投稿者「松本市の山男」のアーカイブ

アイゼンをスムーズに装着するためのポイント

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
今回は、雪山登山でアイゼンをスムーズに装着するためのポイントについて山トークをしていきます。
 
 
 
 
アイゼンは雪山登山の必須装備です。
 
 
 
 
アイゼン無くして、雪山の斜面(ときには氷と化した雪の斜面)を安全に上り下りすることは不可能です。
 
 
アイゼンには簡易的なものから12本爪の本格的なものまでありますが、今回、山トークをする「アイゼン装着時のポイント」は、どの種類にもあてはまります。
 
 
僕は、冬も毎週のように登山をしてきたので、これまでに何百回もアイゼンを装着・脱着してきました。
 
 
何百回ものアイゼンの装着から実感している、アイゼンの装着時のポイントと携行方法について山トークをしていきます。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

アイゼンをスムーズに装着するためのポイント

 
 
①アイゼンを装着することができるスペースを確認しながら登る。
 
②アイゼンの装着はインナーグローブで
 
③アイゼンはすぐに装着できるようにザックに外付けして携行
 
④アイゼンの装着は風を避けれる場所で
 
 
 
 
それぞれの項目について、詳しく記していきます。
 
 
 
 
 
アイゼンをスムーズに装着するためのポイント①

アイゼンを装着することができるスペースを確認しながら登る。

僕も以前はやってしまいがちでしたが、「アイゼンを装着せずに行けるところまで行こう」という考えはしない方が良いです。
 
 
気が付いた時にはザックをしっかりと置くこともままならないような斜面にさしかかっているということになりかねません。
 
 
「アイゼンを付けた方が良いかな~」と思い始めたら、必ず前方を確認することが重要です。
 
 
ザックをしっかりと置くことができ、登山靴にアイゼンを装着することができるだけのスペースがあるかを確認しましょう。
 
 
スペースが無いようであれば、すぐにでもアイゼンを装着した方が良いです。
 
 
 
 
 
アイゼンをスムーズに装着するためのポイント②

アイゼンの装着はインナーグローブで

雪山用グローブをしたままでのアイゼンの装着もできないことはないですが、インナーグローブで着脱をした方が圧倒的に早いです。
 
 
雪山用グローブをしたまま、もたつきながらアイゼンを装着していると体温がみるみると奪われていきます。
 
 
インナーグローブでアイゼンを装着していると、手はどんどんと冷たくなっていきますが、スムーズに確実にアイゼンを装着することができます。
 
 
アイゼンを装着するためには、行動を止めて、その場にとどまる必要があります。
 
 
動いていれば雪山でも体温を維持することができますが、行動を止めると体温は見る見ると奪われていきます
 
 
アイゼンを装着するためにアウターグローブでの作業で体を長い時間寒さにさらすか、手を短い時間寒さにさらしてスムーズにアイゼンを装着するかを考えた場合、後者の方が合理的です。
 
 
 
 
 
アイゼンをスムーズに装着するためのポイント③

アイゼンはすぐに装着できるようにザックに外付けして携行

僕はザックの雨蓋に外付けする形でアイゼンを携行しています。
 
 
雪山では、手がかじかんでしまい、ザックから山道具を出したり、ザックに山道具を入れたりすることがままならなくなります。
 
 
 
 
僕はアイゼンをザックの雨蓋の上に外付けしています。
 
アイゼンをザックに外付けして携行
 
 
 
 
カラビナでしっかりと固定しています。
 

 
 
 
山道具をザックに外付けするのを良しとしない考え方もありますが、僕は山道具をザックに外付けするタイプです。
 
 
特に、アイゼンは1回の山行で、何度も着脱を繰り返すケースがあります。
 
 
その都度、その都度、アイゼンをザックから出したり、ザックに入れたりというのは効率が悪いです。
 
 
また、その効率の悪さゆえ、アイゼンを着脱するのが億劫になってしまいます。
 
 
『アイゼンを装着しなくてもなんとかなるか~』が命取りになることもあります。
 
 
アイゼンをザックに外付けしておけば、アイゼンをすぐにでも装着することができるというスタンバイ状態にしておくことができます。
 
 
ちなみに、チェーンスパイクの場合に、一度履いて脱いだ場合は、手首にとおして携行して、しばらく残雪状況の様子を見るようにしています。
 
 
残雪期は、雪が出てきたり、無くなったりを繰り返すことが多いので、手首に通して携行するようにしています。
 
 
チェーンスパイクを手首にとおして携行すれば、チェーンスパイクを履いたり、脱いだりの際にザックを降ろす手間を省くことができます。
 
 
 
こんな感じでチェーンスパイクを手首にとおしています。
 
チェーンスパイクを手首にとおして携行
 
 
 
チェーンスパイクについてはこちらで詳しく投稿しています
 
 
 
 
 
アイゼンをスムーズに装着するためのポイント④

アイゼンの装着は風を避けれる場所で

できればの話ですが、アイゼンを装着する際は、風をよけることができる日なたで行うのが良いです。
 
 
ちょっとした岩陰や、山小屋などの建物のそばなど、身を切り裂く雪山の風にさらされることなくアイゼンを装着することができる場所を意識することが大事です。
 
 
 

まとめ アイゼンをスムーズに装着するためのポイント

 
 
①アイゼンを装着することができるスペースを確認しながら登る。
 
②アイゼンの装着はインナーグローブで
 
③アイゼンはすぐに装着できるようにザックに外付けして携行
 
④アイゼンの装着は風を避けれる場所で
 
 
 
 
アイゼンは雪山登山において最も重要な登山装備といっても過言ではありません。
 
 
特に上記に挙げた4つのポイントを意識して、スムーズなアイゼンの装着を心がけることが、雪山登山の質の向上につながると思います。
 
 
 
ちなみに、僕が使っているアイゼンはグリベルのG12オーマチックです。(登山靴にコパ(つま先とかかとの溝)がある必要があります。)
 
 
 
グリベルのアイゼン『G12オーマチック』


 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

ブラックダイヤモンドのスノーショベルであるディプロイ3

雪山登山の三種の神器 スノーショベルが役立つ7つのシーン

 
 
 
 
 
スノーショベルは、ビーコン、ゾンデ棒とともに、雪山登山の三種の神器と言われています。
 
 
雪山の三種の神器は、言い換えれば、雪崩対策の登山装備ということになります。
 
 
ビーコンとゾンデ棒は、雪崩関連での使用用途が主です。
 
 
 
 
一方で、スノーショベルは、雪崩が発生したとき以外にも色々と活躍シーンがあります。
 
 
 
 
僕はブラックダイヤモンドのディプロイを使っています。
 
 
ブラックダイヤモンドのスノーショベルであるディプロイ3
 
 
ディプロイは、シャフト(手で持つ部分)をブレードに収納をすることができ、コンパクトに携行をすることができます。
 
 
 
 
ブラックダイヤモンド ディプロイ


 
 
 
 
今回のブログ投稿では、スノーショベルの雪山での主な使用用途について山トークをしていきます。
 
 
大まかにいうと、スノーショベルは以下の7つのシーンで役に立ちます。
 
 
 
 

雪山登山でスノーショベルが活躍するシーン

 
 
 
 
①雪洞づくり
 
②テント泊時の雪面の整地
 
③雪山テント泊をする場合に竹ペグを埋めるため
 
④テント泊時の風よけづくり
 
⑤テント泊時の調理場所づくり
 
⑥雪崩発生時の掘り出し
 
⑦車が雪でスタックした時の雪かき
 
 
 
それぞれについて詳しく書いていきます。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)

雪洞づくり

僕がスノーショベルを雪山に携行する理由は、雪洞づくりのためと言っても過言ではありません。
 
 
新田次郎の山岳小説「孤高の人」で、主人公の加藤文太郎が、雪洞を掘って吹雪を乗り切ったシーンがとても印象に残っています。
 
 
僕の中では、雪山でビバークせざるを得なくなったら、スノーショベルさえあれば雪洞を掘って耐え忍ぶことができるんだと刷り込まれています。
 
 
実際には、保温着や、雪の上に直に横になったり、直に座ったりすることの無いようにマットなども必要です。
 
 
僕はスノーショベルを使って雪洞を掘る練習を年に1回はするようにしています。
 
 
 
 
孤高の人 新田次郎

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スノーショベルの使用用途(雪山登山)②

テント泊時の雪面の整地

雪山テント泊をする場合にも必須アイテムなのがスノーショベルです。
 
 
僕はこれまでに、雪山テント泊をしてきた経験があります。
 
 
雪山テント泊をする場合、まずはテントを張る雪面を整地する必要があります。
 
 
スノーシューで雪面を踏み込むのが効率的ですが、スノーショベルを使って整地を仕上げるのが効率的です。
 
 
雪面の整地を妥協すると、マットを敷いたとしても横になった時に雪面の凸凹が感じられ、快適に眠ることができなかったりします。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)③

雪山テント泊をする場合に竹ペグを埋めるため

僕は雪山テント泊ではテント設営時に竹ペグを使います。
 
 
竹ペグを使ってのテントの設営手順は、竹ペグを埋めるための穴を掘り、竹ペグを入れ、雪で穴を埋めるという手順を踏みます。
 
 
ショベルは穴を掘るため、穴を埋めるための道具なので、スノーショベルの本領発揮です。
 
 
ただし、雪が固く締まっている時は、ピッケルで穴を掘った方が効率的な場合もあります。
 
 
その場合でも、穴を埋める際にはスノーショベルが活躍します。
 
 
 
