新雪をラッセルした春の北アルプス燕岳登山

春の山の登山(4~5月)で注意すべきこと・知っておくべきこと【北アルプスは5月でも雪が降ります】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと』について、山トークをしていきます。
 
 
 
主に、北アルプスの標高2500メートル以上の山についての話になりますが、低山での登山にも通じる話になります。
 
 
 
 
 
春の山の登山で知っておくべきこと 【主に北アルプス登山】
 
①春の北アルプスについて(3月~5月)
 
②冬季通行止めの解除(登山口に続く林道)
 
③アイゼン・ピッケルはいつまで必要か
 
④情報収集結果は参考までにとどめる
 
⑤浮き石、落石に要注意
 
⑥ルートが不明瞭な場合あり
 
⑦朝晩の気温は氷点下になることも
 
⑧登山に体を慣らす必要あり
 
 
 
それでは、それぞれについて詳しく山トークをしていきます。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと

春の北アルプスについて(3月~5月)

『ゴールデンウィークの北アルプスは雪山です。』
 
 
登山者に注意喚起をする、登山口に貼られていたポスターに以前に書かれていたフレーズです。
 
 
標高2500mを超える北アルプスは、3月~5月と言えども、残雪があり、アイゼン、ピッケルが必要です。
 
 
さらに、残雪どころか、まだまだ雪が降ります。
 
 
僕自身、ゴールデンウィークに槍ヶ岳に登った際に吹雪に見舞われたことがあります。
 
 
また、4月30日の燕岳登山では、前日に降った新雪をラッセルして登ったこともあります。(膝までの積雪がある中でのラッセルでした。)
 
 
ゴールデンウィークの北アルプスは、本当に雪山です。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと②

冬季通行止めの解除(登山口に続く林道)

春になると、北アルプスの登山口まで続く林道(車で入れる道)の冬季通行止めが解除され始めます。
 
 
蝶ヶ岳の登山口の三股に続く林道(林道烏川線)や、燕岳の登山口の中房温泉に続く林道(一般県道槍ヶ岳矢村線)は、例年3月下旬から4月下旬に冬季通行止めが解除されます。
 
 
そして、通行止めの解除と同時に、登山者が一気に増えます。(冬に雪山登山をしている登山者が多数です。)
 
 
ちなみに、冬季通行止め中に登山をする場合は、蝶ヶ岳、燕岳ともに約10キロの林道を歩くことになります。
 
 
※冬季通行止め期間は、道路を管轄する自治体のホームページでご確認ください。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと③

アイゼン・ピッケルはいつまで必要か

あくまでも僕の経験上の感覚です。
 
 
5月:絶対にアイゼン・ピッケルが必要。
 
 
6月:チェーンスパイクとピッケルでなんとかなる場合が多い。
 
※アイゼンが必要な場合もあります。
 
 
7月:残雪があったとしても、チェーンスパイクでなんとかなる場合が多い。
 
 
真冬の降雪量により、毎年毎年コンディション(5月、6月の登山道の積雪量)は変わります。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと④

情報収集結果は参考までにとどめる

登山道のコンディションの受け止め方、感じ方は人それぞれです。
 
 
また、登山者自身の力量により、雪などへの対策は異なってきます。
 
 
山小屋への問い合わせをしたり、山レコなどの直近の登山レポートで、ある程度の登山道の状況を確認することはできますが、登山道には残雪があるものと考え、アイゼン、ピッケルの携行を検討した方が良いです。
 
 
また、登山道のコンディションは刻々と変化します。
 
 
昨日、見聞きした登山道の状況が、今日になったら変わっているということが起こりえます。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと⑤

浮き石、落石に要注意

真冬の登山道は雪に覆われます。
 
 
何百キロ(場所によっては数トン)もの重みが登山道、岩、石の上にかかります。
 
 
真冬や、雪解けの時期に雪崩があれば、木がなぎ倒され、岩が動かされることもあります。
 
 
雪解けの水により登山道が削られ、その上にある岩や石が不安定な状態になっていることがあります。
 
 
降雪〜雪解けにより、登山道のコンディションは、毎年毎年、大きく変わります。
 
 
春の山では、落石、浮石に特に注意が必要です。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと⑥

ルートが不明瞭な場合あり

春の山は、まだ登山者がそれほど入っていない場合が多く、登山道が踏み込まれていません。
 
 
なので、登山ルートが不明瞭な箇所がある場合があります。
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと⑦

