雪山登山に必要な登山装備【僕は○○万円ほどかかりましたが、効率的にそろえることができたと思います】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
今回は、『雪山登山をするために必要な装備』について、山トークをしていきます。
 
 
雪や氷があり、低温となる雪山は、夏山登山装備だけでは登山をすることはできません。
 
 
この記事では、雪山登山をするにあたり、絶対に必要だと僕が考えている装備をご紹介していきます。
 
 
ちなみに、今まで意識したことはありませんでしたが、
 
 
冬山登山装備の購入金額を合わせると、
 
 
安く見積もって、35万円ほどがかかっております・・・。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備のご紹介の前に、

雪山装備の購入で、結果的に良かったと思うこと。

雪山装備は、夏山装備に比べて値が張ります。
 
 
装備を個々に見たときに、各装備の値段は決して安いものではありません。
 
 
そんな中、僕が雪山装備をそろえていくうえで意識したことは、『どうせなら最上位モデル、最上位クラスの機能を備えたものを買おう。』ということでした。
 
 
当然、最上位モデル、最上位クラスの機能を備えた装備は値段も高くなります。
 
 
しかし、最上位モデル、最上位クラスの機能を備えたものを買ってしまえば、基本的には、それ以上のものは無いことになります。
 
 
具体的に言うと、例えば、まずは10本爪のアイゼンを買ったとすると、その上のクラスには12本爪のアイゼンがあるわけで、どこかのタイミングで12本爪アイゼンを買いたくなる可能性があります。
 
 
だとすれば、初めから12本爪アイゼンを買っておけば、10本爪と12本爪のアイゼンの両方を買う必要はなかったことになります。
 
 
※あくまでも例えです。中には10本爪アイゼンと12本爪アイゼンの両方が必要だという方もいると思います。
 
 
 
 
僕の場合、アイゼンも、ピッケルも、スノーシューも、初めから最上位のものを購入したので、買い直しはしていません。
 
 
2番手、3番手のクラスのものを購入していたら、どこかで1番手のものが欲しくなっていたんじゃないかなと思ってます。
 
 
そんなわけで、僕の場合は、『どうせなら最上位モデル、最上位クラスの機能を備えたものを買おう。』ということで雪山装備をそろえて良かったと思ってます。
 
 
 
 
 
 
それでは、ここからは、雪山登山に必要な装備について山トークをしていきます。
 
 
 
 
※今回、紹介する装備品のみを購入すれば、安全に雪山登山ができるというわけではありません。
 
 
※雪山登山に必要な装備を全て網羅しているわけではありません。
 
 
 
 
 
 

雪山登山に必要な装備

雪山用登山靴
 
ゲイター(スパッツ)
 
アイゼン
 
ピッケル
 
スリングとカラビナ
 
雪山登山用グローブ
 
ソフトシェル
 
ハードシェルジャケット
 
ハードシェルパンツ
 
雪山用登山靴
 
厳冬期用ダウンジャケット
 
厳冬期用シュラフ
 
スノーショベル
 
ワカンまたはスノーシュー
 
目出し帽(バラクラバ)

 
 
 
 
それぞれについて、くわしく山トークしていきます。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

雪山用登山靴

雪山登山では、氷点下の中を歩くことになります。
 
 
また、雪が深い時は、歩いている最中、登山靴が常に雪に埋もれていることもあります。
 
 
雪山登山では、保温機能を備えた登山靴が必要となります。
 
 
また、雪山用登山靴には、アイゼンを装着するための、『コパ』と呼ばれる溝が付いているのが一般的です。
 
 
 
 
※僕はモンベルの雪山用登山口を使っています。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

ゲイター(スパッツ)

登山靴単体でも、靴の中に雪が入らない構造になっているものもありますが、基本、ゲイター(スパッツ)をつけることにより、靴の中に雪が入り込むのを防ぎます。
 
 
雪山登山では、アイゼンをゲイターに引っ掛けてしまうこともあるので、すぐに破けてしまわない、強度の高い雪山用のゲイターが必要です。
 
 
 
 
僕はアウトドアリサーチのゲイターを使っています。
 
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雪山登山に必要な装備

アイゼン

硬くしまった雪や、氷の上を歩く際に、登山靴につける滑り止め。
 
 
本格的な雪山登山では、簡易アイゼンではなく、12本爪アイゼンが必要。
 
 
 
 
僕はグリベルのアイゼンを使っています。
 
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アイゼンについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

ピッケル

雪の上を歩く時に、バランス維持のための杖となったり、滑落した際に滑落停止をするために使用。
 
 
 
 
僕はグリベルのピッケルを使っています。
 
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ピッケルについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

スリングとカラビナ

ピッケルのリーシュと、スリングをカラビナで繋げ、スリングを首にかければ、首掛け式ピッケルの出来上がり。
 
 
ピッケルの落下を防ぐことができます。
 
 
 
 
僕はロックエンパイアーのスリングを使ってます。
 
※自分のピッケルに合う、長さのスリングが必要です。
 
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僕が使っているタイプのカラビナ
 
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雪山登山に必要な装備

雪山登山用グローブ

雪でグローブが濡れることがあるので、防水で保温力がある雪山登山用のグローブが必要です。
 
 
 
 
僕はブラックダイヤモンドのグローブを使っています。
 
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グローブについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

ソフトシェル(ミッドシェル)

ウェア類の中で、1番活躍しています。
 
 
 
 
僕はファイントラックのシェルを使っています。
 
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ファイントラックのシェルについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

ハードシェルジャケット

防風、防雪、強度などの観点から、レインウェアでの代用は不可と僕は考えてます。
 
 
 
 
僕はモンベルのハードシェルを使っています。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

ハードシェルパンツ

防風、防雪、強度などの観点から、レインウェアでの代用は不可と僕は考えてます。
 
 
 
 
僕はモンベルのハードシェルを使っています。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

厳冬期用ダウンジャケット

僕的には、登山中に身動きが取れなくなってしまった時などの緊急用です。
 
 
日帰り登山でも必ず携行します。
 
 
 
 
僕はモンベルのダウンジャケットを使っています。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

厳冬期用シュラフ

ダウン同様に、緊急用として、日帰り登山でも必ず携行します。
 
 
 
 
僕はイスカのシュラフを使っています。
 
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雪山登山に必要な装備

スノーショベル

雪山登山の三種の神器です。
 
 
あと2つは、ビーコンとゾンデ棒ですが、僕は単独登山メインなので、持っていません。
 
 
 
