冬山登山は夏山登山よりも足にかかる負担が大きいです【理由と対策】

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冬山(雪山)登山では、夏山に比べて足にかかる負担が圧倒的に大きくなります。
 
 
まずは、雪山で足に負担がかかっているシーンを実感し、実際の登山の中で場をこなしていくことが雪山登山のステップアップにつながると思います。
 
 
このブログ投稿では雪山登山で足にかかる負担が大きくなる理由と対策についてまとめてみました。
 
 

 
 
 
雪山登山で足への負担が大きくなる理由
 
①登山靴(冬靴)それ自体が重い
 
②アイゼンやスノーシュー、ワカンの重さが加わる
 
③ラッセルで雪の負荷がかかる
 
④雪に冬靴を蹴り込むことが必要

 
 
 
雪山登山で足への負担が大きくなる理由

①登山靴(冬靴)それ自体が重い

冬靴には雪山の低温に耐えるための保温材が入っています。
 
また、冬靴にはアイゼンをつけるための頑丈さが求められます。
 
保温材が入っていたり、頑丈さを求めると、当然のことながら靴自体が重くなります。
 
 
 
雪山登山で足への負担が大きくなる理由

②アイゼンやスノーシュー、ワカンの重さが加わる

アイゼン、スノーシュー、ワカンは、どれも両足で1kgから2kgの重量があります。
 
ただでさえ重い冬靴に1~2kgのものを装着するので、夏靴の2倍前後の重さを一歩一歩で引き上げる必要があります。
 
 
スノーシューについてはこちらで詳しく投稿しています。
 
 
 
雪山登山で足への負担が大きくなる理由

③ラッセルで雪の負荷がかかる

雪をかき分けるラッセルをすると、かき分けた雪が冬靴に覆いかぶさることがあります。
 
また、雪を踏み抜いて冬靴が雪にずっぽりとはまることがあります。
 
どちらの場合も雪の抵抗を受けながら足を引き上げる必要があるので足には相当な負担がかかります。
 
 
 
雪山登山で足への負担が大きくなる理由

④雪に冬靴を蹴り込むことが必要

雪の斜面など、足場を安定させるために冬靴で雪を蹴ってステップを作ることがあります。
(キックステップ)
 
1つのステップを作るために1度に何度もけり込むこともあります。
 
また、一歩一歩つねに蹴り込んで歩くこともあります。
 
アイゼンを付けている状態でキックステップをすることもあります。
 
単に足を置くだけでなく、蹴る動作が必要になるので足には負担がかかります。
 
 
 

足への負荷が大きい雪山登山への対策

まずはじめは行程の短い登山を行い、徐々に行程の長い登山にシフトしていくのが、雪山のための足づくりに最も効果的だと思います。
 
僕自身、雪山シーズンの序盤は短めの行程の登山をし、徐々に行程を伸ばしていくようにしています。
 
シーズン序盤の登山では、足が筋肉痛になったり、股関節が痛くなったりしますが、回数をこなすうちに足ができていきます。
 
そして、最終的には3000m級の雪山へとアタックをします。
 
 
 

まとめ 雪山登山で足にかかる負担が大きくなる理由と対策

 
雪山登山に限ったことではありませんが、登山においては、フィールドテスト、フィールドでのトレーニングが大切だと思います。
 
まずは、短い行程の登山で、登山中に体に負荷がかかっているシーンをしっかりと実感することが大切だと思います。
 
①登山靴(冬靴)それ自体が重い
 
②アイゼンやスノーシュー、ワカンの重さが加わる
 
③ラッセルで雪の負荷がかかる
 
④雪に冬靴を蹴り込むことが必要
 
 
 
上記にあげた、雪山で足に負荷がかかる局面の場数を踏み、徐々に登山の行程を伸ばしていくことによって雪山仕様の足を作ることができていくと思います。
 
 
 
雪山登山のフィールドテスト・トレーニングには北八ヶ岳(北横岳・縞枯山)がおすすめです。
 
冬の北八ヶ岳についてのブログ投稿はこちら
 
 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

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