朝晩の気温は氷点下になることも

登山をする以上、アクシデントにより、山の中でビバーク(野宿)をすることになる可能性を常に考える必要があります。
 
 
松本市の4月の最低気温の平均は、4.4度です。
 
 
平地で4.4度ということは、標高の高い山では氷点下になることも大いにあります。
 
 
というか、3月、4月は氷点下になることがザラです。
 
 
そんな条件下で、ビバークせざるを得なくなる状況になることを想定した登山装備を携行する必要があります。(日帰り登山であっても。)
 
 
 
 
 
春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと⑧

登山に体を慣らす必要あり

冬山登山をしていない場合、春の山の登山は、体が山に慣れていない状態で臨むことになります。
 
 
登山では、標高ひとつとっても、平地よりも厳しい環境に身を置くことになり、体に負荷がかかります。
 
 
いきなり長い行程の登山に臨んだり、ハイペースで登山をするのは避け、登山回数を重ねるごとに行程をのばし、登山ペースを上げていくようにするのが良いです。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『春の山の登山で注意すべきこと・知っておくべきこと』について、山トークしてきました。
 
 
①春の北アルプスについて(3月~5月)
 
②冬季通行止めの解除(登山口に続く林道)
 
③アイゼン・ピッケルはいつまで必要か
 
④情報収集結果は参考までにとどめる
 
⑤浮き石、落石に要注意
 
⑥ルートが不明瞭な場合あり
 
⑦朝晩の気温は氷点下になることも
 
⑧登山に体を慣らす必要あり
 
 
 
 
標高が低い山であれば、春になると無雪期登山を満喫することができますが、平地は春でも、北アルプスはまだ冬です。
 
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
立山連峰の山小屋が舞台のお話しです。
 
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日本百名山の剣山を登山した時にオリンパスの防水デジタルカメラタフで撮影した目的地を眺めてモチベーションを上げている後ろ姿

登山を継続するコツ【ランニングなども同じです】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山を継続するコツ』ということで山トークをしていきます。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意こちらからお読みください。
 
 
 
 
登山の計画をしたものの、日常の疲れがあったりでモチベーションが上がらない。
 
 
 
 
登山当日の朝早くに起きたけど、行くのはやめてもう一度寝よう。
 
 
 
 
上記の経験がある方がほとんどではないでしょうか。
 
 
そして、次第に登山をしなくなる・・。
 
 
『登山を継続するコツ』ということで、この記事を書いている僕自身、モチベが上がらない時があります。
 
 
でも、この記事でご紹介する考え方をしてきた僕は、なんだかんだでほぼ毎週末に登山をしてきました。
 
 
 
 
結論から言うと、登山を継続するコツは『モチベが無かろうが、天気が悪かろうが、登山口まで行くだけ行ってみる
 
 
 
 
これに尽きます。
 
 
 
 
後ほど、くわしく『登山口まで行くだけ行ってみる』について山トークしますが、まずは注意点についてです。
 
 
 
 
 

そうは言っても無理は禁物

まずは注意点です。
 
 
登山のモチベが上がらないということは、心身が登山をすることに拒否反応を示しているとも言えます。
 
 
心身のコンディションが整っていないとも言えます。
 
 
無理を押して登山をした結果、遭難をしてしまうということが起こり得るので、無理は禁物です。
 
 
自分が無理をしていい状態なのか、ダメな状態なのかは自分で見極める必要があります。
 
 
 
 
 