 
僕はブラックダイヤモンドのショベルを使っています。
 
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スノーショベルについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

ワカンまたはスノーシュー

無いと、それ以上進めなくなることもあります。
 
 
雪が深いと、腰より上まで雪に沈むこともあるので。
 
 
 
 
僕はMSRのスノーシューを使っています。
 
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スノーシューについては、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
 
雪山登山に必要な装備

目出し帽(バラクラバ)

風が強い時など、目出し帽がないと顔の痛みに耐えられないことがあります。
 
 
雪煙をモロに顔に受けることがあるので。
 
 
 
 
僕はノースフェイスのバラクラバを使っています。
 
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まとめ 雪山登山を始めるために購入が必要な登山装備

以上、雪山登山に必要な登山装備について山トークをしてきました。
 
 
 
 
雪山用登山靴
 
ゲイター(スパッツ)
 
アイゼン
 
ピッケル
 
スリングとカラビナ
 
雪山登山用グローブ
 
ソフトシェル
 
ハードシェルジャケット
 
ハードシェルパンツ
 
雪山用登山靴
 
厳冬期用ダウンジャケット
 
厳冬期用シュラフ
 
スノーショベル
 
ワカンまたはスノーシュー
 
目出し帽(バラクラバ)

 
 
 
 
冒頭でもお話ししましたが、僕は、『どうせなら最上位モデル、最上位クラスの機能を備えたものを買おう。』という考えのもと、雪山登山装備をそろえました。
 
 
そうすることによって、僕の場合は、結果的に安上がりに雪山登山装備をそろえることができたと思います。
 
 
雪山登山装備は、夏山登山装備以上に自分の命を預けるという要素が強くなると思います。
 
 
自分の軍資金を見つつも、納得のいく雪山登山装備をそろえていくことが大事だと思います。
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう。
 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

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冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない登山者向け】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、雪山登山をしない登山者が、翌シーズンの夏山登山に向けて、『冬を有効に過ごす方法』と『登山モチベーションを維持する方法』について、山トークをしていきます。
 
 
 
 
夏山登山はするけど、冬山登山はしない。
 
 
 
 
登山初心者の方でも、ガッツリと夏山登山をする方でも、冬山登山(雪山登山)をしないという方がいると思います。
 
 
 
僕は、以前は冬は毎週のように雪山登山をしていましたが、結婚を機に完全に雪山登山を引退しました。
 
 
 
そんな僕が、冬の間、どのように翌シーズンの夏山シーズンに向けて過ごしているかについて、山トークしていきます。
 
 
 
 
 

冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】

①翌シーズンの夏山登山の計画をする
 
②翌シーズンの夏山登山に向けてトレーニングをする
 
③里山登山をする
 
④夏山登山装備の点検をする
 
⑤夏山登山装備を使ってみる

 
 
 
 
 
それでは、それぞれについて、くわしく山トークをしていきます。
 
 
 
 
 
冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】

①翌シーズンの夏山登山の計画をする

 
 
『翌シーズンに登りたい登山ルートを探すこと』と、『登りたいと思ったルートについて調べること』
 
 
この2点が、冬の間の、登山モチベーション維持のとっかかりになります。
 
 
登山ルートを紹介している本を眺めたり、登山地図を眺めたり、ネット検索をしたり。
 
 
冬の間は、次の夏に登りたい山、登山ルートを探します。
 
 
地図を眺めながら、登ってみたいルートに思いを巡らすのはワクワクします。
 
 
僕の場合、登山距離が長いルートを探すのが好みです。
 
 
このルートではどんな光景が待ってるんだろう?
 
 
登山ルート探しをしているとワクワクしてきます。
 
 
そして、同時に、不安感も出てきます。
 
 
自分にこのルートを歩くことはできるだろうか?
 
 
そして、この不安感が、冬の間のトレーニングのモチベーションになります。
 
 
 
 
登りたい山を探すには、山と高原地図を眺めるのが1番です!
 
 
『山と高原地図』(昭文社)
 
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冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】

②翌シーズンの夏山登山に向けてトレーニングをする

翌シーズンに向けて、登りたい登山ルートを探し、登りたいルートについて調べていると、ワクワクすると同時に、不安感も出てくる場合があります。
 
 
そして、この不安を払拭するには、トレーニングあるのみです。
 
 
僕の場合、岩登りなどがあるテクニカルなルートよりも、距離の長いルートを好みます。
 
 
距離の長いルートを歩くためには、山の中で長時間の行動をし続けることができる体力が必要です。
 
 
仮に超ロングルートを、歩くというわけでは無い場合も、登山をするからには体力維持、体力向上が望ましいことに変わりはありません。
 
 
 
 
 
冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】

③里山登山をする

翌シーズンの夏山登山に向けたトレーニングをどこでするか?
 
 
僕にはホームマウンテンの里山があるので、そこでトレーニングをしています。
 
 
基本、登山口〜山頂を、2往復以上するトレーニングをします。
 
 
 
 
実際の、僕の冬のトレーニングの記録を、こちらでブログ投稿しています。
(まだ記録を始めたばかりで、これからどんどん追記します。)
 
 
 
 
 
冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】

④夏山登山装備の点検をする

夏山登山の時に、いつもザックに入れている装備でも、ほとんど出番がない装備というものがあります。
 
 
例えば、ファーストエイドキット(救急セット)など。
 
 
冬の間は、じっくりと、それらの装備の点検をします。
 
 
また、全体的な装備内容の見直しや、アップデートするしないを、じっくりと検討します。
 
 
時には、登山用品点をハシゴして。
 
 
 
 
 
冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】

⑤夏山登山装備を使ってみる

登山装備の点検の延長線になりますが、例えば、ツェルトを張って、シュラフカバー(またはサバイバルシート)を使って、2〜3時間を過ごし、ビバーク(緊急時の野宿)の練習をしてみます。
 
 
実際に装備を使ってみることは、次の夏山シーズンのためにとても意味のあることです。
 
 
「登山本番で使ってみたら、思っていた感じと違った」ということを防ぐためにも、平地や里山で実際に登山装備を使ってみるというのは大事なことになります。
 
 
あとは、毎週のようにツェルトを張る練習をするだとか、毎週のようにバーナーとクッカーを使って料理をしてみるなど、登山装備を使う練習をするのも、次の夏山に向けておすすめです。
 
