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思っていたよりもきつい登山道で、こんなはずでは無かったと思った谷川岳山頂

登山では過去の実績はないものと考えるべし【こんなはずでは・・は取り返しのつかないことに】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山では過去の実績はないものと考えるべし』ということで山トークをしていきます。
 
 
 
『登山では過去の実績はないものと考えるべし!!』は、自分自身に言い聞かせていることになります。
 
 
僕は以前に146日間という短期間で日本百名山の100座全てを日帰り登山しました。
 
 
また、北アルプスで長距離の日帰り登山をしてきました。
 
 
40km以上の距離がある、新穂高から鷲羽岳・水晶岳を毎年のように日帰り登山をしてきました。
 
 
しかし、結婚をしてからは、登山をする頻度が減り、毎年の恒例登山だった新穂高〜鷲羽岳・水晶岳の登山もしなくなりました。
 
 
そんな僕は、まさに「登山では過去の実績はないものと考えるべし!」を肝に銘じる必要がある登山者です。
 
 
 
 
 
登山では過去の実績はないものと考えるべし

今時点で、山の中を動くことができる体力が、今の登山力。

平地ではなく、山の中をどれだけ歩けるか?
 
 
平地で体力がある。=登山力がある。ということにはなりません。
 
 
平地でウォーキングやランニングをするのと、ザックを背負って山を登ったり、下りたりするのとでは、体にかかる負荷は変わります。
 
 
また、山の中におけるカンは、登山から離れれば離れるほど鈍ります。
 
 
例えば、登山道のどこに足を置けば効率的に登山道を登りおりできるか、とか、どのように体を使えばリスクを抑えて、登山をすることができるか、など。のカンが鈍ります。
 
 
 
 
 
登山では過去の実績はないものと考えるべし

今の登山力を確認する方法

自分の行きつけのホームマウンテンや、低山、何回か登ったことがある山で登山をすることにより、今の登山力を確認することができます。
 
 
登り慣れた山であれば、登山口を出発して山頂まで登り、下山して登山口に着くまでどれくらいの時間がかかるかがわかるはずです。
 
 
いつもの時間と比べて、今日かかった時間は早かったのか遅かったのか。
 
 
時間の比較によって、自分の今の登山力を確認することができます。
 
 
『ホームマウンテンリンクでの登山』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
登山では過去の実績はないものと考えるべし

挑戦的な登山は、登山力を戻してからすべし

僕の登山のメインは夏山です。
 
 
積雪期には、2000m級〜3000m級の山の稜線を、サクサクと歩くことはできません。
 
 
なので、無雪期になったばかりの頃は、2000m級〜3000m級の稜線をサクサク歩く登山力が落ちている状態ということになります。
 
 
僕は無雪期になったばかりの時期は、まずは、2000m級〜3000級に体を慣らすところから始めます。
 
 
アップダウンがそれほどない2000m級〜3000m級の稜線を、行ったり来たりすることによって体を慣らすようにしています。
 
 
具体的にいうと、燕岳の燕山荘から北燕岳までを3〜4往復したり、蝶ヶ岳の山頂から蝶槍までを3〜4往復したりということをしています。
 
 
そうやって体を慣らし、登山距離、登山時間、獲得標高を増やしてから、そのシーズンの挑戦的な登山に臨むようにしています。
 
 
 
 
 
登山では過去の実績はないものと考えるべし

山の中でのこんなはずでは、は取り返しがつかなくなることも

テレビなどでよく、子供の運動会で走っているパパが転んでしまうシーンが流されます。
 
 
まさに、「こんなはずでは・・」なシーンかと思います。
 
 
運動会での転倒は、よほどひどくなければ、擦り傷、打ち身で済みますが、登山での転倒は滑落、遭難ということにつながりかねません。
 
 
以前は20kmを余裕で走り切れたのに、今、走ってみたら全然走れずに10kmでリタイアした。
 
 
平地であれば、ゆっくり歩いてゴールまで行けばいいですし、いざとなれば、バス、電車、タクシーでゴールまで行くことができます。
 
 
しかし、山の中ではそうはいきません。
 
 
以前のペースで歩けずに、予定の時間を押してしまえば、暗闇の中をゴールまで歩くことになる場合があります。
 
 
山中で力尽きてしまえば、山の中で野宿をする必要があります。
 
 
場合によっては救助要請が必要になることもあります。
 
 
山の中での「こんなはずでは・・」は、取り返しがつかないことになることがあります。
 
 
そうならないように、低山などで今の登山力をしっかりと確認することが大事なのです。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『登山では過去の実績はないものと考えるべし』ということで山トークをしてきました。
 
 
①今時点で、山の中を動くことができる体力が、今の登山力。
 
②今の登山力を確認する方法
 
③挑戦的な登山は、登山力を戻してからすべし
 
④山の中でのこんなはずでは、は取り返しがつかなくなることも
 
 
 
 
「過去に登れたんだから、今も登れるはず!」は登山では禁物です。
 
 
もしも、「こんなはずでは・・・」と山の中でなってしまうと、平地のように簡単にエスケープすることはできません。
 
 
自分自身、『過去の実績は登山では当てにならない!』と肝に銘じ、登山をするようにしていきます。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
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僕が登山とランニングのために飲んでいるサプリメント(味の素のアミノバイタル)

登山とマラソンのために飲んでいるサプリをご紹介

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
今回は、『登山とマラソンのために日常的に飲んでいるサプリ』について、山トークをしていきます。
 
 
今回ご紹介するサプリは、実際に僕が日常的に飲んでいるサプリになります。
 
 
※今回のブログ投稿は、松本市の山男の個人的な感想、松本市の山男の個人的な体感に基づく内容を含みます。
 
 
※僕は三食をしっかり食べた上で、今回ご紹介するサプリを飲んでいます。
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 

体のコンディション維持などのために、僕は以下のサプリを飲んでいます。

①グルタミン(ハルクファクター)
 
②ビタミンC(ディアナチュラスタイル)
 
③プロテイン( ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100 ココア味)
 
④ヴァーム スマートフィット顆粒 レモン風味(meiji)
 
⑤アミノバイタル プロ(味の素)
 
 
 
 
僕は今まで色々とサプリを試してきましたが、今のところ上記のサプリを飲むというところに落ち着いています。
 
 
それでは、それぞれのサプリについて、詳しく山トークをしていきます。
 
 
 
 
 
登山とマラソンのために飲んでいるサプリ

グルタミン(ハルクファクター)