行くだけ行ってみる作戦

『モチベが無かろうが、天気が悪かろうが、登山口まで行くだけ行ってみる』
 
 
とりあえず、登山口まで行ってみれば、『せっかく登山口まで来たんだから登るか〜!』となります。
 
 
また、家の周りは雨が降っていたとしても、登山口では雨は降っていないかもしれません。
 
 
実際には登山口も雨なことが大半ですが。
 
 
登山口まで行ってもモチベが上がらないようであれば、帰って寝れば良いだけです。
 
 
家から登山口までの行き来の時間が無駄になったなんて思わないことです。
 
 
『登山口まで来てもモチベが上がらないんだから仕方がない。登るなということだろう。』と割り切りましょう。
 
 
登山口まで行くだけ行っても結果的にモチベが上がらなければ、登山を中止することの後ろめたさも和らぎます。
 
 
ベットから起き上がりもせずに登山中止を決めるよりも。
 
 
また、仮に登山口まで行ったものの帰ることになったとしても、立派なトレーニングができています。
 
 
早起きして、登山の準備をして登山口まで行くのも立派なトレーニングです。
 
 
ちなみに、僕がこの『行くだけ行く』作戦の結果することができた登山ですが、登山した後に後悔をしたことはありません。
 
 
今までのところ僕は必ず『モチベ低かったけど登って良かった』となっています。
 
 
 
 
 

登山は今しかできないと言い聞かせる

今は登山ができているとして、来週も登山ができるとは限りません。
 
 
明日、足を怪我して、当分の間、登山をすることができなくなる可能性もゼロではありません。
 
 
忙しくなって、しばらくの間、登山をする時間が確保できなくなるかもしれません。
 
 
登山は今しかできないと言い聞かせれば、自分を奮い立たせることができます。
 
 
 
 
 

行かないという選択肢をなくす

『モチベが無かろうが、天気が悪かろうが、登山口まで行くだけ行ってみる』作戦は、裏を返せば、登山口まで行くのをやめるという選択肢をなくすということです。
 
 
登山のために起きたら、選択肢は『登山口まで行く』の一択です。
 
 
僕には『二度寝する』という選択肢はありません。
 
 
 
 
 

行くだけ行ってみる作戦は色々と使えます

実際に僕がやっていることになります。
 
 
 

4時起き早朝ラン

真冬でも、起きたらランニングウェアに着替えて家の外に出るだけ出てみる。
 
 
外に出たら、寒いので走って体を温めるしかありませんw
 
 

周回ランニング

1周10キロのコースで1周目を走り終え、2周目に行こうか迷う時、数メートルでも良いからとりあえず2周目に突入する。
 
 

2往復登山トレーニング

1往復を終え、2往復目をするか迷う時、数歩でも良いから2往復目に突入する。
 
 
 
 
ランも登山も、少しでも良いので次のステップに突入すると意外とそのまま行けるもんです。
 
 
少し突入して、やっぱり無理だと思うならそこでやめれば良いだけです。
 
 
突入もせずにやめるよりは、少しでも突入してやめる方が納得できると僕は思ってます。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『登山を継続するコツ』ということで山トークをしてきました。
 
 
とりあえず登山口まで行く
 
 
とりあえず、ランニングウェアに着替えて外にでる。
 
 
とりあえず、2周目、2往復目に突入する。
 
 
 
 
今しかできない登山とランのために、僕はとりあえず、山に登り、ランニングもします!
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう。
 
 
 
 
 
「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考


 
 
 
 
 
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日本百名山で北アルプスの白馬岳を登山した時に撮影した雲海

雲海はいつ、どこで見れる?【日本百名山登山で撮影した雲海写真】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
このブログ記事では、『雲海の写真集』ということで、僕が日本百名山を登山したときに撮影した雲海の写真をお見せします。
 
 
 
雲海の写真集のあとには、『雲海はいつ、どこで見れる?』ということで、経験に基づきお教えします。
 
 
 
僕はこれまでに日本百名山以外の山々でも雲海を見てきましたが、今回は日本百名山の登山で撮影した雲海に絞ってのブログ投稿になります。
 
 
『ひと夏での日本百名山全山日帰り登山』については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
それでは、僕の雲海写真集です。
 
 
上を歩けるんじゃない?と思えるような雲海写真もあります。
 
 
 
 
 

羅臼岳登山で撮影した雲海(北海道)

