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山岳遭難者の救助にかけつけた長野県警のヘリコプターのやまびこ号

登山で遭難しないために意識すべきこと【山で命を失わないために、体にかかる負荷の認識を】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山で遭難しないために意識すべきこと』という山トークです。
 
 
遭難することを目的に登山をする登山者は、基本、いないと思います。
 
 
しかしながら、どんなに万全な準備をしても、どんなに気を付けても、遭難をする可能性を0%にすることはできません。
 
 
なぜなら、厳しく無慈悲な自然の中を行くのが登山なので。
 
 
山は登山者を容赦なく死に至らしめます。
 
 
とはいえ、山は厳しく無慈悲なフィールドではありますが、意識と準備により、山岳遭難をしてします可能性を減らすことはできます。
 
 
 
 
毎年、夏山登山シーズン、冬山登山シーズンともに、残念ながら遭難事故のニュースを見聞きします。
 
 
特に、今年の夏山シーズン(2025)では、残念なことに毎日のように山岳遭難のニュースを見聞きします。
 
 
今回は、そんな遭難事故を減らすために少しでも役に立てばと思い、『登山で遭難しないために意識すべきこと』について山トークをします。
 
 
僕は一般登山者ですが、以下の実績などに基づいた山トークになります。
 
 
・遭難することなく、146日間で日本百名山の100座すべてに登頂した経験
 
 
・遭難することなく、夏山シーズン、冬山シーズンともに北アルプス登山をしてきた経験。
 
 
 
 
遭難をしてしまう要因のひとつに疲労があります。
 
 
 
 
まずは、登山で疲労をしてしまう要因(登山で体にかかる負荷)についてご説明します。
 
 
 
 
※本記事は、一般登山者である筆者が自身の経験をもとに、山岳遭難を防ぐために意識していることを書いたものです。安全な登山を保証するものではなく、すべての状況において適用できるとは限りません。登山は自然を相手にする活動であり、予測不能な危険が伴います。実際の登山においては、最新の天候情報・地図・登山届・装備の準備などを十分に行い、ご自身の判断と責任に基づいて行動してください。本記事の内容に基づいて登山をし、生じた事故や損害等について、筆者および本サイトは一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 

登山で体にかかる負荷

登山では主に以下の負荷が体にかかります。
 
 
・重力による負荷
 
 
・酸素が薄いことによる負荷
 
 
・ザックを背負うことによる負荷
 
 
・睡眠不足による負荷
 
 
・山の気象による負荷
 
 
・渇きによる負荷
 
 
・山泊の負荷
 
 
 
 
それぞれについては、以下のとおりです。
 
 
 
 
登山で体にかかる負荷①

重力による負荷

登山では、重力に逆らって上へ上へと登るので、心肺と筋肉に負荷がかかります。
 
 
また、下山時は、下方向に勢いがついている体を、足の筋肉でコントロールする必要があります。
 
 
一般的に、登山では下山時の方が足に負荷がかかると言われています。
 
 
登りでも下りでも、登山では体に負荷がかかります。
 
 
 
 
登山で体にかかる負荷②

酸素が薄いことによる負荷

標高が上がれば上がるほど酸素が薄くなります。
 
 
心臓や脳に酸素が届きにくくなります。
 
 
体への酸素の供給が不足すると、頭痛や吐き気など、高山病の症状が出ます。
 
 
 
 
登山で体にかかる負荷③

ザックを背負うことによる負荷

登山では、上記の①と②の負荷がある中で、さらに登山装備が入ったザックを背負います。
 
 
荷物を背負えば、体に負荷がかかります。
 
 
 
 
登山で体にかかる負荷④

睡眠不足による負荷

登山の基本は早出早着(はやではやちゃく)です。
 
 
早く登山を開始し、早く登山口に下山(山泊の場合は山小屋着)するのが基本です。
 
 
早出早着については、こちらでくわしくブログ投稿をしています。
 
 
早く登山を開始するためには早く起床することになり、睡眠不足の状態で登山をするということになります。
 
 
 
 
登山で体にかかる負荷⑤

山の気象による負荷

山の天気は変わりやすく、たとえ晴れ予報であっても強風や雨に見舞われることがあります。
 
 
標高が高ければ高いほど気温が下がるので、低温による負荷も体にはかかります。
 
 
逆に、近年、平地で猛暑日となる日が増えていますが、3000m級の稜線であっても暑いときは暑く、登山においても熱中症対策が必須です。
 
 
暑さや寒さ、強風や雨や紫外線。
 
 
刻々と変わる山の気象状況、急激に変わる山の気象状況、平地よりも数段強い雨風。
 
 
山の厳しい気象状況により、体に大きな負荷がかかります。
 
 
 
 
登山で体にかかる負荷⑥

渇きによる負荷

登山道には基本、水道はありません。
 
 
水を補給できる場所は限られていますし、山によっては全く補給ができないこともあります。
 
 
かといって、大量の水を携行すると登山装備が重くなります。
 
 
登山では、場合によってはのどの渇きがある状況、体が水分不足となっている状況で行動することがあります。
 
 
そのような状況での登山は、体に負荷をかけることになります。
 
 
 
 
登山で体にかかる負荷⑦

山泊の負荷

山小屋泊でもテント泊でも、基本は普段、家で寝ている時よりも標高が高く、酸素が薄い場所で寝ることになります。
 
 
山泊では、家で寝る時に比べ、睡眠による回復が期待できません。
 
 
標高が高ければ高くなるほど、山泊中に高山病になるリスクも上がります。
 
 
また、山泊では、家のようなプライバシー確保は期待できません。
 
 
他の宿泊者のいびきがうるさくて眠れないということもあります。
 
 
 
 
登山では、以上の負荷が、複合的に体にかかることになります。
 
 
 
 

負荷がかかった結果、起こりえること

上記の『登山で体にかかる負荷』で書いたとおりの負荷が体にかかり、疲労をした結果、以下の状況に陥る可能性が上がります。
 
 
①集中力の低下
 
 
②判断力の低下
 
 
③体の運動機能の低下(足が上がらなくなるなど)
 
 
④疲労による行動不能
 
 
 
 
集中力、判断力、運動機能の低下により、転倒や滑落をしてしまうリスクが上がります。
 
 
そのような状況で、岩場や鎖場などの難所を通過するのは非常に危険です。
 
 
登山ルート上で、難所がどこにあり、どのタイミングで通過するのかを織り込んで、登山計画をたてることが重要です。
 
 
体力的に余裕があるタイミングで、難所を通過するように計画をたてるのが理想です。
 
 
無理のない登山計画を立てることが何よりも重要です。
 
 
僕はソロ登山者なのでグループ登山の事情はよく分かっていませんが、グループ登山の場合、登山計画を把握せずに参加するのはやめるべきです。
 
 
必ず事前に登山計画を確認し、自分には自信がない行程であればその山行は不参加とするべきです。
 
 
グループ登山、登山ガイドとの登山であっても、最終的に自分の身に、自分の命に責任を持つのは自分です。
 
 
 
