Author Archives: 松本市の山男

岳都松本市の松本駅にある方位盤

岳都に暮らす松本市民は山を知らず登山者率も低いです【松本市民の意識を変えるとしたら】

 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
岳都松本に暮らす松本市民は、山を知らず、登山者率も低いです。
 
 
 
今回は、『どうやったら松本市民に山を知ってもらえるか』を含め、松本市民の僕が山トークをしていきます。
 
 
 
僕の体感として、松本平から眺めることができる山々を、山を指さして、山名を5つ以上答えられる松本市民は5人に1人いないと思います。
 
 
常念岳、乗鞍岳、美ヶ原、鹿島槍ヶ岳、五竜岳などなど。
 
 
僕の職場に限って言えば、10人に1人いるかいないかだと思います。
 
 
全国の登山者が憧れる北アルプスの山々。
 
 
松本市民は、そんな名だたる山々を見上げて日常生活を送っているのに、山を知らないというのは勿体なすぎると僕は思っています。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
岳都に暮らす松本市民は山を知らず登山者率も低い

山が身近すぎる

夜空を見上げれば星がありますが、星座や星の名前を知っている人はあまりいないかと思います。
 
 
松本市民にとっての山は、多くの人にとっての星と同じような存在です。
 
 
そこにあって当たり前のもの。
 
 
生まれた時からすぐそこにある身近なものです。
 
 
近くにありすぎるからこそ、その存在について、深く追求しないのかもしれません。
 
 
 
 
 
岳都に暮らす松本市民は山を知らず登山者率も低い②

教えてくれる人がいない

松本市民で、詳しく山を知っている人は、5人に1人?僕の職場では10人に1人?というお話しをさせてもらいました。
 
 
つまり、自分の周りにいる松本市民は、ほとんどの人が、山を詳しく知らないということになります。
 
 
自分の周りに山名を教えてくれる人はほとんどいない状況ということになります。
 
 
家族を含めて。
 
 
 
 
 
岳都に暮らす松本市民は山を知らず登山者率も低い③

松本市民は登山をしない

体感として、アラフォーの僕が接することがある松本市民の登山者率は5%に行くか行かないかです。
 
 
数十人の松本市民がいた場合、登山が趣味の人は感覚的には数名です。
 
 
どんな人付き合いがあるか、どんな職場にいるか、世代によってもバラツキがあるかと思いますが、僕の知人、同僚で登山をしている松本市民は数人です。
 
 
 
 
 
岳都に暮らす松本市民は山を知らず登山者率も低い④

今日は山が綺麗だ

山を知らない松本市民ですが、山を見てはいます。
 
 
天気が良い日には、『今日は山が綺麗だね〜』という声が聞こえてくることもあります。
 
 
ただ、今日は『鹿島槍ヶ岳がきれいだね』とか、『美ヶ原が雪で白くなったね。』など、具体的な山名があげられている会話はほとんど聞いたことがありません。
 
 
※鹿島槍ヶ岳は松本市にある山ではありませんが、松本市から眺めることができます。
 
 
 
 
 
岳都に暮らす松本市民は山を知らず登山者率も低い⑤

松本市民に山を知ってもらうには

学校で教えるというのが最も効果的かと思います。
 
 
※学校現場が多忙を極めているということは、ニュースなどにより知っているつもりです。そいったことは度外視して、好き勝手に書いている記事ですので悪しからず。
 
※今は、学校現場で教えられているのかもしれません。
 
 
学校で山を教える方法としては、『山名クイズ』のようにして、例えば、その学校から見える山の写真を撮って、記述の枠を設けて、山の名前を答えさせる、という方法があるかと思います。
 
 
山名だけでなく、その山の標高をクイズの内容に加えたり、その山が日本百名山か否かもクイズにするというのもありだと思います。
 
 
ちなみに僕は、とある人から依頼を受けて、とある会社の社員食堂から見える山を写真撮影し、データ加工して山の名前を記したものを作成しました。
 
 
その写真データは印刷されて、社員食堂の窓に貼られました。
 
 
印刷された写真データを見れば、社員食堂から見えている山が、なんという名前の山なのかがすぐにわかります。
 
 
同じようなものの『学校から見える山』バージョンを学校現場で取り入れて、クイズのような形で扱えば、松本市民は子供のうちから山に関心を持つようになると思います。
 
 
北アルプスという、松本市ならではの最高の教材が、現状、学校現場で全く生かされていないというのは本当にもったいないことだと思います。
 
 
松本市では、学校登山が行われている学校もありますが・・・
 
 
学校登山についてはこちらでブログ投稿をしています。
 
『学校登山で登山が嫌いになる【長野県民あるある】』
 
 
 
 
 
岳都に暮らす松本市民は山を知らず登山者率も低い⑥

山を知ることは良いことなのか

北アルプスという松本市ならではの最高の教材。
 
 
学校現場で生かされていないのはもったいないと思う一方で、思うこともあります。
 
 
例えば、自分が学校の教員で、自分のクラスの生徒に山を教え、その結果自分の教え子が登山をするようになったとします。
 
 
そして、万が一、その生徒が山で遭難をした場合、僕は生徒に山を教えたことを悔やむかもしれません。
 
 
登山は無慈悲な自然の中でするものであるということを考えると、子供たちに山を教えるということは一概に良しとすることはできないのかもしれません。
 
 
学校や家から見える山名を知り、眺めているくらいがちょうど良いのかもしれません。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『岳都に暮らす松本市民は山を知らず登山者率も低い』ということで、山トークをしてきました。
 
 
①松本市民には山が身近すぎる
 
②教えてくれる人がいない
 
③今日は山が綺麗だ
 
④松本市民に山を知ってもらうには
 
⑤山を知ることは良いことなのか
 
 
 
