Category Archives: 日帰り登山のノウハウ 詳細

男体山の山を汚す登山者は猿より頭の毛が三本空き缶・ゴミ・良心は持ちかえろうねの看板

僕の登山ブログで炎上した記事を振り返ってみました

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『僕の登山ブログで炎上した記事』を振り返っていこうと思います。
 
 
 
今や、誰もがSNSやブログで炎上の当事者となる可能性がある時代です。
 
 
この記事をお読みいただいている方が万が一、炎上された時に、この記事がご参考になると幸いです。
 
 
この登山ブログには、これまで500ほどの記事を書いてきましたが、その中の2本の記事が炎上をしました。
 
 
1本の記事は、Googleのさじ加減でアクセスが集中→たくさんの方の目に触れる→辛辣なコメントが多数よせられる。といった感じでした。
 
 
もう1本の記事は、Twitterで拡散→たくさんの方の目に触れる→辛辣なコメントが多数寄せられる。といった感じでした。
 
 
どちらの記事も、炎上するリスクの高いテーマについて書いた記事ではありました。
 
 
そして、僕の文章能力、考え方など、僕自身にも炎上する要因はあり、当時、多くの方が「炎上して当然」と思われたかもしれません。
 
 
それでは以下、2本の記事と炎上の模様についてです。
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

僕の登山ブログで炎上した記事

①登山中にマナー違反をしている登山者を僕がスルーする理由
 
 
②登山での出会いについて
 
 
 
 
それぞれについて、山トークをしていきます。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事①

登山中にマナー違反をしている登山者を僕がスルーする理由

記事の要約

僕は登山中に、マナー違反をしている登山者に出くわしたら、猿に遭遇したと思ってスルーしてます。
 
 
注意をすれば逆上される可能性もあるので、スルーするに限ります。
 
 
といった内容でした。
 
 

炎上の模様

ブログ記事に、辛辣なコメントをたくさんいただきました。
 
 
記事の内容が辛辣なものだったので、荒れたコメントが多くなったんだと思います。
 
 
中には、僕の記事を擁護してくれる方もいましたが。
 
 

炎上した要因

多分、マナー違反している登山者を「猿」に例えたのが、読んだ方の癪に触ったのかなと思います。
 
 
恐らく、僕がマナー違反として記事に書いた具体例について、「確固たる理由があり、あえてそうしている方」もひとくくりに猿とみなしていることについて、「確固たる理由があり、あえてそうしている方」の反感をかったのかなとも思います。
 
 
ちなみに、炎上したあとも、僕の考えに変わりはありません。
 
 
炎上した記事はこちら
(現在は、当時の記事の内容の大部分は削除しました。
 
 

登山中にマナー違反をしている登山者を僕がスルーする理由


 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事②

登山での出会いについて

記事の要約

僕は登山で異性との出会いは求めてきませんでしたが、出会うとすればこうすれば良いと思います。
 
 
といった内容でした。
 
 

炎上の模様

僕が記事内に設置した共有ボタン(そのボタンをクリックすると、twitterに引用リツイート可)を、記事を読んだ女性にクリックしていただきました。
 
 
引用リツイートでは、記事への反対意見のようなコメントが添えられていました。
 
 
「女性の私は登山に出会いなんか求めていない。」といったような内容だったと思います。
 
 
それに同調する形で、多数の方(主に男性)から、twitterで僕の記事に批判的なコメントをいただくことになりました。
 
 

炎上した要因

「山での出会い方」について、書いた内容が、一部の女性の反感を買ったということだと思います。
 
 
特に「声をかけられたりするのが煩わしい」派の女性の反感を。
 
 
そして、女性を擁護する男性達が続出しました。
 
 
あとは、「僕は登山では異性との出会いを求めていない」という点を、文章でしっかりと伝えられなかったということだと思います。
 
 
自分ではしっかり書いたと思っていましたが、甘かったです。
 
 
結果的に「登山に出会いを求めてきたキモい奴」的なコメントを多数いただきました。
 
 
炎上した記事はこちら
(現在は、当時の記事の内容の大部分は削除しました。
 
 

登山での出会いについて


 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って

コメントへの対応

「くだらん記事だ」というような、無礼なコメント、返信が不要とも思えるコメント、どんな辛辣なコメントにも、いただいたコメントには基本、返信(コメントのお返し)をさせていただいています。
 
 
僕の方では、大人として、常識的な、礼儀をわきまえた返信をしているつもりです。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って

炎上(誹謗中傷)を通して思ったこと

炎上商法という言葉があるように、炎上するとブログへのアクセス数が激増するので、おいしくはあります。
 
 
ただ、辛辣なコメントにはメンタルを削られます。
 
 
気にする必要はないといくら考えていても、ある程度気にはなります。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って

辛辣なコメントをする人に対して思うこと

「書いた本人の目に触れるということを認識した上で、コメントをしてますか?」と思うことがあります。
 
 
「何が言いたいの?」や、「くだらん記事だった。読んだ時間返せ。」的なコメントがそこそこ来ます。
 
 
確かにその通りかもしれませんが。
 
 
僕と面と向かった時に、コメントしたことをそのまま言えますか?
 
 
筆者を前にして言っていいと思いますか?
 
 
と思うことがあります。
 
 
そもそも、ネット世界に礼儀を求めるのがナンセンスではありますが。
 
 
結論としては、登山でも、平地でも、ネット世界でも、「マナーがなっていない人に出くわしたら、相手は意思疎通ができない猿だと思ってスルーする。」のが賢明だと思います。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って思うこと』ということで山トークをしてきました。
 
 
・僕の登山ブログで炎上した記事
 
・コメントへの対応
 
・炎上(誹謗中傷)を通して思ったこと
 
・辛辣なコメントをする人に対して思うこと
 
 
 
 
炎上すると、ブログへのアクセス数が激増しますが、メンタルを消耗することになります。
 
 
炎上しても辛辣なコメントが来ない記事を書かれている方もいるとは思いますが。
 
 
山だろうが平地だろうが、どんな業界だろうが、マナーのない人、誹謗中傷をしてくる人が必ずいます。
 
 
誠意を持ってブログ記事への反論を唱えてくる方には、記事を書いた方も誠意を持って回答をします。
 
 
そうではない、冷やかし、誹謗中傷に対しては、熱くなることなく当たり障りのないコメントを返して、スルーするのが賢明だと思います。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
『炎上』について書かれた本が結構あります。
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

松本城とお濠の向こうに北アルプスの常念岳

岳都松本市について登山者の僕が書いたブログ記事のまとめ【9本の記事をご紹介してます】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、僕が暮らす『岳都松本市について、この登山ブログに投稿した記事』をご紹介します。
 
 
 
結果的にいうと、長野県松本市の魅力をお伝えする記事になっていると思います。
 
 
僕は長野県松本市に生まれ、暮らしている登山者です。
 
 
松本市は、北アルプスなどの山岳観光都市であり、「岳都」がキャッチフレーズとなっています。
 
 
そんな松本市に暮らす登山者の僕が、登山者の視点で書いた松本市関連のブログ記事のご紹介です。
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

この登山ブログに投稿した松本市についての記事をご紹介

①長野県松本市に住んでいれば北アルプスに登りたい放題!
 