 

登山で体にかかる負荷への対策

ここまで書いてきたとおり、登山では複合的な負荷が体にかかります。
 
 
だとすれば、平地で体に負荷をかけ、体に負荷がかかる状況で行動をすることに慣れておくことが重要です。
 
 
また、負荷に耐えられる体にしておくことが重要です。
 
 
山で動き続けることができるように、平地でトレーニングあるのみです。
 
 
もちろん、里山でのトレーニング、実際に登山をすることによるトレーニングも効果ありです。
 
 
トレーニングによって、登山力を上げることが大切です。
 
 
登山力を上げるためのトレーニングについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 

以前は登れたは通用しません

『数年前に登れたから、今回も大丈夫だ。』
 
 
『以前に登れた』は、絶対に根拠としてはいけません。
 
 
例えば、『今現在も十分にトレーニングをしており、継続的に登山をしている』ということであれば別ですが、数ヶ月、数年もの間、登山をしておらず、久しぶりに登山をする場合は『以前に登れた』ほどあてにならないものはありません。
 
 
大事なことは、今どれだけの登山力があるかです。
 
 
それは、山でしか測ることができません。
 
 
ブランク明けの登山は、低山から高山に、行程が短い山行から長い行程に、段階的に体を慣らしていく必要が有ります。
 
 
 
 
『以前は登れたは通用しません』については、こちらでくわしく書いてます。
 
 
 
 

まとめ

以上、『登山で遭難しないために意識すべきこと』ということで山トークをしてきました。
 
 
・登山で体にかかる負荷
 
・負荷がかかった結果、起こりえること
 
・登山で体にかかる負荷への対策
 
・以前は登れたは通用しません
 
 
 
 
登山の最大の目標は、『無事に家に帰ること』です。
 
 
目標達成のためには、山は厳しい場所だということを常に意識することが重要です。
 
 
また、自分の登山技術、登山力を過信してはいけません。
 
 
自分には、目の前の岩場や鎖場は無理だと思えば、引き返すという選択肢も検討すべきです。
 
 
そして、引き返すための体力も意識しながら行動(登山)をすべきです。
 
 
登山において、自分の身の安全、自分の命に責任を持つのは自分です。
 
 
そして、責任を全うするためのいしずえとなるのは登山力です。
 
 
登山力をつけること、自分の身の丈にあった登山をすることが、登山者の鉄則です。
 
 
その鉄則を守らなければ、山は容赦してくれません。
 
 
 
 
遭難しないために意識すべきこと(負荷以外のこと)』をこちらにまとめています。
 
 
 
 
 
山はおそろしい 必ず生きて帰る! 事故から学ぶ山岳遭難


 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

高機能で高額な登山装備のソフトシェルを着て記念撮影

登山装備の最高峰を一挙紹介!予算無視で選んだ夢のハイスペック登山ギアまとめ

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、
 
 
 
もし予算が無限だったら?
 
 
 
という夢のような前提で、最高峰の登山装備・山向きアイテムを調べてみました。
 
 
「これ欲しい! でも高っ!」と諦めたことがある方も多いのではないでしょうか。
 
 
今回は、そんな諦めや、ためらいは完全に無視!
 
 
なぜなら予算は無限だから(妄想でw)
 
 
機能性・デザイン性ともに最上位モデルの登山装備、高機能な登山装備をピックアップしてみました。
 
※2024年時点です。
 
※Amazonで、レビュー件数が多く、評価が高い登山用品をチョイスしています。
 
 
登山だけでなく、キャンプや災害対策にも活用できるギアが満載です。
 
 
気になる装備があったら、お酒の勢いでポチるのもアリかも?です。
 
 
 
 
今回のブログ記事は、本当にワクワクとしながら作成しているブログ記事です。
 
 
確かに、登山用品という視点でだけ見れば、超高額な登山用品もあります。
 
 
ただ、高級車を新車で買うというわけではないので、高額な登山用品であっても、買おうと思えば買えるレベルの品なのがほとんどではないでしょうか?
 
 
また、すべての登山装備を高機能なものにするのではなく、一点豪華主義にするというパターンもありかと思います。
 
 
例えば、カメラだけはプロの山岳カメラマンが使っているものを使うなど。
 
 
僕自身、今回ご紹介する登山用品をポチるということも大いにあり得ますw
 
 
 
もし予算が無制限だったら、どんな登山用品を買いますか?
 
 
 
それでは、最高峰の登山装備のご紹介です。
 
 
 
 
 

テント

ヒルバーグ テント Staika(スタイカ)

 
 
スタイカは、ヒルバーグのブラックレーベルのテントです。
 
 
ブラックレーベルは、快適性と使い易さを兼ね備えたカテゴリーになります。
 
 
どの季節にも完全に対応する耐久性を求めるのであればブラックレーベルが最適です。
 
 
ブラックレーベルのテントは、穏やかな環境から過酷な環境まで、どんな地形や天候にも対応します。
 
 
吹きさらし、森林限界を超える標高、激しい雪が降り続く環境、砂漠、砂浜などなどにも対応します。
 
 
プロの登山家や冒険家にも使用されているといわれるテントです。
 
 

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ヒルバーグ(HILLEBERG)
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ミラーレスカメラ

ソニー α7R V

プロの山岳カメラマンにも使われているミラーレスです。
 
 
高精細な動画撮影もできます。
 
 


 
 
 
 
 

一眼レフカメラ

ニコンD850

プロの山岳カメラマンにも使われている一眼レフです。
 
 

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Nikon
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レンズ(カメラ)

SONY(ソニー) FE 16-35mm F2.8 GM

上でご紹介している、『ソニー α7R V』に合うレンズになります。
 
 


 
 
 
 

Nikon AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

上でご紹介している、『ニコンD850』に合うレンズになります。
 
 


 
 
 
 
 

トレッキングポール

LEKI Ultratrail FX.One

スピードハイク、トレイルランニング向けのウルトラポールです。
 
 
軽量性と耐久性のバランスに優れたポールで、トップトレイルランナーにも使われています。
 
 


 
 
 
 
 

時計

ガーミン(GARMIN) fenix 8

登山でもビジネスでも使えるデザインです。
 
 
ガーミンのフラッグシップGPSモデルです。
 
 
フラッグシップには、企業の製品などにおいて、トップに位置する、ブランドを代表する存在という意味があります。
 
 
fenix 8は、ソーラー充電技術により、ロングバッテリーが実現されています。
 
 
第5世代の光学式心拍計で精緻なバイタルデータ(心拍数など)を計測。
 
 
ガーミンの各カテゴリー(ランニング、ゴルフ、アウトドア、ヘルスケア)の全ての機能を持っています。
 
 