すべて同じ日の羅臼岳で撮影した雲海です。
 
 
日本百名山の羅臼岳を登山した時に撮影した知床の山々と雲海
 
 
知床の山々と雲海
 
 
 
 
 
羅臼岳登山で撮影した雲海(北海道)
 
 
日本百名山の羅臼岳を登山した時に撮影した雲海
 
 
 
 
 
羅臼岳登山で撮影した雲海(北海道)
 
 
日本百名山の羅臼岳を登山した時に撮影した雲海
 
 
斜里岳の方向のはずです。
 
 
 
 
 
羅臼岳登山で撮影した雲海(北海道)
 
 
日本百名山の羅臼岳を登山した時に撮影した雲海
 
 
浜に打ち付ける波のような雲海です。
 
 
 
 
 

斜里岳登山で撮影した雲海(北海道)

2枚とも同じ日の斜里岳で撮影した雲海です。
 
 
日本百名山の斜里岳を登山した時に撮影した雲海
 
 
 
 
 
斜里岳登山で撮影した雲海(北海道)
 
 
セルフタイマー自撮り写真です。
 
 
日本百名山の斜里岳を登山した時に自撮りした雲海と自分
 
 雲の上を歩くために、雲に向かっている風です。
 
 
 

阿寒岳登山で撮影した雲海(北海道)

すべて同じ日の阿寒岳で撮影した雲海です。
 
 
日本百名山の阿寒岳を登山したときに撮影した雲海
 
 
 
 
 
阿寒岳登山で撮影した雲海(北海道)
 
 
日本百名山の阿寒岳を登山したときに撮影した雲海
 
 
 
 
 
阿寒岳登山で撮影した雲海(北海道)
 
 
日本百名山の阿寒岳を登山した時に撮影した雲海
 
 
 
 
 

旭岳登山で撮影した雲海(北海道)

日本百名山の旭岳を登山した時に撮影した雲海
 
 
 
 
 

羊蹄山登山で撮影した雲海(北海道)

日本百名山の羊蹄山を登山した時に撮影した雲海
 
 
 
 
 

水晶岳登山で撮影した雲海(北アルプス)

日本百名山で北アルプスの水晶岳を登山し時に撮影した雲海の向こうの白山
 
 
雲海の向こうに見えている山は白山です。
 
 
 
 
 

鹿島槍ヶ岳登山で撮影した雲海(北アルプス)

日本百名山で北アルプスの鹿島槍ヶ岳登山をした時に撮影した雲海
 
 
 
 
 

白馬岳登山で撮影した雲海(北アルプス)

2枚とも同じ日の白馬岳で撮影した雲海です。
 
 
日本百名山で北アルプスの白馬岳を登山した時に撮影した稜線と雲海
 
 
稜線が雲をせき止めています。右側に白馬山荘の屋根が。
 
 
 
 
 
白馬岳登山で撮影した雲海(北アルプス)
 
 
日本百名山で北アルプスの白馬岳を登山した時に撮影した雲海
 
 
雲の上に乗って雲海を撮ったかのような写真になりました。
 
 
 
 
 

立山登山で撮影した雲海(北アルプス)

日本百名山で北アルプスの立山を登山した時に撮影した雲海
 
 
 
 
 

北岳登山で撮影した雲海(南アルプス)

日本百名山で南アルプスの北岳を登山した時に撮影した雲海と富士山
 
 
雲海の向こうに富士山が見えました①
 
 
頭を雲の上に出しています。
 
 
 
 
 

塩見岳登山で撮影した雲海(南アルプス)

日本百名山で南アルプスの塩見岳を登山した時に撮影した雲海
 
 
雲海の向こうに富士山が見えました②
 
 
頭を雲の上に出しています。
 
 
 
 
 

八甲田山登山で撮影した雲海

日本百名山の八甲田山を登山した時に撮影した雲海
 
 
 
 
 

岩手山登山で撮影した雲海

日本百名山の岩手山を登山したときに撮影した雲海
 
 
 
 
 

那須岳登山で撮影した雲海

日本百名山の那須岳の三本槍岳の山頂標と雲海
 
 
 