グルタミンは、朝食前と、寝る前の1日2回飲んでいます。
 
 
グルタミンは体内にもっとも多く存在するアミノ酸で以下の効果が期待できると言われています。
 
 
・筋肉の分解を防ぐ
 
・筋肉の合成を促進する
 
・筋肉の回復を促進する
 
 
また、筋トレ系ユーチューバーなど、複数のユーチューバーが、グルタミンには、免疫力の向上をする効果があると言っていたので、飲むようになりました。
 
 
 
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登山とマラソンのために飲んでいるサプリ②

ビタミンC(ディアナチュラスタイル)

ビタミンCもグルタミンと同じく、朝食前と、寝る前の1日2回飲んでいます。
 
 
ビタミンCは免疫力の強化と、風邪を引いた際に、ウイルスを撃退して回復を早める働きがあると言われています。
 
 
トレーニングにより疲れがたまったり、免疫力が下がって風邪をひきやすくなったりというケースがあるので、回復と、免疫力アップのため、グルタミンとビタミンCを飲んでいます。
 
 
 
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登山とマラソンのために飲んでいるサプリ③-1

プロテイン( ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100 ココア味)

プロテインは、職場でお昼前に飲んでいます。
 
 
パッケージに「理想の筋肉のために」と書かれたプロテインになります。
 
 
僕は職場のお昼時間が12時30分以降と少し遅めなので、昼食前のおやつとしてプロテインを飲んでいます。
 
 
また、朝4時30分頃から出勤前ランニングをすることがあるのですが、出勤前ランをすると、お昼前におなかがすきます。
(朝食をしっかりと食べた場合も。)
 
 
なので、余計なお菓子などを食べてカロリー摂取をするのではなく、プロテインを飲んでお昼までおなかを持たせるようにしています。
 
 
 
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登山とマラソンのために飲んでいるサプリ③-2

ザバス ソイプロテイン100 ココア味 900g

 
 
ホエイプロテインのキャッチコピーは、『理想の筋肉のために』ですが、ソイプロテインは、『引き締めたいカラダのために』です。
 
 
キャッチコピーからすると、ランナーにはソイプロテインの方が合っているように思うので、レース前などは、ホエイプロテインではなく、ソイプロテインを飲むこともあります。
 
 
 
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登山とマラソンのために飲んでいるサプリ④

ヴァーム スマートフィット顆粒 レモン風味

ヴァームはランニング前に飲んでいます。
 
 
製造・販売をしている『meiji』のホームページによると、ヴァームに含まれるアラニン・アルギニン・フェニルアラニン混合物により、脂肪の代謝を高め、体脂肪を減らすことができる。と記載されています。
 
 
ヴァームは、機能性表示食品でもあります。
 
 
機能性表示食品とは、企業の責任で、科学的根拠を基に、食品の機能性を商品パッケージに表示することができる食品になります。
 
 
『カラダを動かすときの志望の代謝を高め 体脂肪を減らす<BMIが高めの方に>』が、ヴァアームの機能性の表示ということになろうかと思います。
 
 
 
ヴァーム スマートフィット顆粒 レモン風味 meiji
 
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登山とマラソンのために飲んでいるサプリ⑤

アミノバイタル プロ(味の素)

アミノバイタルは、ランニング直後、登山後に飲んでいます。
 
 
また、筋肉痛や疲労感があるときにも飲んでいます。
 
 
スポーツや筋肉に欠かせないアミノ酸を補給することができます。
 
 
トップアスリートの中にも、アミノバイタルでアミノ酸を摂取している選手がいるようです。
 
 
 
アミノバイタルプロ
 
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まとめ

以上、『登山とマラソンのために日常的に飲んでいるサプリ』について山トークをしてきました。
 
 
体のコンディション維持などのために、僕が飲んでいるサプリ
 
①グルタミン(ハルクファクター)
 
②ビタミンC(ディアナチュラスタイル)
 
③プロテイン( ザバス アドバンスト ホエイプロテイン100 ココア味)
 
④ヴァーム スマートフィット顆粒 レモン風味(ヴァーム)
 
⑤アミノバイタル プロ(味の素)
 
 
 
 
正直、本当に効果があるのか?と言われれば、医学的な根拠はありませんし、データ、数値による根拠もありません。
 
 
「サプリを飲んでるんだから筋肉は成長し、疲労は回復するはずだ!」という一種の自己暗示や、プラシーボ効果(プラセボ効果)に過ぎないのかもしれません。
 
※僕は日々、トレーニングをしているので、それを前提に、トレーニング後にサプリを飲むことによって筋肉が成長すると考えています。
 
※プラシーボ効果:有効成分が含まれていない薬などによって、病気の症状の改善や副作用の出現がみられること。
 
 
ただ、今回ご紹介したサプリを飲むことによって、僕はケガなく登山に、ランニングができています。
 
 
また、体の不調などもありません。
 
 
僕はこれからも、「サプリを飲んでるんだから!」の思い込みのもと、トレーニングをして、登山・ランニングをしていきますw
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
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山岳レースなどの際に僕が飲んでいるサプリ』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
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『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

登山では熊鈴を使うように推奨する山小屋の注意書き

熊鈴は効果がない・熊をおびき寄せると言う考えについて思うこと【根拠や客観的データはあるのでしょうか?】

 
 
 
 
 
熊鈴は効果がない
 
 
熊鈴は熊をおびき寄せる
 
 
 
 
こういった考えを時々、見聞きすることがあります。
 
 
また、僕のこの登山ブログにもコメントをいただいたことがあります。
 
 
僕は、登山をする時は、今まで必ず熊鈴を使ってきましたし、これからも必ず使います。
 
 
その辺の登山者になんと言われようとも、必ず熊鈴を使います。
 
 
なぜなら、国、自治体、専門家は熊鈴の使用を推奨しているからです。
 
 
また、多数の書籍に熊鈴の使用を推奨する記載があるからです。
 
※ 僕は、日本百名山を完登した時も全ての山に熊鈴を携行し、基本、熊鈴を使いました。
 
※熊鈴に効果がないことが学会・論文などにより証明されれば考え直します。
 
※この投稿では、登山時における熊鈴使用を想定しています。
 
 
 
 
なお、僕は「熊鈴は効果がない」「熊鈴は熊をおびき寄せる」と考えている方を攻撃したり、完全否定する気持ちは全くありません。
 
 
また、そう考えている方々に熊鈴を持たせようとする気持ちもありません。
 
 
「そうおっしゃるのであれば、根拠・証拠をお示しいただければ、熊鈴必要派の僕も考え直すかもしれません。」というくらいのスタンスでこの記事を書いています。
 
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意こちらからお読みください。
 
 
 