 
 
 
 
 

スリーピングバッグ(寝袋)

OMM Mountain Raid 160

水にも汚れにも強い材質でできている寝袋です。
 
 
軽量でコンパクトに携行ができますが、保温性に優れた寝袋です。
 
 
製品の仕様は以下の通りです。
 
総重量 :450g
 
長さ: 195cm
 
パッキングサイズ: 22 x 15 cm
 
 


 
 
 
 
 

スリーピングパッド(マット)

サーマレスト ネオエアーXサーモ NXT

高い保温力対重量比を誇るマットです。
 
 
軽量でコンパクトに携行ができますが、高い保温性(断熱性)があるマットです。
 
 


 
 
 
 
 

ヘッドライト

レッドレンザー H19R Core 防水機能付 LEDヘッドライト

照射距離300m。
 
 
3,500ルーメンのヘッドライトです。
 
 
車のライトに匹敵する明るさです。
 
 


 
 
 
 
 

浄水器

MSR Guardian ガーディアン

米軍とMSRの共同開発により生まれた最先端の浄水器です。
 
 
フィルターの寿命は10000Lです。
 
 


 
 
 
 
 

GPS

GARMIN GPSMAP 67i

全地球エリアを100%カバーする衛星通信により、地球上のあらゆる場所で通信(メッセージの送受信)ができます。
 
※要サブスク契約です。
 
 


 
 
 
 
 

ドローン

DJI Mavic 3 Pro

エベレスト上空を飛行したドローンです。(エベレストのドローンは特別仕様かもしれません。)
 
 
自分の立つ山頂、稜線を上空から撮影できます。
 
 


 
 
 
 
 

カメラ(動画撮影)

GoPro MAX 360

言わずと知れた、防水アクションカメラ。
 
 
50ピースアクセサリーキットになります。
 
 
登山中の動画撮影といったらゴープロです。
 
 
もちろん、平地での撮影も。
 
 

GoPro MAX 360 防水アクションカメラ – 50ピースアクセサリーキット、タッチスクリーン – 球面5.6K30 HDビデオ – 16.6MP 360写真 – 1080p ライブストリーミング安定化 – 必要なすべて。
GoPro(ゴープロ)

 
 
 
 
 

望遠鏡(双眼鏡)

Zeiss 8×42 Victory SF

防水タイプの双眼鏡です。
 
 
山頂や稜線から見えてる山々を、最高級の双眼鏡で眺めてみたいものです。
 
 
バードウォッチャー、ツアーガイド、自然観察者、ハンターなど、幅広い層に支持されている双眼鏡です。
 
 

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Zeiss
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マルチツール

レザーマン MUTタクティカルマルチツール

米軍の要望を受けて開発されたマルチツール。
 
 
登山・アウトドア向きというよりは、ミリタリーな要素が強いっぽいです。
 
 


 
 
 
 
 

ソーラーパネル&ポータブル電源

AFERIY 2400 ポータブル電源 ソーラーパネル セット 400W

日中にソーラーパネルで集めた電気をポータブル電源に蓄電することができます。
 
 
ソーラーパネルは折りたたみ式です。
 
 
ポータブル電源は電気ケトルも対応でき、車中泊でも活躍しそうです。
 
 


 
 
 
 
 

ランタン

Prism(プリズム)充電式モバイルLEDランタン

6000ルーメンで連続点灯時間は8時間から80時間。
 
 
重量は約942gと登山にはちょっと重いかもです。
 
 


 
 
 
 
 

ラジオ

ソニー PLLシンセサイザーラジオ SRF-T355

FM/AM放送の2バンド対応。ボタンでかんたん選局、大画面で放送局名を表示可能な名刺サイズラジオです。
 
↑SONYのホームページに掲載されている内容です。
 
 


 
 
 
 
 

本(Kindle)

New Kindle Paperwhite (16GB)

山での読書に。
 
 


 
 
 
 
 

サポート・コンプレッションタイツ

CW-X Stabilyxタイツ

圧縮とキネシオロジーテープの利点が組み合わされたタイツです。
 
 

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山関連で最も高額なもの(番外編)

今回のブログ記事作成をする中で、結果的に高額な登山用品に触れることが多くなりました。
 
 
気になったので、高額な山関連の商品を調べてみました。
 
 
 
 
 

手持ちライト

イマレント MS18
 
 
世界最強クラスのLED懐中電灯といわれるライトです。
 
 
超高輝度 の100,000ルーメン。
 
 
遠距離照射 1350メートルです。
 
 
一般的な登山には大きすぎて不向きですが・・・
 
 

IMALENT(イマレント)MS18 懐中電灯 超高輝度 100000ルーメン 明るい LEDライト 強力 キャンプライト 最強 遠距離照射 1350メートル XHP 70.2 ランプビーズ×18 アウトドア 手持ち トーチ ハンディ ライト 8モード調光 残量表示 OLEDディスプレイ 軍用 サーチ フラッシュ 防水レベル IP56 FLASHLIGHT 登山 防災
IMALENT

 
 
 
 
 

絵画

風景画
 
 
槍ヶ岳の絵画で気に入ったものがあったら買ってしまうかもです。
 
 


 
 
 
 
今回のご紹介は以上ですが、もっと高額な山関連の商品を発掘すべく、ネットサーフィンをしていきたいと思います。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『高機能な登山装備・登山向き用品』ということで、ご紹介をしました。
 
 
テントヒルバーグ テント Staika(スタイカ)
 
トレッキングポール:LEKI Ultratrail FX.One
 
スリーピングパッド(マット):サーマレスト ネオエアーXサーモ NXT
 
ヘッドライト:レッドレンザー H19R Core 防水機能付 LEDヘッドライト
 
浄水器MSR Guardian ガーディアン
 
時計ガーミン fenix 8
 
GPSガーミン GARMIN GPSMAP 67i
 
ミラーレスカメラソニー α7R V
 
一眼レフカメラニコンD850
 
レンズ(カメラ)SONY(ソニー) FE 16-35mm F2.8 GM
 
ドローンDJI Mavic 3 Pro
 
カメラ(動画撮影)GoPro MAX 360
 
望遠鏡(双眼鏡)Zeiss 8×42 Victory SF
 
マルチツールレザーマン MUTタクティカルマルチツール
 
ソーラーパネル&ポータブル電源AFERIY 2400 ポータブル電源 ソーラーパネル セット 400W
 
ランタン:Prism(プリズム)充電式モバイルLEDランタン
 
ラジオソニー PLLシンセサイザーラジオ SRF-T355
 
本:Kindle
 
タイツ:CW-X Stabilyxタイツ
 
 
 