 
 

高妻山登山で撮影した雲海

日本百名山の高妻山を登山したときに撮影した雲海
 
 
 
 
 

白山登山で撮影した雲海

日本百名山の白山を登山した時に撮影した雲海
 
 
雲海の向こうには北アルプスの山々。
 
 
 
 
 

越後駒ヶ岳登山で撮影した雲海

日本百名山で越後三山の越後駒ヶ岳を登山した時に撮影した雲海
 
 
左下にくだっているところが、滝雲のように見える気もします。
 
 
 
 
 

月山登山で撮影した雲海

2枚とも同じ日の月山登山で撮影した雲海です。
 
 
日本百名山の月山を登山した時に撮影した池塘と雲海
 
 
池塘群の向こうに雲海。
 
 
 
 
 
月山登山で撮影した雲海
 
 
日本百名山の月山を登山した時に撮影した池塘と雲海
 
 
池塘の向こうに雲海と鳥海山
 
 
 
 
 

鳥海山登山で撮影した雲海

2枚とも同じ日の鳥海山で撮影した雲海です。
 
 
日本百名山の鳥海山を登山した時に撮影した雪渓と雲海
 
 
雪渓の向こうに雲海が。
 
 
 
 
 
鳥海山登山で撮影した雲海
 
 
日本百名山の鳥海山を登山したときに撮影した雲海
 
 
 
 
 

岩木山登山で撮影した雲海

2枚とも同じ日の岩木山で撮影した雲海です。
 
 
日本百名山の岩木山を登山した時に撮影した岩木山神社奥宮の鳥居と雲海
 
 
岩木山神社奥宮の向こうに雲海。雲の上の鳥居です。
 
 
 
 
 
岩木山登山で撮影した雲海
 
 
日本百名山の岩木山に登った時に撮影した山頂標と雲海
 
 
ピラミッド型の山頂標の向こうに雲海。
 
 
 
 
 

いつ雲海を見ることができるのか?

 
 
僕の経験上の答えは、『7月から10月の、早朝から午前中の早い時間の間に雲海を見れた』ということになります。
 
 
上記の雲海写真は、7月から10月の午前5時から10時までの間に撮影がされています。
 
 
斜里岳のみ13時の撮影です。
 
 
ひょっとすると、午後も雲海を見ることができるかもしれません。
 
 
ただ、僕が撮影した上記の写真の撮影時間は、斜里岳以外は5時から10時の間です。
 
 
 
 
 

どこで雲海が見れるのか?

 
 
僕の経験上の答えは、『標高が低い山でも、山によっては雲海を見ることができます。』
 
 
僕は長野県安曇野市にある、光城山・長峰山によく登ります。
 
 
光城山については、こちらでご紹介しています。
 
 
光城山は標高911.7mの低山ですが、雲海を見ることができます。
 
 
登山をせずとも、車で標高1000mほどの場所に行けくことができる場所は、日本全国にたくさんあります。
 
 
 
 
 

登山開始時は曇りでも、雲を抜ける可能性がある。

稜線や山頂から雲海を見ることができる時、雲海の下は曇りということになります。
 
 
登山開始時は雨や曇りでも、登山道を登って標高が高くなれば、雲を抜ける可能性があります。
 
 
実際に上記の羅臼岳、斜里岳などは、登山開始時は小雨でしたが、雲を抜けて雲海を見ることができました。
 
 
 
 
 

まとめ

以上、『雲海はいつ、どこで見れる?【日本百名山登山で撮影した雲海写真】』でした。
 
 
百名山登山では、日本全国の山々で雲海を見ることができました。
 
 
中でも印象に残ったのは、北海道の山々で見た雲海でした。
 
 
羊蹄山、羅臼岳、阿寒岳、斜里岳。
 
 
広大な大地の北海道は、雲海も広大でした。
 
 
北海道にある日本百名山の登山については、こちらでブログ投稿をしています。
 
→北海道の日本百名山9座を8泊9日で登山した日程
 
 
 