 
 

熊鈴は効果がない・熊鈴は熊をおびき寄せるという考え

未だかつて、それを納得させるだけの根拠、証拠、データを見聞きしたことはありません。
 
 
また、「効果がない」と言っているのは、一般登山者の場合がほとんどなのではないでしょうか。
 
 
登山ガイドのような人が「熊鈴は効果なし」とネットに記載してあるのを見たことがあるような気もしますが、登山ガイドと言ってもピンキリです。
 
 
僕は、一般登山者、素性の知れぬ登山ガイドがいうことよりも、国、自治体、多数の専門家が言うことを信じます。
 
 
また、書籍として活字になっていることを信じます(登山に関する多数の書籍で熊鈴の携行が推奨されています)。
 
 
アウトロー的な人の書籍、自費での出版では無い書籍で「熊鈴は効果がない」と書かれているものがあれば、お示しいただきたいです。
 
 
 
 
 

効果がない、熊をおびき寄せるなら、熊鈴は販売されないのでは?

上記の通りです。
 
 
アウトドアショップに行けば必ず熊鈴が売られています。
 
 
効果がない、熊をおびき寄せるなら、誰も製造しないですし、誰も売らないですし、誰も買わないと思います。
 
 
超極端な話をすれば、もし熊鈴が熊をおびき寄せるのであれば、熊鈴の製造・販売は禁止されるはずです。
 
 
 
 
 

熊鈴が熊をおびき寄せると言うのはレアケースなのでは?

先日、北海道で大学生がヒグマに襲われて亡くなるという大変に痛ましい事故がありました。
 
 
そして、状況からして、大学生を襲ったヒグマは、その後、登山中の消防士3人を襲い、消防士のナイフによる反撃が原因で命を落としたと見られています。
 
 
※ニュース記事によると、この消防士は、熊鈴を使っていたとのことです。
 
※今回のヒグマが熊鈴によっておびき寄せられた可能性もあるとは思います。
 
 
北海道放送のニュース記事を見ると、以下の内容の見解がありました。
 
 
・ヒグマは自分の獲物である大学生が、消防士に奪われると思い排除しようとしたとみられています。
 
 
そして、ニュース記事には、ヒグマが自ら消防士に近づき襲った「特異性」という言葉が、専門家の指摘として記事に掲載されていました。
 
 
ヒグマが自ら消防士に近づいたことは特異なことであり、熊の方から人に近づくというのはレアケースということになるかと思います。
 
 
結論としては、大多数の熊は自ら人間に近づくことがない(熊鈴で逃げる)のであれば、極々、限られた、自ら人間に近づく熊を想定して熊鈴を使わない、という選択を僕はしないということです。
 
 
僕も、熊鈴が熊をおびき寄せるケースが絶対にないとは言えないとは思っています。
 
 
ただ、一般的に、熊鈴の音を聞けば熊は逃げていくと言われています。
 
 
僕は特異な熊(少数の熊)のために熊鈴を使わないということはせず、一般的な熊(多数の熊)を想定して熊鈴を使うという選択をしています。
 
 
 
 
 

最後に

2023年は熊による人身被害が激増しています。
 
 
ひょっとすると、人里への熊の進出が進んだ結果、山の中においても本当に「熊鈴が熊をおびき寄せる」ことになる日がやってくるのかもしれません。
 
 
また、熊鈴を使うのは危険なので、「熊鈴は使わずに登山をしましょう。」といわれる日がやってくるのかもしれません。
 
 
熊鈴の効果のある・なし、熊鈴が熊をおびき寄せる・おびき寄せない。
 
 
いずれにしても、登山者は熊に遭遇してしまった時の対策をすべきだと思います。
 
 
熊鈴はあくまでも、熊との遭遇を避けるためのものであり、遭遇してしまった時に役に立つものではないので。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
『登山における僕の熊対策【日本百名山を完登した際に1度も熊に遭遇しなかった熊対策】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
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『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
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北海道にある日本百名山9座の登山難易度ランキング1位の幌尻岳の山頂標

北海道にある日本百名山9座の登山難易度ランキング

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『北海道にある日本百名山9座の登山難易度ランキング』ということで、山トークをしていきます。
 
 
 
各山を、登山開始地点から山頂まで登るのに、僕が実際にかかった所用時間に基づいたランキングになります。
 
 
北海道にある日本百名山9座は、『ひと夏での日本百名山全山日帰り登山』の中で、平地の車移動を含め、8泊9日の日程で踏破しました。
 
 
8泊9日での踏破は、かなりハードでした。
 
 
『北海道登山8泊9日のくわしい日程』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
かなりハードではありましたが、雄大な北海道を、車で旅しながら登山をすることができました。
 
 
 
 
車での移動を含めて、北海道登山は最高の山旅となりました!!
 
 
 
 
そして、9座の登山それぞれが、とても印象に残っています。
 
 
 
それでは、ここからランキングになります。
 
 
 
 
 

日本百名山(北海道)の登山難易度ランキング

第9位

阿寒岳(雌阿寒岳)

登山開始地点:オンネトー
 
所要時間:1時間30分
 
 
活火山であることを感じることができました。
 
 
 
 
 
日本百名山(北海道)の登山難易度ランキング
 
第7位タイ

十勝岳

登山開始地点:望岳台
 
所要時間:1時間40分
 
 
溶岩が流れた跡?が印象的でした。
 
 
 
 
 
日本百名山(北海道)の登山難易度ランキング
 
第7位タイ

斜里岳

登山開始地点:清岳荘
 
所要時間:1時間40分
 
 
シャワークライミングの雰囲気を味わえました。
 
 
 
 
 
日本百名山(北海道)の登山難易度ランキング
 
第6位

大雪山(旭岳)

登山開始地点:旭岳温泉 (ロープウェーは未使用)
 
所要時間:2時間5分
 
 
姿見の池と噴煙が印象的です。
 
 
ロープウェイに乗るのであればランクダウンです。
 
 
 
 
 
日本百名山(北海道)の登山難易度ランキング
 
第5位

羅臼岳

登山開始地点:岩尾別温泉
 
所要時間:2時間15分
 
 
行程の全体を通して、ヒグマの気配がありました。
 
 
百名山登山後には、新婚旅行で登りました。10月下旬でしたが、雪によるホワイトアウトに見舞われました・・・。
 
 
 
