登山前日までに、パッキングなどの準備をしっかり済ませておかないと、登山に支障が出るレベルの忘れ物をしてしまうことがあります。(登山靴を忘れるなど。)
登山の当日に起きてから色々と準備をすると、探し物をしなければならなくなったりで時間がかかったり、あれやこれやとやっているうちに、忘れ物をしやすくなってしまいます。
僕は、登山当日は、当日でなければどうしてもできないことしかしません。
登山当日は準備に意識を向けるのではなく、登る山、登ることに意識を向けることが大事だと思っているからです。
そして、そのためには、できる限りの準備を登山前日までにしてしまうのが得策です。
今回のブログ投稿では、登山前日までに済ませてしまう準備をおおまかにまとめてみました。
登山当日にしている準備についてはこちらでブログ投稿をしています。
登山前日までにしてしまう準備は大まかにいうと以下の4点になります。
①山専ボトル以外のパッキング
②登山ウェアの準備
③温泉セット
④登山届
登山前日までにする準備
①山専ボトル以外のパッキング
登山当日の朝、家でザックに入れるのは山専ボトルのみです。(起きてすぐに沸かしたお湯をボトルに入れるので。)
なので、ザックに山専ボトルさえ入れれば登山ができる状態に、前日のうちにパッキングを済ませておきます。
デジカメは前日のうちに充電をしてザックの所定の位置に収納。
登山中の飲み物は前日にボトルに入れてしまうなどなど、とにかく、山専ボトル以外のパッキングは前日のうちに全て済ませておきます。
登山前日までにする準備
②登山ウェアの準備
登山ウェア一式をひとまとめにし、すぐに着ることができるようにしておきます。
登山当日の朝に、洗濯ものの中から探し出すということが無いようにします。
登山前日までにする準備
③温泉セット
下山後の温泉セットも寝る前に準備をしてしまいます。
登山前日までにする準備
④登山届
オンラインの登山届の「コンパス」で提出をしているため、寝る前に提出をしてしまいます。
ときどき、登山口で遭対協の方などに登山届の提出を求められることがありますが、「コンパスで提出済みです。」というと、問題ありません。
スマホ版の「コンパス」はこんな感じです。
まとめ 登山前日までにする準備
登山口に向けて家を出発するまでにする準備は、遅かれ、早かれしなければならないものです。
だとすれば、できる限りのことは登山前日までに済ませてしまい、当日は必要最低限の準備をするのみにしておくのが得策です。
登山当日にする準備を極力少なくすることによって、忘れ物をするリスクが減ります。
そして、余計な準備に気を散らすことなく、登ること自体に集中をすることができるようになります。
登山当日に起きてからする6つの準備はこちらでブログ投稿しています。
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
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