 
竹ペグ


 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)④

テント泊時の風よけづくり

雪山の爆風からテントを守るため、テントの周りに壁を作ることもあります。
 
 
スノーショベル無しに風よけの壁を作るのは不可能ではないでしょうか。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)⑤

テント泊時の調理場所づくり

スノーショベルで雪を整地して、雪上クッキングに使うバーナーなどを置きやすくすることができます。
 
 
また、穴を掘って、掘りごたつのように自分が座る場所を作れたりもします。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)⑥

雪崩発生時の掘り出し

雪崩に巻き込まれた登山者を雪から掘り出す時にスノーショベルが活躍します。
 
 
ただ、雪崩に巻き込まれるということ自体が致命的な状況ではありますが。
 
 
いずれにしても、万が一の時にはスピーディーに雪を掘りだすことができます。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)⑦

車が雪でスタックした時の雪かき

雪山登山の際には、登山口の駐車場などで車がスタックしてしまうということがありえます。
 
 
雪のおかげでタイヤが空転してしまっている場合など、スノーショベルがあれば雪を掻き出すことができます。
 
 
 
 
 

ショベルとスコップの違い

スコップとショベルの違いですが、地域によって呼び方がまちまちだったりで、厳密な使い分けはされていないようです。
 
 
JIS規格では、ブレードに足をかける部分があるものを「ショベル(シャベル)」、足をかける部分が無いものを「スコップ」とされています。
 
 
僕が使っているブラックダイヤモンドのディプロイですが、販売元のロストアローのホームぺージで『ディプロイショベル』となっています。
 
 
実感として、ディプロイには足をかける部分がないように思いますので、JIS規格に基づくとディプロイはスコップのようにも思いますが、まあ、細かいことを気にしても仕方ありません。
 
 
販売元がショベルと言っていれば、ショベルで良いのだと思います。
 
 
ちなみに、『スノースコップ』でネット検索をすると、雪かきがヒットします。
 
 
 
 
 

まとめ 雪山でのスノーショベルの使用用途(雪山登山) 

以上、雪山でのスノーショベルの主な使用用途についてまとめてみました。
 
 
 
 
①雪洞づくり
 
②テント泊時の雪面の整地
 
③雪山テント泊をする場合に竹ペグを埋めるため
 
④テント泊時の風よけづくり
 
⑤テント泊時の調理場所づくり
 
⑥雪崩発生時の掘り出し
 
⑦車が雪でスタックした時の雪かき
 
 
 
 
雪山の三種の神器の中でも使い道が最も多いスノーショベル。
 
 
雪山での安全対策には欠かすことができない登山道具だと思います。
 
 
僕はこれからも雪山登山の際には必ずスノーショベルを携行します。
 
 
日帰り登山であっても。
 
 
 
ブラックダイヤモンドのスノーショベルであるディプロイ3
 
 
 
ブラックダイヤモンド ディプロイ


 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

厳冬期の北アルプス乗鞍岳のエビのしっぽ

冬山登山のリスク【知っておくべき冬山の怖さ】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、冬山登山のリスクについて山トークをしていきます。
 
 
 
白銀の世界
 
 
 
踏みしめる雪の感触
 
 
 
 
 
冬山には、夏山には無い魅力があります。
 
 
しかし同時に、冬山には、夏山以上にリスクがあります。
 
 
僕は、冬の間は足繁く、北アルプス乗鞍岳(標高3026m)に通って登山をしてきました。
 
 
その経験から、身に染みている、『知っていないと命を落としかねない冬山のリスク』について、山トークをしていきます。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

冬山登山のリスクと恐ろしさ

①低温
 
②濡れた後の急激な気温低下
 
③ホワイトアウト
 
④強風を伴うホワイトアウト
 
⑤トレース(雪の踏み跡)が消える
 
⑥雪崩
 
⑦滑落
 
⑧底冷え
 
⑨手の冷え
 
⑩スマホは使えない
 
⑪踏み抜き
 
 
 
 
それぞれについて、山トークをしていきます。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ①

低温

冬山登山というと、雪崩や滑落といったリスクが目立ちますが、最も身近なリスクが低温です。
 
 
雪山では、基本的に気温は常に氷点下で、そこに強風が加われば、体感温度がマイナス20度以下になる場合もあります。
 
 
低温と、雪、身を切る風に対応できるウェアリングが必要となります。
 
 
加えて、大切なことは、アクシデントにより身動きが取れなくなった時に、冬山の低温に耐えうることができるかになります。
 
 
十分な装備なしに冬山で身動きが取れなくなった場合、低温が命を奪っていきます。
 
 
常にそこにある空気によって、常に触れている空気によって、命を削られていくことになります。
 
 
なので、僕は冬山登山では、常に死に触れているとんだという感覚を忘れないように意識しています。
 
 
また、身動きが取れなくなった場合に備え、厳冬期用のダウンジャケット(モンベル)と、厳冬期用のシュラフを必ず携行しています。
 
 
 
 
僕はISUKA (イスカ)の厳冬期用シュラフを携行しています。
 
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冬山登山のリスクと恐ろしさ②

濡れた後の急激な気温低下

以前に、雪山登山中に、雨混じりの雪と、気温の高さからかいた汗とで、ウェア類が濡れたことがあります。
 
 
その後、下山中に急激な気温低下とともに強風に吹かれ、濡れたウェア類が凍りつき始めたことがあります。(暑さのため、ハードシェルは着ていませんでした。)
 
 
慌ててザックからハードシェルを出そうとするも、湿っていたインナーグローブ(ザックのジッパーを開けるため、アウターグローブは脱いだ状態)が瞬く間に凍りつき始めました。
 
 
指も瞬く間に感覚がなくなる中、何とかハードシェルを取り出して着ることができ、ことなきを得ました。
 
 
冬山では、急激な気温低下により、ザックの中の装備を出すことすら危うい状況になることがあります。
 
 
くわしくは、『雪山登山で死の恐怖を感じた話し』ということで、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ③

ホワイトアウト

霧や雪煙により、視界が白一色になり、視界がなくなることをホワイトアウトと言います。
 
 
夏山登山でも、霧によってホワイトアウトに近い状況になることがありますが、夏山では地面は見えています。
 
 
なので、夏山で霧に巻かれても、地面を頼りになんとか歩くことができます。(要注意の状況ではあります。)
 
 
しかし、雪山でホワイトアウトした場合、足元も雪の白一色になります。
 
 
加えて、トレース(雪の踏み跡)が無い場合や、トレースが消えてしまうコンディションの場合、進むべき方向が全くわからなくなってしまいます。
 
 
以前に、とある山の山頂に着いた時は視界があったのに、強風とともに突然のホワイトアウトに見舞われてしまったことがあります。
 
 
ついさっき、つけてきた踏み跡は消され、どちらに進めば良いかがわからなくなり相当に焦りました。
 
 
かすかに残された自分の踏み跡を頼りになんとか、ホワイトアウトを抜けることができましたが、改めてホワイトアウトの恐ろしさを思い知らされたシーンでした。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ④

強風を伴うホワイトアウト

強風を伴う雪や、強風による雪煙などによってホワイトアウトした場合は危険度が増します。
 
 
どこに進めば良いのかがはっきりしない中で、体温と体力を奪う強風ににさらされることになる訳です。
 
 
焦りも加わり、生きた心地がしなくなります。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ⑤

トレースが消える

風のない穏やかな日の雪山登山であれば、登山ルートに踏み跡がある場合があります。
 
 
また、復路では、往路で自分がつけてきた踏み跡を頼りに下山をすることができます。
 
 
しかし、風が強い日の場合、往路で自分がつけた踏み跡すら消えてしまう場合があります。
 
 
スノーシューで、膝下くらいまで雪に沈みながらつけてきた踏み跡さえも、消えてしまう場合があります。
 
 
理由としては、風により運ばれてきた雪により、踏み跡が消されてしまう場合がほとんどです。
 
 
 
 
トレースが消える時の対応
 
僕の場合、風が強い日の雪山登山では、絶えず後ろを振り向き、自分の踏み跡が消されていないか常に確認をします。
 
 
ルート上に対象物や目印が少ない場所で、トレースがすぐに消えてしまうような風が吹いている時は、撤退をすることも大切です。
 
 
突如のホワイトアウトに見舞われる可能性もあるからです。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ⑥

雪崩

雪崩に巻き込まれると、何百キロもの雪の重みが体にかかる場合があります。
 
 
雪崩に巻き込また後に、仮に意識があったとしても、雪の中で、どちらが上で、どちらが下かわからない状況に陥っており、その上、体には凄まじい雪の重みがかかるわけです。
 
 
さらに、体の周りは雪で覆われており、雪によって体温は奪われていきます。
 
 
加えて、自分の呼吸により、顔の周りの雪が凍りつくアイスマスク現象が起きる場合があります。
 
 
アイスマスク現象が起きると、新鮮な空気は氷によって遮断され、窒息をする場合があります。
 
 
雪崩に巻き込まれるということは、極めて致命的な状況になります。
 
 
 