 
 
日本百名山(北海道)の登山難易度ランキング
 
第4位

羊蹄山(後方羊蹄山)

登山開始地点:半月湖登山口
 
所要時間:2時間15分
 
 
別名は蝦夷富士です。羊蹄山(ようていざん)とも、後方羊蹄山(しりべしやま)とも呼ばれます。
 
 
 
 
 
日本百名山(北海道)の登山難易度ランキング
 
第3位

利尻山

登山開始地点:鴛泊港(おしどまりこう)
 
所要時間:2時間50分
 
鴛泊港から歩いて登山開始をしての所要時間です。
 
 
利尻島にはフェリーか飛行機で行く必要ありです。
 
 
別名は利尻富士
 
 
 
 
 
日本百名山(北海道)の登山難易度ランキング
 
第2位

トムラウシ山

登山開始地点:国民宿舎東大雪
 
所要時間:3時間25分
 
 
登山道の数箇所に、ヒグマのフンがありました。
 
 
そこそこの登山距離です。
 
 
低体温症の恐ろしさを学んだ山です。
 
 
『低体温症の恐ろしさ(トムラウシ山遭難事故調査報告書)』については、こちらの記事の中で触れています。
 
 
 
 
 
日本百名山(北海道)の登山難易度ランキング
 
第1位

幌尻岳

登山開始地点:林道第二ゲート
 
所要時間:3時間55分
 
 
渡渉があることと、登山口までのアクセスに時間がかかることもあり、ダントツの1位です。
 
 
『幌尻岳登山(渡渉ルート)のポイント』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 

北海道での登山全体を通して感じたこと

北海道の日本百名山登山では、北海道の山の雄大さと、北海道の広大さを肌で感じることができました。
 
 
また、どの山でもヒグマの気配が漂っているように感じ、本州の山々よりも緊張感のある登山となりました。
 
 
本州に生息するツキノワグマと、北海道に生息するヒグマとでは体の大きさが違うので。
 
 
ちなみに、北海道の山を含め、百名山登山では熊スプレーを携行しました。
 
 
『熊スプレー』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 

北海道の山の注意点

北海道の山は高緯度にあります。
 
 
そのため、一般的 に北海道の標高2,000m級の山の気候は、本州の3,000m級の山の気候に匹敵する と言われています。
 
 
その点をしっかりと意識して、対応できる装備で、北海道での登山に臨む必要があります。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『北海道にある日本百名山9座の登山難易度ランキング』ということで山トークをしてきました
 
 
登山難易度ランキング(所要時間ベース)
 
第9位 阿寒岳(雌阿寒岳)
 
第7位(タイ) 十勝岳
 
第7位(タイ) 斜里岳
 
第6位 大雪山(旭岳)
 
第5位 羅臼岳
 
第4位 羊蹄山(後方羊蹄山)
 
第3位 利尻山
 
第2位 トムラウシ山
 
第1位 幌尻岳
 
 
 
 
北海道にある日本百名山には、本州の山々、日本アルプスの山々とはまた違った雰囲気がありました。
 
 
雄大さ、広大さ、ヒグマのオーラ。
 
 
僕が暮らしている長野県から、遥か離れた場所にあるというのも、登山に華を添える要因だったと思います。
 
 
今回、登山の所要時間によるランキングという形で山トークをしましたが、違う要素でのランキングとなると、相当に頭を悩ませることになると思います。
 
 
北海道にある日本百名山は、本当にどの山も個性があって素晴らしかったです。
 
 
いつかまた、ゆっくりと北海道の山に登りに行ければ良いな〜と思ってます。
 
 
定年退職後じゃないとむずかしいかな〜
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
羊蹄山が掲載された『山と高原地図(昭文社)』
 
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『山と高原地図(昭文社)でわかること』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
『北海道にある日本百名山の位置関係など』を、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
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登山口のクマ目撃情報と注意喚起

登山の嫌なところと克服する方法・考え方【嫌なところだらけだから登るのかも】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山の嫌なところと克服する方法・考え方』について山トークをしていきます。
 
 
 
僕はこれまで、毎週末のように北アルプス登山をしてきました。
 
 
また、日本百名山を完登しています。
 
 
登山がライフワークになっている僕ですが、そんな僕でも、登山をする上で嫌なことがあります。
 
 
ある意味、
 
 
 
嫌なところだらけだから、登山を続けてきた。
 
 
 
という見方もできるのかもしれません。
 
 
嫌なところを乗り越えた先に待っている景色と達成感を求めて。
 
 
 
 
それでは、さっそくですが山トークをしていきます。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
登山の嫌なところと克服する方法

登山口までの運転に神経を使う

登山口までの林道は、狭くてカーブが多数あるケースが多いです。
 
 
また、落石があったり、道路が陥没していたりで、神経を使います。
 
 
道路の部分的な陥没などにより、車の底を擦ってしまうことがあるので注意が必要です。
 
 
また、道幅が狭く、対向車とのすれ違いが困難な箇所も多いです。
 
 
鹿などの動物が飛び出してくることもあります。
 
 
 
克服する方法・考え方
 
 
登山口に向かう時間帯は基本、対向車は来ません。
 
 
とにかく、スピードを出さずに運転することです。
 
 
後ろから速い車が来たら、避けれるところで避けて先に行ってもらうに限ります。
 
 
帰りは対向車が来ることもあるので、特にカーブではスピードを落とすことが大事です。
 
 
すれ違いは、こちらは車を停止し、対向車に任せます。(常識の範囲内、ケースバイケースで)
 
 
 
 
 
登山の嫌なところと克服する方法②

駐車場が混んでいる

人気の山の登山口駐車場は、日付が変わるころには満車になっていることがあります。
 
 
もっと沢山の車が駐車できるように駐車場を拡張してくれれば良いのにな~と思うこともありますが・・・
 
 
個人的な考察になりますが、山に駐車場を作るには、木を切り開き、地面を整地する必要があるので、それなりのコストがかかります。
 
 
それでいて、登山口の駐車場は無料であることがほとんどなので、費用対効果が見合わないと思われます。
 
 
なので、駐車場があるだけでもありがたいと思うしかありません。
 
 
 
克服する方法・考え方
とにかく、早い時間に駐車場入りすることです。
 
 
極端な話し、登山前日の、15時頃であれば、ほぼ確実に車を停めることができます。
 
 
15時入りからの車中泊です。(車中泊が禁止されている駐車場もあるので要事前確認です。)
 
