男体山の山を汚す登山者は猿より頭の毛が三本空き缶・ゴミ・良心は持ちかえろうねの看板

僕の登山ブログで炎上した記事を振り返ってみました

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『僕の登山ブログで炎上した記事』を振り返っていこうと思います。
 
 
 
今や、誰もがSNSやブログで炎上の当事者となる可能性がある時代です。
 
 
この記事をお読みいただいている方が万が一、炎上された時に、この記事がご参考になると幸いです。
 
 
この登山ブログには、これまで500ほどの記事を書いてきましたが、その中の2本の記事が炎上をしました。
 
 
1本の記事は、Googleのさじ加減でアクセスが集中→たくさんの方の目に触れる→辛辣なコメントが多数よせられる。といった感じでした。
 
 
もう1本の記事は、Twitterで拡散→たくさんの方の目に触れる→辛辣なコメントが多数寄せられる。といった感じでした。
 
 
どちらの記事も、炎上するリスクの高いテーマについて書いた記事ではありました。
 
 
そして、僕の文章能力、考え方など、僕自身にも炎上する要因はあり、当時、多くの方が「炎上して当然」と思われたかもしれません。
 
 
それでは以下、2本の記事と炎上の模様についてです。
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

僕の登山ブログで炎上した記事

①登山中にマナー違反をしている登山者を僕がスルーする理由
 
 
②登山での出会いについて
 
 
 
 
それぞれについて、山トークをしていきます。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事①

登山中にマナー違反をしている登山者を僕がスルーする理由

記事の要約

僕は登山中に、マナー違反をしている登山者に出くわしたら、猿に遭遇したと思ってスルーしてます。
 
 
注意をすれば逆上される可能性もあるので、スルーするに限ります。
 
 
といった内容でした。
 
 

炎上の模様

ブログ記事に、辛辣なコメントをたくさんいただきました。
 
 
記事の内容が辛辣なものだったので、荒れたコメントが多くなったんだと思います。
 
 
中には、僕の記事を擁護してくれる方もいましたが。
 
 

炎上した要因

多分、マナー違反している登山者を「猿」に例えたのが、読んだ方の癪に触ったのかなと思います。
 
 
恐らく、僕がマナー違反として記事に書いた具体例について、「確固たる理由があり、あえてそうしている方」もひとくくりに猿とみなしていることについて、「確固たる理由があり、あえてそうしている方」の反感をかったのかなとも思います。
 
 
ちなみに、炎上したあとも、僕の考えに変わりはありません。
 
 
炎上した記事はこちら
(現在は、当時の記事の内容の大部分は削除しました。
 
 

登山中にマナー違反をしている登山者を僕がスルーする理由


 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事②

登山での出会いについて

記事の要約

僕は登山で異性との出会いは求めてきませんでしたが、出会うとすればこうすれば良いと思います。
 
 
といった内容でした。
 
 

炎上の模様

僕が記事内に設置した共有ボタン(そのボタンをクリックすると、twitterに引用リツイート可)を、記事を読んだ女性にクリックしていただきました。
 
 
引用リツイートでは、記事への反対意見のようなコメントが添えられていました。
 
 
「女性の私は登山に出会いなんか求めていない。」といったような内容だったと思います。
 
 
それに同調する形で、多数の方(主に男性)から、twitterで僕の記事に批判的なコメントをいただくことになりました。
 
 

炎上した要因

「山での出会い方」について、書いた内容が、一部の女性の反感を買ったということだと思います。
 
 
特に「声をかけられたりするのが煩わしい」派の女性の反感を。
 
 
そして、女性を擁護する男性達が続出しました。
 
 
あとは、「僕は登山では異性との出会いを求めていない」という点を、文章でしっかりと伝えられなかったということだと思います。
 
 
自分ではしっかり書いたと思っていましたが、甘かったです。
 
 
結果的に「登山に出会いを求めてきたキモい奴」的なコメントを多数いただきました。
 
 
炎上した記事はこちら
(現在は、当時の記事の内容の大部分は削除しました。
 
 

登山での出会いについて


 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って

コメントへの対応

「くだらん記事だ」というような、無礼なコメント、返信が不要とも思えるコメント、どんな辛辣なコメントにも、いただいたコメントには基本、返信(コメントのお返し)をさせていただいています。
 
 
僕の方では、大人として、常識的な、礼儀をわきまえた返信をしているつもりです。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って

炎上(誹謗中傷)を通して思ったこと

炎上商法という言葉があるように、炎上するとブログへのアクセス数が激増するので、おいしくはあります。
 
 
ただ、辛辣なコメントにはメンタルを削られます。
 
 
気にする必要はないといくら考えていても、ある程度気にはなります。
 
 
 
 
 
僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って

辛辣なコメントをする人に対して思うこと

「書いた本人の目に触れるということを認識した上で、コメントをしてますか?」と思うことがあります。
 
 
「何が言いたいの?」や、「くだらん記事だった。読んだ時間返せ。」的なコメントがそこそこ来ます。
 
 
確かにその通りかもしれませんが。
 
 
僕と面と向かった時に、コメントしたことをそのまま言えますか?
 
 
筆者を前にして言っていいと思いますか?
 
 
と思うことがあります。
 
 
そもそも、ネット世界に礼儀を求めるのがナンセンスではありますが。
 
 
結論としては、登山でも、平地でも、ネット世界でも、「マナーがなっていない人に出くわしたら、相手は意思疎通ができない猿だと思ってスルーする。」のが賢明だと思います。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『僕の登山ブログで炎上した記事を振り返って思うこと』ということで山トークをしてきました。
 
 
・僕の登山ブログで炎上した記事
 
・コメントへの対応
 
・炎上(誹謗中傷)を通して思ったこと
 
・辛辣なコメントをする人に対して思うこと
 
 
 
 
炎上すると、ブログへのアクセス数が激増しますが、メンタルを消耗することになります。
 
 
炎上しても辛辣なコメントが来ない記事を書かれている方もいるとは思いますが。
 
 
山だろうが平地だろうが、どんな業界だろうが、マナーのない人、誹謗中傷をしてくる人が必ずいます。
 
 
誠意を持ってブログ記事への反論を唱えてくる方には、記事を書いた方も誠意を持って回答をします。
 
 
そうではない、冷やかし、誹謗中傷に対しては、熱くなることなく当たり障りのないコメントを返して、スルーするのが賢明だと思います。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
『炎上』について書かれた本が結構あります。
 
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『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
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