 
 
今回のブログ記事は、僕自身、本当にワクワクしながら作成したブログ記事でした。
 
 
高機能な登山用品は、登山だけでなく、キャンプや普段の生活で使えるものもあります。
 
 
また、災害時に頼りにすることができる登山用品もあります。
 
 
お酒の力を借りてポチるのも意外とありなのかもしれませんw
 
 
 
 
最後までご覧いただきありがとうございました。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 

新雪をラッセルした春の北アルプス燕岳登山

春の山の登山(4~5月)で注意すべきこと・知っておくべきこと【北アルプスは5月でも雪が降ります】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと』について、山トークをしていきます。
 
 
 
主に、北アルプスの標高2500メートル以上の山についての話になりますが、低山での登山にも通じる話になります。
 
 
 
 
 
春の山の登山で知っておくべきこと 【主に北アルプス登山】
 
①春の北アルプスについて(3月~5月)
 
②冬季通行止めの解除(登山口に続く林道)
 
③アイゼン・ピッケルはいつまで必要か
 
④情報収集結果は参考までにとどめる
 
⑤浮き石、落石に要注意
 
⑥ルートが不明瞭な場合あり
 
⑦朝晩の気温は氷点下になることも
 
⑧登山に体を慣らす必要あり
 
 
 
それでは、それぞれについて詳しく山トークをしていきます。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと

春の北アルプスについて(3月~5月)

『ゴールデンウィークの北アルプスは雪山です。』
 
 
登山者に注意喚起をする、登山口に貼られていたポスターに以前に書かれていたフレーズです。
 
 
標高2500mを超える北アルプスは、3月~5月と言えども、残雪があり、アイゼン、ピッケルが必要です。
 
 
さらに、残雪どころか、まだまだ雪が降ります。
 
 
僕自身、ゴールデンウィークに槍ヶ岳に登った際に吹雪に見舞われたことがあります。
 
 
また、4月30日の燕岳登山では、前日に降った新雪をラッセルして登ったこともあります。(膝までの積雪がある中でのラッセルでした。)
 
 
ゴールデンウィークの北アルプスは、本当に雪山です。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと②

冬季通行止めの解除(登山口に続く林道)

春になると、北アルプスの登山口まで続く林道(車で入れる道)の冬季通行止めが解除され始めます。
 
 
蝶ヶ岳の登山口の三股に続く林道(林道烏川線)や、燕岳の登山口の中房温泉に続く林道(一般県道槍ヶ岳矢村線)は、例年3月下旬から4月下旬に冬季通行止めが解除されます。
 
 
そして、通行止めの解除と同時に、登山者が一気に増えます。(冬に雪山登山をしている登山者が多数です。)
 
 
ちなみに、冬季通行止め中に登山をする場合は、蝶ヶ岳、燕岳ともに約10キロの林道を歩くことになります。
 
 
※冬季通行止め期間は、道路を管轄する自治体のホームページでご確認ください。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと③

アイゼン・ピッケルはいつまで必要か

あくまでも僕の経験上の感覚です。
 
 
5月:絶対にアイゼン・ピッケルが必要。
 
 
6月:チェーンスパイクとピッケルでなんとかなる場合が多い。
 
※アイゼンが必要な場合もあります。
 
 
7月:残雪があったとしても、チェーンスパイクでなんとかなる場合が多い。
 
 
真冬の降雪量により、毎年毎年コンディション(5月、6月の登山道の積雪量)は変わります。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと④

情報収集結果は参考までにとどめる

登山道のコンディションの受け止め方、感じ方は人それぞれです。
 
 
また、登山者自身の力量により、雪などへの対策は異なってきます。
 
 
山小屋への問い合わせをしたり、山レコなどの直近の登山レポートで、ある程度の登山道の状況を確認することはできますが、登山道には残雪があるものと考え、アイゼン、ピッケルの携行を検討した方が良いです。
 
 
また、登山道のコンディションは刻々と変化します。
 
 
昨日、見聞きした登山道の状況が、今日になったら変わっているということが起こりえます。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと⑤

浮き石、落石に要注意

真冬の登山道は雪に覆われます。
 
 
何百キロ(場所によっては数トン)もの重みが登山道、岩、石の上にかかります。
 
 
真冬や、雪解けの時期に雪崩があれば、木がなぎ倒され、岩が動かされることもあります。
 
 
雪解けの水により登山道が削られ、その上にある岩や石が不安定な状態になっていることがあります。
 
 
降雪〜雪解けにより、登山道のコンディションは、毎年毎年、大きく変わります。
 
 
春の山では、落石、浮石に特に注意が必要です。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと⑥

ルートが不明瞭な場合あり

春の山は、まだ登山者がそれほど入っていない場合が多く、登山道が踏み込まれていません。
 
 
なので、登山ルートが不明瞭な箇所がある場合があります。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと⑦

朝晩の気温は氷点下になることも

登山をする以上、アクシデントにより、山の中でビバーク(野宿)をすることになる可能性を常に考える必要があります。
 
 
松本市の4月の最低気温の平均は、4.4度です。
 
 
平地で4.4度ということは、標高の高い山では氷点下になることも大いにあります。
 
 
というか、3月、4月は氷点下になることがザラです。
 
 
そんな条件下で、ビバークせざるを得なくなる状況になることを想定した登山装備を携行する必要があります。(日帰り登山であっても。)
 
 
また、夜間に氷点下になるということは、登山道が凍結するということになります。
 
 
春の山では、硬く凍った残雪や氷などで、スリップ、転倒、滑落をするリスクがあるということになります。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと⑧

登山に体を慣らす必要あり

冬山登山をしていない場合、春の山の登山は、体が山に慣れていない状態で臨むことになります。
 
 
登山では、標高ひとつとっても、平地よりも厳しい環境に身を置くことになり、体に負荷がかかります。
 
 
いきなり長い行程の登山に臨んだり、ハイペースで登山をするのは避け、登山回数を重ねるごとに行程をのばし、登山ペースを上げていくようにするのが良いです。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと』について、山トークしてきました。
 
 
①春の北アルプスについて(3月~5月)
 
②冬季通行止めの解除(登山口に続く林道)
 
③アイゼン・ピッケルはいつまで必要か
 
④情報収集結果は参考までにとどめる
 
⑤浮き石、落石に要注意
 
⑥ルートが不明瞭な場合あり
 
⑦朝晩の気温は氷点下になることも
 
⑧登山に体を慣らす必要あり
 
 
 