②登山初心者や、子連れでの登山におすすめのルートをご紹介【松本市周辺】
 
③松本市在住の僕がいつも眺めている山々をご紹介。
 
④松本市周辺の登山用品店をご紹介
 
⑤松本駅周辺をご紹介。
 
⑥松本市の住み心地などをご紹介。
 
⑦学校登山で登山が嫌いになるというのが長野県民あるあるです。
 
⑧多くの松本市民は、山を知らず、登山もしません
 
⑨僕の行きつけの温泉・入浴施設(松本市近辺)
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事①

長野県松本市に住んでいれば北アルプスに登りたい放題です!

僕は、槍ヶ岳、燕岳、鹿島槍ヶ岳などなどの北アルプスに毎年登っています。
 
 
松本市はまさに北アルプス登山の玄関口。
 
 
ちなみに、僕の自宅から、燕岳の登山口までは1時間ほどで行くことができます。
 
 
北アルプスは松本市の目と鼻の先にあるので、その気になれば、北アルプスが登りたい放題です。
 
 
『松本市在住の僕が、日帰り圏内で登山をしている北アルプスの山々』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事②

登山初心者や、子連れでの登山におすすめのルートをご紹介【松本市周辺】

 
ご紹介している山々からは、基本、北アルプスを眺めることができます。
 
 
コースタイムはそれほど長くない山々になりますが、景色は素晴らしい、コスパの良い山になります。
 
 
『登山初心者や子供連れの登山におすすめの山々(松本市周辺)』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事③

松本市在住の僕がいつも眺めている山々をご紹介。

松本市からは、北アルプスをはじめ、たくさんの山々を眺めることができます。
 
 
松本市からは、基本、四方八方どこを見ても山を見ることができます。
 
 
そんな松本市に暮らす僕が、生活の中で眺めている山々をご紹介しています。
 
 
松本市から眺めることができる山々をご紹介
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事④

松本市周辺の登山用品店をご紹介

僕がよく巡ってるお店です。
 
 
松本市周辺にある登山用品店の店員さんは、ご自身も北アルプスなどに登っている方が多く、山道具などの説明に説得力があります。
 
 
北アルプス登山帰りの経路付近にあるお店も紹介しています。
 
 
松本市周辺の登山用品店を登山者の視点でご紹介
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事⑤

松本駅周辺をご紹介。

僕の行きつけの飲み屋さんやラーメン屋さんなどを紹介してます。
 
 
登山前後に松本に宿泊する際のご参考になれば幸いです。
 
 
松本駅周辺を登山者の視点でご紹介【観光スポットや食事処・居酒屋などを松本市在住の登山者がご紹介】
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事⑥

松本市の住み心地などをご紹介。

登山者視点での松本市の住み心地になります。
 
 
移住先のランキングで上位にランクされることが多い長野県。
 
 
長野県の中でも、松本市は人気の移住地です。
 
 
さらに、登山者にとっての移住先ということになると、松本市は常に1位2位を争うのでは無いでしょうか。
 
 
長野県松本市の住み心地について松本市在住の登山者が語ります【松本住みは最高です】
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事⑦

学校登山で登山が嫌いになるというのが長野県民あるあるです。

長野県では、伝統行事として学校登山をする学校があります。
 
 
しかしながら、この学校登山によって登山が嫌いになるというのが長野県民あるあるです。
 
 
その理由などについて、書いています。
学校登山で登山が嫌いになる【長野県民あるある】
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事⑧

多くの松本市民は、山を知らず、登山もしません

北アルプスをはじめとした山々に囲まれている松本市。
 
 
松本市民は生活の中に山がありますが、その山について深くは知らない市民、登山をしない市民がほとんどです。
 
 
その理由などについて書いてます。
 
 
岳都に暮らす松本市民は山を知らず登山者率も低いです【松本市民の意識を変えるとしたら】
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事⑨

僕の行きつけの温泉・入浴施設(松本市近辺)

松本市在住の登山者の僕の、お気に入り、行きつけの温泉・入浴施設を紹介しています。
 
 
北アルプス登山などで松本市に来られた方の参考になれば幸いです。
 
 
松本市の温泉・日帰り入浴施設をご紹介【登山者の視点で】
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『岳都松本市について、この登山ブログに投稿した5記事』をご紹介しました。
 
 
①長野県松本市に住んでいれば北アルプスに登りたい放題!
 
②登山初心者や、子連れでの登山におすすめのルートをご紹介【松本市周辺】
 
③松本市在住の僕がいつも眺めている山々をご紹介。
 
④松本市周辺の登山用品店をご紹介
 
⑤松本駅周辺をご紹介。
 
⑥松本市の住み心地などをご紹介。
 
⑦学校登山で登山が嫌いになるというのが長野県民あるあるです。
 
⑧多くの松本市民は、山を知らず、登山もしません
 
⑨僕の行きつけの温泉・入浴施設(松本市近辺)
 
 
 
 
 
どの記事も、基本、松本市に在住の登山者の視点で書いたものになります。
 
 
登山がライフワークである、松本市の山男の主観によるものであることをご留意ください。
 
 
登山者の視点から言えば、松本市は最高の居住地です。
 
 
山を感じながら、山を眺めながら生活することができます。
 
 
そして、すぐに山に登りに行けます。
 
 
僕は岳都松本に生まれて、暮らすことができ、本当に良かったと思います。
 
 
松本はサイコーです!!
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
そろそろ本気で信州移住


 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』を、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

北アルプスの乗鞍岳を雪山登山した時に山頂の剣ヶ峰で撮影した記念写真

雪山登山を引退して良かったと思うこと

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『雪山登山を引退して良かったと思うこと』について山トークをしていきます。
 
 
 
まず最初に、良かったと思うのは、何といっても、雪山で遭難するリスクをゼロにすることができたということです。
 
 
そして、雪山で遭難するリスクをゼロにすることが、雪山登山を引退した目的でもあります。
 
 
僕は冬は北アルプス乗鞍岳に通って、雪山登山をしてきました。
 
 
積雪気になると、月に数回、乗鞍岳登山をしてきましたが、結婚を機に、雪山登山を完全に引退しました。
 
 
引退をしてかれこれ2年が経ちます。(丸2年雪山登山をしていない状況です。)
 