 
松本市民は生活の中に山があります。
 
 
「松本市民の登山者率を上げよう!」というのは極端な話しかもしれません。
 
 
自然を相手にすることになる登山は危険を伴いますし、普及活動をすれば遭難事故件数が増えてしまうかもしれません。
 
 
ただ、松本市民なのに、目の前にある山、生活の中にある山の名前は知らないというのは少し寂しいように思います。
 
 
県外からの親戚や友達を松本に迎えたときに、山を教えることができるということは、松本の魅力を教えるということになると思います。
 
 
僕は自分の子供には、家から見える山々をしっかりと教えていきたいと思ってます。
 
 
僕のように山にのめり込んで欲しくはありませんがw
 
 
 
 
 
あの山の名前を知りたい
 
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松本市について、松本市民の僕が書いたブログ記事をこちらで一覧にしています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』を、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
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人生とはどこまでも続く縦走登山

人生とは、どこまでも続く縦走登山【松本山男】

 
 
 
 
 
登山ポエマー(自称w)の、松本市の山男です。
 
 
 
登山をテーマにしたポエム的なものを創作してみました。
 
 
 
単に事実を羅列しているだけような気もするので…
 
 
 
ポエムと言って良いのか…ですw
 
 
 
 
 
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人生とは、どこまでも続く縦走登山
 
 
 
1つ頂にたどり着いたら、次の頂を目指す。
 
 
 
登りあり、下りあり、平らな道ありが不規則に繰り返される。
 
 
 
目の前に絶景が広がり、風が心地よい時もあれば、暴風雨に吹きさらされることもあるだろう。
 
 
 
時には暗闇の中を歩かねばならない時もあるだろうが、朝は必ずやってくる。
 
 
 
目指した山頂に跳ね返されたら、リトライすれば良い。
 
 
 
別の山頂を目指したって良い。
 
 
 
どこまでも続く、人生という名の縦走路。
 
 
 
楽しみ、苦しみながら、着実に歩まん。
 
 
松本山男
 
 
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別記事で、登山をテーマにした俳句を詠んでみたので、今回は登山をテーマにしたポエムを創作してみました。
 
 
今回、創作した登山ポエムを、ワンチャン、何かコンテストに応募してみようと思います。
 
 
ポエムの創作方法やテクニックは全く存じ上げておりませんが…、ワンチャンw
 
 
 
 
それではまた次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
ポエムなどの創作をしながら登山をすれば詩人の気分に
 
山旅エッセー
 
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登山俳句を詠んでみた記事はこちら
 
 
 
 
 
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果てのなき登山旅かな人生はの俳句写真

果てのなき登山旅かな人生は【松本山男】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山をお題とした俳句』について山トークをしていきます。
 
 
 
正確には、山トークというよりは、『俳句を詠んでみました!』ということになります。
 
 
X(旧ツイッター)のハッシュタグで、『#写真で俳句』というものを見かけたので、気軽に作ってみました。
 
 
 
 
登山をお題にした俳句
 
 
果てのなき 登山旅かな 人生は
 
 
果てのなき 登山旅かな 人生は
 
 
ペンネーム(俳号):松本山男
 
 
果てのなき登山旅かな人生はの俳句写真
 
 
ちなみに「登山」は夏の季語のようです。
 
 
今回、創作した登山俳句を、ワンチャン、何かコンテストに応募してみようと思います。
 
 
俳句の創作方法やテクニックは全く存じ上げておりませんが…、ワンチャンw
 
 
 
 
それではまた次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
俳句帳を持って登山するのも乙なものかもです。
 
稜線を歩きながら「ここで一句」
 
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学校登山に遭遇した日本百名山の大山

学校登山で登山が嫌いになる【長野県民あるある】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、長野県長野市や、松本市で行われている『学校登山』について、山トークをしていきます。
 
 
学校登山とは、小中学校の学年単位で行われる登山で、数十人から数百人の人数で行われるというのが、僕が抱いている学校登山の印象です。(僕も実際に学校登山をしました。)
 
 
松本市にある学校の、伝統行事と言えると思います。
 
 
そして、この記事のタイトルにした通り、『学校登山のお陰で登山を嫌いになった』という声を、職場などで複数、聞いたことがあります。
 
 
今回は、『学校登山で登山が嫌いになる理由』などについて、山トークをしていきます。
 
 
なお、今回の山トークですが、アラフォーの僕が、僕よりも上の世代で学校登山をした松本市民(近隣市民含む)に聞いた学校登山のネガティブな話です。
 
 
現在は、学校登山のネガティブ面も改善されているかもしれません。
 
 
一般人、一般登山者の僕が、好き勝手に書いた記事ですので悪しからず。
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

学校登山で登山が嫌いになる理由

学校登山は、他の登山客との混雑回避のため、晴れることが少ない時期(登山オフシーズン)に行われ、せっかく稜線や山頂まで登っても、山景色を見れないことが多いと思われます。
 
 
言い換えると、『雨や曇りの中、辛い思いをして登山をしたのに、何の見返りもない(山景色を見れない)。』ということになります。
 
 
そして、そのために『学校登山のお陰で登山が嫌いになった。』という声を、僕はこれまでの職場などで複数聞いてきました。
 
 
逆に、『学校登山のお陰で登山が好きになった』という話しは聞いたことがありません。
 
 
 
 
 

僕が学校登山で登った山

小学校の学校登山は長野市の飯綱山に登りました。

 
 
ちなみに、登山中の景色も、山頂からの景色も一切、覚えていません。
 
 
覚えているのは、水筒の水を序盤で飲み干してしまい、喉がカラカラだったことくらいです。
 
 
そして、山頂で?食べたお弁当に入っていた梨の水分で、本当に喉が潤った感動を覚えています。
 
 
まとめると、飯綱山登山の記憶は、喉の渇きと、お弁当の梨の潤いです。
 
 
 
 
 