 
標高が低い山であれば、春になると無雪期登山を満喫することができますが、平地は春でも、北アルプスはまだ冬です。
 
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
立山連峰の山小屋が舞台のお話しです。
 
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『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

日本百名山の剣山を登山した時にオリンパスの防水デジタルカメラタフで撮影した目的地を眺めてモチベーションを上げている後ろ姿

登山を継続するコツ【ランニングなども同じです】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山を継続するコツ』ということで山トークをしていきます。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意こちらからお読みください。
 
 
 
 
登山の計画をしたものの、日常の疲れがあったりでモチベーションが上がらない。
 
 
 
 
登山当日の朝早くに起きたけど、行くのはやめてもう一度寝よう。
 
 
 
 
上記の経験がある方がほとんどではないでしょうか。
 
 
そして、次第に登山をしなくなる・・。
 
 
『登山を継続するコツ』ということで、この記事を書いている僕自身、モチベが上がらない時があります。
 
 
でも、この記事でご紹介する考え方をしてきた僕は、なんだかんだでほぼ毎週末に登山をしてきました。
 
 
 
 
結論から言うと、登山を継続するコツは『モチベが無かろうが、天気が悪かろうが、登山口まで行くだけ行ってみる
 
 
 
 
これに尽きます。
 
 
 
 
後ほど、くわしく『登山口まで行くだけ行ってみる』について山トークしますが、まずは注意点についてです。
 
 
 
 
 

そうは言っても無理は禁物

まずは注意点です。
 
 
登山のモチベが上がらないということは、心身が登山をすることに拒否反応を示しているとも言えます。
 
 
心身のコンディションが整っていないとも言えます。
 
 
無理を押して登山をした結果、遭難をしてしまうということが起こり得るので、無理は禁物です。
 
 
自分が無理をしていい状態なのか、ダメな状態なのかは自分で見極める必要があります。
 
 
 
 
 

行くだけ行ってみる作戦

『モチベが無かろうが、天気が悪かろうが、登山口まで行くだけ行ってみる』
 
 
とりあえず、登山口まで行ってみれば、『せっかく登山口まで来たんだから登るか〜!』となります。
 
 
また、家の周りは雨が降っていたとしても、登山口では雨は降っていないかもしれません。
 
 
実際には登山口も雨なことが大半ですが。
 
 
登山口まで行ってもモチベが上がらないようであれば、帰って寝れば良いだけです。
 
 
家から登山口までの行き来の時間が無駄になったなんて思わないことです。
 
 
『登山口まで来てもモチベが上がらないんだから仕方がない。登るなということだろう。』と割り切りましょう。
 
 
登山口まで行くだけ行っても結果的にモチベが上がらなければ、登山を中止することの後ろめたさも和らぎます。
 
 
ベットから起き上がりもせずに登山中止を決めるよりも。
 
 
また、仮に登山口まで行ったものの帰ることになったとしても、立派なトレーニングができています。
 
 
早起きして、登山の準備をして登山口まで行くのも立派なトレーニングです。
 
 
ちなみに、僕がこの『行くだけ行く』作戦の結果することができた登山ですが、登山した後に後悔をしたことはありません。
 
 
今までのところ僕は必ず『モチベ低かったけど登って良かった』となっています。
 
 
 
 
 

登山は今しかできないと言い聞かせる

今は登山ができているとして、来週も登山ができるとは限りません。
 
 
明日、足を怪我して、当分の間、登山をすることができなくなる可能性もゼロではありません。
 
 
忙しくなって、しばらくの間、登山をする時間が確保できなくなるかもしれません。
 
 
登山は今しかできないと言い聞かせれば、自分を奮い立たせることができます。
 
 
 
 
 

行かないという選択肢をなくす

『モチベが無かろうが、天気が悪かろうが、登山口まで行くだけ行ってみる』作戦は、裏を返せば、登山口まで行くのをやめるという選択肢をなくすということです。
 
 
登山のために起きたら、選択肢は『登山口まで行く』の一択です。
 
 
僕には『二度寝する』という選択肢はありません。
 
 
 
 
 

行くだけ行ってみる作戦は色々と使えます

実際に僕がやっていることになります。
 
 
 

4時起き早朝ラン

真冬でも、起きたらランニングウェアに着替えて家の外に出るだけ出てみる。
 
 
外に出たら、寒いので走って体を温めるしかありませんw
 
 

周回ランニング

1周10キロのコースで1周目を走り終え、2周目に行こうか迷う時、数メートルでも良いからとりあえず2周目に突入する。
 
 

2往復登山トレーニング

1往復を終え、2往復目をするか迷う時、数歩でも良いから2往復目に突入する。
 
 
 
 
ランも登山も、少しでも良いので次のステップに突入すると意外とそのまま行けるもんです。
 
 
少し突入して、やっぱり無理だと思うならそこでやめれば良いだけです。
 
 
突入もせずにやめるよりは、少しでも突入してやめる方が納得できると僕は思ってます。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『登山を継続するコツ』ということで山トークをしてきました。
 
 
とりあえず登山口まで行く
 
 
とりあえず、ランニングウェアに着替えて外にでる。
 
 
とりあえず、2周目、2往復目に突入する。
 
 
 
 
今しかできない登山とランのために、僕はとりあえず、山に登り、ランニングもします!
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう。
 
 
 
 
 
「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考


 
 
 
 
 
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登山をすると日常の幸福感が高まります【特に雪山登山をすると高まります】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山をすると日常の幸福感が高まります。』ということで、山トークをしていきます。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
なぜ、登山をすると日常の幸福感が高まるのか?
 
 
 
 
 
それは、山の中は危険で、不快で、不便なので、平地に戻ると平地のありがたみがわかるからです。
 
 
登山では、雨、風、低温などに身をさらされます。
 
 
夏山登山であっても、低体温症に陥る危険性があります。
 
 
また、山の中では、虫にたかられたり、汗をかいても着替えができなかったり、基本的にトイレは水洗ではありません。
 
 
そんな登山から平地に戻ると、建物の中、家の中にいることのありがたみが身にしみます。
 
 
建物の中にいるだけで、家にいるだけで幸せです。
 
 
少し極端かもしれませんが。
 
 
登山をしない人が家にいる時の幸福度を40だとします。
 
 
一方、登山をする人が家にいる時の幸福度は、100になることもあります。
 
 
僕は何度も、家にいることの幸福度100を経験しています。
 
 
僕は結婚して雪山登山を引退しましたが、引退する前は北アルプス乗鞍岳(標高3026m)で何度も雪山登山をしてきました。
 
 
 
冬の北アルプス乗鞍岳登山(乗鞍高原)の魅力』は、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
冬の乗鞍岳登山では体感温度がマイナス10度以下になることがザラです。
 