 
『混雑する登山口駐車場に、高確率で車を停めることができる時間帯』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
登山の嫌なところと克服する方法③

トイレが汚い

山には下水道が通っていないので、山のトイレは基本、水洗ではありません。
 
 
山のトイレは汲み取り式か、バイオトイレ(微生物が人間の排泄物を分解)が基本です。
 
 
匂いがキツかったり、ひどく汚れていたり、ハエなどの虫が大量にいたりします。
 
 
また、山には基本、水道も通っていないので、用を足した後に手を洗うことができない場合が多いです。
 
 
克服する方法・考え方
トイレがあるだけでもありがたいと思って使わせてもらいます。
 
 
あとは、山のトイレに慣れる、順応するしかありません。
 
 
 
 
 
登山の嫌なところと克服する方法④

危ない

登山には、さまざまなリスクがあります。
 
 
道迷い、滑落、落石、低体温症、雪崩などなど。
 
 
登山では、命を失う可能性が常にあるといっても過言ではありません。
 
 
 
克服する方法・考え方
標高が低く、コースタイムが短い山から登山し、徐々に標高が高く、コースタイムが長い山を登山するようにします。
 
 
そうして徐々にステップアップをしていくことで、経験を積み、体力をつけていくことができます。
 
 
それでも、自然が相手である以上、完全に対策することはできません。
 
 
『登山中は遭難のリスク』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
登山のリスクについて書かれた書籍
 
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登山の嫌なところと克服する方法⑤

熊が出る

山は熊の家なので、どこで熊に遭遇してもおかしくありません。
 
 
熊は、パワー、俊敏さ、鋭く強靭な爪を兼ね備えており、生身の人間では到底、太刀打ちできる相手ではありません・・・。
 
 
 
克服する方法・考え方
万が一、熊に遭遇してしまった時に、してはいけないことを把握しておきましょう。
 
 
また、熊鈴を使ったり、熊スプレーを携行して、万が一に備えましょう。
 
 
熊スプレーは状況によっては自爆することになりますが・・・。
 
 
『熊に遭遇した時にしてはいけないこと』は、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
『熊スプレー』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
登山の嫌なところと克服する方法⑥

虫がいる

登山道では、蜘蛛の巣に引っかかったり、羽虫にたかられたりすることがあります。
 
 
中には、耳の穴を目がけて飛んでくる虫もいます・・
 
 
暗い時間帯にヘッドライトをつけて登山をしていると、蛾がアタックしてくることもあります・・
 
 
登山口の駐車場にも、羽虫がいて、車の中に入ってしまったりします。
 
 
マダニに吸着され、マダニを媒体とする感染症が発症した場合、致死率が最大で3割と言われることもあります。
 
 
 
克服する方法・考え方
僕はアームカバーとアンダータイツを履いて、肌を出さないようにしています。
 
 
アームカバーについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
アンダータイツについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
僕の体質的なものなのか、羽虫は基本、たかってくるだけで、肌が出ている顔でも、刺されたことはないに等しいです。
 
 
耳に入ってくるタイプの虫がいる時は、バフで耳を覆っています。
 
 
バフについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
蜘蛛の巣と、向かってくる蛾には慣れるしかないです・・
 
 
 
 
 
登山の嫌なところと克服する方法⑦

重いザックを背負わないといけない

食料に、水に、ウェア類などなど。
 
 
登山ではザックに装備を入れて、基本、自分で背負う必要があります。
 
 
装備が増えれば増えるほど、ザックは重くなり、山の中を登ったり、下りたり、歩いたりするのが大変になります。
 
 
 
克服する方法・考え方
慣れるしかありません。
 
 
平地で登山ザックを背負って歩いたり、実際に登山をしたり。
 
 
登山のための最高のトレーニングは登山を実践するのみです。
 
 
または、少しでも軽量の装備をチョイスする、装備を削る(持つのを止める)という手もありませすが、自分の足腰を鍛え、体力をつけるというのが一番です。
 
 
 
 
 
登山の嫌なところと克服する方法⑧

疲れる

山頂までの長い道のり(登り)に、山によっては、登っておりてを繰り返す登山道もあります。
 
 
下山も足の筋肉に負担がかかります。
 
 
そう、登山はとにかく疲れます。
 
 
 
克服する方法・考え方
平地でのウォーキングや、ランニング。
 
 
登山のためのトレーニングは登山が1番。
 
 
ということで、トレーニングあるのみです。
 
 
『登山のためのトレーニング』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
登山の嫌なところと克服する方法⑨

お風呂に入れない

山小屋泊やテント泊をする場合、基本的にお風呂はありません。
 
 
山泊をするほとんどの場所には水道が通っていないため、水は大変に貴重です。
 
 
山小屋の水源は、基本、雪解け水か雨です。
 
 
そのため、お風呂に使うだけの量の水を確保するのは困難なのです。
 
 
 
克服する方法・考え方
山泊の時は、着替えを持って行って着替える。
 
 
ボディーシートなどで汗を拭く。などが現実的です。
 
 
天気が良ければ、汗で濡れたウェア類も、そのまま着ていても乾く場合もあります。
 
 
 
 
 
登山の嫌なところと克服する方法⑩

休日が登山で終わる

夜中に起きて、登山口まで向かい、登山をして、帰ってくる。
 
 
登る山にもよりますが、家から登山口への行き、戻りの移動と、登山に相当の時間を要すことがあります。
 
 
テント泊や小屋泊などの山泊をする場合は、週末の土日の大部分は登山で終わることになります。
 
 
 
克服する方法・考え方
山泊ではなく、日帰り登山にすれば、土曜日か日曜日の1日は登山以外の休日にすることができます。
 
 
心の底から登山を好きになれば、『週末は全て登山にあてるのが本望』という境地に達します。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『登山の嫌なところと克服する方法』ということで、山トークをしてきました。
 
 
①登山口までの運転に神経を使う
 
②駐車場が混んでいる
 
③トイレが汚い
 
④危ない
 
⑤熊が出る
 
⑥虫がいる
 
⑦重いザックを背負わないといけない
 
⑧疲れる
 
⑨お風呂に入れない
 
⑩休日が登山で終わる
 
 
 
 
楽をしたい、快適に過ごしたいという目的で登山をする人はいないと思います。
 
 
考えてみれば、現代の平地はとてつもなく快適です。
 
 
自分を人間という動物として考えた時、本来は機械化されコンピュータ制御がされた街の中にいるよりも、山という、不便で清潔ではない自然の中にいることが本来なのかもしれません。
 
 
だからこそ、僕は登山をするのだと思います。
 
 
嫌なことだらけな自然の中に飛び込みたい、という本能によって、僕は山に向かうんだと思います。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
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『登山の魅力』については、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
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登山道へと続くアスファルトの林道

登山口に続く林道・アスファルト道について教えてください【なぜ?】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山口まで続く林道・アスファルト道』について、山トークではなく、僕の方から質問をさせていただきます。
 
 
 
お分かりになる方がいらっしゃれば、コメント欄にご回答いただけると、松本市の山男はスッキリとさせてもらえます。
 
 
 
「Yahoo!知恵袋でやれば?」というコメントは受け付けませんw
 
 
 
質問 

登山口に続く林道・アスファルト道は、作るのに莫大な費用が必要であり、敷設をしても費用対効果に見合っていないと思うのですが、なぜ作られたのでしょうか?