 
雪崩対策のひとつ、『アバランチエアバック』


 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ⑦

滑落

雪山では、場合によっては氷の滑り台を登り下りするような状況になることがあります。
 
 
加えて、強風を受けバランスを崩しやすい状況となることがあります。
 
 
アイゼン、ピッケルを使っていようとも、滑落する時は滑落します。
 
 
滑落し始めた体はスピードを増し、運が悪ければ露出した岩などに激突し、重傷を負うこともあります。
 
 
最悪の場合、命を失うことになります。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ⑧

底冷え

雪山では地面は雪で覆われています。
 
 
例えば、足を怪我してしまい立っていることができなくなった場合、雪の上に座ることになります。
 
 
雪の上に直に座ると、当然ながら体温が奪われていきます。
 
 
冬山では、空気もさることながら、地面によっても体温が奪われます。
 
 
雪の上に座ることになるシチュエーションも想定し、僕は必ずマット(サーマレスト)を携行しています。
 
 
完全にとは言えませんが、マットは底冷えを遮断してくれます。
 
 
 
 
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冬山登山のリスクと恐ろしさ⑨

手の冷え

僕だけかもしれませんが、冬山では指の感覚があっという間に無くなります。
 
 
冬山ではインナーグローブの上に、冬山用の厚いアウターグローブをするのが基本です。
 
 
しかしながら、装備をザックに入れたり、出したりする時や、写真を撮影する時はアウターグローブを脱いで、インナーグローブのみになります。
 
 
そうすると、瞬く間に指が冷えていきます。
 
 
常に風に吹かれている場合には、アウターグローブをしていても、指が冷えていきます。
 
 
指が冷えて感覚がなくなると、ザックを開け閉めすることや、ウェアのジッパーを開け閉めすることすら困難になることがあります。
 
 
そうなると、さらに気温が低下した時にウェアを着込むことが困難になり、危機的な状況に陥る可能性もあります。
 
 
 
 
僕が使用している雪山用グローブはこちらになります。
 
 
ブラックダイヤモンドの『ソロイスト』
 
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冬山登山のリスクと恐ろしさ⑩

スマホは使えない

機種にもよると思いますが、氷点下になる雪山では、スマホのバッテリーが速攻で無くなります。
 
 
また、スマホを扱うということはアウターグローブを外して、インナーグローブになるということになります。
 
 
インナーグローブでスマホをいじっていると、瞬く間に指の感覚がなくなっていきます。
 
 
以上の2点より、雪山での写真撮影やアプリによる現在地確認は望ましいものではありません。
 
 
雪山ではスマホは使わず、万が一の緊急電話も想定し、バッテリーを温存しておくことが望ましいです。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ⑪

踏み抜き

低木や笹の上に雪が積もっている場合など、空洞がある層の上に雪が積もっていると、落とし穴状態になっている場合があります。
 
 
そのような場所では、足や体が深く沈み込むことがあり、脱出するのに体力を消耗します。
 
 
場合によっては、足や体がカッチリと雪にはまってしまい、脱出が困難になることもあります。
 
 
頻繁に踏み抜いてしまう場所にいるということは、登山ルートを外れている可能性もあるので、踏み抜かずに歩ける箇所を探ってみましょう。
 
 
 
 
 

まとめ 冬山登山のリスクと恐ろしさ

以上、冬山登山のリスクと恐ろしさについて山トークをしてきました。
 
 
①低温
 
②濡れた後の急激な気温低下
 
③ホワイトアウト
 
④強風を伴うホワイトアウト
 
⑤トレース(雪の踏み跡)が消える
 
⑥雪崩
 
⑦滑落
 
⑧底冷え
 
⑨手の冷え
 
⑩スマホは使えない
 
⑪踏み抜き
 
 
 
 
白銀の世界や、踏みしめる雪の感触など、冬山には夏山には無い魅力があります。
 
 
それと同時に、冬山には夏山には無い、命の危険に直結するリスクがあります。
 
 
今回お話しした、雪山のリスクについては、書籍や講習会で学ぶことを強くおすすめします。
 
 
同時に回避策も頭に入れた上で冬山登山に臨みましょう。
 
 
 
 
それではまた次の山トークでお会いしましょう
 
 
 
 
 
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僕の登山ブログの山旅の記録

僕の登山ブログの記事ベスト10【2024年1月1日から2024年12月31日までのアクセス数にもとづくランキング】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、昨年2024年に、沢山の方にお読みいただいた僕の登山ブログ記事ベスト10をご紹介します。
 
 
 
2024年1月1日から2024年12月31日のアクセス数に基づいたランキングになります。
 
 
 
2024年も、沢山の方に僕の登山ブログをお読みいただきありがとうございました!
 
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログの記事ベスト10

第10位

毎週末に日帰り登山をしてきた経験に基づいたノウハウです。
 
 
より遠くの山頂を目指す 日帰り登山のノウハウ【日帰り&単独登山マスター直伝】
 
 
 
 
 

第9位

熊の活動が活発になる時間帯に登山をしている僕ですが、一度も鉢合わせたことはありません。
 
 
登山における熊対策【日本百名山を完登した際に1度も熊に遭遇しなかった熊対策をご紹介】
 
 
 
 
 

第8位

冬の富士山は極めて危険です。
 
 
登山上級者であっても冬の富士山が危険な理由
 
 
 
 
 

第7位

僕の登山エネルギーの源は、前日に食べたパスタです。
 
 
超重要な登山前日と登山当日の食事について
 
 
 
 
 

第6位

日本百名山の100座全ての登山所要時間を一覧にしています。
 
 
僕が実際にかかった時間です。
 
 
深田久弥の日本百名山全山日帰り登山の旅 100座全ての登山所要時間の一覧【146日間で完登達成】
 
 
 
 
 

第5位

これまで100羽以上の雷鳥に会った経験から、雷鳥との会い方を書いてます。
 
 
雷鳥に会うためのポイント【雷鳥はどこにいるのか?登山で100羽以上の雷鳥に会ってきた経験から伝授】
 
 
 
 
 

第4位

登山に限らず、キャンプでも使い方は無限大。
 
 
ストラップギアでスノーシューをザックに外付けしてます【登山・キャンプ用品を束ねるのにも大活躍】
 
 
 
 
 

第3位

百名山の難易度ランキングを一覧にしています。
 
 
僕が実際にかかった、登山所要時間に基づいたランキングです。
 
 
日本百名山の登山難易度ランキング【100座すべてを日帰り登山したときの所要時間に基づいたランキングです。】
 
 
 
 
 

第2位

毎年、スノーシューをしてきた美ヶ原をご紹介しています。
 
 
絶好のスノーシュースポット冬の美ヶ原へのアクセス方法3パターンをご紹介【長野県の日本百名山】
 
 
 
 
 

第1位

スパルタな行程もありますが、僕が日帰り登山をしてきた山々をご紹介しています。
 
 
北アルプスで日帰り登山ができる山々をご紹介【松本市在住の僕が日帰り登山をしている山々】
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『僕の登山ブログの記事ベスト10』でした。
 
 
・10位 日帰り登山のノウハウ
 
・9位 熊対策
 
・8位 冬の富士山が危険な理由
 
・7位 登山前日と当日の食事
 
・6位 日本百名山の登山所要時間
 
・5位 雷鳥との会い方
 
・4位 ストラップギア
 
・3位 日本百名山の登山難易度ランキング
 
・2位 スノーシュースポット美ヶ原へのアクセスをご紹介
 
・1位 北アルプスで日帰り登山ができる山々
 
 
 
 
ノウハウ系の記事、紹介系の記事、百名山と、バランスよいランキングになっているかなと思っています。
 
 
AIに忖度してもらっているのかもしれませんが、この登山ブログをエゴサした結果、思った以上に良い回答をもらえています。
 
 
エゴサの結果はこちらです。
 
ChatGPTに『松本市の山男』と登山ブログ『山旅の記録』について聞いてみた【なかなか良い答えでひと安心】
 
 
 
 
この登山ブログは書籍化もしています。
 
 
関心をお持ちいただいた方はご覧いただければ幸いです。
 
 
最大評価の☆5もいただいています。
 
 
登山の魅力 ~登山でストレス・悩みを吹っ飛ばす!~  松本山男


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ひと夏での日本百名山全山日帰り登山 ~無職となって登山に明け暮れた146日間~  松本山男

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僕の登山ブログを書籍化して出版してみた話し【AmazonでKindle出版(山旅の記録)】
 
 
 
 
これからも引き続き、僕のライフワークである登山についてのブログ記事を書いていきます!
 
 
 
 
それではまた、次に山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

高機能で高額な登山装備のソフトシェルを着て記念撮影

高機能な登山装備・登山向き用品をセレクトしてみました

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『高機能な登山装備・登山向き用品をご紹介』ということで、山トークをしていきます。
 
 
 
お金に糸目をつけずに高機能な登山用品を買うとしたら?
 
 
 
登山用品を探していて、『いいなと思ったけど、値段を見て買うのをためらった』ということはないでしょうか?
 