 
そんな僕が、『雪山登山を引退して良かったと思うこと』ということで、山トークをしていきます。
 
 
 
 
 

雪山登山を引退して思うこと

 
①僕がしてきた雪山登山
 
②引退した理由
 
③引退して感じること
 
④引退した効果
 
⑤雪山登山を引退したことによるマイナス効果
 
 
 
 
 
雪山登山を引退して思うこと①

僕がしてきた雪山登山

僕は主に、北アルプスの乗鞍岳と、八ヶ岳で、ほぼ毎週、雪山登山をしてきました。
 
 
午前3時頃から、単独で25kgほどの登山装備を背負っての登山をすることが多く、割とガッツリな、割とハードな雪山登山をしていたと思います。
 
 
 
 
 
雪山登山を引退して思うこと②

引退した理由

理由はズバリ、結婚したからです。
 
 
雪山登山には常に危険が伴います。
 
 
登山中、常に身をさらしている氷点下の空気により、低体温症になる可能性が常にあります。
 
 
そして、氷点下の空気は、雪山登山の1つのリスクに過ぎず、雪山では、雪崩や滑落など、他にも様々なリスクがあります。
 
 
結婚は責任が伴うものだと僕は思ってます。
 
 
様々な危険がある雪山登山で、万が一、僕の身に何かあれば、妻に迷惑をかけ、妻を悲しませることになります。
 
 
その可能性を無くすために、僕は雪山登山を引退しました。
 
 
 
 
 
雪山登山を引退して思うこと③

引退して感じること

雪山登山を引退して、心身ともに弱くなったと感じています。
 
 
僕にとって、雪山登山は相当の気力と体力がいるもので、不安との戦いもありました。
 
 
雪山登山では、まず、登山口駐車場で、暖房の効いた車から外に出る時点で気力が必要です。
 
 
もっと言えば、登山のために深夜に起きて、布団から出る時点で、夏山登山よりも気力が必要です。
 
 
寒くて、装備が重くて、雪や氷の上を歩くので足に負荷がかかり、滑落や雪崩などの危険がある雪山登山。
 
 
僕にとって、雪山登山は夏山登山よりも、気力、体力、筋力、精神力が必要でした。
 
 
そんなわけで、雪山登山を完全に引退した今、気力、体力、筋力、精神力が、落ちてしまっています。
 
 
 
 
 
雪山登山を引退して思うこと④

引退した効果

雪山で遭難するリスクが0になりました。
 
 
雪山だけでなく、夏山であってもですが、山に入る以上、遭難するリスクが0になることはありません。
 
 
登山は自然が相手なので。
 
 
そして、夏山よりもリスクが高い雪山ですが、雪山に行かなければ雪山で遭難するリスクは0になります。
 
 
雪山登山を引退した理由と効果は、雪山登山で遭難するリスクが0になる、0になったということです。
 
 
 
 
 
雪山登山を引退して思うこと⑤

雪山登山を引退したことによるマイナス効果

前述した通り、気力、体力、筋力、精神力が、落ちてしまったことです。
 
 
加えて、雪山登山に行かなくなり、アルコール量が増えました・・・
 
 
雪山登山をしていた時は、少なくとも、登山前日(休日の前の日)と登山を終えて家に帰るまでは、アルコールを飲むことはありませんでした。
 
 
しかし、雪山登山をしなくなったので、登山前日が無くなり、休日の前の日に飲むようになりました。
 
 
また、休日は昼間から飲むのが当たり前になってしまいました・・・
 
 
ちなみに、僕は家でも当たり前のようにビールを数リットル、ワインのフルボトルを空けます。
 
 
雪山登山で遭難するリスクがなくなった代わりに、成人病リスクが爆上がりしてしまっています・・・
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『雪山登山を引退して思うこと』について山トークをしてきました。
 
①僕がしてきた雪山登山
 
②引退した理由
 
③引退して感じること
 
④引退した効果
 
⑤雪山登山を引退したことによるマイナス効果
 
 
 
 
 
僕はもともと、雪山登山が好きで雪山に行っていたというよりは、夏山登山に向けての冬の間のトレーニング、修行として行っていたという感じです。
 
 
雪山登山を引退して、2回の冬を過ごしましたが、雪山への未練もなく、雪山登山をしたいという禁断症状もありません。
 
 
白銀の世界が広がる雪山は、夏山には無い景色と魅力がありますが、雪崩をはじめ、夏山には無いリスクがあります。
 
 
僕は用心深く、臆病な性格なので、結婚を機に雪山登山を引退したのは自然なことだったのでは無いかと思います。
 
 
雪山登山をされる方はくれぐれもお気をつけて。
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
雪山登山についての書籍
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
 
 
僕が通ってきた、『冬の乗鞍岳登山のポイント』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 

岳都松本と言われる長野県松本市の松本駅から見える北アルプスの山々

松本市から眺めることができる山々をご紹介

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『松本市から眺めることができる山々をご紹介』ということで、山トークをしていきます。
 
 
 
僕が生まれ、暮らしている長野県松本市は、北アルプスなどの山岳観光都市であり、「岳都」がキャッチフレーズとなっています。
 
 
「岳都」がキャッチフレーズになっているだけあり、松本市からは北アルプスの山々だけでなく、沢山の山を眺めることができます。
 
 
どこだったかで、「松本市民は山に囲まれていないと不安になる。」なんて、セリフを聞いたこともあります。
 
 
松本市に住んでいると、生活の中に山があり、通勤、散歩、ランニング、買いものに出かけたときなど、様々なシーンで山を眺めることができます。
 
 
今回は、実際に僕が松本市から眺めている山々をご紹介します。
 
 
僕が良く眺めている山々ということで、松本市から見えている山の全てをご紹介しているわけではありませんが、代表的な山々は網羅できていると思います。
 
 
 
 

Google map 松本市から眺めることができる山々

 

 
上のGooglemapに、以下でご紹介している山々のマークをしています。ある程度、位置関係をイメージしていただけるかと思います。
 
 
松本駅から見た位置関係のイメージとしては、西側に北アルプス、東側に美ヶ原、鉢伏山、高ボッチといった感じです。
 
 
見応えがあるのは西側(北アルプス側)になります。
 
 
今回ご紹介する山々は、夏でも見応えのある山々がほとんどですが、特に北アルプスは、雪化粧をする冬の姿が素晴らしいです。
 
 
 