 
触れている空気によって、命を奪われるということが起こりえます。
 
 
言い換えれば、雪山登山では常に死に触れていると言えます。
 
 
そして、登山なのでもちろん体力を消耗します。
 
 
加えて、僕は体に負荷をかけるために、装備を軽量化せずに乗鞍岳登山をしてきました。
 
 
なので、3000m級の雪山の過酷さと装備の重さにより、下山した時は疲労困憊していることがほとんどでした。
 
 
下山して、車に入ると、車の中という安全な場所に居れるということだけで幸福度100でした。
 
 
そして、運転して無事に帰宅して、家の中に入った時の幸福度は100オーバーです。
 
 
危険で不快で不便な山にいる時は、幸福度がマイナスになっていると言えます。
 
 
そのマイナスのところから見れば、平地での幸福感ゼロの状態ですら、幸福感が高いと言えます。
 
 
幸福感0から見る幸福感50と、幸福感マイナス20から見る幸福感50では、後者の方が振れ幅が大きいので、同じ幸福感50だとしても、より幸福感が増します。
 
 
なので、登山をしてマイナスを知ることにより、日常の幸福感が増すのです。
 
 
ここまで、ものの例えで、登山のマイナス要素ばかりお話ししてきましたが、そのマイナス要素を含め、克服して、登り切ったところに登山の魅力が待っています。
 
 
もちろん、登山はマイナス要素だけではありません。
 
 
 
 
『登山の魅力』については、ひと言では言い切れないので、本に書きました。
 
 
 
 
登山の魅力 ~登山でストレス・悩みを吹っ飛ばす!~  松本山男


↑KindleまたはAmazonをご覧ください。
 
 
本の元にしている、ブログ記事(当ブログ内の記事)はこちらです。
 
 
 
 
 
以上、『登山をすると日常の幸福感が高まります。』ということで、山トークをしてきました。
 
 
道を歩いていて急な雨に降られたときは、軒下に入れるだけで安堵します。
 
 
晴れの日は軒下を意識することはあまりないですが、急な雨を体験することによって、軒下のありがたみがわかります。
 
 
それと同じ理屈で、登山でハードな気象コンディションを経験すれば、家という雨風をしのげる空間があるだけで幸せを実感することができます。
 
 
冬には、温かい家があることに幸せを感じるかと思いますが、登山(特に雪山登山)をすると、さらなる幸せを感じることができます。
 
 
 
 
日常が幸福に感じれていない方は、低山でも良いので登山をしてみると、日常の幸せを噛みしめることができるかと思います!
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
登山にはリスクがつきものです。リスクについてはこちらの記事で書いています。
 
登山中は遭難のリスクが常にあり!【登山の危険性の把握と対策をすることが超重要です】
 
 
 
 
 
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翌シーズンの夏山登山に向けて、冬の間にしているトレーニングのログ

冬の間の登山モチベーションの維持の方法【雪山登山をしない登山者向け】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、雪山登山をしない登山者が、翌シーズンの夏山登山に向けて、『冬を有効に過ごす方法』と『登山モチベーションを維持する方法』について、山トークをしていきます。
 
 
 
 
夏山登山はするけど、冬山登山はしない。
 
 
 
 
登山初心者の方でも、ガッツリと夏山登山をする方でも、冬山登山(雪山登山)をしないという方がいると思います。
 
 
 
僕は、以前は冬は毎週のように雪山登山をしていましたが、結婚を機に完全に雪山登山を引退しました。
 
 
 
そんな僕が、冬の間、どのように翌シーズンの夏山シーズンに向けて過ごしているかについて、山トークしていきます。
 
 
冬の間の登山モチベーション維持のための参考になれば幸いです。
 
 
 
 
 

冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】

①翌シーズンの夏山登山の計画をする
 
②翌シーズンの夏山登山に向けてトレーニングをする
 
③里山登山をする
 
④夏山登山装備の点検をする
 
⑤夏山登山装備を使ってみる
 
 
 
 
 
それでは、それぞれについて、くわしく山トークをしていきます。
 
 
 
 
 
冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】①

翌シーズンの夏山登山の計画をする

 
 
『翌シーズンに登りたい登山ルートを探すこと』と、『登りたいと思ったルートについて調べること』
 
 
この2点が、冬の間の、登山モチベーション維持のとっかかりになります。
 
 
登山ルートを紹介している本を眺めたり、登山地図を眺めたり、ネット検索をしたり。
 
 
冬の間は、次の夏に登りたい山、登山ルートを探します。
 
 
地図を眺めながら、登ってみたいルートに思いを巡らすのはワクワクします。
 
 
僕の場合、登山距離が長いルートを探すのが好みです。
 
 
このルートではどんな光景が待ってるんだろう?
 
 
登山ルート探しをしているとワクワクしてきます。
 
 
そして、同時に、不安感も出てきます。
 
 
自分にこのルートを歩くことはできるだろうか?
 
 
そして、この不安感が、冬の間のトレーニングのモチベーションになります。
 
 
 
 
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冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】②

翌シーズンの夏山登山に向けてトレーニングをする

翌シーズンに向けて、登りたい登山ルートを探し、登りたいルートについて調べていると、ワクワクすると同時に、不安感も出てくる場合があります。
 
 
そして、この不安を払拭するには、トレーニングあるのみです。
 
 
僕の場合、岩登りなどがあるテクニカルなルートよりも、距離の長いルートを好みます。
 
 
距離の長いルートを歩くためには、山の中で長時間の行動をし続けることができる体力が必要です。
 
 
仮に超ロングルートを歩くというわけでは無い場合も、登山をするからには体力維持、体力向上が望ましいことに変わりはありません。
 
 
 
登山のためのトレーニングについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】③

里山登山をする

翌シーズンの夏山登山に向けたトレーニングをどこでするか?
 