 
 
 
 
冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】

⑥まとめ 冬の間の登山モチベーションの維持の方法【冬山登山をしない場合】

以上、冬の間の登山モチベーション維持の方法について、山トークをしてきました。
 
 
①翌シーズンの夏山登山の計画をする
 
②翌シーズンの夏山登山に向けてトレーニングをする
 
③里山登山をする
 
④夏山登山装備の点検をする
 
⑤夏山登山装備を使ってみる

 
 
 
 
一度、登山を始めれば、よりコースタイムが長いルート、より難易度が高いルートに徐々に関心が向いていくはずです。
 
 
そんなルートに登るため、より登山を満喫するためには、トレーニングが欠かせません。
 
 
雪山登山をしない場合でも、冬の間も雪が無い山が、身近にもそれなりにあるはずです。
 
 
冬の間は、里山でトレーニングをするのが一番ですが、仮に里山が無い場合にも、ランニングをしたり、階段登りをしたりと、いくらでもトレーニングをすることができます。
 
 
 
 
冬の間は、ゆっくりと登山地図を眺め、歩いてみたいルートに思いを巡らしワクワクしましょう。
 
 
 
 
そして、トレーニングと装備チェックです。
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
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雪山登山の三種の神器 スノーショベルが役立つ7つのシーン

 
 
 
 
 
スノーショベルは、ビーコン、ゾンデ棒とともに、雪山登山の三種の神器と言われています。
 
 
雪山の三種の神器は、言い換えれば、雪崩対策の登山装備ということになります。
 
 
ビーコンとゾンデ棒は、雪崩関連での使用用途が主です。
 
 
 
 
一方で、スノーショベルは、雪崩が発生したとき以外にも色々と活躍シーンがあります。
 
 
 
 
僕はブラックダイヤモンドのディプロイを使っています。
 
 
ブラックダイヤモンドのスノーショベルであるディプロイ3
 
 
携行をするときは短く収納をすることができます。
 
 
 
 
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今回のブログ投稿では、スノーショベルの雪山での主な使用用途について山トークをしていきます。
 
 
大まかにいうと、スノーショベルは以下の7つのシーンで役に立ちます。
 
 
 
 

雪山登山でスノーショベルが活躍するシーン

 
 
 
 
①雪洞づくり
 
②テント泊時の雪面の整地
 
③雪山テント泊をする場合に竹ペグを埋めるため
 
④テント泊時の風よけづくり
 
⑤テント泊時の調理場所づくり
 
⑥雪崩発生時の掘り出し
 
⑦車が雪でスタックした時の雪かき

 
 
 
それぞれについて詳しく書いていきます。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)

①雪洞づくり

僕がスノーショベルを雪山に携行する理由は、雪洞づくりのためだけと言っても過言ではありません。
 
 
新田次郎の山岳小説「孤高の人」で、主人公の加藤文太郎が、雪洞を掘って吹雪を乗り切ったシーンがとても印象に残っています。
 
 
僕の中では、雪山でビバークせざるを得なくなったら、スノーショベルさえあれば雪洞を掘って耐え忍ぶことができるんだと刷り込まれています。
 
 
実際には保温着や、雪の上に直に横になったり座ったりすることの無いようにマットなどが必要だと思いますが。
 
 
僕はスノーショベルを使って雪洞を掘る練習を年に1回はするようにしています。
 
 
 
 
孤高の人 新田次郎
 
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スノーショベルの使用用途(雪山登山)

②テント泊時の雪面の整地

雪山テント泊をする場合にも必須アイテムなのがスノーショベルです。
 
 
僕は年に1回ほど雪山テント泊をするかしないかといった感じなのであまりこの使い方はしませんが。
 
 
雪山テント泊をする場合、まずはテントを張る雪面を整地する必要があります。
 
 
スノーシューで雪面を踏み込むのが効率的ですが、スノーショベルを使って整地を仕上げるのが効率的です。
 
 
雪面の整地を妥協すると、マットを敷いたとしても横になった時に雪面の凸凹が感じられ、快適に眠ることができなかったりします。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)

③雪山テント泊をする場合に竹ペグを埋めるため

僕は雪山テント泊ではテント設営時に竹ペグを使います。
 
 
竹ペグを使ってのテントの設営手順は、
 
 
竹ペグを埋めるための穴を掘り、竹ペグを入れ、雪で穴を埋めるという手順を踏みます。
 
 
ショベルは穴を掘るため、穴を埋めるための道具なので、スノーショベルの本領発揮です。
 
 
ただし、雪が固く締まっている時は、ピッケルで穴を掘った方が効率的な場合もあります。
 
 
その場合でも、穴を埋める際にはスノーショベルが活躍します。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)

④テント泊時の風よけづくり

雪山の爆風からテントを守るため、テントの周りに壁を作ることもあります。
 
 
スノーショベル無しに風よけの壁を作るのは不可能ではないでしょうか。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)

⑤テント泊時の調理場所づくり

スノーショベルで雪を整地して、雪上クッキングに使うバーナーなどを置きやすくすることができます。
 
 
また、自分が座る場所を作れたりもします。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)

⑥雪崩発生時の掘り出し

雪崩に巻き込まれた登山者を雪から掘り出す時にスノーショベルが活躍します。
 
 
ただ、雪崩に巻き込まれるということ自体が致命的な状況なので・・・。
 
 
いずれにしても、万が一の時にはスピーディーに雪を掘りだすことができます。
 
 
 
 
 
スノーショベルの使用用途(雪山登山)

⑦車が雪でスタックした時の雪かき

雪山登山の際には、登山口の駐車場などで車がスタックしてしまうということがありえます。
 
 
雪のおかげでタイヤが空転してしまっている場合など、スノーショベルがあれば雪を掻き出すことができます。
 
 
 
 
 

まとめ 雪山でのスノーショベルの使用用途(雪山登山) 

以上、雪山でのスノーショベルの主な使用用途についてまとめてみました。
 
 
 
 
①雪洞づくり
 
②テント泊時の雪面の整地
 
③雪山テント泊をする場合に竹ペグを埋めるため
 
④テント泊時の風よけづくり
 
⑤テント泊時の調理場所づくり
 
⑥雪崩発生時の掘り出し
 
⑦車が雪でスタックした時の雪かき

 
 
 
 