 
登山用品に限らず、買い物をするときは予算という言葉がついて回ります。
 
 
今回は、予算は無限、ためらいはないものとして、高機能な登山装備・登山向き用品をご紹介します。
 
 
基本、最上位モデル、ハイスペックなもののご紹介になります。
 
 
Amazonで、レビュー件数が多く、評価が高い登山用品をチョイスしています。
 
 
今回のブログ記事は、本当にワクワクとしながら作成しているブログ記事です。
 
 
確かに、登山用品という視点でだけ見れば、超高額な登山用品もあります。
 
 
ただ、高級車を新車で買うというわけではないので、高額な登山用品であっても、買おうと思えば買えるレベルなのがほとんどではないでしょうか?
 
 
また、すべての登山装備を高機能なものにするのではなく、一点豪華主義にするというパターンもありかと思います。
 
 
例えば、カメラだけはプロの山岳カメラマンが使っているものを使うなど。
 
 
僕自身、今回ご紹介する登山用品をポチるということも大いにあり得ますw
 
 
 
 
 

テント

ヒルバーグ ヘラグス3

 
 
スウェーデン生まれの「HILLEBERG/ヒルバーグ」のトンネル型テントです。
 
 

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トレッキングポール

LEKI マイクロバリオ カーボン トレッキングポール

 
 
 
 
カーボン素材の三段折りたたみ式トレッキングポールで、強度を保ちながら軽量化を実現しています。
 
 
カーボン振動軽減性に優れた素材です。
 
 


 
 
 
 
 

スリーピングバッグ(寝袋)

OMM Mountain Raid 160

 
 
水にも汚れにも強い材質でできている寝袋です。
 
 
軽量でコンパクトに携行ができますが、保温性に優れた寝袋です。
 
 
製品の仕様は以下の通りです。
 
総重量 :450g
 
長さ: 195cm
 
パッキングサイズ: 22 x 15 cm
 
 

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スリーピングパッド(マット)

サーマレスト ネオエアーXサーモ NXT

 
 
高い保温力対重量比を誇るマットです。
 
 
軽量でコンパクトに携行ができますが、高い保温性(断熱性)があるマットです。
 
 


 
 
 
 
 

ヘッドライト

レッドレンザー H19R Core 防水機能付 LEDヘッドライト

 
 
照射距離300m。
 
 
3500ルーメンのヘッドライトです。
 
 
車のライトに匹敵すう明るさのようです。
 
 


 
 
 
 
 

浄水器

MSR Guardian ガーディアン

 
 
米軍とMSRの共同開発により生まれた最先端の浄水器です。
 
 
フィルターの寿命は10000Lです。
 
 

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時計

ガーミン(GARMIN) fenix 8

 
 
 
登山でもビジネスでも使えるデザインです。
 
 
ガーミンのフラッグシップモデルです。
 
 
フラッグシップには、企業の製品などにおいて、トップに位置する、ブランドを代表する存在という意味があります。
 
 


 
 
 
 
 

GPS

GARMIN GPSMAP 67i

 
 
全地球エリアを100%カバーする衛星通信により、地球上のあらゆる場所で通信(メッセージの送受信)ができます。
 
※要サブスク契約です。
 
 


 
 
 
 
 

ミラーレスカメラ

ソニー α7R V

 
 
プロの山岳カメラマンにも使われているミラーレスです。
 
 
高精細な動画撮影もできます。
 
 


 
 
 
 
 

一眼レフカメラ

ニコンD850

 
 
プロの山岳カメラマンにも使われている一眼レフです。
 
 

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レンズ(カメラ)

SONY(ソニー) FE 16-35mm F2.8 GM

 
 
上でご紹介している、『ソニー α7R V』に合うレンズになります。
 
 


 
 
 
 

Nikon AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

 
 
上でご紹介している、『ニコンD850』に合うレンズになります。
 
 


 
 
 
 
 

ドローン

DJI Mavic 3 Pro

 
 
エベレスト上空を飛行したドローンです。(エベレストのドローンは特別仕様かもしれません。)
 
 
自分の立つ山頂、稜線を上空から撮影できます。
 
 


 
 
 
 
 

カメラ(動画撮影)

GoPro MAX 360

 
 
言わずと知れた、防水アクションカメラ。
 
 
50ピースアクセサリーキットになります。
 
 
登山中の動画撮影といったらゴープロです。
 
 
もちろん、平地での撮影も。
 
 


 
 
 
 
 

望遠鏡(双眼鏡)

Zeiss 8×42 Victory SF

防水タイプの双眼鏡です。
 
 
山頂や稜線から見えてる山を、双眼鏡を使って眺めてみたいものです。
 
 

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Zeiss
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マルチツール

レザーマン MUTタクティカルマルチツール

 
 
米軍の要望を受けて開発されたマルチツール。
 
 
登山・アウトドア向きというよりは、ミリタリーな要素が強いっぽいです。
 
 


 
 
 
 
 

ソーラーパネル&ポータブル電源

AFERIY 2400 ポータブル電源 ソーラーパネル セット 400W

 
 
日中にソーラーパネルで集めた電気をポータブル電源に蓄電することができます。
 
 
ソーラーパネルは折りたたみ式です。
 
 
ポータブル電源は電気ケトルも対応でき、車中泊でも活躍しそうです。
 
 


 
 
 
 
 

ランタン

Prism(プリズム)充電式モバイルLEDランタン

 
6000ルーメンで連続点灯時間は8時間から80時間。
 
 
重量は約942gと登山にはちょっと重いかもです。
 
 


 
 
 
 
 

ラジオ

ソニー PLLシンセサイザーラジオ SRF-T355

FM/AM放送の2バンド対応。ボタンでかんたん選局、大画面で放送局名を表示可能な名刺サイズラジオです。
 
↑SONYのホームページに掲載されている内容です。
 
 


 
 
 
 
 

本(Kindle)

New Kindle Paperwhite (16GB)

 
 
山での読書に。
 
 


 
 
 
 
 

サポート・コンプレッションタイツ

CW-X Stabilyxタイツ

 
 
 
 
圧縮とキネシオロジーテープの利点が組み合わされたタイツです。
 
 


 
 
 
 
 

山関連で最も高額なもの(番外編)

今回のブログ記事作成をする中で、結果的に高額な登山用品に触れることが多くなりました。
 
 
気になったので、高額な山関連の商品を調べてみました。
 
 
 
 
 

手持ちライト

イマレント MS18
 
 
超高輝度 の100000ルーメン。
 
 
遠距離照射 1350メートルです。
 
 


 
 
 
 
 

絵画

風景画
 
 
槍ヶ岳の絵画で気に入ったものがあったら買ってしまうかもです。
 
 


 
 
もっと高額な商品もあるんじゃないかと思います。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『高機能な登山装備・登山向き用品』ということで、ご紹介をしました。
 
 
テントヒルバーグ ヘラグス3
 
トレッキングポール:LEKI マイクロバリオ カーボン トレッキングポール
 
スリーピングパッド(マット):サーマレスト ネオエアーXサーモ NXT
 
ヘッドライト:レッドレンザー H19R Core 防水機能付 LEDヘッドライト
 
浄水器MSR Guardian ガーディアン
 
時計ガーミン fenix 8
 
GPSガーミン GARMIN GPSMAP 67i
 
ミラーレスカメラソニー α7R V
 
一眼レフカメラニコンD850
 
レンズ(カメラ)SONY(ソニー) FE 16-35mm F2.8 GM
 
ドローンDJI Mavic 3 Pro
 
カメラ(動画撮影)GoPro MAX 360
 
望遠鏡(双眼鏡)Zeiss 8×42 Victory SF
 
マルチツールレザーマン MUTタクティカルマルチツール
 
ソーラーパネル&ポータブル電源AFERIY 2400 ポータブル電源 ソーラーパネル セット 400W
 
ランタン:Prism(プリズム)充電式モバイルLEDランタン
 
ラジオソニー PLLシンセサイザーラジオ SRF-T355
 
本:Kindle
 
タイツ:CW-X Stabilyxタイツ
 
 
 
 
 
今回のブログ記事は、僕自身、本当にワクワクしながら作成したブログ記事でした。
 
 
高機能な登山用品は、登山だけでなく、キャンプや普段の生活で使えるものもあります。
 
 
また、災害時に頼りにすることができる登山用品もあります。
 
 
お酒の力を借りてポチるのも意外とありなのかもしれませんw
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 

僕の登山ブログを登山の魅力として出版した電子書籍の表紙

僕の登山ブログを書籍化して出版してみた話し【AmazonでKindle出版(山旅の記録)】

 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『僕のこの登山ブログ「山旅の記録」を書籍化して出版してみた話し』ということで山トークをしていきます。
 
 
2冊を出版していますが、うれしいことに2冊とも、満点の5つ星評価をしていただいている方がいます。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

出版した書籍について

今回、出版した2冊の書籍は、これまでにブログ投稿をしたいつくかのブログ記事をまとめて、整えて、電子書籍にした形になります。
 
 
僕の電子書籍はAmazonでKindle出版(セルフ出版)をしてみました。
 
 
Kindle(電子書籍リーダーで)をお持ちでない方も、スマホ、PCにKindleアプリをインストールして、電子書籍として購入をしていただくと、お読みいただけます。
 
 
 
 
※以下の2冊の書籍は、著者自身による自主制作の書籍です。書籍の内容は著者の主観的な考えが多くなっています。また、プロ・出版社の編集や校正を経ていないため、内容の表現や構成に関しては至らぬ点があるかもしれませんが、どうかその点をご理解の上、温かくお読みいただければ幸いです。
 