 
 
※ケースバイケースだと思うので、「ここの登山口に続く道はこういう理由で作られた」みたいな感じでお答えいただいても結構です。
 
 
ご回答いただけますと喜びます。
 
 
 
 

質問の補足

登山口駐車場まで続く道は、作るのに莫大な費用と労力が必要だと思います。
 
 
木の伐採、掘削、整地、舗装、トンネルづくり、土砂崩れ対策、ガードレールやミラーの設置、などなど。
 
 
建築素人の僕がザッと列挙するだけでも、物凄い費用と労力が必要で、なおかつ平地での工事以上に危険が伴うことが容易に想像できます。
 
 
それでいて、その道が続いている先は登山口であり、商業施設などのお金が落ちるような場所ではありません。
 
 
また、人々の生活が営まれているわけでもありません。
 
 
別の村や街に抜けるわけでもなく、登山口が終点となっているケースが多々あります。
 
 
登山口まで道路が続いていることによって、恩恵を受けるのは、主に山小屋関係者と登山者であり、費用に対して、効果があまりないように思います。(登山者にとっては、効果が大ありなんてもんじゃありませんが。)
 
 
にもかかわらず、なぜ、登山口へと続く林道・アスファルト同が敷設されているのか?
 
 
登山口へと向かう車の中で、いつも考えています。
 
 
水力発電所のためというのが、一つの答えにあるようにも思いますが、それにしても割りにあっていないように思います。
 
 
また、治水のためというのもあるように思いますが、これも果たしてと感じています。
 
 
以上、ご回答いただけると喜びます。
 
 
 
 
 
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世界遺産富士山

外国人による無謀な富士山登山を防ぐにはどうすればよいか考えてみました

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
 
今回は、『外国人による無謀な富士山登山を防ぐためにはどうすればよいか』について、山トークをしていきます。
 
 
 
 
毎年のごとく、軽装で富士山登山をする外国人が問題視され、マスコミにも取り上げられ、実際に遭難をしてしまう方が後を絶ちません。
 
 
『外国人による無謀な富士山登山問題』はどうすれば解決することができるのか?
 
 
 
 
僕が考える解決の足掛かりは、『富士山で遭難をしてしまい救助された外国人』『遭難をしかけていた外国人』に徹底して聞き取りをするということです。
 
 
 
 
そして、その聞き取り結果から、『富士山についてどこで注意喚起をすれば外国人に届くのか』を精査し、効果的な注意喚起をしていくことが、無謀な富士山登山を防ぐための足掛かりになると思います。
 
(そんなこと、既にしているよと言われるかとも思いますが…)
 
 
※当ブログの内容は、一般登山者である『松本市の山男』の個人的な考え、思っていることになります。
 
※当ブログの内容は、一般人である『松本市の山男』が無責任に記載をしています。
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
※無謀な富士山登山をする日本人、マナー違反をしている日本人もいると思いますが、今回は、外国人に焦点を絞って山トークをしていきます。
 
 
 
 
 
それでは、早速ですが、山トークをしていきます。
 
 
 
 
 

富士山登山をする外国人は多種多様であるという前提

富士スバルライン5合目は、富士山で多くの人が集まる場所の1つです。
 
 
平地とスバルライン5合目はバスで行き来することができるので、スバルライン5合目は多くの観光客、多くの登山者が集まる場所です。
 
 
そして、スバルライン5合目にいると、「ここは日本か?」と感じます。
 
 
耳に入ってくるのは、日本語よりも外国語の方が多いのではないかとさえ思えます。
 
 
外国語といっても、英語、中国語、韓国語などなど、様々な言語が飛び交っています。
 
 
それは登山道でも同様で、様々な言語が聞こえてき、様々な国の方が富士山登山をしています。
 
 
体感として、近年はアジア系の外国人が増えているように感じています。
 
 
ひとくちに外国人といっても、富士山には様々な国の外国人が登っています。
 
 
 
 
 

モチベーションと実行力のある外国人であるという前提

海外で登山をするということは、かなりのモチベーションと実行力が必要だと思います。
 
 
読み書きや会話が十分にできない外国で、交通機関を使い目的の登山口にたどりつくだけでも大変なことだと思います。
 
 
富士山に登る外国人は、モチベーションと実行力のある外国人であるということを前提に、注意喚起内容を検討する必要があります。
 
 
 
 
 

聞き取り内容のテンプレート

僕が考える、『富士山で遭難をして救助された外国人』、『遭難をしかけていた外国人』に対して聞き取りすべきと思う内容は以下の通りです。
 
・どこの国から来日したか
 
・どうやって富士山のことを知ったか。
 
・富士山に登ろうと思ったきっかけ。
 
・富士山登山の開始場所へのアプローチはどのように調べたか。
 
・日本に入国してから、富士山登山の開始場所にはどのようにアプローチしたか。
 
・富士山に登るルートはどのように調べたか。
 
・富士山に登るルートはどのように決めたか。
 
・富士山登山について事前にコースタイムや必要装備などを調べたか。
 
・どのような登山計画を立てていたか。
 
・どこで登山計画が破綻したか。
 
・母国での登山経験があるか。(登った山の標高、コースタイム、実際にかかった登山時間を確認。)
 
・日本での登山経験があるか。(登った山の標高、コースタイム、実際にかかった登山時間を確認。)
 
・富士山登山が来日の主な目的だったか。
 
・富士山登山の厳しさを知った上での登山だったのか。
 
・どのような注意喚起がされていれば、無謀な富士山登山をすることを思いとどまったと思うか。
 
 
 