中学校の学校登山では唐松岳に登りました。

定番登山ルートの八方尾根から登ったはずですが、登山のことは、一切何も覚えていません。
 
 
山小屋に泊まった時の便所スリッパ事件だけは覚えているので、恐らく、唐松岳頂上山荘に泊まったのではないかと思います。
 
 

『便所スリッパ事件』とは

学年の悪ガキグループが、小屋のトイレのスリッパを、同級生が寝ている部屋に投げ入れたり、寝ていた同級生たちの顔を叩いて周ったという事件です。
 
 
唐松岳の登山自体のことは一切、覚えていませんが、便所スリッパ事件のことだけは覚えています。
 
 
あまりにも登山のことを覚えていないので、ひょっとすると便所スリッパ事件は下界の宿での出来事で、荒天のため、唐松岳登山は中止になっていた可能性もあります。
 
 
 
 
 

実際に学校登山をした僕の感想

個人的な小学校の学校登山の感想としては、登山に対してポジティブな感情は全く持たず、ただただ、喉が渇いたという感想です。
 
 
中学校の学校登山は、全く記憶になく、感想すらありません。(悪天のため中止になった可能性もあります。)
 
 
 
 
 

登山者の僕の視点から見た学校登山の印象

僕が登山中に学校登山にでくわしたら、単刀直入に言って、嫌だなと思います。
 
 
『やってるな〜』と、微笑ましくも思いますが、正直、嫌です。
 
 
『学校登山は迷惑だ』という声を見聞きすることがありますが、僕も気持ちはよくわかります。
 
 
理由は以下の通りです。
 
 
①数十人から数百人の集団を追い抜くのはひと苦労。
 
②数十人から数百人の集団とすれ違うのはひと苦労。
 
③稜線や山頂で集団に出くわした場合、思うような写真撮影ができない。また、静かに山景色を眺めることができない。
 
④登山中に、やってはいけないことなどを把握していない子供は、自分にとっての危険因子。
 
⑤山小屋泊をする場合、大混雑。
 
 
 
 
特に、①、②は、引率ガイド、引率教員が、他の登山者への配慮をしないタイプの方だと最悪です。
 
 
僕の場合、深夜のナイトハイクからの日帰り登山しかしないので、基本、学校登山に遭遇することはありませんが、学校登山と出くわしたら、正直、『嫌だな〜、そして、気をつけないと。』と思います。
 
 
 
 
 

学校登山はネガティブな面が先行

僕の知っている学校登山、僕のイメージする学校登山は、以下の理由により、僕の中ではネガティブな面が先行します。
 
 
①児童・生徒には拒否権のない強制登山。
 
②かつての児童・生徒は学校登山で登山が嫌いになった。(僕が周りから聞いた体験談)
 
③一般登山者には、集団の学校登山は迷惑。
(登山道渋滞や山小屋の混雑など。)
 
④学校、引率をする教員は、事故があった場合は責任問題になる可能性がある。
 
 
 
 
 

学校登山のポジティブな面

山小屋が、宿泊費で潤う
→僕の勝手なイメージです。
 
 
集団行動、励まし合いを学ぶことができる。
→遭難リスクのある登山で学ばなくても良い気がします。
 
 
 
 
 

学校登山の装備と一般的な登山装備の乖離

一般的な登山装備は、登山靴、上下セパレート式でゴアテックスに準じた素材のレインウェア、速乾性の下着にウェアなどなどです。
 
 
一方、学校登山は、運動靴、雨合羽、学校のジャージといった感じです。(僕のイメージです。
 
 
学校登山は、現在も僕のイメージ通りの装備であれば、ダメダメな装備内容で、一般登山者が学校登山装備で登山をすれば、怒られたり、非難をされるように思います。
 
 
児童生徒は、装備も知識も不十分な中で、拒否権なく登山をするということかと思います。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『学校登山で登山が嫌いになる』というテーマで、山トークをしてきました。
 
 
①学校登山で登山が嫌いになる理由
 
②僕が学校登山で登った山
 
③実際に学校登山をした僕の感想
 
④登山者の僕の視点から見た学校登山の印象
 
⑤学校登山はネガティブな面が先行
 
⑥学校登山のポジティブな面
 
⑦学校登山の装備と一般的な登山装備の乖離
 
 
 
 
混雑回避のため、好天が期待できる時期の実施が難しい学校登山。
 
 
また、児童生徒にとっては、よくわからないままに強制的にさせられる学校登山。
 
 
長野県の学校で、山が最寄りの学校であれば、学校登山がなかったとしたら寂しい気もします。
 
 
ただ、現実的には、学校登山で児童生徒に山の魅力を知ってもらい、山を好きになってもらうというのは難しいと思います。
 
 
次回は『僕だったら、学校登山をこんなふうに企画する』というようなテーマで山トークをしたいと思っています。
 
 
今回の記事へのご指摘(今の学校登山は記事の内容とかけ離れてる。)などがありましたら、お手数ですが、パソコンからこのブログにアクセスいただき、「お問い合わせフォーム」からコメントをお願いします。
 
 
※当ブログは運営上、個別の記事へのコメントを受け付ける仕組みとなっておりません。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
懐かしの『林間学校のリュック』


 
 
 
 
 
松本市について、松本市民の僕が書いたブログ記事をこちらで一覧にしています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
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独身で独り身だったときに、無職になって登山に明け暮れていた時に撮影した剣山登山での記念写真

登山に明け暮れるなら独身で彼氏彼女がいないうちに【僕は無職になって登山に明け暮れた時期もありました】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山に明け暮れるなら独身で彼氏彼女がいないうちに!』ということで山トークをしていきます。
 
 
 
もし僕が、20代30代で独り身の自分にアドバイスをするなら。
 
 
 
独り身のうちに登山に明け暮れるんだ!
 