 
登山の魅力 ~登山でストレス・悩みを吹っ飛ばす!~  松本山男


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ひと夏での日本百名山全山日帰り登山 ~無職となって登山に明け暮れた146日間~  松本山男

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僕の登山ブログを書籍化してみた話し

書籍化をしてみた理由

僕はこれまで、自分の登山ブログに登山哲学や登山への思いなどを書いてきました。
 
 
今回、書籍化をしてみた理由は、ブログよりも、書籍にした方が、書かれている内容がより確固たるものになると考えたからです。
 
 
突き詰めると、僕の登山哲学、登山への思いを、自分の中で確固たるものにするということになります。
 
 
また、例えば、「ブログに○○と書かれている」というのと、「本にこう書かれている」というのでは、後者の方が信憑性と説得力があると思います。
 
 
書く側の立場で考えても、ブログを書く時と書籍を執筆するときとでは意気込みも違います。
 
 
ブログは書いたもん勝ち、書きたい放題なところがありますが、書籍には下手なことは書けないという意識が働きます。
 
 
書籍は一般的にお金をいただいてお読みいただくものですし、先々に残るものなので。
 
※ブログは簡単に削除ができます。
 
 
まとめると、現時点の自分の登山哲学、登山への思いを、書籍にすることで確固たるものにしたいと考え、今回の出版をしてみました。
 
 
Kindle出版をする経験もしてみたかったというのもあります。
 
 
ちなみに、夢の印税生活ができるようになるなんて、夢にも思っていません。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログを書籍化してみた話し

電子書籍のセルフ出版の流れ

Kindleでの電子書籍のセルフ出版は、おおよそ以下のとおり行いました。
 
 
 
◇Kindleでの電子書籍のセルフ出版の流れ
 
 
・KDP(Kindle ダイレクト・パブリッシング )にアカウントを登録(とりあえずの登録)
 
 
・僕のブログ記事を元に、wordで文章を作成
 →扉、目次、本文、奥付(おくづけ)をwordで作成
 
 
・表紙は、僕が撮影した登山写真を加工して作成
 →オンラインで使える無料のグラフィックデザインツールのCanvaで作成。
 
 
・WordをEPUB形式に変換
 →変換はフリーソフトのLeMEを使用
 
 
・Kindle Previewerで校正
 →KDPからダウンロード(Kindle Previewerで本のレイアウトや表示内容を確認し、
 必要であれば、Wordファイルから修正をしました。)
 
 
・KDPに電子書籍をアップロード(EPUB形式のファイル)
 →アカウントや電子書籍についての入力項目を入力
 
 
・KDPによるレビュー(評価)
 →レビューを通過しないと書籍の発売がされません。 僕は申請をして4日ほどで販売開始となりました。
 
 
 
 
上記の各項目の具体的な方法は、ネット検索で情報収集をしました。
 
 
基本、ネット情報だけで無事に出版ができましたが、それなりに苦労しました。
 
 
KDPでの『税に関する情報の入力方法』などが意外に手間取りました。
 
 
表紙の作成、文書校正など、ココナラ等で外注をする方もいるようです。
 
 
僕は、完全無料、誰も人を介さずの完全なセルフ出版です。
 
 
 
 
 

書籍の売れ行きについて

2冊ともにご購入していただいております。
 
 
出版したのに1冊も売れないという状況は免れました。
 
 
印税生活は夢のまた夢のまた夢ですが 笑
 
 
KDPの管理画面では、お読みいただいたページ数を確認することができます。
 
 
ページ数を見てみると何人かの方にお読みいただいているのがわかります。
 
 
うれしい限りです。
 
 
 
 
 

Kindle(電子書籍リーダー)について

僕もKindleを使っています。
 
 
Kindleは、Amazonの電子書籍リーダーで、「目に優しい」、「省電力」、「一般的なタブレットよりも軽い」といった特徴があります。
 
 
目に優しい理由として、パソコン・TV・スマートフォンなどでは、画面から直接目に光が入ってくる「バックライト」方式がとられていますが、Kindleは、光が目に直接ではなく、間接的に入ってくる「フロントライト」と呼ばれる構造になっています。
 
 
詳細な説明は省きますが、Kindleは、画面からの光が間接的に目に入るため、目が疲れにくいといわれています。
 
 
バッテリーの持ちについては、Amazonの公式によると、最新モデルの場合、『一度のフル充電で最大12週間続くバッテリー』との記載があります。
 
 
 
 
Kindle(電子書籍リーダー)


 
 
 
 
 

出版をしてみた感想とまとめ

以上、『僕の登山ブログを書籍化してみた話し』ということで、山トークをしてきました。
 
 
・出版した書籍について
 
・書籍化をしてみた理由
 
・電子書籍のセルフ出版の流れ
 
・書籍の売れ行きについて
 
・Kindleについて
 
 
 
 
セルフ出版を思い立ってから、サクサクと出版が完了したというわけではありませんでした。
 
 
それでも、1週間かからずにセルフ出版を完了することができました。
 
 
あくまでも、元となる原稿(ブログに投稿済の記事)が既にあったということが大前提ではありますが、思っていた以上にスムーズに出版がでました。
 
 
本当に、凄い時代だと思います。
 
 
僕のような一個人が、お金もかけずに、Amazonという、いわば超大型書店に商品として自分の書籍を陳列することができる訳ですから。
 
 
セルフであれ、電子であれ、自分が書いた書籍が出版をされるというのは感慨深いものがあります。
 
 
一般登山者、一般人の僕が書いた書籍なので、『ぜひ読んでください!』とは、なかなか言えないですが…
 
 
僕の登山ブログをお読みいただいで、共感いただいている方、良いなと思っていただいている方にお読みいただけると幸いです。
 
 
オファーがあれば、『書籍化③』を執筆しますw
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
登山の魅力 ~登山でストレス・悩みを吹っ飛ばす!~  松本山男


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ひと夏での日本百名山全山日帰り登山 ~無職となって登山に明け暮れた146日間~  松本山男

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『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級に通って雪山登山をしてきた経験から得たこと】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
僕がこれまでに投稿をしてきた『冬山登山のノウハウ』を、このページで一覧でご紹介します。
 
 
 
僕は1年を通して、毎週のように登山をしてきましたが、冬は主に北アルプス乗鞍岳(標高3026m)で雪山登山をしてきました。
 
 
毎週のように、アイゼン、ピッケル、スノーシューなどなどの冬山装備を使って雪山登山をしてきたました。
 
 
その経験を元にした、冬山登山のノウハウについて、このページで紹介をしていきます。
 
 
 
冬山は夏山よりも危険度が増します。
 
 
 
夏山であれば、たとえ不測の事態で身動きが取れなくなったとしても、低体温症にならずに済む可能性があります。
 
 
しかし、冬山で身動きが取れなくなれば、気温は氷点下、地面は雪や氷で覆われており、瞬く間に体温が奪われていきます。
 
 
加えて冬山には、雪崩やホワイトアウトなど、夏山にはないリスクがあります。
 
 
 
夏山にはない景色、魅力がある冬山ですが、夏山以上のリスクがあります。
 
 
 
今回、ご紹介する冬山登山のノウハウは、すべての登山者にベストであるというわけではありません。
 
 
場合によっては、僕の冬山登山のノウハウを実践することにより、命に関わる状況に陥る可能性もあります。
 
 
僕のブログに書かれたノウハウを実践される場合には、ご自身の判断、ご自身の責任のもとにお願いします。
 
 
ノウハウを実践投入する前に、まずは、平地で雪が降った時や、スキー場近くの雪のある場所、低山などにおいて、フィールドテスト(試してみる)をされることを強く推奨します。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
それでは、さっそくですが、冬山登山のノウハウ記事をご紹介していきます。
 
 
ノウハウ以外にも、雪山登山全般について山トークをしています。
 
 
 
 
 

最新の投稿記事はこちらになります。

冬の北アルプス乗鞍岳登山(乗鞍高原)の魅力をご紹介

 
 
 
 
 

雪山登山について

雪山登山をする理由について考えてみました。

 
なぜ雪山(冬山)に登るのか?【厳冬期に北アルプスに通って登山をしてきた僕の場合】
 
 
 
 
 

知っておくべき冬山の怖さをまとめました。

 
『冬山登山のリスク』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

雪山登山の恐ろしさを、実感させられました。

 
雪山登山で死の恐怖を感じた話し
 
 
 
 
 

雪山登山で遭難をしないために、何が必要だったかを考えてみました。

 
遭難することなく雪山登山をしてこれた理由【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】
 
 
 
 
 

雪山登山装備について

雪山登山に必要な登山装備をまとめました。

 
雪山登山に必要な登山装備【僕は○○万円ほどかかりましたが、効率的にそろえることができたと思います】
 
 
 
 
 

冬山は夏山と違い、バーナーの扱いにも注意が必要です。

 
『雪山でガスバーナーを使いこなすためのポイント』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

アイゼンの装着に手間取っていると、あっという間に体温が奪われていきます。

 
『アイゼンをスムーズに装着するためのポイント』について、こちらでブログ投稿してます。
 
 
 