 
 

聞き取りをすることの目的

聞き取りをすることで、以下の2点が見えてくると思います。

①どこで注意喚起をすれば外国人に届くかが見えてくると思います。

富士山から遠いタイミングで注意喚起が届けば届くほど、無謀な富士山登山を防止する効果があると思います。
 
 
例えば、富士山に登るつもりで吉田ルート5合目までバスで行き、一般的な登山開始地点の5合目に着いたところで初めて富士山登山の厳しさを知ったとしても、「せっかく登るつもりでここまできたんだから、行けるところまで行ってみよう。」となる方が多数だと思います。
 
 
富士山の厳しさを知るタイミングとしては、登山口→登山開始場所に移動するために乗る電車・バスの乗車駅→日本に入国した場所→母国、といった感じで、富士山から遠ければ遠い場所・タイミングであるほど、無謀な富士山登山を防止する効果があると思います。
 
 
富士山登山について、調べることができる時間が増えることになるので。
 
 
聞き取りをすることによって、外国人がどのような経路で富士山までやってきたのかを確認すれば、どこで注意喚起をすれば外国人に伝わりやすいのかが、見えてくると思います。
 
 
 
 
 
聞き取りをすることの目的

②何を注意喚起すれば良いのかが見えてくると思います。

聞き取りにより、『富士山で遭難をして救助された外国人』、『遭難をしかけていた外国人』が、登山に対してどのような意識を持っていたか、富士山に対してどのような意識をもっていたかがわかると思います。
 
 
登山であることの意識すらしていない、意識はしていたけれどリサーチ不足だったという結果がほとんどであり、だからこそ、遭難をしたり、遭難をしかけるということになるのだと思います。
 
 
まずは、遭難をして救助された外国人、遭難をしかけていた外国人の登山に対する意識、富士山に対する意識を確認し、そのうえで、注意喚起内容の検討・作成をすることにより、より効果的なものになると思います。
 
 
 
 
 

聞き取りをするために必要なこと

当たり前のことにはなりますが、聞き取りをするには、聞く側の人間も外国語が話せることが必要となります。
 
 
英語だけではなく、中国語や韓国語なども必要になります。
 
 
『遭難をして救助された外国人』、『遭難をしかけていた外国人』を聞き取り対象とするため、山岳警察が聞き取りをすることを基本とするのが良いと思います。(民間ではなく、公権力による聞き取りが良いと思います。)
 
 
ただ、そうなると、富士山がある、山梨県、静岡県の警察がそこまでのマンパワーを割くことができるのかという懸念材料も出てくるかと思います。
 
 
山梨県、静岡県の警察が無理なのであれば、国が対応することができるのかという話になってくるかと思います。
 
 
 
 
 

注意喚起の内容

富士山登山をする上での注意喚起は下記が主なところになるのかなと思います。
 
 
用紙での配布、登山口への看板設置、インターネットへの掲載などにより、注意喚起をすることになると思います。
 
 
 
注意喚起の内容
 
・山頂への所要時間の目安を記載
 
・荒天に見舞われた場合、真夏でも凍死する可能性があることを記載
 
・高山病により行動不能になることの可能性を記載
 
・落石・滑落の危険があることを記載
 
・登山装備が必要であること(登山靴、登山用レインウェア、ヘッドライト等)を記載
 
・遭難をした場合には高額な救助費用がかかることを記載
 
 
 
 
上記の項目を主にして、『遭難をして救助された外国人』、『遭難をしかけていた外国人』から聞き取った結果を鑑み、注意喚起内容に肉付けをするのが良いと思います。
 
 
 
 
 

富士山登山の厳しさについて海外に向けて発信を

僕の推測ですが、富士山にやってくる外国人の多くは、母国のテレビや、母国で発行されている日本のガイドブックなどを見て、富士山を知り、富士山に登ろうとやってくるのだと思います。
 
 
なので、海外メディア(インターネットメディア含む)や出版社に対して、富士山登山の厳しさが自国民に十分に伝わるように、日本国として依頼をするのが効果的かと思います。(特に富士山登山をすることが多い国に対しての依頼。)
 
 
ニュースや、日本のガイドブックで富士山を取り上げるのであれば、富士山登山の厳しさも併せて取り上げるように要請をするといった感じです。
 
 
少しスケールの大きな話になりますが、日本と各国とでやり取りをするというのが、本来すべき対応なのではないかと思います。
 
 
また、『遭難をした登山者』『遭難をしかけていた登山者』に、旅行サイト(富士山の箇所)に自分の実体験を記載するよう促すというのも、一案かなと思います。
 
 
 
 
 

富士山登山の有料化と許可制の導入

究極的な話をすれば、エベレスト登山のように入山料の支払いを義務とするのが、無謀な登山を防ぐための最も効果のある対策だと思います。
 
 
ただ、そのためには、対応が必要なことや決めねばならないことがあると思います。
(以下は、違反をした場合、逮捕する・罰金を課すなど、完全に有料化することを想定しています。)
 
 
・有料を義務とする法整備が必要。
 
・日本人を含め全員を有料とするのか。
 
・富士山への不法侵入を防ぐためのバリケードなどの設置。
 
・入り口ゲートの警備員の配置はどうするか。
 
・どのように入山料を徴収するか。
 
・入山料はいくら徴収するか。
 
・入山料の徴収などの膨大な処理作業をどのようにさばくのか。
 
・徴収後のお金はどのように使うか。誰のお金になるか。
 
・許可をする登山者数を定めるのかどうか。(例えば、1日2000人を上限として登山許可を出すなど。)
 
・山小屋などの収益減としないためのサジ加減
 
 
 
 
素人の僕が考えただけでも、有料化、許可制とすることは、ひと筋縄ではいかないことは明らかです。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『外国人による無謀な富士山登山を防ぐためにはどうすればよいか』について山トークをしてきました。
 
 
富士山登山をする外国人は多種多様であるという前提
 
モチベーションと実行力のある外国人であるという前提
 
聞き取り内容のテンプレート
 
聞き取りをすることの目的
 
聞き取りをするために必要なこと
 
注意喚起の内容
 
富士山登山の厳しさについて海外に向けて発信を
 
富士山登山の有料化と許可制の導入
 
 
 
 
様々な国からやってくる外国人に対して、予め富士山登山の厳しさを周知するのは極めて難しいことだと思います。
 
 
富士山が位置する、山梨県、静岡県だけに対応を求めるのは酷なことのように思います。
 
 
外国人登山者の振る舞い、人数は山小屋の運営、商売にも大きくかかわることであり、そういった側面からも、外国人による無謀な富士山登山はひと筋縄ではいかない案件だと思います。
 
