、鋭い木の枝で腕を切っているなんてことがあります。
 
 
また、岩場では、夢中で登っているうちに腕に擦り傷ができていたなんてこともあります。
 
 
アームカバーが、切り傷や擦り傷などのケガから腕を守ってくれます。
 
 
 
 

まとめ 登山でアームカバーをする理由

以上、登山でアームカバーをする理由について山トークしてきました。
 
 
①寒さから腕を守るため
 
②日焼けから腕を守るため
 
③虫から腕を守るため
 
④切り傷や擦り傷から腕を守るため

 
 
 
登山では、アームカバーはアームウォーマーにもなり、一人二役の大活躍をしてくれます。
 
 
また、長袖やレインウェアなどと違い、着けたり外したりを手間なくすることができます。
 
 
登山を中断することなく、着けたり外したりすることができるというのは、アームカバー(アームウォーマー)のとても大きなメリットです。
 
 
また、プロのマラソン選手などがアームウォーマーをしてレースに出場しているのを見ればわかる通り、アームウォーマーを着けたとしても、腕の動きに干渉をすることはほぼありません。
 
 
 
 
以上、登山における、さまざまな要因から腕を守ってくれるアームカバー(アームウォーマー)についての山トークでした。
 
 
 
 
 
ティゴラのアームカバーを僕は使用しています。
 
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僕の登山装備(登山ウェア含む)をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 
登山のウェアリングをより快適にする方法について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
日帰り登山のノウハウをこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 

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