 
結婚したら山に行けなくなる(行かなくなる)から。
 
 
 
そんなアドバイスをします。
 
 
独り身の時の僕は、十分に登山に明け暮れていたので、正確には「その調子で登山に明け暮れるんだ!」というアドバイスになります。
 
 
彼氏、彼女がいても、結婚をしても、子供が生まれても、登山に明け暮れることができている方もいると思いますが、僕には無理でした。
 
 
40歳で結婚した僕は、結婚を機に雪山登山を引退しました。
 
「雪山登山を引退した理由」は、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
そして、無雪期の山に登る回数も激減しました。
 
 
独り身の時は1年を通して、毎週末に登山をしていましたが。
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
登山に明け暮れるなら独身で彼氏彼女がいないうちに①

僕が登山に明け暮れた時期

僕は、30歳前半から30歳後半まで登山に明け暮れました。
 
 
平日はいくら遅くまで残業をしても、その後にランニングをしていました。
 
 
ランニング中に日付が変わったこともありました。
 
 
ランニングは、登山のための体力づくりと、体重のコントロールのためでした。
 
 
土曜日、日曜日のどちらかは、午前1時ごろには起きて、登山口に向かっていました。
 
 
 
 
 
登山に明け暮れるなら独身で彼氏彼女がいないうちに②

無職になって登山に明け暮れたこともありました

30代後半だった2017年には、半年間、無職となり、マイカーで日本中を駆けまわり、日本百名山に登りました。
 
 
146日間で日本百名山の100座全てに登りました。
 
 
僕にとっては、最大の挑戦登山でしたが、彼女がいたり結婚をしていたら、おそらく挑戦はしていなかった(無職にはなっていなかった)と思います。
 
 
「無職になって挑んだ日本百名山登山」については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
登山に明け暮れるなら独身で彼氏彼女がいないうちに③

登山と仕事と家庭(彼女)

僕の仕事には繁忙期がありますが、繁忙期でも登山をすることはできるレベルです。
 
 
僕は基本、土日休みです。
 
 
残業は基本、22時までと決まっているので、金曜日に22時まで残業しても、家に帰って2〜3時間寝て、登山口に向かうということもしてました。
 
 
なので、登山と仕事という観点で見れば、僕の場合は仕事がいくら忙しくても、気合いで登山を継続することができます。
 
 
そこに彼女、家庭が加わると・・・
 
 
 
 
 
登山に明け暮れるなら独身で彼氏彼女がいないうちに④

40歳で結婚しました

仕事と、登山のためのランニングと、登山に明け暮れていた僕も、40歳で結婚をしました。
 
 
自分的には、45歳くらいまで結婚せずに登山に明け暮れたいという思いもありましたが、周囲からの圧もあり、40歳で結婚できるように30歳終盤に婚活をして、40歳で結婚をしました。
 
 
ちなみに、婚活はマッチングアプリでしました。
 
 
趣味(僕の場合は登山)が合う異性にアプローチしやすかったので。
 
 
マッチングアプリについての書籍
 
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登山に明け暮れるなら独身で彼氏彼女がいないうちに⑤

結婚して変わった登山中の意識

僕は、人を待たすのが嫌なタイプです。
 
 
そして、今のところ、妻は僕が家に帰るのを待ち遠しく待ってくれている様子です。
 
 
妻は元クライマーですが、諸々の事情で妻とは一緒に登山はせず、妻は家に留守番をすることがほとんどです。
 
 
妻を家に置いて登山をしていると、僕は登山中も、「早く帰らないと」という思いを常に抱いているように思います。
 
 
また、独身時代に比べて、攻める登山をしなくなりました。
 
 
僕はもともと慎重な性格なので、登山中に危険を感じたら、あっさりと引き返すこともあります。
 
 
結婚してその慎重さに拍車がかかったと思います。
 
 
独身時代も、山から無事に帰るということを登山の最大の目標にしてきましたが、結婚をしてからは、その目標にさらに重点を置くようになりました。
 
 
 
 
 
登山に明け暮れるなら独身で彼氏彼女がいないうちに⑥

僕自身の次のフェーズ

近々、僕もついに親となり、育児をすることになる予定です。
 
 
育児と親の責任とで、山に行く回数は今以上に減り、よりセーフティーな登山をするようになるんだと思います。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『登山に明け暮れるなら独身で彼氏彼女がいないうちに!』ということで山トークをしてきました。
 
 
①僕が登山に明け暮れた時期
 
②無職になって登山に明け暮れたこともありました
 
③登山と仕事と家庭(彼女)
 
④40歳で結婚しました
 
⑤結婚して変わった登山中の意識
 
⑥僕自身の次のフェーズ
 
 
 
 
独り身でなくても、円満に登山に明け暮れている方もいるとは思います。
 
 
しかし、どう考えても独り身の方が自由が効きます。
 
 
基本、自分の好きなように、自分のためだけに時間を使えるので。
 
 
なので、独り身だった自分に声をかけるとしたら、「その調子で、独り身のうちに登山に明け暮れるんだ!」と、声をかけます。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

信州安曇野の光城山からの北アルプス眺望

光城山登山をご紹介【北アルプスと松本平・安曇野平を眺めることができる桜の名所です】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、信州安曇野の光城山と長峰山の登山についてご紹介します。
 
 
 
 
 
今回のブログ投稿で主に紹介をする光城山(ひかるじょうやま)は、
 
 
 
桜の名所で、松本平・安曇平と北アルプスを眺めることができる里山です。
 
 
 
槍ヶ岳もちょこっと眺めることができます。
 
 
 
 
 
光城山、長峰山は、ともに長野県安曇野市にある山です。
 
 
光城山から長峰山は歩いて40〜50分ほどの位置関係になります。
 
 
 
 
まずは、僕がよくトレーニングをしている光城山をご紹介していきます。(100回は登頂しています)
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介
 
