モンベルのトレントフライヤージャケットは、世界最軽量、最小収納サイズの登山用のカッパ(レインウェア)です。
※2014年1月モンベル調べ。
※ゴアテックスメンブレンを使用したレインウェアにおいて。
収納サイズが小さいので、ザックの雨蓋に余裕を持って入れることができます。
雨具、風よけ、防寒のためのウェアとして、着たいときにはザックの雨蓋からすぐに出すことができます。
しまう時も、何も考えずにクルクルまるめればすぐに雨蓋に収納することができます。
トレントフライヤーの写真集(僕の登山での活躍の様子)をこちらでブログ投稿しています。
モンベル トレントフライヤー
収納時はとてもコンパクト。
スタッフバックに入れる際のたたみ方はダウンジャケットと同じです。
収納サイズは7×7×14cmです(モンベル公式HP)。
ダウンジャケットのたたみ方については、こちらでブログ投稿をしています。
山行中、着ているレインウェアを脱ぐ時は、僕はいちいちたたまずにザックの雨蓋に入れてしまいます 笑
トレントフライヤーは適当に丸めていくと、コンパクトに雨蓋に入れることができてとても便利です。
ゴアテックスでない登山用レインウェアで登山をする仲間もいますが、
「雨がしみてくる気が・・・」とのことです。
(非ゴアテックスの全てがそうだというわけではないと思いますが。)
レインウェアは登山の必携装備です。
横殴りの雨、下から吹き上がってくる雨。
下界で大型台風が直撃した時のような凄まじい雨となるのが山の雨です。
そんな雨にも対応できるように作られているのがゴア製の登山用レインウェア。
山の雨に近いものとして台風の雨が挙げられますが、台風の暴風雨にさらされているニュースレポーターのウェアを見ると、ほぼ全員が登山用品メーカーのゴアテックス性レインウェアを着ています。
トレントフライヤーを着ているレポーターも多く見かけます。
ゴアテックスメンブレンとは、「水蒸気を通し、雨風は通さない」防水透湿性素材です。
1平方センチメートルに約14億個もある微細な孔(0.2ミクロン)がそれを可能にしています。
僕は春、秋の大雨の日はトレントフライヤーを着てランニングをします。
1キロ5分前後のランニングペースで走ることが多いので、さすがにトレントフライヤーの下が全く蒸れないとは言えませんが、
不快なほど蒸れることはありません。
また、ウェアが雨、汗を吸って重くなるという事も当然ありません。
2013年に出場したOSJ氷ノ山山系トレイルレースは雨の中でのレースとなりましたが、トレントフライヤーを着て70kmを超えるコースを完走しました。
トレランレースにもおすすめのレインウェアです。
自分はモンベルのストームクルーザーも持っていますが、トレントフライヤーの方が走りやすいです。
ランニングフォームを邪魔されることなく走ることができます。
ストームクルーザーの方が着ていて安心感はありますが、速攻登山、長距離日帰り登山をするような方にはトレントフライヤーが特におすすめです。
トレントフライヤーは、
日本で最も過酷な山岳レースといわれるTJARで多くの選手が使用しています。
TJARについてはこちらでブログ投稿をしています。
2014年現在、TJARを3連覇中の望月将悟選手も使用しています。
トレントフライヤーは実績も申し分ありません。
ザックの雨蓋からすぐに出せ、雨具、風除け、防寒具として、頼りがいのあるおすすめのレインウェアです。
10月中旬の鹿島槍ヶ岳で記念撮影。
デザインもカッコイイです。
トレントフライヤーの写真集(僕の登山での活躍の様子)を、こちらでブログ投稿しています。
モンベルトレントフライヤージャケット
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登山のウェアリングをより快適にする方法について、こちらでブログ投稿をしています。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
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