 
それでは、山トークをしてきます。
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

松本市から眺めることができる山々

松本駅から見て、北の方に位置する山々から左回りでご紹介しています。
 
 
 

北アルプス

白馬乗鞍岳、白馬三山(白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)、五竜岳、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳

大町、白馬にある後立山連峰の山々で、白馬乗鞍岳から爺ヶ岳までの連なりが見事です。
 
 
とても見応えのある山塊です。
 
 
鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳は日本百名山です。
 
 
爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳には毎年登っていて、登った山、毎年登るべき山として一年中、眺めています。
 
 
 
 
北アルプス

燕岳(日本二百名山)

日本二百名山で登山者に人気のある山で、僕は毎年登っています。
 
 
ギザギザとした稜線を眺めることができます。
(実際に稜線を歩くとそれほどギザギザ感はありません。)
 
 
松本市の隣、安曇野市からは、夜には山小屋(燕山荘)の灯りが見えるようです。
 
 
 
 
北アルプス

有明山(日本二百名山)

信濃富士、有明富士などと呼ばれる、いわゆる「ふるさと富士」です。
 
 
常念岳や燕岳の稜線の前衛の山です。
 
 
森林限界を超えていない山なので、常念岳や燕岳に比べると、冬の雪化粧が目立たない山になります。
 
 
 
 
北アルプス

常念岳〜横通岳

松本市から見える北アルプスで、1番近く、存在感があるのが常念岳(日本百名山)だと思います。
 
 
※眺める場所によっては、ほとんど見えないこともあります。
 
 
松本城とお堀の向こうの常念岳の写真撮影が定番です。
 
 
運が良ければお堀に白鳥も登場します。
 
 
常念岳は、角度的に、安曇野市からの方が見応えがあります。
 
 
 
 
北アルプス

蝶ヶ岳

目立ったピークが無いので、目立ちません。
 
 
蝶ヶ岳は槍ヶ岳・穂高岳の展望台と呼ばれる山で、松本市と槍ヶ岳・穂高岳の間に立ちはだかっていますw
 
 
そんなわけで、松本市から見ると、槍ヶ岳・穂高岳は蝶ヶ岳に隠れてしまい、ほとんどの部分を見ることができません。
 
 
僕は蝶ヶ岳に毎年登っています。
 
 
 
 
北アルプス

槍ヶ岳(日本百名山)

松本駅や松本城から、常念岳の左奥にちょこっとだけ穂先が見えます。
 
 
北アルプスの主峰とも言える槍ヶ岳ですが、穂先以外は、蝶ヶ岳〜常念岳〜横通岳の稜線に隠れてしまっています。
 
 
槍ヶ岳は、僕が登山に目覚めたきっかけともいえる山で、毎年登っています。
 
 
 
 
北アルプス

大天井岳(日本二百名山)

松本駅から見ると、位置的に横通岳の奥になります。
 
 
大部分が常念岳〜横通岳に隠れていて、見た目、常念岳〜横通岳に同化してしまっています。
 
 
 
 
北アルプス

穂高岳(日本百名山)

基本、松本市の中心部からは見ることができません。
 
 
松本市のお隣、塩尻側からでないとほとんど見ることができません。
 
 
 
 
北アルプス

乗鞍岳(日本百名山)

雲に隠れていることが多いので、眺めることができると晴々とした気持ちになります。
 
 
里山の連なりの向こうに乗鞍岳が見え、前に見える里山とは別格の存在感があります。(
雪化粧をしている冬は特に。)
 
 
僕の冬のホームマウンテンで、冬に通った山なので、とても思い入れのある山です。
 
 
夏は、よくよく見ると、平地からでも乗鞍観測所(宇宙船研究所)の白い天文ドームも見えます。
 
 
冬は雪の白と同化してしまい、見えなくなります。
 
 
 
 
 
松本市から眺めることができる山々

南アルプス

仙丈ヶ岳、北岳、甲斐駒ヶ岳を遠く眺めることができます。(3座とも日本百名山です。)
 
 
長野県の隣、山梨県の山々になります。
 
 
仙丈ヶ岳は一部が長野県にもなります。
 
 
松本市から見て南側に見える山々で、八ヶ岳と間違われやすいですが、南アルプスが見えているということになります。
 
 
ちなみに、松本市からは八ヶ岳を眺めることはできません。
 
 
 
 
 
松本市から眺めることができる山々

高ボッチ

鉄塔が目印で、見上げる山というよりは、写真を撮りに行く山と言った感じかと思います。
 
 
『諏訪湖の向こうに富士山』の写真撮影スポットです。
 
 
日本一高い場所での草競馬が有名です。
※2023年度は大雨によるアクセス道路崩落で中止。
 
 
 
 
 
松本市から眺めることができる山々

鉢伏山

松本駅から見て東側の山の中では、最も山らしいかなと思ってます。
 
 
山頂部は森林限界を超えていて、真冬には雪化粧をすることもあります。
 
 
 
 
 
松本市から眺めることができる山々

美ヶ原(日本百名山)

美ヶ原の名物の電波塔と王ヶ頭ホテルを遠く眺めることができます。
 
 
夜には、電波塔の赤く光る航空障害灯を目視できます。
 
 
松本駅から見て東側の山の中では1番の存在感だと思います。
 
 
ピークがあるというよりは、壁と言った感じです。
 
 
ちなみに、美ヶ原からは、日本百名山のうち41の山を眺めることができると言われています。
 
 
王ヶ頭ホテル 
 
王ヶ頭ホテルの楽天トラベルのページはこちら
 
いつも予約でいっぱいの人気のホテルです。
 
 
 
 
 
松本市から眺めることができる山々

光城山

僕のホームマウンテンです。
 
 
春には登山口から山頂まで、桜の花が咲き誇り、その様は登り龍と言われます。
 
 
櫻の時期の夜間には、花見登山のための電灯が、登山口から山頂まで続きます。(要登山装備、ヘッドライト傾向)
 
 
冬には白鳥をかたどった、巨大なイルミネーションを平地から見ることができます。
 
 
 
 
松本市から眺めることができる山々

北信五岳

北信五岳は、妙高山、斑尾山、黒姫山 、戸隠山、飯綱山の総称です。
 
 
松本市のお隣、長野市の北側にある山塊になります。
 
 
正直、山座同定(その場から見える山の名前を地形図やコンパスを使って明らかにすること。)はできていません。
 
 
見えているあのピーク(山頂)は妙高山で、あれは戸隠山といった風に確信をもって眺められていませんが、ひとつの山塊として、北信五岳を眺めています。
 
 
ちなみに、僕は、妙高山(日本百名山)、戸隠山(日本二百名山)、飯綱山(飯縄山)(日本二百名山)に登ったことがあります。
 
 
 