①登山口(駐車場)について
 
②登山道について
 
③山頂からの眺め
 
④山頂の施設など
 
⑤桜の名所 光城山
 
⑥周回もできます
 
⑦毛虫に注意
 
⑧冬の光城山
 
⑨光城山は僕のホームマウンテン
 
⑩光城山の周辺情報

 
 
 
 
それでは、さっそく、光城山について山トークをしていきます。
 
 
 
 

信州安曇野 光城山について

光城山は標高912mで、コースタイムはおよそ40〜50分になります。
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介①

登山口(駐車場)について

長野自動車道の安曇野インターから約10分の場所に光城山登山口があります。
 
 
インターを降りてすぐのコンビニが、最終コンビニになります。
 
 
登山口駐車場にはバイオトイレがあります。
 
 
4月上旬頃からゴールデンウィークごろまでが光城山登山のハイシーズンで、駐車場が混雑することがありますが、ピーク時には誘導員が配置されているので指示に従えばOKです。
 
 
駐車場には県外ナンバーの車が目立つこともあります。
 
 
あまり目立ちませんが、駐車場の脇には光池があります。
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介②

登山道について

光城山の登山道は、それほど段差はなく、斜面を登っていくタイプの登山道になります。
 
 
コースタイムは40〜50分ほどと短いですが、しっかりとした登山となります。
 
 
道中で何度か分岐がありますが、登りがきつい方がメインの登山道になります。
 
 
分岐をした登山道も、最終的にはメインの登山道に合流します。
 
 
光城山は一年中、地元の方や、常連さんが多く登っており、光城山登山を日課にされている方も多くいます。
 
 
中には数千回登ってるいる方もいます。(地元紙に登頂記録が掲載されているのを、何度か見たことがあります。)
 
 
光城山は、地元民に愛される散歩コースといった感じです。
 
 
ちなみに、光城山には登山道とは別に道路があり、冬以外は車で山頂まで行くこともできます。(冬は道路が冬季閉鎖となり、車で山頂まで行くことはできなくなります。)
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介③

山頂からの眺め

光城山山頂からは、蝶ヶ岳、常念岳から、白馬の山々(爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳、五竜岳など)まで、北アルプスを眺めることができます。
 
 
ちょこっとだけですが、槍ヶ岳を眺めることもできます。
 
 
詳しくは、山頂にある、「光城山 北アルプス展望」や、「光城山 北アルプス眺望」にわかりやすく示されています。
 
 
また、山頂からは松本平や安曇平を眺めることができ、四季折々の色合いを楽しむことができます。
 
 
例えば、4月下旬ごろには水が入れられた田んぼがきらめき、夏には青々とした田んぼ、秋には黄金色に輝く田んぼといった感じに色合いが変わります。
 
 
松本平、安曇平ともに田んぼが多いのですw
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介④

山頂の施設など

光城山山頂には、神社(古峯神社)、休憩小屋、トイレ(仮設トイレに近い感じ)があります。
 
 
使っている登山者を見たことはありませんが、休憩小屋は整備が行き届いています。
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介⑤

桜の名所 光城山

光城山は登山口から山頂まで桜並木となっています。
 
 
その桜の花が登山口から山頂まで続くさまはまさに「昇り竜」で、安曇野市の平地から目にすることができます。
 
 
春の光城山と言えば「昇り竜」です。
 
 
桜の時期は、登山口から山頂まで電球が灯され、光城山夜桜登山を楽しむことができます。(例年、22時頃に消灯されるので、夜桜登山をする際は必ずヘッドライトを持ちましょう。)
 
 
桜の時期の光城山では、昼間は花見登山、夜は夜桜登山を楽しむことができます。
 
 
ちなみに、光城山では、「1000人SAKURA(桜)プロジェクト」が2014年に発足しており、老木化が進む光城山の桜を、次世代に引き継ぐ取り組みが行われています。
 
 
また、ささやかではありますが、秋には綺麗に紅葉をする木々もあります。
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介⑥

周回もできます

光城山登山では、往路をそのまま下山しても、もちろんOKですが、山頂の先のアスファルト道を左に進んでいくと「北回りコース」があります。
 
 
下山をこの北回りコースとすると、周回をすることができます。
 
 
北回りコースは走ろうと思えば走れる登山道となっており、トレランのトレーニングに最適です。
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介⑦

毛虫に注意

5月頃になると、桜の木に毛虫が発生します・・。
 
 
地面を這っているのであれば問題ないのですが、光城山の毛虫は、木々から糸で垂れています。
 
 
気が付くと、首に毛虫がついていたこともあり、毛虫に触れられた部分が湿疹になってしまったこともあります。
 
 
登山口から山頂まで、桜並木になっている以上、毛虫が発生してしまうのもやむなしです。
 
 
が、なんとかならないものかと、毎年、毛虫の時期に思っております。
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介⑧

冬の光城山

標高1,000mに満たない光城山の冬は、平地の降雪状況とほぼ同じです。
 
 
安曇野市の平地で雪が降れば、光城山でも同じくらいの雪が降るといった感じです。
 
 
一度、雪が降ると、日陰の雪が溶けることなく凍り付くことがあり、チェーンスパイクや軽アイゼンが必要になることがあります。
 
 
ピッケルが必要となるコンディションになることはまずありません。
 
 
スノーシュー、ワカンなどが必要になるのは、大雪が降った当日くらいで、基本的には不要です。
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介⑨

光城山は僕のホームマウンテン

1往復でもそれなりに登りごたえのある光城山ですが、複数往復することによって、とても良いトレーニングをすることができます。
 
 
本気でトレーニングをするときは、僕は5往復以上することもあります。
 
 
僕は、日本百名山の全ての山を日帰り登山で完登したことがありますが、その登山力は、光城山で培いました。
 
 
ホームマウンテンを持つことについて、以前にブログ投稿をしています。
 
ホームマウンテンを持つことの素晴らしさ【登り慣れた本拠地の山があれば登山力も上げやすいです】
 
 
 