雪山の三種の神器の中でも使い道が最も多いスノーショベル。
 
 
雪山での安全対策には欠かすことができない登山道具だと思います。
 
 
僕はこれからも雪山登山の際には必ずスノーショベルを携行します。
 
 
 
ブラックダイヤモンドのスノーショベルであるディプロイ3
 
 
 
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雪山登山のビバークに備えるには自立するヘリテイジのクロスオーバードームがおすすめ

 
 
 
 
 
雪山登山でのビバークに備えるには、ヘリテイジのクロスオーバードームがおすすめです。
 
 
クロスオーバードームの位置づけとしては、テントとツェルトの中間といったところでしょうか。
 
 
見た目としては、フライシートの無いテントといった感じです。
 
 
クロスオーバードームの最大のポイントは、自立をするというところです。
 
 
クロスオーバードームは、いわば、自立をするツェルトです。
 
 
雪山においては、ペグなどを使わずに露営具(ビバーク用シェルターなど)が自立するということはとても重要だと思います。
 
 
ヘリテイジのクロスオーバードーム
 
 
 
 
 

雪山において露営具の自立が重要な理由

①普通のペグは使えない

雪が積もっている冬山では夏山用のペグを使うことはできません。
 
 
雪山仕様の大きなペグを使うか、昔ながらの竹ペグを使うかになります。
 
 
ただし、雪山仕様のペグにも竹ペグにも使用するための前提条件や欠点があります。
 
 
雪山仕様のペグは、深い新雪には効かないことがあります。
 
 
竹ペグを使用する場合には、スノーショベルなど、雪を掘ることができる道具が必要になります。
 
 
 
 
 

②石をペグ代わりに使うことができない

夏のテント場であれば、ペグの代わりに石を使用することもできますが、雪山では石は雪の下に埋もれています。
 
 
雪山と夏山で異なることの①と②の理由によって、雪山ではツェルトやストックシェルターを夏山のように使うことは基本的にはできません。
 
 
夏山登山でのビバークについてはこちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
ツェルトやシェルターを雪山で本気で設営をしようと思えばできるかもしれませんが、とてつもなく時間がかかります。
 
 
マイナス10度以下の雪山で、設営に30分も1時間もかかるというのは、気象条件によっては生死にかかわってきます。
 
 
設営の途中に低体温症に陥って行動不能になるということが十分に考えられます。
 
 
かといって、雪山登山でのビバークに備えてテントを毎回のように携行するというのは気が進みません。(重い&かさばるので。)
 
 
そこで、雪山での万が一のビバークに備えての携行におすすめなのがペグなしでも自立をするヘリテイジのクロスオーバードームです。
 
 
クロスオーバードームはテントと比べるとかなり軽量、コンパクトです。
 
 
 
 
山岳用テントのベストセラーとも言えるアライテントのエアライズⅠとクロスオーバードームを比較してみると下記のとおりです。
 
 
重量
エアライズⅠ:1360g(本体+ポール+フライシート)
 
クロスオーバードーム:700g(本体+ポール)
 
 
クロスオーバードームの方が、エアライズⅠよりも660g軽いです。
(500mlペットボトル以上)
 
 
 
収納サイズ
 
 
エアライズⅠ:14×29
 
クロスオーバードーム:9×20
 
 
クロスオーバードームの方がエアライズⅠよりも圧倒的にコンパクトです。
 
 
 
 
 
アライテントのエアライズⅠ(山岳テントのベストセラー)
 
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まとめ 雪山でのビバークに備えるには自立する露営具が理想

気温がマイナス10度以下になることがある雪山。
 
 
夏山ですらビバーク装備は必携だと言われることもあるので、雪山ではなおさらにビバーク装備の携行が必要だと思います。(ツェルトなどに加え厳冬期用ダウン等も必携だと思います。)
 
 
ペグが効かない可能性が高く、ペグ代わりの石も雪の下に埋もれている雪山。
 
 
僕は自立をするヘリテイジのクロスオーバードームを雪山登山でのビバークに備え必ず携行しています。
 
 
クロスオーバードームは、もちろん夏山でのビバーク装備として頼りにすることもできます。
 
 
 
 
 
ヘリテイジ クロスオーバードーム
 
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『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
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モンベルのチェーンスパイクは着脱が簡単ですが効きは充分です。【登山の簡易アイゼン】

 
 
 
 
 
モンベルのチェーンスパイクは、着脱がとても簡単で、慣れれば両足でも履くのに30秒かかりません。
 
 
収納サイズはコンパクト(7cm×10.5cm×9cm)でザックの中でそれほど場所をとりません。
 
 
ペアで385グラムと軽量。
 
 
それでいて、アイスバーン状態の登山道、雪渓などに抜群の効きです。
 
 
 
 
モンベルのチェーンスパイク
 
モンベルのチェーンスパイクのサイズを500mlのペットボトルと比較
 
 
 
 
チェーンスパイクの収納サイズはこんな感じです。
 
モンベルのチェーンスパイクの収納サイズを500mlペットボトルと比較
 
 
 
 
僕は10月以降の秋の山、春の残雪期の山には必ずチェーンスパイクを携行し、夏山でも、3000m級登山の時には軽アイゼンとして携行するようにしています。
 
 
7月、8月の夏山でも、思わぬところに残雪があるということがあったりします。
 
 
チェーンスパイクはコンパクトに収納でき、ペアで385グラムと軽量です。
 
 
ザックに入れておけば、思わぬ残雪に面喰ってしまうこともありません。
 
 
泣く泣く引き返すことも、危険をおかして進むことも回避できます。
 
 
また、冬の雪山でも里山や低山であればチェーンスパイクで充分なケースもあります。
 
 
積雪期・残雪期の里山では、相当数の登山者がチェーンスパイクで登っています。
 
 
10月の雪の積もり始めや、春の残雪期では、富士山をはじめ3000m級の山でもチェーンスパイクで登りおりしている登山者を多く見かけます。
 
 
 
 
※本格的な冬山には10本爪以上など、相応のアイゼンが必要です。
 
※里山、低山でも本格的なアイゼンが必要な場合もあります。
 
 
 
 
チェーンスパイクで登山、下山した8月の白馬大雪渓。
 
モンベルのチェーンスパイクで登下山した白馬大雪渓
 
 
モンベルのチェーンスパイクを白馬大雪渓で履いた様子
 
 
 