 
 

山の名前を確認する方法

松本駅の改札外(2階)の通路西側(アルプス口側)に、山名付きで見えている山が描かれたプレートがあります。
 
 
同じく、北側のガラス面に、山名付きで見えている山が描かれています。
 
 
また、松本駅の駅ビルの『MIDORI』の中にある本屋(改造社書店)で、北アルプスのポストカードが販売されているので、そのポストカードを見るとわかりやすいかと思います。
 
 
たしか、200円しなかったと思います。
 
 
 
また、こちらの本が参考になるかと思います。
 
 
山並み大図鑑 信州山座同定navi
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
 
 

北アルプスの展望スポット

アルプス公園(松本駅から4.5kmほど。)や、城山公園(松本駅から2.5kmほど。)が北アルプスの展望スポットで、松本市の夜景スポットでもあります。
 
 
 
 
 

家から見える山

ちなみに、僕の家からは、乗鞍岳、常念岳、爺ヶ岳から白馬乗鞍岳まで、美ヶ原を眺めることができます。
 
 
爺ヶ岳から、白馬乗鞍岳が見応えがあります。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『松本市から見える山』について、山トークをしてきました。
 
 
・松本市から眺めることができる山々
 
・北アルプスの展望スポット
 
・家から見える山
 
 
 
 
岳都松本が市のキャッチフレーズになっているだけあり、松本市からは四方八方の山を眺めることができます。
 
 
ただ、松本市民は意外と山の名前を知りません。
 
 
身近すぎる存在、当たり前にそこにある存在なので。
 
 
松本市にお越しの際に、今回ご紹介した山々が全てわかれば、その辺の松本市民よりも確実に山に詳しいと言えます。
 
 
松本市にお越しの際は、ぜひ、素晴らしい山々を眺めていただければと思います!
 
 
 
 
それでは、また次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
松本駅周辺のおすすめのホテル
 
値段の割に、広く、清潔感のある部屋に泊まれます。
 
 
『リッチモンドホテル松本』の楽天トラベルでの検索結果はこちら
 
 
松本駅周辺に泊まる必要がある時の僕の常宿です。
 
 
 
 
 
松本市について、松本市民の僕が書いたブログ記事をこちらで一覧にしています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

北アルプスの五竜岳を登山した時に撮影した、遭難者を救助した長野県の山岳救助ヘリコプターのやまびこ

こんな登山者は遭難をした場合に怒られる&非難される【ダメな登山者の例】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『こんな登山者は遭難をした場合に怒られる&非難される』ということで、ダメな登山者の例について、山トークをしていきます。
 
 
 
遭難をした場合に怒られる&非難されるということは、そんな登山をしているから遭難をしてしまうということにもなります。
 
 
また、遭難をして、助かるとは限りません。
 
 
怒られる、非難されることもなく、命を落としてしまうケースもあります。
 
 
 
 
 

ダメな登山者の例

①装備が不十分・不足している登山者
 
②無謀な登山をしてしまう
 
③登山開始時間が遅い
 
④登山届を出していない
 
⑤酔っ払っている
 
⑥登山終了時刻を15時以降に設定する
 
⑦立ち入り禁止となっている登山道に侵入する
 
 
 
 
それでは、それぞれについて山トークをしてきます。
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
ダメな登山者の例①

装備が不十分・不足している登山者

地図、コンパス、食料、水、ヘッドライト、ツェルト(緊急用簡易テント)などなど。
 
 
必要な装備、緊急時に備える道具を持って登山をすることが大事です。
 
 
雪山を登山する際は、アイゼン、ピッケルなどの携行が必要です。
 
 
ダメな例は、スニーカーにジーパン、雨具はコンビニで売っているビニールのカッパ、というのが典型的なダメな例、怒られるパターンです。
 
 
装備を持たずに手ぶらで登山をするのもダメな例です。
 
 
 
 
 
ダメな登山者の例②

無謀な登山をしてしまう

登山をしたこともないのに、極端な話、1日に50kmを登りおりする計画を立てる。
 
 
岩場や鎖場を通った経験がないのに、難易度の高い岩場・鎖場に行ってしまう。
 
 
無茶な行程、自分の実力に合っていないルートを登山するのもダメです。
 
 
 
 
 
ダメな登山者の例③

登山開始時間が遅い

登山は早朝に、早出するのが基本です。
 
 
昼近くに登山を開始し、下山をする前に暗くなってしまった。
 
 
そして、ヘッドライトを持っておらず、身動きが取れなくなる。
 
 
典型的なダメな例です。
 
 
『登山を早朝に開始するメリット』については、こちらで山トークをしています。
 
 
 
 
 
ダメな登山者の例④

登山届を出していない

登山届を出していたからといって、劇的に救助の時間が短縮されるとは限らないとは思います。
 
 
しかしながら、登山をする際は登山届を出すのが鉄則であり、山によっては法令により登山届の提出が義務付けられている山もあります。
 
 
遭難救助の際、何の手がかりもなく山一帯を捜索するよりも、提出された登山届に書かれた登山ルートを中心に捜索をした方が効率的である、ということはいうまでもありません。
 
 
 
 
 
ダメな登山者の例⑤

酔っ払っている

日帰り登山でも、山小屋でビールなどを飲みたくなる気持ちはとてもよくわかります。
 
 
しかし、ほろ酔いでの下山途中に遭難し、救助要請をすれば非難されるのは明らかです。
 
 
アルコールが入れば、判断能力と運動能力が低下します。
 
 
 
 
 
ダメな登山者の例⑥

登山終了時刻を15時以降に設定する

15時を過ぎて山小屋泊の受付を申し出ている登山者が、山小屋の方に怒られているシーンを、僕は実際に何度か見ています。
 
 
山小屋に泊まる場合には、15時までには着くようにします。
 
 
また、日帰り登山の下山時刻は、15時を基本にします。
 
 
山の日暮は早いので、アクシデントが発生し、予定よりも時間が押してしまうことを想定し、登山終了時刻(山小屋着または登山口着)を15時前にするのが基本です。
 
 
『なぜ15時までに下山をする必要があるのか?』について、こちらでくわしく山トークをしています。
 
 
 
 
 
ダメな登山者の例⑦

立ち入り禁止となっている登山道に侵入する

火山活動が活発化しているため立ち入り禁止となっている登山道。
 
 
登山道が崩落していて立ち入り禁止となっている登山道。
 
 
立ち入り禁止となっている登山道に入り遭難をすれば、当然、非難されます。
 
 
そもそも、極めて危険なので立ち入り禁止になっているわけです。
 
 
そのような場所で遭難をしてしまえば、救助活動をされる方の身を危険にさらすことになります。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『こんな登山者は遭難をした場合に怒られる&非難される』ということで、ダメな登山者の例をあげてきました。
 