 
光城山は、僕にとっては登り慣れている山なので、仕事が終わった後にトレーニングのために夜間登山をすることもあります。(僕以外に登っている登山者は居ないに等しいですw 過去に1~2人いたことはありますが。)
 
 
ちなみに、夜には鹿が群れで駆け回っていることがあります。
 
 
また、光城山ナイトハイクでは、安曇野市の夜景を眺めることができます。
 
 
百万ドルの夜景には程遠いですがw やはり夜景は良いものです。
 
 
 
 
信州安曇野 光城山をご紹介⑩

光城山の周辺情報

光城山周辺で、僕の行きつけの場所をご紹介します。
 
 
・モンベルあづみの店
本屋、大型電気店、マック、ココイチなどが立ち並ぶスワンガーデンに、モンベルあづみの店があります。モンベルの建物が独立しており、モンベルの中でも大型の店舗だと思います。
 
 
・大王わさび農場
僕の行きつけではないですが、安曇野の定番観光スポットです。
 
 
・犀川白鳥湖
10月中旬頃から5月頃までコハクチョウがやってきます。ちなみに、毎年冬には、光城山の登山道脇に、電球による大きな白鳥イルミネーションが出現します。
 
 
・安曇野スイス村(売店・おみやげ)
 
 
・安曇野スイス村ハイジの里(農産物直売所)
 
 
・ホースランド安曇野
馬にエサやりをすることができます。乗馬もできます。
 
 
・ラーメン屋
光城山トレーニング後に時々いきます。
・人気店の「きまぐれ八兵衛」通称「きまはち」と呼ばれています。
・みんなのテンホウ→長野県限定のラーメンチェーン店。長野県民のソウルフードと言われることもあります。
・三宝亭
 
 
 
 
以上、僕のホームマウンテンであり、トレーニングマウンテンである光城山のご紹介でした。
 
 
 
 
ここからは、光城山とワンセットで歩かれることが多い、長峰山について、サクッとご紹介します。
 
 
 
 

長峰山(ながみねやま) 川端康成も眺めた景色

長峰山(標高933m)には展望台があり、光城山よりも好展望です。
 
 
光城山から長峰山までは約40分から50分。
 
 
アップダウンはほぼありません。
 
 
以前はアスファルト道で光城山と長峰山が繋がっていましたが、大雨により道が崩落しているため、2022年現在、車での行き来はできません。(登山道では行き来ができます。)
 
 
長峰山山頂は平地から車で行くこともできます。(冬季閉鎖あり)
 
 
長峰山について、サクッとご紹介します。
 
 
・長峰山山頂近くの「天平の森」には、オートキャンプ場、展望風呂、展望食堂があります。(冬季は閉鎖)
 
・長峰山展望台からは松本平と安曇平を見渡すことができます。
 
・山頂にはパラグライダーの離陸点があり、パラグライダーがテイクオフする場面を見れることもあります。
 
・映画 「きみにしか聞こえない」(原作:乙一)のロケ地です。
 
・山頂には、モニュメント「歴史の塔」があります。
 
・川端康成、東山魁夷、井上靖が1970年に長峰山に集い、川端康成は、「残したい静けさ、美しさ」と安曇野を絶賛したようです。
 
・光城山〜長峰山の道中で、カモシカ、キジ、リスを見かけたことがあります。
 
・光城山~長峰山の道中には、烏帽子峰があります。(最短ルートから少し外れます。)
 
・光城山〜長峰山の間には子ノ神集落があります。(ほとんど廃村に近い状況と思われます。)
 
 
 
 
 
 

まとめ 光城山と長峰山をご紹介

以上、光城山と長峰山についてのご紹介でした。
 
 
①登山口(駐車場)について
 
②登山道について
 
③山頂からの眺め
 
④山頂の施設など
 
⑤桜の名所 光城山
 
⑥周回もできます
 
⑦毛虫に注意
 
⑧冬の光城山
 
⑨光城山は僕のホームマウンテン
 
⑩光城山の周辺情報

 
 
 
 
光城山、長峰山ともに、地元の方中心に、とてもよく整備がされている山です。
 
 
安曇野インターからのアクセスも良く、それほど時間がかからずに登れる割には、松本平・安曇野平や北アルプスの素晴らしい眺望があります。
 
 
以前には、登山初心者や子連れでの登山におすすめの山としてもブログ投稿をしています。
 
 
『登山初心者や子供連れの登山におすすめの山々(松本市周辺)』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
光城山・長峰山は、登山入門、登山初心者向けの山でもありますが、鍛えようと思えば最高のトレーニングをすることができる里山でもあります。
 
 
光城山・長峰山には、北アルプス登山のような壮大さはありませんが、1度は登ってみていただきたい里山です!
 
 
 
 
特に桜の時期がおすすめです。
 
 
 
 
それではまた次の山トークでお会いしましょう。
 
 
 
 
 
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男体山の山を汚す登山者は猿より頭の毛が三本空き缶・ゴミ・良心は持ちかえろうねの看板

僕の登山ブログで炎上した記事を振り返ってみました

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『僕の登山ブログで炎上した記事』を振り返っていこうと思います。
 
 
 
今や、誰もがSNSやブログで炎上の当事者となる可能性がある時代です。
 
 
この記事をお読みいただいている方が万が一、炎上された時に、この記事がご参考になると幸いです。
 
 
この登山ブログには、これまで500ほどの記事を書いてきましたが、その中の2本の記事が炎上をしました。
 
 
1本の記事は、Googleのさじ加減でアクセスが集中→たくさんの方の目に触れる→辛辣なコメントが多数よせられる。といった感じでした。
 
 
もう1本の記事は、Twitterで拡散→たくさんの方の目に触れる→辛辣なコメントが多数寄せられる。といった感じでした。
 
 
どちらの記事も、炎上するリスクの高いテーマについて書いた記事ではありました。
 
 
そして、僕の文章能力、考え方など、僕自身にも炎上する要因はあり、当時、多くの方が「炎上して当然」と思われたかもしれません。
 
 
それでは以下、2本の記事と炎上の模様についてです。
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

僕の登山ブログで炎上した記事

①登山中にマナー違反をしている登山者を僕がスルーする理由
 
 
②登山での出会いについて
 
 
 