『アイゼンの写真集(使用実績)』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

チェンスパは、凍った林道歩きや残雪期には、活躍の場面あり。

 
『着脱が簡単なモンベルのチェーンスパイク』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

僕が命を預けているピッケルをご紹介。

 
『グリベルのピッケル エアーテックエヴォリューションの写真集(使用実績)』をこちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

僕は、MSRのスノーシューを使ってます。

 
『MSRのスノーシュー(ライトニング アッセント)の写真集(使用実績)』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

同じスノーシューでも、『トレッキング』と『登山・バックカントリー』とによって、求められることは違います。

 
『登山やバックカントリーのために履くスノーシューに求められること』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

スノーシューをザックに外付けするのに活躍するストラップギアをご紹介。

 
『ストラップギア』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 

雪山でのビバークに備え、僕は自立式のシェルターを採用してます。

 
『ヘリテイジのクロスオーバードーム』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 

雪山登山の三種の神器の1つスノーショベル

 
『スノーショベルが役立つ7つのシーン』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 

愛用してきたブラックダイヤモンドの冬山用グローブです

 
『ソロイストの写真集(使用実績)』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 

冬山でもファイントラックのシェルが大活躍

 
『僕の冬山登山のウェアリング』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

雪山登山スポットについて

雪山登山入門におすすめの山です。

 
『冬の北八ヶ岳(北横岳)』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

白銀の世界が広がる絶好のスノーシュースポットです。

 
『冬の美ヶ原(長野県)へのアクセス方法3パターン』について、こちらでブログ投稿してます。
 
 
 
 
 

僕の冬のホームマウンテン乗鞍岳

 
『冬の北アルプス乗鞍岳(剣ヶ峰)に登るためのポイント』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
冬の北アルプス乗鞍岳登山(乗鞍高原)の魅力をご紹介
 
 
 
 
 

僕が冬の乗鞍岳登山をしてきた理由です。

 
『乗鞍岳を雪山登山の行きつけにしてきた理由』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

冬の御嶽山に、濁河温泉からのルートで登りました。

 
『厳冬期の御嶽山登山レポート(2018年1月21日)』を、こちらでブログ投稿してます。
 
 
 
 
 

僕が好きな冬の美ヶ原への登山ルートです。

 
『冬の美ヶ原へ三城から登る際のポイント』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

積雪期の鉢伏山登山(岡谷市・松本市)のレポート

 
結構、苦労した鉢伏山登山のレポートを、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

雪山登山についての色々な山トーク

手の保温は冬山登山の最重要課題です(僕の中では)。

 
『冬山登山で手を保温するために大事なこと』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

夏山登山よりもかかります。

 
『冬山登山でかかる足への負荷』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 

ある意味、雪山登山で最も気合が必要な時です。

 
『車から出るのが億劫な雪山登山をスムーズにスタートする方法』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 

雪山登山を禁止することはできるのか?考えてみました。

 
雪山登山は禁止できるのか?
 
 
 
 
 

冬の富士山は、世界トップクラスの登山難易度とも言われます。

 
『冬の富士山が危険な理由』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

雪の登山口駐車場で、車の身動きがとれなくなった時に備えるべし。

 
『車が雪でスタックした時の自力での脱出方法』について、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
以上、冬山登山のノウハウでした。
 
 
 
白銀の世界や、踏みしめる雪など、冬山登山には、夏山登山には無い魅力があります。
 
 
しかし、同時に夏山には無いリスクもあります。
 
 
雪山入門書や、雪山教室などで経験と知識を積み、しっかりとフィールドテストをした上で雪山登山に臨みましょう。
 
 
この記事は、お読みいただいた方の、雪山登山のサポート的な役割として、お役に立てば幸いです!
 
 
 
冒頭の繰り返しになりますが、
 
 
僕のブログに書かれたノウハウを実践される場合には、ご自身の判断、ご自身の責任のもとにお願いします。
 
 
ノウハウを実践投入する前に、まずは、平地で雪が降った時や、スキー場近くの雪のある場所、低山などにおいて、フィールドテスト(試してみる)をされることを強く推奨します。
 
 
 
 
 
雪山を安全に楽しむために必要な技術を網羅した雪山登山の入門書です。
 
『雪山登山』 ヤマケイ登山学校


 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

北海道の羅臼岳山頂で日帰り登山のノウハウについて考える

より遠くの山頂を目指す 日帰り登山のノウハウ【日帰り&単独登山マスター直伝】

 
 
 
 
 
この登山ブログ記事では、日帰り登山のノウハウについて、随時、追記をしています。
 
(2025年2月3日更新)
 
 
 
 
 
より遠くの山頂を目指すにはどうすればよいか?
 
 
 
 
 
わたくし、松本市の山男は、2017年の6月5日から10月28日までの146日間で、日本百名山のすべての山を完登した経験があります(百名山の100座すべてを日帰り登山しました。)。
 
 
また、北アルプスのおひざ元、松本市に住んでいる地の利を生かし、北アルプス3000m級の山々で、30kmを超えるような距離を毎週末のように日帰り登山してきました。
 
 
ささやかな登山実績ではありますが、僕は一般登山者の中では、3000m級の山々を登った回数、長い行程の日帰り登山をした回数はトップクラスだと思っています。
 
 
 
ほぼ毎週、午前1時には起き、登山口に向かい、午前2時〜3時には登山を開始、行動時間が12時間を超えるような日帰り単独登山をしてきました。
 
 
 
情熱、気力、体力、時間を、週末の山に捧げることによって蓄積してきた日帰り登山のノウハウ。
 
 
 
ロングトレイルを歩くためのコンディションの整え方、日帰り登山でより遠くの山頂を目指すための登山ノウハウについて、単独登山マスター&日帰り登山マスター(自称)の『松本市の山男』が、山トークしたいと思います。
 
 
 
 
このブログを読んでいただいた方の登山に、少しでもお役に立てば幸いです。
 
 
 
 
※『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 

お読みいただく前のご注意

 
※ここからの山トークは、独学、単独登山者の「松本市の山男」の、登山に対する個人的な見解と、登山ノウハウになります。
 
※このブログで山トークすることについて、ご自身の登山に採用する、しないは、フィールドテストなどを行い、ご自身で判断の元、お決めください。
 
※僕の登山ノウハウを、トレーニング、フィールドテストなしに実践された場合、命の危険にさらされる可能性もありますので、くれぐれもご注意ください。
 
※他の登山者から白い目で見られたり、登山ガイド、登山家、山岳会の方からお叱りを受けるような内容も含まれている可能性があります・・・。
 
 
※よりくわしいご注意こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
このブログ記事は、随時、追記をしています
 

直近に追記したブログ記事です。

 

ソロ登山では自主独立を体現できます!

 

登山道でのすれ違いで思うこと【危険行為の認識を】

 

登山で撮影した山写真データの保管方法と選定方法をご紹介

 

大キレットとジャンダルムはどちらが難易度が高い?

 

日本百名山を登山した際に平地で宿泊したホテル・宿をご紹介

 

登山とマラソンのために飲んでいるサプリをご紹介

 
 
 
 

『松本市の山男』の自己紹介と登山スタイルなど

146日間の速攻で日本百名山の100座全てを日帰り登山で完登。
 
毎週末、夜明け前から北アルプスの単独日帰り登山をしてきました。
 
 

僕の自己紹介と登山スタイルです

 
 

僕が登山を始めたきっかけ

 
 
 
 
 

日帰り登山について

日帰り登山が最高な理由

日帰りでサクッと登山。山の非日常をサクッと感じることができます。
 
『日帰り登山の魅力と、思う存分に日帰り登山をするための考え方』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

僕が日帰り登山を極めた方法

日帰り登山マスター直伝!
 
『日帰り登山のレベルを僕がどのように上げてきたか』について、山トークしてます。
 
 
 
 

登山準備のノウハウについて

『登山準備のノウハウ』では、主に以下のことについて山トークしてます。
 
 
・登山のためのトレーニング
 
・登山のための食事
 
・登山をスムーズにスタートするための準備

 
 
登山のためのコンディションを整え、目指す山頂へ向けて集中力を高めるための登山ノウハウになります。
 
 
 

登山のためのトレーニングについて

登山をする上で最も重要なことは、山の中で動ける体力と気力を鍛えておくこと。
 
トレーニングは登山知識・経験、山道具よりも重要です。
 
『登山のための6つのトレーニング(僕が実践)』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

家で『山と高原地図』を眺めるところから登山は始まってます

『山と高原地図』で登山計画を立てる。
 
『山と高原地図でわかること』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山前日の食事(カーボローディング)は超重要!