 
①装備が不十分・不足している登山者
 
②無謀な登山をしてしまう
 
③登山開始時間が遅い
 
④登山届を出していない
 
⑤酔っ払っている
 
⑥登山終了時刻を15時以降に設定する
 
⑦立ち入り禁止となっている登山道に侵入する
 
 
 
 
ダメな例の登山者に総じて言えること。
 
 
知っていなければいけないことを知っていない。
 
 
やるべきことをやっていない。
 
 
やってはいけないことをやる。
 
 
よく言われることですが、結果的に『山をなめている』登山者はダメな登山者ということになります。
 
 
やるべきことをやり、真摯に登山をしていても、遭難をしてしまう可能性があるのが登山です。
 
 
「山を舐めるな!」は、すべての登山者が、常に自分に言い聞かせるべき言葉です。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
『山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?』 僕の考えを、こちらにブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
山岳遭難について書かれた書籍
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

北アルプスの五竜岳を登山した時に撮影した、遭難者を救助した長野県の山岳救助ヘリコプターのやまびこ

山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?【登山者の僕が考えてみました】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?』ということで、山トークをしていきます。
 
 
 
結論から言うと、『山岳遭難が迷惑で税金の無駄遣いだとするならば、山岳遭難だけが非難されるのはおかしい』と僕は思っています。
 
 
 
その理由について、山トークをしていきます。
 
 
※絶対に遭難をしないという意識を持つこと、万全の登山準備をし、無謀な登山をしないということが、今回の山トークの前提です。
 
 
 
 
 

山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?

 
①遭難する登山者の種類
 
②救助者も登山の魅力を知っている
 
③遭難救助をする方は命懸けであると言うことについて
 
④救助に向かう人のことを考えて、登山をしなければ良いのか
 
⑤税金が使われるものと公的に対応がされるもの
 
まとめ
 
 
 
 
 
山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?①

遭難する登山者の種類

遭難をする登山者と言っても、いくつかの種類の人がいると思います。
 
 
救助にあたる方々からすれば、遭難者の種類によって、救助活動の際に抱く感情も異なってくると思います。
 
 
 
 
遭難する登山者の種類
 
①装備が万全で経験も豊富、天気の良い日に登山をしていた登山者
 
②経験の浅い登山者
 
③知識も装備も不十分な登山者
 
④スキー場の滑走禁止エリアで遭難するなど、禁止行為をした結果、遭難する登山者
 
 
 
 
僕は救助をする側になったことがないので、感覚がずれているかもしれませんが、僕が救助をする側になったとしたら、こう思うんじゃないかと思います。
 
 
『①装備が万全で経験も豊富、天気の良い日に登山をしていた登山者』が遭難したら
 
何としても救助せねば
 
 
 
 
『②経験の浅い登山者』が遭難したら
 
何としても救助せねば
 
 
 
 
『③知識も装備も不十分な登山者』が遭難したら
 
「山を舐めるな!」と叱責(教育)せねば。
 
 
 
 
『④スキー場の滑走禁止エリアで遭難するなど、禁止行為をした結果、遭難する登山者』が遭難したら
 
何で、ルールを破る奴らを助けに行かなきゃならんのよ。見つけたらタダじゃ済まさん!
 
 
 
 
もし、僕が救助をする側の人間になったとしたら、遭難する人をだいたい、こんな感じで分類し、それぞれに、こんな感じの感情を抱くのではないかなと思います。
 
 
 
 
 
山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?②

救助者も登山の魅力を知っている

山岳救助隊に当たるのは、山岳警備隊(警察)と山岳遭難防止対策協会(遭対協)、山小屋の方が主になると思います。
 
 
僕の推測にはなりますが、山岳救助にあたる方々は、山の魅力、登山の魅力を知っている方が大半ではないかと思います。
 
 
泳いだことがない人がライフセイバーに配置されないのと同じで、登山をしたことがない人が、山岳救助をする訳がありません。
 
 
登山をしたことがある人であれば、必ず登山の魅力を知ることになります。(中には登山が嫌いな人もいるとは思いますが。)
 
 
そして、登山の魅力を知っている人が、救助をする側になるというのが大半だと思います。
 
 
救助をする側の方々は、登る人の気持ち、なぜ山に登るのか、がわかっていると思います。
 
 
なので、真摯に登山をしている登山者が遭難し、救助にあたるときは、負の感情だけを抱いて救助にあたることはないのではないかと思います。
 
 
 
 
 
山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?③

遭難救助をする方は命懸けであると言うことについて

山岳遭難が発生すると、『危険に身をさらして救助に向かう人の立場になって考えてみろ。』といったコメントを見聞きすることがあります。
 
 
救助にあたる方の二次遭難のリスクがありますし、これまでに実際に二次遭難で命を落とされた方もいます。
 
 
コメントをする方の言いたいことは十分にわかりますが、命懸けでことにあたるのは、山岳遭難に限ったことではないと思います。
 
 
犯罪に立ち向かう警察官、消火活動に臨む消防士、水難救助隊の方など。
 
 
登山者だけが、『危険に身をさらして救助に向かう人の立場になって考えてみろ。』と言われるのはおかしいのではないかと思います。
 
 
 
 
 
山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?④

救助に向かう人のことを考えて、登山をしなければ良いのか

『危険に身をさらして救助に向かう人の立場になって考えてみろ。』ということで、それでは、誰も登山をし無くなればそれでよいのか?
 
 
誰も登山をしなくなれば、山小屋は経営が成り立たなくなります。
 
 
登山用品のみを作るメーカーは経営が成り立たなくなります。
 
 
山岳雑誌、山岳書籍を出版する会社も登山カテゴリーから撤退をすることになります。
 
 
山岳救助隊、遭対協、山岳会は解散となります。
 
 
何百年も、千年以上も前から、登山は、日本だけでなく、世界的に行われています。
 
 
登るのは、人類の、人間の本能であると言っても良いのではないかと思います。
 
 
登山をしない(登山を禁止する)というのは、現実的にみて、無理だと思います。
 
 
『雪山登山は禁止できるのか?』について、僕の考えをこちらにブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?⑤

税金が使われるものと公的に対応がされるもの

登山と同じような形で、税金が使われ公的に対応がされるものには以下のものがあるかと思います。
 
 
・犯罪捜査
 
・交通事故の救助、処理対応の一部
 
・火事の消化
 
・水難事故の救助
 
 
 