 
それぞれについて、山トークをしていきます。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事①

登山中にマナー違反をしている登山者を僕がスルーする理由

記事の要約

僕は登山中に、マナー違反をしている登山者に出くわしたら、猿に遭遇したと思ってスルーしてます。
 
 
注意をすれば逆上される可能性もあるので、スルーするに限ります。
 
 
といった内容でした。
 
 

炎上の模様

ブログ記事に、辛辣なコメントをたくさんいただきました。
 
 
記事の内容が辛辣なものだったので、荒れたコメントが多くなったんだと思います。
 
 
中には、僕の記事を擁護してくれる方もいましたが。
 
 

炎上した要因

多分、マナー違反している登山者を「猿」に例えたのが、読んだ方の癪に触ったのかなと思います。
 
 
恐らく、僕がマナー違反として記事に書いた具体例について、「確固たる理由があり、あえてそうしている方」もひとくくりに猿とみなしていることについて、「確固たる理由があり、あえてそうしている方」の反感をかったのかなとも思います。
 
 
ちなみに、炎上したあとも、僕の考えに変わりはありません。
 
 
炎上した記事はこちら
(現在は、当時の記事の内容の大部分は削除しました。
 
 

登山中にマナー違反をしている登山者を僕がスルーする理由


 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事②

登山での出会いについて

記事の要約

僕は登山で異性との出会いは求めてきませんでしたが、出会うとすればこうすれば良いと思います。
 
 
といった内容でした。
 
 

炎上の模様

僕が記事内に設置した共有ボタン(そのボタンをクリックすると、twitterに引用リツイート可)を、記事を読んだ女性にクリックしていただきました。
 
 
引用リツイートでは、記事への反対意見のようなコメントが添えられていました。
 
 
「女性の私は登山に出会いなんか求めていない。」といったような内容だったと思います。
 
 
それに同調する形で、多数の方(主に男性)から、twitterで僕の記事に批判的なコメントをいただくことになりました。
 
 

炎上した要因

「山での出会い方」について、書いた内容が、一部の女性の反感を買ったということだと思います。
 
 
特に「声をかけられたりするのが煩わしい」派の女性の反感を。
 
 
そして、女性を擁護する男性達が続出しました。
 
 
あとは、「僕は登山では異性との出会いを求めていない」という点を、文章でしっかりと伝えられなかったということだと思います。
 
 
自分ではしっかり書いたと思っていましたが、甘かったです。
 
 
結果的に「登山に出会いを求めてきたキモい奴」的なコメントを多数いただきました。
 
 
炎上した記事はこちら
(現在は、当時の記事の内容の大部分は削除しました。
 
 

登山での出会いについて


 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って

コメントへの対応

「くだらん記事だ」というような、無礼なコメント、返信が不要とも思えるコメント、どんな辛辣なコメントにも、いただいたコメントには基本、返信(コメントのお返し)をさせていただいています。
 
 
僕の方では、大人として、常識的な、礼儀をわきまえた返信をしているつもりです。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って

炎上(誹謗中傷)を通して思ったこと

炎上商法という言葉があるように、炎上するとブログへのアクセス数が激増するので、おいしくはあります。
 
 
ただ、辛辣なコメントにはメンタルを削られます。
 
 
気にする必要はないといくら考えていても、ある程度気にはなります。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って

辛辣なコメントをする人に対して思うこと

「書いた本人の目に触れるということを認識した上で、コメントをしてますか?」と思うことがあります。
 
 
「何が言いたいの?」や、「くだらん記事だった。読んだ時間返せ。」的なコメントがそこそこ来ます。
 
 
確かにその通りかもしれませんが。
 
 
僕と面と向かった時に、コメントしたことをそのまま言えますか?
 
 
筆者を前にして言っていいと思いますか?
 
 
と思うことがあります。
 
 
そもそも、ネット世界に礼儀を求めるのがナンセンスではありますが。
 
 
結論としては、登山でも、平地でも、ネット世界でも、「マナーがなっていない人に出くわしたら、相手は意思疎通ができない猿だと思ってスルーする。」のが賢明だと思います。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って思うこと』ということで山トークをしてきました。
 
 
・僕の登山ブログで炎上した記事
 
・コメントへの対応
 
・炎上(誹謗中傷)を通して思ったこと
 
・辛辣なコメントをする人に対して思うこと
 
 
 
 
炎上すると、ブログへのアクセス数が激増しますが、メンタルを消耗することになります。
 
 
炎上しても辛辣なコメントが来ない記事を書かれている方もいるとは思いますが。
 
 
山だろうが平地だろうが、どんな業界だろうが、マナーのない人、誹謗中傷をしてくる人が必ずいます。
 
 
誠意を持ってブログ記事への反論を唱えてくる方には、記事を書いた方も誠意を持って回答をします。
 
 
そうではない、冷やかし、誹謗中傷に対しては、熱くなることなく当たり障りのないコメントを返して、スルーするのが賢明だと思います。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
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松本城とお濠の向こうに北アルプスの常念岳

岳都松本市について登山者の僕が書いたブログ記事のまとめ【9本の記事をご紹介してます】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、僕が暮らす『岳都松本市について、この登山ブログに投稿した記事』をご紹介します。
 
 
 
結果的にいうと、長野県松本市の魅力をお伝えする記事になっていると思います。
 
 
僕は長野県松本市に生まれ、暮らしている登山者です。
 
 
松本市は、北アルプスなどの山岳観光都市であり、「岳都」がキャッチフレーズとなっています。
 
 
そんな松本市に暮らす登山者の僕が、登山者の視点で書いた松本市関連のブログ記事のご紹介です。
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

この登山ブログに投稿した松本市についての記事をご紹介

①長野県松本市に住んでいれば北アルプスに登りたい放題!
 