 
雲海を眺めていると、自分は雲の上の存在、神様になったかのように思えることもありますw
 
 
車で行ける場所から雲海を眺めることもできます。
 
 
もちろん条件によっては飛行機からも。
 
 
ただ、『自分の足でしか登れない標高の高い山から眺める雲海』、『稜線や山頂にたどり着いた達成感とともに眺める雲海』は、格別のものがあります!
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
雲に乗る夢枕


 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

登山をすると日常の幸福感が高まります【特に雪山登山をすると高まります】

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
今回は、『登山をすると日常の幸福感が高まります。』ということで、山トークをしていきます。
 
 
 
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意こちらからお読みください。
 
 
 
 
 
なぜ、登山をすると日常の幸福感が高まるのか?
 
 
 
 
 
それは、山の中は危険で、不快で、不便なので、平地に戻ると平地のありがたみがわかるからです。
 
 
登山では、雨、風、低温などに身をさらされます。
 
 
夏山登山であっても、低体温症に陥る危険性があります。
 
 
また、山の中では、虫にたかられたり、汗をかいても着替えができなかったり、基本的にトイレは水洗ではありません。
 
 
そんな登山から平地に戻ると、建物の中、家の中にいることのありがたみが身にしみます。
 
 
建物の中にいるだけで、家にいるだけで幸せです。
 
 
少し極端かもしれませんが。
 
 
登山をしない人が家にいる時の幸福度を40だとします。
 
 
一方、登山をする人が家にいる時の幸福度は、100になることもあります。
 
 
僕は何度も、家にいることの幸福度100を経験しています。
 
 
僕は結婚して雪山登山を引退しましたが、引退する前は北アルプス乗鞍岳(標高3026m)で何度も雪山登山をしてきました。
 
 
 
冬の北アルプス乗鞍岳登山(乗鞍高原)の魅力』は、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
冬の乗鞍岳登山では体感温度がマイナス10度以下になることがザラです。
 
 
触れている空気によって、命を奪われるということが起こりえます。
 
 
言い換えれば、雪山登山では常に死に触れていると言えます。
 
 
そして、登山なのでもちろん体力を消耗します。
 
 
加えて、僕は体に負荷をかけるために、装備を軽量化せずに乗鞍岳登山をしてきました。
 
 
なので、3000m級の雪山の過酷さと装備の重さにより、下山した時は疲労困憊していることがほとんどでした。
 
 
下山して、車に入ると、車の中という安全な場所に居れるということだけで幸福度100でした。
 
 
そして、運転して無事に帰宅して、家の中に入った時の幸福度は100オーバーです。
 
 
危険で不快で不便な山にいる時は、幸福度がマイナスになっていると言えます。
 
 
そのマイナスのところから見れば、平地での幸福感ゼロの状態ですら、幸福感が高いと言えます。
 
 
幸福感0から見る幸福感50と、幸福感マイナス20から見る幸福感50では、後者の方が振れ幅が大きいので、同じ幸福感50だとしても、より幸福感が増します。
 
 
なので、登山をしてマイナスを知ることにより、日常の幸福感が増すのです。
 
 
ここまで、ものの例えで、登山のマイナス要素ばかりお話ししてきましたが、そのマイナス要素を含め、克服して、登り切ったところに登山の魅力が待っています。
 
 
もちろん、登山はマイナス要素だけではありません。
 
 
 
 
『登山の魅力』については、こちらでセルフ出版をしています。
 
 
登山の魅力 ~登山でストレス・悩みを吹っ飛ばす!~  松本山男


↑KindleまたはAmazonをご覧ください。
 
 
僕の登山ブログを書籍化して出版してみた話し【AmazonでKindle出版(山旅の記録)】
 
 
 
 
以上、『登山をすると日常の幸福感が高まります。』ということで、山トークをしてきました。
 
 
日常が幸福に感じれていない方は、低山でも良いので登山をしてみると、日常の幸せを噛みしめることができるかと思います!
 