 
登山の遭難が、迷惑だ、税金の無駄遣いだと言われるのであれば、上記の当事者も同じように非難されるべきかと思います。
 
 
犯罪者、事故を起こした人、火事を起こした人、水難救助をしてもらった人。
 
 
税金が使われ、公的に対応がされるものというのは、社会的に必要経費ということであり、山岳遭難への対応も、必要経費のひとつということだと思います。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?』ということで、山トークをしてきました。
 
 
 
①遭難する登山者の種類
 
②救助者も登山の魅力を知っている
 
③遭難救助をする方は命懸けであると言うことについて
 
④救助に向かう人のことを考えて、登山をしなければ良いのか
 
⑤税金が使われるものと公的に対応がされるもの
 
 
 
 
自然を相手にする登山では、誰もが遭難をする可能性があります。
 
 
そのことを常に意識し、装備と体の準備を整え、無謀な登山はしないことが重要です。
 
 
しかし、それでも遭難をしてしまうことがあるのが登山です。
 
 
今は、ココヘリなどで遭難対策をすることもできます。
 
 
『ココヘリ』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
遭難をしてしまった時に、登山者だけが、迷惑だ、税金の無駄遣いだと言われるのはおかしいと思います。
 
 
ただ、救助は命懸けであるということと、多額の税金が使われる場合があるというのも事実です。
 
 
遭難をしてしまった時に、非難をされない登山をすることが重要だと思います。
 
 
 
 
それでは、また次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
『遭難をした場合に怒られる&非難される登山者』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
山岳救助についての書籍
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

雪山登山・冬山登山が禁止されていない北アルプスの乗鞍岳

雪山登山は禁止できるのか?【禁止すべきとの声を見聞きすることがありますが僕はできないと思ってます。】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?
 
 
 
雪山での山岳遭難が発生すると、ネットニュースのコメントやSNSで時々、『雪山登山は禁止すべきだ』という意見を見かけることがあります。
 
 
 
結論から言うと、僕は、『雪山登山の禁止はできない』と思っています。
 
 
 
雪山登山は社会的に肯定されています。
 
 
今回は、雪山登山が肯定されている証(あかし)について、山トークをしていきます。
 
 
ちなみに、僕自身、冬は北アルプス乗鞍岳(標高3026m)を中心に、雪山に通い、雪山登山をしてきました。
 
 
そんな雪山登山者による山トークになります。
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
※今回は、成人の雪山登山についての山トークになります。高校生をはじめとした、未成年の雪山登山に関しては除外しての山トークです。
 
 
 
 
 

雪山登山は禁止できるのか?

雪山登山が肯定されている証しとして、以下があげられると思います。
 
 
①登山用品店では、必ず雪山装備が売られている
 
②雪山でも、営業している山小屋がある(開放されている避難小屋がある)
 
③登山雑誌では、毎年、雪山登山について特集されている
 
④雪山登山についての書籍が出版されている
 
⑤ピオレドール賞では、雪山登山が評価されています。
 
⑥夏山登山は禁止できるのか?
 
 
 
 
それぞれについて、山トークしていきます。
 
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?

登山用品店では、必ず雪山装備が売られている

大昔から、アイゼンやピッケルといった、雪山登山のための装備、道具があります。
 
 
雪山登山に使われるアイゼンピッケルが製造され、販売されているということは、雪山登山をする人が昔からいるということです。
 
 
また、雪山登山が社会的、商業的に肯定されているということだと思います。
 
 
雪山登山が禁止されるということになると、アイゼン、ピッケルの製造と、登山用品店などでの販売が規制、禁止されることにならなければなりません。
 
 
製造販売が規制されることになる、禁止になる、という場合、間違いなく業界から反発があります。
 
 
また、これまで肯定されていた真っ当な業界が、政府によって潰されることになるという状況は、世の中的に論争が引き起こされることになると思われます。
 
 
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?

雪山で営業している山小屋がある

北アルプスの西穂高岳山荘や、八ヶ岳の赤岳鉱泉は、冬も営業をしています。
 
 
そして、たくさんの登山者が利用、宿泊をしています。
 
 
冬に山小屋が営業をしているということは、需要があるから営業をしている訳であって、山小屋が、雪山登山を肯定しているということです。
 
 
また、夏山で営業をしている山小屋には、冬季避難小屋(管理人は不在)が併設されている場合があり、冬の間、解放されていることがあります。
 
 
山小屋の冬季営業に、冬季避難小屋の開放。
 
 
山小屋(登山業界)は、雪山登山を肯定しているということになるかと思います。
 
 
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?

登山雑誌では、毎年、雪山登山について特集されています。

誰も読まないような記事であれば、特集されることはありません。
 
 
雪山登山についての特集は、冬の風物詩です。
 
 
出版業界も、登山を肯定しているということかと思います。
 
 
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?

雪山登山についての書籍が出版されている

雑誌の雪山特集だけではなく、単行本でも、雪山登山の入門書をはじめ、たくさんの書籍が販売されています。
 
 
雪山を肯定する著者がたくさんいるということかと思います。
 
 
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?

ピオレドール賞では、雪山登山が評価されています。

ピオレドールとは、「金のピッケル」を意味し、登山界のアカデミー賞ともいわれる権威ある賞になります。
 
 
賞の名前自身に、雪山登山の装備である「ピッケル」が使われており、多くの雪山登山者(=登山家)が賞を受賞しています。
 
 
雪山登山は、世界中の登山業界で肯定がされているということになります。
 
 
 
 
 

夏山登山は禁止できるのか?

仮に、雪山登山が禁止されることになった場合、夏山登山は禁止できるのか?
 
 
答えはノーだと思います。
 
 
日本三霊山(にほんさんれいざん)という用語があるように、日本では山岳信仰が盛んです。
 
 
富士山・白山・立山が日本三霊山になります。
 
 
三霊山以外にも信仰登山が盛んな山々があり、登山を禁止するということは、信仰に干渉することになります。
 
 
また、日本各地に山岳会や登山サークルがあり、中には社団法人化されている山岳会もあります。
 
 
登山を禁止するということは、山岳会や登山サークルを解散させるということになり、そのようなことが許されるとは思えません。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『雪山登山は禁止できるのか?』という問いに対して、雪山登山が肯定されている証をあげてきました。
 
 
①登山用品店では、必ず雪山装備が売られている
 
②雪山でも、営業している山小屋がある(開放されている避難小屋がある)
 
③登山雑誌では、毎年、雪山登山について特集されている
 
④雪山登山についての書籍が出版されている
 
⑤ピオレドール賞では、雪山登山が評価されています。
 
⑥夏山登山は禁止できるのか?
 