 
チェーンスパイクをはいてトラバースした5月下旬の蝶ヶ岳登山道
 
モンベルのチェーンスパイクを履いてトラバースした蝶ヶ岳登山道
 
 
蝶ヶ岳登山道でモンベルのチェーンスパイクを履いた様子
 
 
 
 
チェーンスパイクは付属のスタッフバックに入れると、7cm×10.5cm×9cmとコンパクトに収まります。
 
モンベルのチェーンスパイクの収納サイズを500mlペットボトルと比較
 
 
重さはスタッフバックを入れて410グラムと軽量。
 
 
装着方法はとても簡単です。
 
 
チェーンスパイクには前後はありますが、左右の区別はありません。
 
モンベルのチェーンスパイクの履き方
 
写真のように靴のつま先をチェーンスパイクへ入れたら、「back」と書かれたところをつまんで引っ張るだけ。
 
 
 
 
チェーンスパイクを外すときは、つける時と同様に、「back]と書かれたところを引っ張るだけです。
 
モンベルのチェーンスパイクの履き方
 
 
装着する時も外すときも、左右両足で1分とかかりません。
 
 
 
 
外すのは簡単ですが、チェーンスパイクを履いて歩いているときに外れてしまうなんてことはありません。
 
 
登山靴は言うまでもなく、トレランシューズに装着することもできます。
 
トレランシューズにモンベルのチェーンスパイクを装着
 
 
 
 
つま先側に8本の爪、かかと側に2本の爪の計10本の爪があります。
 
モンベルのチェーンスパイクの爪
 
 
つま先からかかとまで、靴の裏全体に爪があります。
 
 
 
 
チェーンスパイクはこのように雪が固く凍ったアイスバーン状態にとても強いです。
 
モンベルのチェーンスパイクで歩いた雪の里山 
 
 
 
 
フラットフィッティング(ベタ足)を意識すれば、これくらいの斜度のアイスバーンであれば安心して走れます。
 
 
アイスバーンをしっかりと噛んでくれます。
 
 
チェーンスパイクを履いて走ることもありますが、外れてしまったことは今のところありません。
 
 
トレラン用の軽アイゼンとしても使えています。
 
モンベルのチェーンスパイクを履いた様子
 
 
 
 
このとおり長靴にも装着することができます。
 
モンベルのチェーンスパイクを長靴に装着
 
 
 
 
山だけでなく、雪が凍った道路、雪かきの時など、平地でも活躍します。
 
 
雪の上を歩いても靴底に雪だんごができたことは今のところありません。
 
 
雪が無くなったら、カラビナでまとめてザックのウエストベルトなどにつけておくことができます。
 
 
チェーンスパイクの爪はそれほど鋭利ではないので、よほど力がかからない限りウエアなどを傷つけることはありません。
 
モンベルのチェーンスパイクをカラビナで携行
 
 
 
雪があったり無かったりという登山道もこれでスムーズに登山靴に着脱することができます。
 
 
春の山はもちろん、夏の山でも思わぬところにスリッピーな雪が残っていたりします。
 
 
チェーンスパイクをザックに入れておけば、せっかくの登山で、突如、雪を目の当たりにした時、泣く泣く引き返すことも、危険をおかして進むことも回避できます。
 
 
 
 
着脱が簡単で、コンパクトで軽量なチェーンスパイク
 
 
凍った雪面をしっかりと噛んでくれる、おすすめの簡易アイゼンです。
 
 
 
 
 
チェーンスパイク
 
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『チェーンスパイクの写真集(活躍シーン)』を、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

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雪山登山入門におすすめ【冬の北八ヶ岳の北横岳をご紹介】

 
 
 
 
 
雪山登山デビューにおすすめの北八ヶ岳の北横岳。
 
 
北横岳は、登山の起点となる北八ヶ岳ロープウェイまでの車でのアクセスもしやすく、登山開始地点までもロープウェイでお手軽に行くことができます。
 
 
登山ルートは見た目にも明瞭であり、序盤の「坪庭」にはわかりやすい竹竿の目印が備え付けられています。
 
 
油断は禁物ですが、滑落すると命取りになるような場所や、雪崩の危険は無いに等しく、アイゼンやピッケルを使う雪山登山の入門として最適な山です。
 
 
 
北横岳南峰の山頂です。
 
 
冬の北八ヶ岳の北横岳山頂とエビのシッポ
 
 
 
 
写真撮影時、北横岳南峰の山頂標には雪山名物の「エビのシッポ」がついていました。
 
 
蓼科山(中央奥)の向こうに北アルプスの稜線を眺めることができます。
 
 
 
 

基本ルート(北八ヶ岳ロープウェイ利用)

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅(ピラタス蓼科) ~ ロープウェイ山頂駅 ~ 坪庭 ~ 北横岳ヒュッテ ~ 北横岳南峰 ~ 北横岳北峰の往復
 
 
※モンベル会員はロープウェイの往復乗車券が200円引きになります。
 
 
コースタイム:ロープウェイ山頂駅から北横岳は1時間30分ほどです。
 
 
 
 
 

北八ヶ岳ロープウェイへのアクセス

中央自動車道の諏訪インターから車で約40分です。
 
スタッドレスタイヤまたはチェーンが必要です。道中にはコンビニが4~5軒あります。
 
 
 
 
 

アイゼン・ピッケルの着脱場所

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅を出てすぐ。
 
 
坪庭の看板前でアイゼンの装着とピッケルの準備をするのが一般的です。
 
 
スノーシューにトレッキングポールで北横岳を目指す登山者もいますが、個人的にはアイゼン、ピッケルの方が良いと思います。
 
 
 
 
 

スノーシューの使いどころ

ロープウェイ山頂駅から北横岳ヒュッテまではスノーシューでも問題ありませんが、北横岳ヒュッテから北横岳南峰までは急な登りとなるためアイゼンの方が歩きやすいです。
 
 
スノーシュートレッキングを楽しむのであればロープウェイ山頂駅~坪庭~縞枯山方面がおすすめです。
 
 
ロープウェイ山麓駅でスノーシューのレンタルがされているので、スタッフにおすすめのスポットを聞いてみるのも良いと思います。
 
 
 
 
 

冬の北横岳登山に必要な装備

アイゼン、ピッケル、冬山用登山靴はもちろん、登山ウェアについてもハードシェルなどの雪山装備が必要です。
 
 
 
 
 

北横岳登山の見どころ

北横岳南峰・北峰山頂からの景色

プリンのような形をした蓼科山や、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、南八ヶ岳(天狗岳・赤岳・阿弥陀岳など)などなど、絶景を見渡すことができます。
 