 
僕にはホームマウンテンの里山があるので、そこでトレーニングをしています。
 
 
基本、登山口〜山頂を、2往復以上するトレーニングをします。
 
 
 
 
『楽しんで、何度も同じ山に登山するための考え方』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
『僕の実際の冬のトレーニングの記録』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】④

夏山登山装備の点検をする

夏山登山の時に、いつもザックに入れている装備でも、ほとんど出番がない装備というものがあります。
 
 
例えば、ファーストエイドキット(救急セット)など。
 
 
冬の間は、じっくりと、それらの装備の点検をします。
 
 
また、全体的な装備内容の見直しや、アップデートするしないを、じっくりと検討します。
 
 
時には、登山用品点をハシゴして。
 
 
 
 
 
冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】⑤

夏山登山装備を使ってみる

登山装備の点検の延長線になりますが、例えば、ツェルトを張って、ツェルトの中でシュラフカバー(またはサバイバルシート)を使って2〜3時間を過ごしてみれば、ビバーク(緊急時の野宿)の練習になります。
 
 
実際に装備を使ってみることは、次の夏山シーズンのためにとても意味のあることです。
 
 
『登山本番で使ってみたら、思っていた感じと違った』ということを防ぐためにも、平地や里山で実際に登山装備を使ってみるというのは大事なことになります。
 
 
あとは、毎週のようにツェルトを張る練習をするだとか、毎週のようにバーナーとクッカーを使って料理をしてみるなど、登山装備を使う練習をするのも、次の夏山に向けておすすめです。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『冬の間の登山モチベーション維持の方法』について、山トークをしてきました。
 
 
①翌シーズンの夏山登山の計画をする
 
②翌シーズンの夏山登山に向けてトレーニングをする
 
③里山登山をする
 
④夏山登山装備の点検をする
 
⑤夏山登山装備を使ってみる
 
 
 
 
一度、登山を始めれば、よりコースタイムが長いルート、より難易度が高いルートに徐々に関心が向いていくはずです。
 
 
そんなルートに登るため、より登山を満喫するためには、トレーニングが欠かせません。
 
 
雪山登山をしない場合でも、冬の間も雪が無い山が、身近にもそれなりにあるはずです。
 
 
冬の間は、里山でトレーニングをするのが一番ですが、仮に里山が無い場合にも、ランニングをしたり、階段登りをしたりと、いくらでもトレーニングをすることができます。
 
 
 
 
冬の間は、ゆっくりと登山地図を眺め、歩いてみたいルートに思いを巡らしワクワクしましょう。
 
 
 
 
そして、トレーニングと装備チェックです。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
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石が氷におおわれる雪山登山の低温の恐怖

雪山登山で死の恐怖を感じた話し

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『雪山登山で死の恐怖をを感じた話し』ということで、山トークをしていきます。
 
 
 
1年を通して、毎週末に登山をしてきた僕は、冬は北アルプスや八ヶ岳で雪山登山をしてきました。
 
 
そんな雪山登山の経験の中で、一歩間違えば死んでいたかもしれないシーンが一度あったので、その時のことを山トークしていきます。
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
雪山で死の恐怖を感じた話し

死の恐怖を感じた状況

僕の冬のホームマウンテン、北アルプス乗鞍岳(標高3026m)を登山していた時のことです。
 
 
その日の序盤は、気温が高く、既に積もっていた雪、降っていた雪のどちらにも湿り気がありました。
 
 
また、気温が高かったので汗をかき、その汗によってウェア(ミッドシェル)やグローブ(手袋)の内部が湿っていました。
 
 
その湿っていた状態で、急激に気温が低下し始め、風が吹きだしました。
 
 
身の危険を感じる寒さとなったので、慌ててザック(雨蓋)の中のハードシェルを出そうと思いましたが・・・
 
 
急激な気温低下と風により、気が付いたときには手指の感覚が無くなっていました。
 
 
加えて、湿ったグローブが凍りつき始めていました。
 
 
低温により、指の感覚がなくなっていたのと、低温によりグローブが凍りかけていたことにより、気がついた時にはザックの雨蓋すら開けることが困難な状況に陥っていました。
 
 
そして、雨蓋を開けるのに手間取っている間にも、ウェアは凍りつき始め、瞬く間に体温が奪われていきました・・・。
 
 
やっとの思いで、何とか、雨蓋を開け、ハードシェルを着ることができたので、ことなきを得ましたが、急激な気温低下の恐ろしさを身をもって感じました。
 
 
ウェア(ミッドシェル)と、グローブが凍りついていく様を、身をもって実感させられました。
 
 
 
 
 
雪山で死の恐怖を感じた話し

ザックを開けることができなかったとしたら

たとえ、ザックに十分な装備を入れていたとしても、出すことができなければ何の意味もありません。
 
 
ザックを開けることができなかったとしたら、凍傷、低体温症になり、凍死をしていた可能性が冗談抜きにあります。
 
 
実際にウェア(ミッドシェル)とグローブが凍りつき始めていたので。
 
 
もし、ハードシェルを着ることができずに、濡れたミッドシェルで外気にさらされ続けていたら、体も凍りついていった可能性がありました。
 
 
 
 
 
雪山で死の恐怖を感じた話し

教訓

雪山登山では、気温の変化に注意を向けることが重要であることを実感した出来事でした。
 
 
特に、気温が高く、汗や湿った雪によって、自身が湿っている時は注意が必要です。
 
 
天候の変化によって気温が下がれば、湿ったものは瞬く間に凍りつきます。
 
 
気温の変化に即座に対応するために、ウェア類は雨蓋などの、すぐに取り出せる場所に入れておくことが重要です。
 
 
 
 
 
雪山登山で死の恐怖を感じた話し

まとめ

以上、『雪山登山で死の恐怖を感じた話し』ということで、山トークをしてきました。
 
 
・死の恐怖を感じた状況
 
・ザックを開けることができなかったとしたら
 
・教訓
 
 
 
 
雨蓋に、ウェアを入れていたにもかかわらず、急激な気温低下により、取り出すことが困難になってしまった乗鞍岳での出来事。
 
 
ウェアとグローブが凍りつき始め、低温の恐怖、死の恐怖を感じました。
 
 
常に身を置いている空気(低温)により、死を感じた恐怖。
 
 
雪山登山では常に死に触れているということを実感しました。
 
 
そんな、雪山の恐ろしさを痛いほど知っている僕は、結婚を機に雪山登山を引退しました。
 
 
澄んだ青空と白銀の世界。
 
 
雪山には夏山には無い魅力がありますが、雪山登山をされる方は、くれぐれもお気をつけて。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
『雪山登山に必要な登山装備と費用』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ』を、こちらでブログ投稿しています。北アルプス雪山登山で身に着けたノウハウです。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
雪山を安全に楽しむために必要な技術を網羅した雪山登山の入門書です。
 
『雪山登山』 ヤマケイ登山学校

雪山登山[本/雑誌] (ヤマケイ登山学校) / 天野和明/監修・著

 
 
 
 
 

雪山登山・冬山登山が禁止されていない北アルプスの乗鞍岳

雪山登山は禁止できるのか?【禁止すべきとの声を見聞きすることがありますが僕はできないと思ってます。】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?
 
 
 
雪山での山岳遭難が発生すると、ネットニュースのコメントやSNSで時々、見聞きすることがあります。
 
 
 
『雪山登山は禁止すべきだ』
 
 
 
果たして、雪山登山は禁止できるのでしょうか?
 