 
 
 
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
 
 
 
 
 
登山にはリスクがつきものです。リスクについてはこちらの記事で書いています。
 
登山中は遭難のリスクが常にあり!【登山の危険性の把握と対策をすることが超重要です】
 
 
 
 
 
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

多くの芸術品、工芸品のモチーフとなっている日本の象徴であり世界の宝である富士山

【富士山グッズ特集】おすすめの美術品・工芸品・インテリアのまとめ

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
この記事では、『富士山をモチーフにした美術品・工芸品などなど』をご紹介しています。
 
 
 
※2025年7月6日に『富士山が描かれた皿』を追加しました。
 
 
 
標高日本第一の富士山(標高3776m)は、日本において唯一無二の存在です。
 
 
 
日本の象徴ともいえる「富士山」
 
 
 
登るもよし、眺めるもよし、飾っても良しの富士山。
 
 
 
雄大で美しい富士山は、どんな美術品、工芸品になっても映えます。
 
 
 
富士山は、「末広がり」の形や、「富士=不死」という響きから、子孫繁栄、長寿、無病息災を願う象徴であり、縁起物です。
 
 
 
富士山がモチーフの美術品、工芸品は、画的にも、縁起物としても最高の調度品です。
 
 
 
富士山は、2013年にユネスコ世界文化遺産に『富士山ー信仰の対象と芸術の源泉』として登録されました。
 
 
 
ユネスコ世界遺産委員会によって『富士山ー信仰の対象と芸術の源泉』として、世界文化遺産に登録されました。
 
 
 
このブログ記事では、『芸術の源泉』の部分のご紹介として、富士山の美術品、工芸品などをご紹介するという形になります。
 
 
 
富士山は、日本の宝のみならず、世界の宝です。
 
 
 
予算度外視で、お気に入りの富士山を手にしたいものです。
 
 
 
なお、松本市の山男は美術鑑賞・真贋判定に関する知識や見識はありません。
 
 
 
何十回と富士山に登り、様々な山から富士山を眺めてきた経験に基づいた感覚から、『良い富士山だな』と思った富士山の美術品、工芸品などをピックアップしています。
 
 
 
 
 

富士山の絵画

富士山が描かれた絵画をご紹介【自宅に飾れる日本の象徴・世界の宝】
 
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家に飾りたい絵画です。会社の社長室や応接室にも。
 
 
 
 
 

富士山の切子

富士山がモチーフの切子をご紹介【日本の象徴・世界の宝を手元に】
 
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ウイスキー、焼酎、日本酒などのお酒を飲みたいグラスです。
 
 
 
 
 

富士山の掛け軸

富士山が描かれた掛け軸をご紹介【自宅に飾れる日本の象徴・世界の宝】
 
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家にかけたい掛け軸です。
 
 
 
 
 

富士山の万年筆

【富士山×蒔絵×万年筆】日本の美を手元に 極上の筆記具をご紹介
 
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手にしたい万年筆です。
 
 
 
 
 

富士山の花瓶

富士山の花瓶で部屋に和の彩りを|観賞用・インテリア・贈答品に最適
 
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観賞用としても美しく、花を活けなくても飾るだけで画になります。
 
 
 
 
 

富士山の茶器

富士山が描かれた茶器まとめ|日本の美を感じる和の逸品
 
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観賞用としても美しく、飾るだけで画になります。
 
 
 
 
 

富士山の皿

【富士山が描かれた皿】日本の美と心を食卓に|インテリアにも
 
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観賞用としても美しく、飾るだけで画になります。
 
 
 
 
 

富士山の眺め

富士山を客室や露天風呂から眺めることができる絶景の宿【富士山ビューの宿】
 
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お風呂や部屋から、ゆっくりと眺めたい富士山です。
 
 
 
 
 
以上、富士山をモチーフにした美術・工芸品などのご紹介でした。
 
 
・富士山が描かれた絵画
 
・富士山が彫り込まれた切子
 
・富士山が描かれた掛け軸
 
・富士山が描かれた万年筆
 
・富士山が描かれた花瓶
 
・富士山が描かれた皿
 
・富士山の眺め
 
 
 
 
 