 
浅間山や谷川岳なども眺めることができます。
 
 

キツツキ

坪庭の入口では坪庭の看板と、キツツキが出迎えてくれます。
 
 

北八ヶ岳南峰山頂標のエビのシッポ

ないこともありますが、山頂標にエビのシッポが大きく成長していることが多いです。
 
 

スノーモンスター

木々に着雪がある樹氷(スノーモンスター)を見ることができます。
 
 
それほど大きなものはありませんが、北八ヶ岳の名物です。
 
 
坪庭から北横岳ヒュッテへの登り区間で見れることが多いように思います。
 
 

坪庭

風に吹かれることによってできる雪の模様や、その向こうに見える縞枯山(ロープウェイ山頂駅からみて右手)などが美しいです。
 
 
また、北横岳への登山道から見おろす坪庭も、その広大さを実感することができ、見応えがあります。
 
 

縞枯現象

北横岳から縞枯山などを見ると、所々、木々が枯れて山肌が見えるような箇所があります。
 
 
メカニズムは解明されていないようですが、その様は縞枯現象と呼ばれており、北八ヶ岳の特徴的な現象のようです。
 
 
 
 
 

北横岳登山のトイレ

トイレは北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅と山頂駅、北横岳ヒュッテ、縞枯山荘にあります。
 
 

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅トイレ

24時間利用可で無料。
 
 
平地とそれほど変わらない綺麗なトイレです。
 
 

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅トイレ

チップ制です。
 
 
山麓駅のトイレほどではありませんが、平地とそれほど変わらない綺麗なトイレです。
 
 
アイゼンを装着したままでの利用は不可です。
 
 

北横岳ヒュッテ

チップ制です。
 
 
外トイレなので登山靴を脱ぐ必要はありませんが、アイゼンを装着しての利用は不可です。
 
 
山小屋の外トイレです。
 
 

縞枯山荘

チップ制ではなく、利用料400円?だったと思います。
 
 
使わせてもらったことがないので詳細は不明です。
 
 
 
 
 

近隣の登山ルート

縞枯山

ロープウェイ山頂駅から縞枯山までは、山頂駅~北横岳山頂までと同じくらいのコースタイムで登ることができます。
 
 
縞枯山への登山道は、北横岳よりも急で体力を使います。
 
 
山頂標は急斜面を登り切ったところにある道標です。
 
 
縞枯山の稜線で山頂標を探している登山者を時々見かけますが、急登を登り切ったところにある、ただの道標に見えるものが実は山頂標です。
 
 
道標から30分ほど歩いたところに縞枯山展望台があり、八ヶ岳南部(天狗岳~赤岳)の見晴らしが良いです。
 
 
また、稜線の木々に細かなエビのシッポが沢山ついていることが多いです。
 
 

茶臼山

縞枯山からさらに1時間ほど歩くと茶臼山展望台となります。
 
 
茶臼山展望台からは見おろした樹林帯の向こうに蓼科山(山頂一帯だけ)を見ることができます。
 
 
北アルプスや南アルプスの眺めも良く、八ヶ岳南部(天狗岳~赤岳)を間近に見ることができます。
 
 
茶臼山展望台は地形的に吹きさらされる場所なのか、沢山のエビのシッポができていることが多いです。
 
 
エビのシッポの向こうに八ヶ岳南部を撮影することができるスポットです。
 
 
縞枯山~茶臼山は往路、復路ともに登り返す必要があります。
 
 
縞枯山と茶臼山の鞍部から五辻経由で北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅へと歩くことができるルートもあります。
 
 
 
 
 

冬の北横岳・縞枯山登山のまとめ

雪山であるということを肝に銘じておかなければなりませんが、車でのアクセスも良く、雪山入門に最適な北横岳。
 
 
僕の雪山デビューも北横岳でした。(モンベルの雪山講習に参加。)
 
 
ロープウェイを使い、お手軽に雪山の魅力を味わうことができるのが北横岳です。
 
 
 

冬の北八ヶ岳(北横岳・縞枯山)登山のあとの温泉

僕は蓼科東急ホテル内の「鹿山の湯(しかやまのゆ)」に日帰り入浴で寄ることが多いです。
 
 
北八ヶ岳ロープウェイからは25分ほどかかります。帰り道からは10分ほど外れることになります。
 
 
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冬山登山のリスク【知っておくべき冬山の怖さ】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、冬山登山のリスクについて山トークをしていきます。
 
 
 
白銀の世界
 
 
 
踏みしめる雪の感触
 
 
 
 
 
冬山には、夏山には無い魅力があります。
 
 
しかし同時に、冬山には、夏山以上にリスクがあります。
 
 
僕は、冬の間は足繁く、北アルプス乗鞍岳(標高3026m)に通って登山をしてきました。
 
 
その経験から、身に染みている、『知っていないと命を落としかねない冬山のリスク』について、山トークをしていきます。
 
 
 
 
 

冬山登山のリスクと恐ろしさ

低温
 
濡れた後の急激な気温低下
 
ホワイトアウト
 
強風を伴うホワイトアウト
 
トレース(雪の踏み跡)が消える
 
雪崩
 
滑落
 
底冷え
 
手の冷え
 
スマホは使えない
 
踏み抜き

 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ

低温

冬山登山というと、雪崩や滑落といったリスクが目立ちますが、最も身近なリスクが低温です。
 
 
雪山では、基本的に気温は常に氷点下で、そこに強風が加われば、体感温度がマイナス20度以下になる場合もあります。
 
 
低温と、雪、身を切る風に対応できるウェアリングが必要となります。
 
 
加えて、大切なことは、アクシデントにより身動きが取れなくなった時に、冬山の低温に耐えうることができるかになります。
 
 
十分な装備なしに冬山で身動きが取れなくなった場合、低温が命を奪っていきます。
 
 
常にそこにある空気が、常に触れている空気が、命を奪っていくことになるわけです。
 
 
なので、僕は冬山登山では、常に死に触れているとんだという感覚を忘れないように意識しています。
 
 
また、身動きが取れなくなった場合に備え、厳冬期用のダウンジャケット(モンベル)と、厳冬期用のシュラフを必ず携行しています。
 
 
 