登山エネルギーは9割を前日にチャージ。
 
『登山前日の食事が重要な理由』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

登山前日の僕の具体的な食事内容

登山前日に、いつも食べてます。
 
『手間いらずでおいしい「キューピーのパスタソース」』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

効率よく登山エネルギーをチャージし、効率よく登山エネルギーを使える体に

 
『登山に向いた体(内臓)の作り方』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山のために日常的に飲んでいるサプリをご紹介。

 
「効いてるに違いない!」と自分に思い込ませてますw
 
登山とマラソンのために飲んでいるサプリをご紹介
 
 
 

ザックのパッキングを最速でする方法

金曜日の仕事を終え、翌日土曜日は夜明け前からの登山。
 
『ザックのパッキングをスピーディーかつ正確にする方法』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山の基本は『早出早着』

僕は夜中から未明のうちに登山を開始してます。
 
『登山を早朝に開始するメリット』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山当日に家をスムーズに出発する方法

登山当日の朝はよけいなことは省きましょう。
 
『スピーディーかつ忘れ物をしない出発方法』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

家を出発してから登山スタートまで、無駄を省いたルーティーンで。

 
『無駄を省いた僕のルーティーン』はこちらです。
 
 
 

前泊しての登山の際におすすめのホテル

宿でしっかりとコンディションを整えましょう。
 
『登山の前泊におすすめのホテル』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

車中泊で、登る山の選択肢を増やせます

日本百名山を完登した際は、23泊の車中泊をしました。
 
『登山のための車中泊』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

登山口駐車場に入るときが、一番、ドキドキするかもです。

車を停めれさえすれば登頂できたも同然?
 
『混雑する登山口駐車場に、高確率で車を停めることができる時間帯』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

登山では小銭が大活躍します

中でも100円玉と500円玉の使用頻度が高し。
 
『登山で小銭が活躍するシーン』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

登山ではジップロック(旭化成)が大活躍します

まさに万能の袋。
 
『登山でのジップロックの具体的な使い方』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

登山中は遭難のリスクが常にあり

登山の危険性を把握した上で、対策をしてから山へ行くべし。
 
『登山中のリスクと、リスクへの対策』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 

最低限の登山マナーとルール

とりあえず、これだけは押さえておきましょうというものです。
 
『登山のマナーとルール』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 

遭難に備えてココヘリ(発信機)を

ココヘリ(発信機)について書いてます。(紛失してしまった経験も書いてます…)
 
ココヘリで登山時の遭難対策を
 
 
 

過去の登山の実績は役に立ちません。

自分に言い聞かせていることです。
 
登山では過去の実績はないものと考えるべし【こんなはずでは・・は取り返しのつかないことに】
 
 
 
 
 

登山中のノウハウ

ここでは、登山時のコンディションを維持しつつ、安全・快適により遠くの山頂を目指すためのノウハウについて、山トークします。
 
 
 

登山中に考えていること

仕事のことや悩み事も考えてます。
 
『登山中に考えていること【悩み事も前向きな方向に】』について、こちらで山トークをしてます。
 
 
 

ザックをおろさずにどこまでも歩く

これさえ手の届くところに携行すれば、登山中にザックを下ろす必要なしです。
 
『登山装備の配置』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

水分補給は登山において超重要!

僕はポカリを飲んでます。
 
『登山における水分補給の重要性と、僕がポカリを飲む理由』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

持ちすぎると重く、持たなすぎるとノドが渇く水分

どれだけの水分を持って登山をすれば良いか?
 
『登山のときに持つ水分の量』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

手間いらずで、最高に美味い山ご飯

かれこれ300杯のカップヌードルを登山中に食べてきました。
 
『カップヌードルが、山ごはんとして最適な理由』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

カロリーメイトはゆるぎない登山の行動食です

カロリーメイトは行動食としても、非常食としても優秀です。
 
『カロリーメイトがおすすめな理由』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

天然由来の、トップトレイルランナーも飲んでいるサプリをご紹介。

長距離の登山や、トレランレースの時に飲んでます。
 
『ベスパハイパー』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

熊について登山者が絶対に知っておくべきこと

山の住人である熊のことを登山者は知っておくべきです。
 
『登山者が知っておくべき熊の特性』などについて、こちらで山トークしてます。
 
 
 

日本百名山完登で一度も熊に遭遇しなかった熊対策

熊の住処である山に、人間はお邪魔するという謙虚な気持ちを忘れずに。
 
『僕の熊対策』について具体的に、こちらで山トークしてます。
 
 
 

熊がいないところで熊鈴を使用するのはマナー違反なのか?

そんなことはありません!!
 
熊鈴論争についての僕の考え【熊鈴を使うのは動物たちへのマナー、登山の際、僕は必ず熊鈴を使います】
 
 
 

熊を目撃したことがある山

僕の登山歴の中で、数少ない目撃です。
 
『熊を登山中に見かけた山』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

熊撃退スプレーを試射してみました。

考えが甘かったです・・・
 
熊撃退スプレーを噴射してみて感じたこと
 
 
 

登山者のアイドル、雷鳥との会い方

今まで100羽以上の雷鳥に遭遇してきた経験から。
 
『雷鳥に会うためのポイント』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

レインウェアをスムーズに着るためのポイント

ちょっとのことでだいぶ違います。
 
『レインウェアをスムーズに着るためのノウハウ』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

ウェアリングをより快適にする方法

高機能なウェアを持ってさえいれば良い、というわけではありません。
 
『登山のウェアリングをより快適にする方法』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

夏山登山でも手の防寒対策を

荒れた天候の稜線では、瞬く間に手が動かなくなります。
 
『登山をする時の手の防寒(夏山登山)』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

ニューハレVテープで膝のサポートを

登山では、膝に大きな負荷がかかります。
 
『膝の負担を減らすために、僕が使用しているアイテム』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

携帯電話を封印して登山に集中を

登山中、僕は携帯電話に触れません。
 
『登山中の脱・携帯電話をおすすめする理由』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

体の使い方で登山の快適度、安全度は変わります

無意識にできるようになれば登山力アップ。
 
『登山を安全・快適にするための登山中の体の使い方』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 

僕は登山中にほとんど休憩をしません。

休憩すると登山リズムが崩れます。
 
『登山中には休憩しない方が疲れないと僕は思ってます。』その理由はこちら
 
 
 

僕はトレッキングポールは使いません。

いつかは、トレッキングポールを使う日が来るとは思ってます。
 
登山にトレッキングポールは必要?【僕は使わずに百名山を完登しました】
 
 
 

登山中のごみ処理をスムーズに。

クリーンな登山を心がければ、ごみの処理に煩わされないようになります。
 
『登山中のゴミをスムーズに処理する方法とゴミを減らす方法』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山口への下山は遅くても15時に

どんなに遅くても、15時には下山するように登山計画を立てましょう。
 
『15時までに登山を完了した方が良い理由』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

ナイトハイク(夜明け前からの登山)をすることで、より遠くの山頂を目指せます。

ロングトレイルにはナイトハイク(夜明け前からの登山)がつきものだと思います。
 
『ナイトハイクのポイント』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 
 
 

登山装備全般についてのノウハウ

ここでは、相棒であり、心の拠り所である登山装備について山トークします。
 
 

その登山装備で山のリスクを凌ぐことができますか?

 
『登山装備の選定の仕方』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

ヘッドライトは日帰り登山でも絶対に携行する必要あり

電池が無くなるたびに新たに買っていると結構な金額に・・・。
 
『ヘッドライトに使えるコスパ最高の電池』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

ビバーク装備(簡易テントなどなど)は日帰り登山でも絶対に携行すべし。

 
『ソロ登山におすすめの軽量ビバーク装備』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

そのビバーク装備で、気温が下がる山の夜を乗り切れますか?

 
『僕のビバーク装備(保温編)』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

秋の山は、夏山よりもビバーク装備が重要になります

その場にいるだけでも、身が危険にさらされるようになる秋の山。
 
『秋の登山で絶対に意識すべきこと』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

モンベル製品のすすめ

僕はザックやレインウェアなどを使ってます。
 
『登山でモンベル製品を使うのがおすすめな理由』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

トレランシューズで登山して百名山を完登しました。

長距離の日帰り登山にはトレランシューズが必要不可欠
 
『トレランシューズのメリット・デメリット』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

僕はトレラン装備(ザック)では登山はしません。

圧倒的装備不足だと思ってます。
 
『トレラン装備での登山』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

荒天の稜線に対応するための登山ウェアの知識

夏山でも、稜線では体感温度が氷点下になることがザラにあります。
 
『僕の具体的なウェアリング内容』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山中だけでなく、いざというときに平地でも使える登山装備。

山泊で使う装備は、平地での災害時にも役立ちます。
 
『災害時に役立つ登山装備』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 
 
 

登山後のノウハウ

ここでは登山後のことについて山トークします。
 
 

登山と温泉はワンセットが理想です。

汗も冷えも疲労も、入浴(できれば温泉)でスッキリ。
 
『登山後の入浴方法など』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山モチベーションのアップに活用を。

SNSと登山アプリを活用しましょう。
 
『SNSと登山アプリで登山モチベーションを上げる方法』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 
 
 

ソロ登山について

自分の好きなように登ることができるソロ登山

 
『ソロ登山のメリット』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

ソロ登山と自主独立

自主独立は、経営の神様といわれる松下幸之助も大切にした言葉です。
 
ソロ登山では自主独立を体現できます!
 
