ソロ登山にはツェルトが必須だと思います

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ソロ登山(単独登山)をするのであれば、ツェルトは必須装備だと思います。
 
 
グループ登山だとしてもツェルトは各々が持っているべきだと個人的には思いますが、ソロ登山ではなおさらに必須な装備だと思います。
 
もちろん、ただツェルトを携行していれば良いというわけではなく、自分一人でしっかりとツェルトを設営ができなければ何の意味もありません。
 
 
 
ソロ登山の際に設営したツェルト
 
 
 
このブログ投稿では、ソロ登山にツェルトが必須だと思う2つの理由についてまとめてみました。
 
 
 
ちなみに僕は2017年に146日間で日本百名山の全ての山を完登しました。
 
百名山登山は、1座を除く99座はソロ登山で臨みましたが、全ての山行でツェルト(シェルター)を携行しました。
 
 
日本百名山全山日帰り登山についてはこちらで詳しく投稿しています。
 
 
ソロでの百名山登山の中でツェルトを使うことは幸いにも一度もありませんでしたが、ツェルトを携行していたからこそ無事に百名山の完登をすることができたと思っています。
 
 
 
ソロ登山にツェルトが必須だと思うのは下記の2つの理由からです。
 
 
①本来のツェルトとしての使い方として
 
②ツェルトという切り札を持っているということ

 
 
 
上記の2点について、思うところを詳しく記していきたいと思います。
 
 
 

①本来のツェルトとしての使い方として

 
一般的に、ツェルトは緊急時に備え携行をします。
 
何らかのアクシデントによって、やむを得ず山の中で一夜を明かす(ビバークをする)必要に迫られたとき。
 
そのときに最も活躍をするのがツェルトだと思います。
 
生身の体で、山中で一夜を過ごすのと、薄い生地とはいえ雨風もしのぐことができるツェルトの中で一夜を過ごすのとでは大違いです。
 
気温が低い時期や雨の時であれば、薄い生地一枚が命を左右するということも十分にあり得ます。
 
ソロ登山の場合、頼れるのは自分のみです。
 
そして、アクシデントにより山中で一夜を過ごすことになるという状況は常に想定しておく必要があります。
 
ほとんど遭難状態と言っても良い予定外の野営に備え、ソロ登山ではツェルトを必ず携行するべきだと思います。
 
 
 

②ツェルトという切り札を持っているということ

切り札をもっていると人間は落ち着いて行動することができると思います。
 
そして、山における切り札のひとつがツェルトだと思います。
 
「今歩いている登山道で合っているのだろうか?」
 
「明るいうちに登山口まで帰ることができるだろうか?」
 
ソロ登山をしていると、ふとした時にそうした不安に駆られることがあります。
 
そして、そうした不安は、グループ登山の時に比べソロ登山ではより大きな不安になります。
(不安を自分のみで受け止め、自分で乗り越える必要があるため。)
 
しかし、そうした不安も、「最悪の場合、ツェルトを張ってビバークすれば」という切り札があることによって、焦らずに落ち着いて行動をすることができます。
 
焦りながら登山道を歩くと、転倒をしてしまったり、滑落という最悪の事態に陥ることがありえます。
 
僕は日本百名山を登っている中で、北海道の幌尻岳登山をしている時に凄まじい不安に襲われました。(ちなみに、幌尻岳は百名山の中でも登山難易度がトップレベルの山です。)
 
幌尻岳は周遊ルートを歩いたのですが、下山のルートが思っていた以上に不明瞭で、道標がありませんでした。
 
自分が歩いている登山道が正しいという確証を持てないまま、不明瞭でいつルートロスをしてもおかしくないような登山道を歩きました。
 
最悪の場合、来た道を戻れば幌尻山荘まで戻ることはできます。
 
しかし、戻るにしても距離は長く、急登の登り返しが待ち受けていたので明るいうちに幌尻山荘まで戻るのは難しい状況でした。
 
そんな中、頭をよぎっていたのが、ツェルトでのビバークでした。
 
その時に、僕はツェルトを携行して登山をしていることの効果を実感しました。
 
もし、ツェルトを携行していなかったら、明るいうちに幌尻山荘まで戻るため、疲労が溜まった体でのオーバーペースでの登山となっていたと思います。
 
疲れた体と焦りから、転倒や滑落をしてしまうということがあってもおかしくない状況でした。
 
結果的には、僕が歩いていた登山道は幌尻山荘へと続く周遊ルートで間違いが無かったのですが、幌尻岳登山では本当にツェルトを携行することの重要性を実感することができました。
 
 
幌尻岳の登山日記はこちらでブログ投稿しています
 
 
 

まとめ

以上、ソロ登山にツェルトが必須であると思う理由についてまとめてみました。
 
 
①アクシデントによるビバーク(野宿)に備えツェルトを携行
 
②ツェルトという切り札があることによって落ち着て行動をすることができる。

 
 
もちろん、ツェルトだけを持っていれば山の中で問題なく一夜を乗り切れるというわけではありません。
 
食料や水もビバークに備え多めに持つなど、常にリスクを想定し、リスクに備えることがソロ登山においては特に重要なことだと思います。
 
 
 
ツェルトの設営方法についてのブログ投稿はこちら
 
おすすめのシェルターについてのブログ投稿はこちら
 
ソロ登山におすすめなビバーク装備についてのブログ投稿はこちら
 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

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