松本市の山男です。
『登山をしてきて本当に良かった!』
子供が生まれたてからは、それを本当に実感しています。
今回の山トークでは、『登山をしてきて本当に良かった』と思う理由について山トークをしていきます。
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意→こちらからお読みください。
『登山をしてきてよかった!』と思う理由
瞳が浄化されたはず?
登山では、きれいな景色、雄大な景色、神々しい景色を見ることができます。
平地で生活をしていると、汚い景色を見たり、汚い光景、汚い場面を目にすることがあります。
登山をして綺麗な景色を目にすることで、平地で穢れた瞳を、浄化することができると僕は思っています。
これまで、継続的に登山をしてきたことで、僕の瞳は少しは浄化されているのではないかと思っています。
登山をすることによって、沢山の、きれいな景色、雄大な景色、神々しい景色を見てきたので。
登山をしてきたので、僕は赤ちゃんの純粋無垢な眼差しをしっかりと受け止めることができています。
『登山をしてきて本当に良かった!』と思う理由
打ち込んできたものがある
特に30代の時は、登山のためのトレーニング(日々のランニング)と登山そのものに、気力、体力、情熱、時間を注ぎ込みました。
約半年間、無職となって日本百名山の登山に明け暮れたこともありました。
百名山登山については、こちらでブログ投稿をしています。
僕が登山をしてこなかったとしたら、毎日のようにダラダラと酒を飲みながら、テレビや映画を見る生活をしてきたのではないかと思います。
僕の場合、そのような生活からは得られるものは無かったと思います。
登山をすれば、山に登頂したという実績が残ります。
僕は、気力、体力、情熱、時間を注ぎ込んだ結果、日本百名山の100座全てに登頂しました。
また、北アルプスの山々をはじめ、様々な山に登ってきた経験は、胸を張って自分の子供に語ることができます。
『登山をしてきて本当に良かった!』と思う理由
たくましくなれた
山では厳しい自然に身をさらすことになります。
時には台風並みの暴風雨の中で行動をしたこともありました。
冬山では、マイナス10度以下の中で行動することもあり、その場にいるというだけで命の危険にさらされるというシーンもあります。
それに加えて、雪崩リスクや滑落リスクなどもあります。
夏山登山でも、岩場や鎖場をはじめ、難所と言われる危険箇所では死が目の前にあることもあります。
登山をする中で、厳しい自然、無慈悲な自然に身をさらすことによって、たくましくなれたと思っています。
また、山岳レース(イベント)では、27時間不眠で山々を踏破したこともありました。
徹夜で踏破した山岳レース(イベント)のレポートは、こちらでブログ投稿しています。
日頃からトレーニングはしていたというものの、完全に徹夜をして登山をし続けるというのは、限界を越えていると言えると思います。
登山で自分の限界を越えることによっても、ひと回り大きな人間、たくましい人間になれたと思ってます。
まとめ
以上、『登山をしてきて本当に良かった!』という理由について山トークをしてきました。
・瞳が浄化されたはず?
・打ち込んできたものがある
・たくましくなれた
僕は、気力、体力、情熱、時間を注ぎ込み、日本全国の山に登ってきました。
山という厳しい自然の中に身を置いてきた経験、たくさんの素晴らしい景色を見てきた経験は、自分の子育てにもきっと活きると思います。
登山をしてきて本当に良かった!
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
子どもを背負っての登山にオスプレーのベビーキャリア
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
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