 
 

ソロ登山は自分だけが頼り

グループ登山の時以上に、注意が必要なことがあります。
 
『ソロ登山で意識すべきこと』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

ソロ登山では、犯罪リスクに注意すべし

自分の身は自分で守る
 
『登山時の犯罪リスクに意識を向ける』
 
 
 
 
 

日帰り登山の集大成 146日間で日本百名山全山日帰り登山を達成

ここでは日本百名山登山について山トークしてます。
 

ひと夏で日本百名山全山日帰り登山をできたのは、毎週の日帰り登山の集大成。

 
2017年に146日間で日本百名山の100座全てを日帰り登山。
 
『ひと夏での日本百名山全山日帰り登山(146日間で完登達成)』について、こちらで詳しくブログ投稿をしています。
 
 
 

日本百名山の100座全てを登った中で、印象に残った山(登山)について

 
『第1位の百名山』について、こちらで山トークしてます。
 
 
『第2位の百名山』について、こちらで山トークしてます。
 
 
『第3位の百名山』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

日本百名山ベスト3は単に景色が良かった山にあらず

 
『日本百名山登山で印象に残った山ベスト3に共通すること』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

日本百名山を登山することへの否定的な声を払しょくします!

否定的な声など気にせずに思う存分に日本百名山を登りましょう。
 
『思う存分に日本百名山を登山するための考え方』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

百名山の完登に欠かせなかった登山装備をご紹介

毎週末の北アルプス登山でも活躍してます
 
『日本百名山を完登したときに大活躍した登山装備』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

日本百名山で北海道にある山々の登山難易度ランキングです。

ランキング関係なしに、北海道登山は最高でした!
 
北海道にある日本百名山9座の登山難易度ランキング
 
 
 

日本百名山完登のために平地で宿泊した宿をご紹介

登山の前泊、後泊した宿は良い意味で印象に残ります。
 
日本百名山を登山した際に平地で宿泊したホテル・宿をご紹介
 
 
 
 
 

究極の日帰り登山

ここでは山岳レース、トレランレース、超ロングトレイルについて山トークしてます。
 

日本一の山岳レース 富士登山競争をご紹介【完走実績あり】

富士吉田市役所から富士山頂までの21kmを制限時間4時間30分以内で駆け登る。
 
『富士登山競走山頂コース完走のために知っておくべきこと』について、こちらで山トークしてます。
 
 
『富士登山競争山頂コースを時間内完走するためのトレーニング』について、こちらで山トークしてます。
 
 
『富士登山競走山頂コースを完走した時に飲んだサプリや装備』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

山岳レース・トレランレースなどの攻略完走レポート

100kmを超えるようなレースや、海からの富士山日帰り登山など。
 
 
『山岳レースやトレランレースなどのレポート・攻略』について、こちらで
 
 
 

登山とフルマラソンについて

週末に登山をしながらも、本気でサブスリー(フルマラソンを3時間以内で完走)を目指しました。
 
 
『本気でサブスリーを目指した結果(登山とマラソンの両立)』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 
 
 

登山を満喫するためのノウハウなど(日帰り登山に限らずです。)

登山の魅力とは?

キツさなどよりも、魅力が勝ります。
 
『登山の魅力』について、こちらで山トークをしてます。
 
 
 

日帰り登山を写真に残す

あの光景、あの山景色は幻じゃなかったんだ!
 
『登山で良い写真を撮るためのコツ』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山写真の保存方法

確実に保存し、効率的に選定を。
 
『登山で撮影した山写真データの保管方法と選定方法』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

ホームマウンテンで登山力を上げる

僕のホームマウンテンは標高1000mに満たない里山です。
 
『ホームマウンテンを持つことの素晴らしさ』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

おすすめ登山ルートをご紹介【主に北アルプス】

僕の行きつけのおすすめ登山ルートをご紹介。
 
『北アルプスのおすすめ登山ルート』について、こちらで山トークしています。
 
 
 

登山と言えば北アルプス

僕のホームマウンテン北アルプスについてご紹介。
 
『今までに投稿した北アルプス関係のブログ記事』について、こちらで紹介しています。
 
 
 

登山道に変化を見つけて登山力を上げる

毎年のように同じ山に登っても、1日に同じ山を何往復しても、僕は飽きることはありません。
 
『楽しんで、何度も同じ山に登山するための考え方』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

富士山登山のすすめ

富士山は眺める山ではなく登る山です
 
『富士山登山をおすすめする理由』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山でよくある論争について

考えは人それぞれではありますが。
 
『登山でよくある論争3つについての僕の考え』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

春の山の登山について

平地は春でも、標高の高い山はまだ冬です。
 
春の山の登山(4~5月)で知っておくべきこと【主に北アルプスについて】
 
 
 

『山頂まであとどれくらいですか?』聞かれたら

登山あるあるのこの質問について書いてます。
 
登山中に『あとどれくらいですか?』と聞かれた時の答え方
 
 
 

『山頂まであとどれくらいですか?』聞きたくなったら

聞いてはならない質問だと思ってます。
 
『あとどれくらいですか?』と聞きたくなったら、自分に言い聞かせてます。
 
 
 

次の夏山シーズンに向けて、冬を有効に過ごす

冬山登山をしない登山者の方へ。
 
『冬の間の登山モチベーションの維持の方法』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

雨の登山も好きです。

厳しい登山になることが多いですが。
 
『雨の日の登山の魅力とメリット』について、こちらで山トークをしてます。
 
 
 

雨の日の登山は好きですが、注意が必要です。

好きですが、注意が必要です。
 
『雨の日の登山で注意をしてること【対策なども】』について、こちらで山トークをしてます。
 
 
 

登山は嫌なところだらけです。

それでも僕は、登ります。
 
登山の嫌なところと克服する方法・考え方【嫌なところだらけだから登るのかも】
 
 
 

登山に明け暮れることができる時期は限られています。

僕は結婚後は登山頻度が・・・。
 
登山に明け暮れるなら独身で彼氏彼女がいないうちに
 
 
 
 
 

登山についての色々な山トーク

薬指に北アルプスを

僕の薬指には、愛する妻と、愛する北アルプスがいつもいます。
 
『山好きみんなにおすすめのオーダーメイドリング』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山にまつわるスピーチ原稿

とある教育機関向けに僕が書き、使用した原稿になります。
 
『「試練と憧れ」の剱岳登山【スピーチ・祝辞の原稿】』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

僕の中でのレジェンド登山家

 
YouTube動画を見させてもらってます。
 
伝説の登山家4人をご紹介
 
 
 

僕の好きなテント場をご紹介

特に、ビールが好きな方にお勧めのテント場です。
 
『おすすめのテント場 ベスト3【登山のテント泊】』について、こちらで山トークしてます
 
 
 

山岳遭難は迷惑?税金の無駄遣い?

 
登山者の僕の考えを書いてみました。
 
『山岳遭難は迷惑で税金の無駄遣いなのか?』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

ダメな登山者の例をあげてみました。

 
ダメな登山をしていると、遭難リスクが上がります。
 
こんな登山者は遭難をした場合に怒られる&非難される
 
 
 

車をデポしての登山について

登山口と下山場所が異なる登山についてです。
 
『車をデポして登山をするときに車に積むのを忘れがちなもの』について、こちらで山トークしてます
 
 
 

僕のX(旧ツイッター)アカウントでバズった樹氷の写真です。

 
この時の樹氷は別格でした。
 
樹氷(エビの尻尾)の写真集【雪山登山の風物詩】
 
 
 

僕の暮らす岳都 松本市関連の山トークです。

長野県松本市に住んでいれば北アルプスに登りたい放題(トレーニングしたい放題)

 
『松本市在住の僕が、日帰り圏内で登山をしている北アルプスの山々』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 

登山初心者や、子連れでの登山におすすめのルートをご紹介【松本市周辺】

初心者向け、子連れ向けとはいえ、景色は素晴らしいです
 
『登山初心者や子供連れの登山におすすめの山々(松本市周辺)』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 

松本市周辺の登山用品店をご紹介

僕がよく巡ってるお店です。
 
松本市周辺の登山用品店を登山者の視点でご紹介
 
 
 

松本市在住の僕がいつも眺めている山々をご紹介。

 
生活の中で眺めている山々です。
 
松本市から眺めることができる山々をご紹介
 
 
 

松本駅周辺をご紹介。

僕の行きつけの飲み屋さんやラーメン屋さんなどを紹介してます。
 
松本駅周辺を登山者の視点でご紹介【観光スポットや食事処・居酒屋などを松本市在住の登山者がご紹介】
 
 
 

松本市の住み心地などをご紹介。

登山者視点での松本市の住み心地になります。
 
長野県松本市の住み心地について松本市在住の登山者が語ります【松本住みは最高です】
 
 
 

東京都心の登山用品店をご紹介

僕がよく巡ってるお店です。
 
『新宿と渋谷の行きつけの登山用品店』について、こちらで山トークしてます
 
 
 

登山をテーマにした俳句を詠んでみました。

登山俳人:松本山男
 
果てのなき登山旅かな人生は
 
 
 

登山をテーマにしたポエムを創作してみました。

登山ポエマー:松本山男
 
人生とは、どこまでも続く縦走登山
 
 
 

大キレットとジャンダルムはどちらが難易度が高い?

僕の中ではジャンダルムです。
 
『ジャンダルムの方が難易度が高いと思う理由』について、こちらで山トークしてます
 
 
 

登山をしてきて良かった!と本気で思ってます。
特に、子供が生まれた今は。
 

『登山をしてきて良かった!と思う理由』について、こちらで山トークしてます

 
 
 
 
 
以上、これまでに僕の登山ブログに投稿をしてきた『日帰り登山のノウハウ』などなどでした。
 
 
このページは随時更新をしています!
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 
登山ノウハウ系の書籍です。
 
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