 
とは言え、装備不足、下調べ不足の外国人が後を絶たないというのは、富士山登山についての周知が十分に行き届いていないということであり、迎え入れる国、自治体、協会、山小屋が連携を図り、実効性のある周知が必要なことは明白です。
 
 
 
富士山は世界遺産であり、日本を象徴する唯一無二の存在です。
 
 
その富士山に外国人が登りにやってくるということは喜ばしいことです。
 
 
しかしながら、富士山は世界的に知名度だけが先行し、富士山登山の厳しさが外国人に伝わっていない、理解されていないというのが現状なのではないでしょうか。
 
 
そして、外国人に富士山登山の厳しさを理解してもらうのは、世界遺産である富士山がある日本が取り組むべき事柄だと思います。
 
 
富士山登山は厳しい登山であるということを外国人が理解した上で富士山登山に臨み、山頂に立ち、無事に下山するというのが、本来であり、素晴らしいことであると思います。
 
 
 
以上、一般登山者、一般人による無責任な考察でした。
 
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
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『富士山登山について、これまでに投稿したブログ記事』を、こちらで一覧にしています。
 
 
 
 
 
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僕の登山のビバーク装備

登山のビバーク装備(保温編)【僕の装備をご紹介】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『僕の登山のビバーク装備(保温のための装備)』をご紹介します。
 
 
 
特に秋の山は、気温が下がるため、夏山登山以上にビバーク装備(野宿のための装備)を意識する必要があります。
 
 
 
 
自分のビバーク装備で、気温の低い、秋の山の夜を乗り切ることができるか?
 
 
 
 
常に意識をして、気温が下がる夜の山を乗り切ることができる装備を携行する必要があります。
 
 
今回、ご紹介する僕のビバーク装備は、秋の登山にも、携行をしている装備になります。
 
 
ちなみに、真夏の登山でも同様の装備を携行しています。
 
 
イメージとしては、秋の山にも対応できるものを、夏にも携行しているといった感じです。
 
 
※今回ご紹介する装備では、気象条件によっては不十分な場合がありますのでご留意ください。
 
※北アルプスでは秋でも厳冬期用の装備・ウェアが必要になることがありますのでご注意ください。
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
それでは早速ですが、山トークをしていきます。
 
 
 
 
 

僕のビバーク装備(保温のための装備)

※普段の登山で使用しているものを、ビバーク装備としているものを含みます。
 
 

ツェルト

ビバーク装備といえばツェルト(簡易テント)です。
 
 
僕はストックシェルターを携行しています。
 
 
※ストックシェルターは、2023年10月現在販売されていません。
 
『ストックシェルター』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
『ツェルト』については、こちらで詳しくブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
登山のビバーク装備(保温編)

保温着

モンベルの『ジオライン L.W. ラウンドネックシャツ』を着るか、携行をしています。
 
 
 
 
 
登山のビバーク装備(保温編)

ウインドシェル

モンベルの『EXライトウインド ジャケット』を携行しています。
 
 
ペラペラですが、重ね着の役割を果たします。
 
 
 
 
 
登山のビバーク装備(保温編)

シェル

ファイントラックのシェルを携行してます。
 
 
冬山登山(北アルプス3000m級)でも使用していたシェルです。(僕は今は冬山を引退しました。)
 
 
 
フロウラップフーディ ファイントラック
 
※僕が持っているものの後継になります。
 
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登山のビバーク装備(保温編)

レインウェア

ジャケット、パンツともにモンベルです。
 
 
ジャッケットは、トレントフライヤー。
 
 
パンツは、ストームクルーザーです。
 
 
 
 
 
登山のビバーク装備(保温編)

ダウンジャケット

モンベルの『アルパイン ダウンパーカ 』(厳冬期用ダウン)を携行しています。
 
 
ちなみに真夏の登山でも携行してます。
 
 
 
 
 
登山のビバーク装備(保温編)

サバイバルシート

一般的なサバイバルシートを携行しています。
 
 
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登山のビバーク装備(保温編)

シュラフカバー

SOLの『エスケープライトヴィヴィ』を携行しています。
 
 
シュラフカバーに入ることで、保温効果があります。
 
 
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登山のビバーク装備(保温編)

マット

山と道の『ミニマリストパッド』を使っています。
 
 
マットなしに、直に座ったり、寝たりすると、地面から体温を奪われます。
 
 
マットは折りたたんでザックの背中側に入れています。
 
 
 
登山のビバーク装備(保温編)

着替え

下着、長袖、長ズボン、靴下を携行しています。
 
 
ウェア類が、雨や汗で濡れてしまった場合に備えて携行してます。
 
 
身につけているウェアが濡れた場合、登山中にはそう簡単には乾きません。
 
 
 
 
 
登山のビバーク装備(保温編)

クッカー、ガスカートリッジ、バーナー

お湯を沸かして飲むために携行しています。
 
 
ビバーク装備として、飲み物(水など)も必要ということになります。
 
 
 
僕が携行しているバーナー
 
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僕が携行しているガスカートリッジ
 
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僕が携行しているコッヘル
 
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まとめ

以上、『僕の登山のビバーク装備』について、山トークをしてきました。
 
 
・ツェルト
・保温着
・ウインドシェル
・シェル
・レインウェア
・ダウンジャケット
・サバイバルシート
・シュラフカバー
・マット
・着替え
・クッカー、ガスカートリッジ、バーナー
 
 
 
ビバーク装備は、使わないから携行するのをやめるという類の装備ではなく、万が一に備え、いつも携行する必要がある装備です。
 
 
万が一の時の備えがあればこそ、落ち着いた登山をすることができ、安全登山につながると思っています。
 
 
以前に日本百名山を完登した時も、100座全ての山行で、ビバーク装備は必ず携行をして臨みました。
 
 
登山計画よりも時間が押してしまい登山中に焦りを覚えたり、歩いている登山道が正しい登山道なのか不安になることもありましたが、万が一の時は、ビバークすることができる装備を持っているんだ、と言い聞かせ落ち着いた行動をすることができました。
 
 
日本百名山の完登は、ビバーク装備を携行していたからこそ達成することができたと思っています。
 
 
もちろん、ホームの北アルプス登山をする時にもビバーク装備は必ず携行しており、だからこそ、今まで無事に登山をすることができていると思います。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。