 
僕はISUKA (イスカ)の厳冬期用シュラフを携行しています。
 
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冬山登山のリスクと恐ろしさ

濡れた後の急激な気温低下

以前に、雪山登山中に、雨混じりの雪と、気温の高さからかいた汗とで、ウェア類が濡れたことがあります。
 
 
その後、下山中に急激な気温低下とともに強風に吹かれ、濡れたウェア類が凍りつき始めたことがあります。(暑さのため、ハードシェルは着ていませんでした。)
 
 
慌ててザックからハードシェルを出そうとするも、湿っていたインナーグローブ(ザックのジッパーを開けるため、アウターグローブは脱いだ状態)が瞬く間に凍りつき始めました。
 
 
指も瞬く間に感覚がなくなる中、何とかハードシェルを取り出して着ることができ、ことなきを得ました。
 
 
冬山では、急激な気温低下により、ザックの中の装備を出すことすら危うい状況になることがあります。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ

ホワイトアウト

霧や雪煙により、視界が白一色になり、視界がなくなることをホワイトアウトと言います。
 
 
夏山登山でも、霧によってホワイトアウトに近い状況になることがありますが、夏山では地面は見えています。
 
 
なので、夏山で霧に巻かれても、地面を頼りになんとか歩くことができます。(要注意の状況ではあります。)
 
 
しかし、雪山でホワイトアウトした場合、足元も雪の白一色になります。
 
 
加えて、トレース(雪の踏み跡)が無い場合や、トレースが消えてしまうコンディションの場合、進むべき方向が全くわからなくなってしまいます。
 
 
以前に、とある山の山頂に着いた時は視界があったのに、強風とともに突然のホワイトアウトに見舞われてしまったことがあります。
 
 
ついさっき、つけてきた踏み跡は消され、どちらに進めば良いかがわからなくなり相当に焦りました。
 
 
かすかに残された自分の踏み跡を頼りになんとか、ホワイトアウトを抜けることができましたが、改めてホワイトアウトの恐ろしさを思い知らされたシーンでした。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ

強風を伴うホワイトアウト

強風を伴う雪や、強風による雪煙などによってホワイトアウトした場合は危険度が増します。
 
 
どこに進めば良いのかがはっきりしない中で、体温と体力を奪う強風ににさらされることになる訳です。
 
 
焦りも加わり、生きた心地がしなくなります。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ

トレースが消える

風のない穏やかな日の雪山登山であれば、登山ルートに踏み跡がある場合があります。
 
 
また、復路では、往路で自分がつけてきた踏み跡を頼りに下山をすることができます。
 
 
しかし、風が強い日の場合、往路で自分がつけた踏み跡すら消えてしまう場合があります。
 
 
スノーシューで、膝下くらいまで雪に沈みながらつけてきた踏み跡さえも、消えてしまう場合があります。
 
 
理由としては、風により運ばれてきた雪により、踏み跡が消されてしまう場合がほとんどです。
 
 
 
 
トレースが消える時の対応
 
僕の場合、風が強い日の雪山登山では、絶えず後ろを振り向き、自分の踏み跡が消されていないか常に確認をします。
 
 
ルート上に対象物や目印が少ない場所で、トレースがすぐに消えてしまうような風が吹いている時は、撤退をすることも大切です。
 
 
突如のホワイトアウトに見舞われる可能性もあるからです。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ

雪崩

雪崩に巻き込まれると、何百キロもの雪の重みが体にかかる場合があります。
 
 
雪崩に巻き込また後に、仮に意識があったとしても、雪の中で、どちらが上で、どちらが下かわからない状況に陥っており、その上、体には凄まじい雪の重みがかかるわけです。
 
 
さらに、体の周りは雪で覆われており、雪によって体温は奪われていきます。
 
 
加えて、自分の呼吸により、顔の周りの雪が凍りつくアイスマスク現象が起きる場合があります。
 
 
アイスマスク現象が起きると、新鮮な空気は氷によって遮断され、窒息をする場合があります。
 
 
雪崩に巻き込まれるということは、極めて致命的な状況になります。
 
 
 
 
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冬山登山のリスクと恐ろしさ

滑落

雪山では、場合によっては氷の滑り台を登り下りするような状況になることがあります。
 
 
加えて、強風を受けバランスを崩しやすい状況となることがあります。
 
 
アイゼン、ピッケルを使っていようとも、滑落する時は滑落します。
 
 
滑落し始めた体はスピードを増し、運が悪ければ露出した岩などに激突し、重傷を負うこともあります。
 
 
最悪の場合、命を失うことになります。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ

底冷え

雪山では地面は雪で覆われています。
 
 
例えば、足を怪我してしまい立っていることができなくなった場合、雪の上に座ることになります。
 
 
雪の上に直に座ると、当然ながら体温が奪われていきます。
 
 
冬山では、空気もさることながら、地面によっても体温が奪われます。
 
 
雪の上に座ることになるシチュエーションも想定し、僕は必ずマット(サーマレスト)を携行しています。
 
 
完全にとは言えませんが、マットは底冷えを遮断してくれます。
 
 
 
 
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冬山登山のリスクと恐ろしさ

手の冷え

僕だけかもしれませんが、冬山では指の感覚があっという間に無くなります。
 
 
冬山ではインナーグローブの上に、冬山用の厚いアウターグローブをするのが基本です。
 
 
しかしながら、装備をザックに入れたり、出したりする時や、写真を撮影する時はアウターグローブを脱いで、インナーグローブのみになります。
 
 
そうすると、瞬く間に指が冷えていきます。
 
 
常に風に吹かれている場合には、アウターグローブをしていても、指が冷えていきます。
 
 
指が冷えて感覚がなくなると、ザックを開け閉めすることや、ウェアのジッパーを開け閉めすることすら困難になることがあります。
 
 
そうなると、急激に、さらに気温が低下した時にウェアを着込むことが困難になり、危機的な状況に陥る可能性もあります。
 
 
 
 
僕が使用している雪山用グローブはこちらになります。
 
 
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冬山登山のリスクと恐ろしさ

スマホは使えない

機種にもよると思いますが、氷点下になる雪山では、スマホのバッテリーが速攻で無くなります。
 
 
また、スマホを扱うということはアウターグローブを外して、インナーグローブになるということになります。
 
 
インナーグローブでスマホをいじっていると、瞬く間に指の感覚がなくなっていきます。
 
 
以上の2点より、雪山での写真撮影やアプリによる現在地確認は望ましいものではありません。
 
 
雪山ではスマホは使わず、万が一の緊急電話も想定し、バッテリーを温存しておくことが望ましいです。
 
 
 