②登山初心者や、子連れでの登山におすすめのルートをご紹介【松本市周辺】
 
③松本市在住の僕がいつも眺めている山々をご紹介。
 
④松本市周辺の登山用品店をご紹介
 
⑤松本駅周辺をご紹介。
 
⑥松本市の住み心地などをご紹介。
 
⑦学校登山で登山が嫌いになるというのが長野県民あるあるです。
 
⑧多くの松本市民は、山を知らず、登山もしません
 
⑨僕の行きつけの温泉・入浴施設(松本市近辺)
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事①

長野県松本市に住んでいれば北アルプスに登りたい放題です!

僕は、槍ヶ岳、燕岳、鹿島槍ヶ岳などなどの北アルプスに毎年登っています。
 
 
松本市はまさに北アルプス登山の玄関口。
 
 
ちなみに、僕の自宅から、燕岳の登山口までは1時間ほどで行くことができます。
 
 
北アルプスは松本市の目と鼻の先にあるので、その気になれば、北アルプスが登りたい放題です。
 
 
『松本市在住の僕が、日帰り圏内で登山をしている北アルプスの山々』について、こちらで山トークしてます。
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事②

登山初心者や、子連れでの登山におすすめのルートをご紹介【松本市周辺】

 
ご紹介している山々からは、基本、北アルプスを眺めることができます。
 
 
コースタイムはそれほど長くない山々になりますが、景色は素晴らしい、コスパの良い山になります。
 
 
『登山初心者や子供連れの登山におすすめの山々(松本市周辺)』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事③

松本市在住の僕がいつも眺めている山々をご紹介。

松本市からは、北アルプスをはじめ、たくさんの山々を眺めることができます。
 
 
松本市からは、基本、四方八方どこを見ても山を見ることができます。
 
 
そんな松本市に暮らす僕が、生活の中で眺めている山々をご紹介しています。
 
 
松本市から眺めることができる山々をご紹介
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事④

松本市周辺の登山用品店をご紹介

僕がよく巡ってるお店です。
 
 
松本市周辺にある登山用品店の店員さんは、ご自身も北アルプスなどに登っている方が多く、山道具などの説明に説得力があります。
 
 
北アルプス登山帰りの経路付近にあるお店も紹介しています。
 
 
松本市周辺の登山用品店を登山者の視点でご紹介
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事⑤

松本駅周辺をご紹介。

僕の行きつけの飲み屋さんやラーメン屋さんなどを紹介してます。
 
 
登山前後に松本に宿泊する際のご参考になれば幸いです。
 
 
松本駅周辺を登山者の視点でご紹介【観光スポットや食事処・居酒屋などを松本市在住の登山者がご紹介】
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事⑥

松本市の住み心地などをご紹介。

登山者視点での松本市の住み心地になります。
 
 
移住先のランキングで上位にランクされることが多い長野県。
 
 
長野県の中でも、松本市は人気の移住地です。
 
 
さらに、登山者にとっての移住先ということになると、松本市は常に1位2位を争うのでは無いでしょうか。
 
 
長野県松本市の住み心地について松本市在住の登山者が語ります【松本住みは最高です】
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事⑦

学校登山で登山が嫌いになるというのが長野県民あるあるです。

長野県では、伝統行事として学校登山をする学校があります。
 
 
しかしながら、この学校登山によって登山が嫌いになるというのが長野県民あるあるです。
 
 
その理由などについて、書いています。
学校登山で登山が嫌いになる【長野県民あるある】
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事⑧

多くの松本市民は、山を知らず、登山もしません

北アルプスをはじめとした山々に囲まれている松本市。
 
 
松本市民は生活の中に山がありますが、その山について深くは知らない市民、登山をしない市民がほとんどです。
 
 
その理由などについて書いてます。
 
 
岳都に暮らす松本市民は山を知らず登山者率も低いです【松本市民の意識を変えるとしたら】
 
 
 
 
 
岳都松本市について書いた記事⑨

僕の行きつけの温泉・入浴施設(松本市近辺)

松本市在住の登山者の僕の、お気に入り、行きつけの温泉・入浴施設を紹介しています。
 
 
北アルプス登山などで松本市に来られた方の参考になれば幸いです。
 
 
松本市の温泉・日帰り入浴施設をご紹介【登山者の視点で】
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『岳都松本市について、この登山ブログに投稿した5記事』をご紹介しました。
 
 
①長野県松本市に住んでいれば北アルプスに登りたい放題!
 
②登山初心者や、子連れでの登山におすすめのルートをご紹介【松本市周辺】
 
③松本市在住の僕がいつも眺めている山々をご紹介。
 
④松本市周辺の登山用品店をご紹介
 
⑤松本駅周辺をご紹介。
 
⑥松本市の住み心地などをご紹介。
 
⑦学校登山で登山が嫌いになるというのが長野県民あるあるです。
 
⑧多くの松本市民は、山を知らず、登山もしません
 
⑨僕の行きつけの温泉・入浴施設(松本市近辺)
 
 
 
 
 
どの記事も、基本、松本市に在住の登山者の視点で書いたものになります。
 
 
登山がライフワークである、松本市の山男の主観によるものであることをご留意ください。
 
 
登山者の視点から言えば、松本市は最高の居住地です。
 
 
山を感じながら、山を眺めながら生活することができます。
 
 
そして、すぐに山に登りに行けます。
 
 
僕は岳都松本に生まれて、暮らすことができ、本当に良かったと思います。
 
 
松本はサイコーです!!
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
そろそろ本気で信州移住


 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』を、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
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