 
 
 
結論から言うと、僕は、『雪山登山の禁止はできない』と考えています。
 
 
 
なぜなら、雪山登山は社会的に肯定されているからです。
 
 
今回は、雪山登山が肯定されている証(あかし)について、山トークをしていきます。
 
 
ちなみに、僕自身、冬は北アルプス乗鞍岳(標高3026m)を中心に、雪山に通い、雪山登山をしてきました。
 
 
そんな雪山登山者による山トークになります。
 
 
なお、雪山登山を禁止することができないのであれば、無雪期の登山も当然、禁止できないと僕は考えています。
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
※今回は、成人の雪山登山についての山トークになります。高校生をはじめとした、未成年の雪山登山に関しては除外しての山トークです。
 
 
 
 
 

雪山登山が肯定されている理由

以下が、雪山登山が肯定されている証しだと僕は考えています。
 
 
①登山用品店では、必ず雪山装備が売られている
 
②雪山でも、営業している山小屋がある(開放されている避難小屋がある)
 
③登山雑誌では、毎年、雪山登山について特集されている
 
④雪山登山についての書籍が出版されている
 
⑤ピオレドール賞では、雪山登山が評価されています。
 
 
 
 
それぞれについて、山トークしていきます。
 
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?

登山用品店では、必ず雪山装備が売られている

大昔から、アイゼンやピッケルといった、雪山登山のための装備、道具があります。
 
 
雪山登山に使われるアイゼン、ピッケルが製造され、昔から販売されているということは、雪山登山をする人が昔からいるということです。
 
 
そのことから、雪山登山は、昔から社会的、商業的に肯定されているということが言えます。
 
 
雪山登山が禁止されるということになると、アイゼン、ピッケルの製造と、登山用品店などでの販売が規制、禁止されることにならなければなりません。
 
 
製造販売が規制されることになる、禁止になる、という場合、間違いなく業界から反発があります。
 
 
また、これまで肯定されていた真っ当な業界が、政府によって潰されることになるという状況になれば、世の中的に論争が引き起こるのは間違いありません。
 
 
 
ピッケル


 
 
 
アイゼン
グリベル GRIVEL G12EVO・オーマチックSP クランポン アイゼン

 
 
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?

雪山で営業している山小屋がある

北アルプスの西穂高岳山荘や、八ヶ岳の赤岳鉱泉は、冬も営業をしています。
 
 
そして、たくさんの登山者が利用、宿泊をしています。
 
 
冬に山小屋が営業をしているということは、需要があるから営業をしている訳であって、山小屋が、雪山登山を肯定しているということです。
 
 
また、夏山で営業をしている山小屋には、冬季避難小屋(管理人は不在)が併設されている場合があり、冬の間、開放されていることがあります。
 
 
山小屋の冬季営業に、冬季避難小屋の開放。
 
 
山小屋(登山業界)は、雪山登山を肯定しているということになります。
 
 
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?

登山雑誌では、毎年、雪山登山について特集されています。

誰も読まないような記事であれば、特集されることはありません。
 
 
雪山登山についての特集は、冬の風物詩です。
 
 
出版業界も、雪山登山を肯定しているということです。
 
 
 
 
 
雪山登山は禁止できるのか?

雪山登山についての書籍が出版されている

雑誌の雪山登山特集だけではなく、単行本でも、雪山登山の入門書をはじめ、たくさんの書籍が販売されています。
 
 
雪山登山を肯定する著者がたくさんいるということです。
 
 
有名登山雑誌社の『山と渓谷社』も、雪山登山の入門&ガイド書を出版しています。
 
 
 
ヤマケイ入門&ガイド 雪山登山

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雪山登山は禁止できるのか?

ピオレドール賞では、雪山登山が評価されています。

ピオレドールとは、「金のピッケル」を意味し、ピオレドール賞は、登山界のアカデミー賞ともいわれる権威ある賞です。
 
 
ピオレドール賞は、フランスの雑誌社が主宰の賞で、優秀な登山家に贈られる国際的な賞です。
 
 
賞の名前自身に、雪山登山の装備である『ピッケル』が使われており、多くの雪山登山者(=登山家)が賞を受賞しています。
 
 
雪山登山は、世界中の登山業界で肯定がされているということになります。
 
 
 
 
 

夏山登山は禁止できるのか?

仮に、雪山登山が禁止されることになった場合、夏山登山は禁止できるのか?
 
 
僕の答えは間違いなくNOです。
 
 
日本三霊山(にほんさんれいざん)という用語があるように、日本では山岳信仰が盛んです。
 
 
富士山・白山・立山が日本三霊山になります。
 
 
三霊山以外にも信仰登山が盛んな山々があり、登山を禁止するということは、信仰に干渉することになります。
 
 
また、日本各地に山岳会や登山サークルがあり、中には社団法人化されている山岳会もあります。
 
 
登山を禁止するということは、山岳会や登山サークルを解散させるということになり、そのようなことが許される訳はありません。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『雪山登山は禁止できるのか?』という問いに対して、雪山登山が肯定されている証をあげてきました。
 
 
①登山用品店では、必ず雪山装備が売られている
 
②雪山でも、営業している山小屋がある(開放されている避難小屋がある)
 
③登山雑誌では、毎年、雪山登山について特集されている
 
④雪山登山についての書籍が出版されている
 
⑤ピオレドール賞では、雪山登山が評価されています。
 
 
 
以上より、昔から雪山登山は各業界で肯定をされており、雪山での遭難や事故が多発をしても、雪山登山を禁止をすることはできないと僕は考えています。
 
 
では、どうするかということですが、取り組むべきは、雪山未経験者、雪山初心者への啓発活動です。
 
 
例えば、義務教育の中に、雪山登山の危険さや、必要な準備・装備について教育することを含めるようにするなど。
 
 
最近は、登山アプリやSNSで、雪山登山の様子を以前よりも身近に目にするようになりました。
 
 
軽い気持ちで雪山登山を始めてしまう登山者が、増えてきているように思います。
 
 
未成年や、雪山登山未経験者、雪山登山初心者に対して、雪山登山の危険さ、雪山登山のリスク、雪山登山を始めるために必要な知識について、啓発をしていくことが大切だと思います。
 
 
近年は、外国人(インバウンド)への雪山登山・バックカントリーの危険性の周知も必須となっています。
 
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
【今回の記事と関連する記事】
 
 
『山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?』というテーマの記事を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『雪山登山に必要な登山装備と費用』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ』を、こちらでブログ投稿しています。北アルプス雪山登山で身に着けたノウハウです。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
雪山を安全に楽しむために必要な技術を網羅した雪山登山の入門書です。
 
『雪山登山』 ヤマケイ登山学校

雪山登山[本/雑誌] (ヤマケイ登山学校) / 天野和明/監修・著