 
 
冬山登山のリスクと恐ろしさ

踏み抜き

低木や笹の上に雪が積もっている場合など、空洞がある層の上に雪が積もっていると、落とし穴状態になっている場合があります。
 
 
そのような場所では、足や体が深く沈み込むことがあり、脱出するのに体力を消耗します。
 
 
場合によっては、足や体がカッチリと雪にはまってしまい、脱出が困難になることもあります。
 
 
頻繁に踏み抜いてしまう場所にいるということは、登山ルートを外れている可能性もあるので、踏み抜かずに歩ける箇所を探ってみましょう。
 
 
 
 
 

まとめ 冬山登山のリスクと恐ろしさ

以上、冬山登山のリスクと恐ろしさについて山トークをしてきました。
 
 
低温
 
濡れた後の急激な気温低下
 
ホワイトアウト
 
強風を伴うホワイトアウト
 
トレース(雪の踏み跡)が消える
 
雪崩
 
滑落
 
底冷え
 
手の冷え
 
スマホは使えない
 
踏み抜き

 
 
 
 
白銀の世界や、踏みしめる雪の感触など、冬山には夏山には無い魅力があります。
 
 
それと同時に、冬山には夏山には無い、命の危険に直結するリスクがあります。
 
 
今回お話しした、雪山のリスクについては、書籍や講習会で学ぶことを強くおすすめします。
 
 
同時に回避策も頭に入れた上で冬山登山に臨みましょう。
 
 
 
 
それではまた次の山トークでお会いしましょう
 
 
 
 
 
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登山やバックカントリーのために履くスノーシューに求められること

 
 
 
 
 
スノーシュートレッキングと登山・バックカントリーでは、スノーシューを履く目的が異なります。
 
 
なので、スノーシューの購入を検討する場合、トレッキング用でスノーシューを購入するのか、登山用でスノーシューを購入するのかで、選ぶスノーシューが変わってきます。
 
 
このブログ投稿では、トレッキングでのスノーシューの役割、登山・バックカントリーでのスノーシューの役割についてまとめてみました。
 
 
MSRのスノーシューであるライトニングアッセント
 
 
 
 
 

①スノーシュートレッキングでスノーシューを履く目的

スノーシュートレッキングのツアーなどでスノーシューを履く目的は、雪を踏んだ時のモフモフ感を味わうためではないでしょうか。
 
 
スノーシューで新雪を踏みしめる時のモフモフ感、浮力はなんとも言えない感触があり、とても心地の良いものです。
 
 
モフモフ感を味わうためのスノーシュートレッキングは、標高差がさほどない、ほぼ平坦な場所がコースとなっていることが多いと思います。
 
 
山に登るためにスノーシューを履くのではなく、雪の感触を味わうためにスノーシューを履くわけです。
 
 
スノーシュートレッキングのためにスノーシューを購入するのであれば、なるべく軽量なもの、価格的にもそれほど高くないものを購入して問題は無いと思います。
 
 
 
 
 

②登山やバックカントリー(スノーボード)でスノーシューを履く目的

登山やバックカントリーでスノーシューを履く目的は、雪の斜面を登るためです。
 
 
新雪をラッセルしながら登るときにスノーシューは活躍します。
 
 
新雪の中を進む場合、登山靴に何もつけずに歩くと、腰より上まで雪に沈んでしまうことがあります。
 
 
そのようなケースではとてつもなく体力を消耗し、時には全くもって進むことができなくなってしまいます。
 
 
そのような深い雪の中を進み、登るときに活躍をするのがスノーシューです。
 
 
 
 
 

登山やバックカントリーで履くスノーシューに求められる3つのこと

①強度のあるスノーシュー

雪の斜面を登る場合には、登るコース取りにより、スノーシューにねじれるような力がかかるときがあります。
 
 
ねじれる力に負けない強度があり、バランスをしっかりととることができるスノーシューがベストです。
 
 
 
 

②スノーシューと登山靴のしっかりとした固定

雪の斜面を登る場合、スノーシューの上に大量の雪が乗っかってしまうケースがあります。
 
 
また、スノーシューといえども、雪に深く沈んでしまうことがあります。
 
 
そのようなシーンでは、雪の重みがかかったスノーシューを、足ごと雪から引き上げる必要が出てきます。
 
 
スノーシューと登山靴の装着部がしっかりした作りになっているものでないと、スノーシューを雪から引き抜く際に、足は雪からぬけたものの、スノーシューは雪の中ということになりかねません。
 
 
登山靴がスノーシューから外れないように、しっかりと強固に装着をすることができるタイプのスノーシューがベストです。
 
 
 
 

③滑り止めのあるスノーシュー

雪山登山では、常に新雪の上を歩くわけではありません。
 
 
時には雪が固く締まっている箇所や、アイスバーン状態の斜面を登るシーンも出てきます。
 
 
斜面が急であればアイゼンに履き替える必要がありますが、新雪の斜面とアイスバーンの斜面が交互に出てくるような行程もあったりします。
 
 
雪山の低温の中で、アイゼンとスノーシューを何度も履き替えるのはそれだけで体力を消耗してしまいます。
 
 
なので、ある程度のアイスバーンの斜面であれば登ることができるスノーシュー(雪をしっかりと噛むための刃がある)を選ぶのがベストです。
 
 
 
 
 

僕が使っているスノーシュー

僕が使っているスノーシューは上述してきた3点をクリアするものです。
 
 
①強度
 
②登山靴に強固に装着することができる。
 
③ある程度の斜度までであればアイスバーン状態でも登ることができる。

 
 
 
 
僕はMSRの最上位のスノーシューである、ライトニングアッセントを使っています。
 
 
 
 
 
ライトニングアッセントは、もちろん、スノーシュートレッキングでも履くことができます。
 
 
それなりの値段はしますが、雪山登山やバックカントリーのためにスノーシューの購入を考えているのであればライトニングアッセントは間違いなく最高のパフォーマンスを発揮してくれます。
 
 
 
 
 
MSRスノーシュー ライトニングアッセント
 
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『ライトニングアッセントの写真集(活躍シーン)』を、こちらでブログ投稿しています
 
 
 
 
 
『スノーシューをザックに外付けする方法』は、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 
『夏山登山のノウハウ』は、こちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けた、冬山登山にも通じるノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の夏山登山装備(登山ウェア含む)』は、こちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

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