 
 
以上より、昔から雪山登山は各業界で肯定をされており、雪山での遭難や事故が多発をしても、雪山登山を禁止をすることはできないと思います。
 
 
では、どうするかということですが、取り組むべきは、雪山未経験者、雪山初心者への啓発活動だと思います。
 
 
例えば、義務教育の中に、雪山登山の危険さや、必要な準備・装備について教育することを含めるようにするなど。
 
 
最近は、登山アプリやSNSで、雪山登山の様子を以前よりも身近に目にするようになりました。
 
 
軽い気持ちで雪山登山を始めてしまう登山者が、増えてきているように思います。
 
 
未成年や、雪山登山未経験者、雪山登山初心者に対して、雪山登山の危険さ、雪山登山のリスク、雪山登山を始めるために必要な知識について、啓発をしていくことが大切だと思います。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
雪山に必要な技術を網羅した雪山登山の入門書です。
 
『雪山登山』 ヤマケイ登山学校
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

僕が遭難することなく雪山登山をしてくることができた理由のひとつのザックを背負って御嶽山の山頂で撮影した記念写真

遭難することなく雪山登山をしてこれた理由【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『遭難することなく、僕が雪山登山をしてこれた理由』ということで、山トークをしていきます。
 
 
 
僕は冬は北アルプスの乗鞍岳(標高3026m)に通って雪山登山をしてきました。
 
 
乗鞍岳ではこれまでに複数回の雪崩事故も発生していますが、僕はこれまで遭難することなく、無事に雪山登山から帰還することができています。
 
 
今回は、その理由について、山トークをしていきます。
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

遭難することなく、僕が雪山登山をしてこれた理由4つの理由

運が良かったから

まずは、何と言っても運が良かったからです。
 
 
雪崩に巻き込まれる、滑落をしてしまうというのは、どうしようもない側面があります。
 
 
いくら気をつけていようが、いくら登山の実力があろうが、自然を相手にしている以上、人間如きでは抗うことができない、不可抗力の事故があります。
 
 
乗鞍岳では、僕がいつも歩いていた場所でも雪崩事故が発生しました。(2021年3月)
 
 
雪崩事故が発生した場所は、山頂を目指す上で、大多数の雪山登山者が通過をする箇所になります。
 
 
そのような箇所で発生した雪崩なので、僕が巻き込まれていたとしても、決しておかしくはありません。
 
 
僕はどんな天候だろうが、行けるところまでは行くというスタイルで冬の乗鞍岳登山をしてきたので。
 
 
たまたま、僕が登った時は雪崩が起きなかった、ということだと思っています。
 
 
雪崩に限らず、たまたま僕が登った時はホワイトアウトしなかった、たまたま天候が悪化しなかった、などなど、僕はたまたま運良く下山することができてきた、ということだと思っています。
 
 
 
 
 
遭難することなく、僕が雪山登山をしてこれた理由②

万全の装備だから

僕は、冬は日帰り登山だとしても、雪上テント泊ができる装備で登山をしてきました。
 
 
厳冬期用シュラフ、スノーショベルなどなどを携行し、雪上テント泊装備で登山をしてきました。
 
 
なので、万が一、アクシデントにより身動きが取れなくなってしまった場合にも、雪山の夜を凌ぐことができます。
 
 
このように、万が一の場合も大丈夫という備えがあればこそ、無理のない行動、冷静な判断をすることができてきたのだと思います。
 
 
 
 
 
遭難することなく、僕が雪山登山をしてこれた理由③

トレーニングをしているから

雪上テント泊装備を携行していれば、万が一の場合にも乗り切ることができる可能性は上がります。
 
 
しかしながら、完全雪山装備は重いです。
 
 
僕の完全雪山装備は25kgほどです。
 
 
トレーニングにより、毎週末のように25kgの完全雪山装備を背負って登山をするだけの気力と体力を培ってきたことが、遭難することなく雪山登山をしてこれた理由だと思っています。
 
 
重い装備を背負うためということに限らず、安全な登山のためには、トレーニングにより体力をつけておくことが重要です。
 
 
 
 
 
遭難することなく、僕が雪山登山をしてこれた理由④

臆病で用心深いから

ぶっちゃけ、僕は臆病で用心深い性格です。
 
 
「だったら、初めから登山なんかしないでしょ」と言われればそれまでですが、登山をするだけの冒険心はあるようです。
 
 
雪山登山をしていて、嫌だな、怖いなと感じたら、僕はあっさりと撤退をします。
 
 
実際に、冬の八ヶ岳の赤岳登山では、文三郎尾根から赤岳の鎖場にさしかかるあたりの同じ場所で、怖さのため、2回の撤退をしています。
 
 
無雪期には、何度も通過している場所ですが、僕にとっては、積雪期には滑落の恐怖を感じる場所なのです。
 
 
1回目の冬の赤岳アタックの時は、経験不足と、フル装備のザックで身のこなしが難しかったので、撤退もやむなしと思いました。
 
 
1回目の翌年だったか、2回目にアタックをした時は、身軽にアタックザックで臨みましたが、やはり、同じ場所で撤退をしました。
 
 
それ以降、赤岳にアタックするのは止めました。
 
 
ホームマウンテンの冬の乗鞍岳では、ツアーコース終点から先は、晴れていなければ進まずに撤退をします。
 
 
チキン野郎、臆病者と言われようが、登山においては、臆病であること、用心深いことが大事だと思っています。
 
 
僕が、日本百名山の100座全てを事故無く登ることができたのも、春夏秋冬の何百回という登山を無事にしてくることができたのも、臆病で用心深いからだと思っています。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『遭難することなく雪山登山をしてこれた理由』ということで、山トークをしてきました。
 
 
①運が良かったから
 
②万全の装備だから
 
③トレーニングをしているから
 
④臆病だから
 
 
 
 
無慈悲な自然を相手にする登山。
 
 
特に冬山・雪山登山は低温、雪崩などの要素が加わり、夏山登山よりも遭難リスクが上がります。
 
 
どんなに対策をとろうとも、『絶対に大丈夫』が無いのが登山です。
 
 
そのことを前提に、装備を整え、トレーニングをし、最悪の辞退を想定するといった意味でのネガティブシンキングで山に臨むことにより、運を味方につけることができるのだと思います。
 
 
僕は結婚を機に、2021年度を以って、雪山登山を引退しています。
 
 
臆病で、用心深いので。
 
 
 
 
雪山登山をされる方はくれぐれもお気をつけて。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
雪山に必要な技術を網羅した雪山登山の入門書です。
 
『雪山登山』 ヤマケイ登山学校
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
 
 
『乗鞍岳を冬のホームマウンテンにしてきた理由』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。