どんな美術品、工芸品になっても、最高に画になる、日本の象徴 富士山、世界の宝 富士山です。
 
 
雄大で美しい富士山は、どんな美術品、工芸品になっても映えます。
 
 
富士山は、「末広がり」の形や、「富士=不死」という響きから、子孫繁栄、長寿、無病息災を願う象徴であり、縁起物です。
 
 
富士山がモチーフの美術品、工芸品は、画的にも、縁起物としても最高の調度品です。
 
 
 
 
予算度外視で、お気に入りの富士山を手にしたいものです。
 
 
 
 
 

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『登ってよしの富士山』富士山登山については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
『登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

多くの芸術品、工芸品のモチーフとなっている日本の象徴であり世界の宝である富士山

【富士山が描かれた皿】日本の美と心を食卓に|インテリアにも

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
この記事では、『富士山が描かれた皿』をご紹介します。
 
 
日本の象徴ともいえる「富士山」
 
 
 
 
登るもよし、眺めるもよし、使ってもよし、飾っても良しの富士山。
 
 
 
 
富士山の皿は、普段使いはもちろん、インテリア・観賞用としても美しく、飾るだけでも十分な存在感です。
 
 
富士山は古来より、絵画や焼き物のモチーフとして親しまれてきました。
 
 
日本らしさ、日本文化を感じることができる伝統美と言えます。
 
 
また、富士山は、「末広がり」の形や、「富士=不死」という響きから、子孫繁栄、長寿、無病息災を願う象徴であり、縁起物です。
 
 
 
 
富士山は2013年に、世界文化遺産に登録されました。
 
 
ユネスコ世界遺産委員会によって『富士山ー信仰の対象と芸術の源泉』として、世界文化遺産に登録されています。
 
 
このブログ記事は、『芸術の源泉』の部分のご紹介として、富士山が描かれた皿をご紹介するという形にもなります。
 
 
富士山は、日本の宝のみならず、世界の宝です。
 
 
予算度外視で、お気に入りの富士山の皿を手にしてみたいものです。
 
 
なお、松本市の山男は美術鑑賞・真贋判定に関する知識や見識はありません。
 
 
何十回と富士山に登り、様々な山から富士山を眺めてきた経験に基づいた感覚から、『良い富士山だな』と思った皿をピックアップしています。
 
 
 
それでは、富士山が描かれた皿のご紹介です。
 
 
 
 
 
鍋島焼 青富士 染付皿

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サイズ:1尺(30cm)
 
 
 
 
 
有田焼 富士山絵皿
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染付師:啓明
 
 
 
 
 
有田焼 辰砂釉金彩赤富士山鶴桜

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陶芸家:藤井錦彩
 
 
鮮やかな赤色の鉱物の辰砂(しんしゃ)により描かれた富士山です。
 
 
銅を着色材として含む赤い釉薬のことを辰砂釉(しんしゃゆう)と言います。
 
 
金彩(きんさい)とは、主に着物などの生地に金や銀の箔、金粉などを接着して装飾する技術
 
 
 
 
 
七宝焼 赤富士

 
 
 
 
 
有田焼 染付蛸唐草富士山
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富士山デザイン ペアプレートセット
富士山デザイン ペアプレートセット wanabi グッズ 赤と青のグラデーション 皿2枚と小鉢2枚
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以上、『富士山が描かれた皿』のご紹介でした。
 
 
何になっても画になる日本の象徴 富士山。
 
 
富士山の皿は、インテリア・観賞用としても美しく、飾るだけでも十分な存在感です。
 
 
富士山は、「末広がり」の形や、「富士=不死」という響きから、子孫繁栄、長寿、無病息災を願う象徴であり、縁起物です。
 
 
日本の宝、世界の宝である富士山の皿を、予算度外視で、手に入れたいものです。
 
 
富士山が描かれた皿は、使ってよし・飾ってよし・贈り物にもよしです。
 
 
 
 
 
『富士山グッズ(美術品・工芸品などなど)』をこちらで一覧にまとめています。
 
 
 
 
 
『登ってよしの富士山』富士山登山については、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
『登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

多くの芸術品、工芸品のモチーフとなっている日本の象徴であり世界の宝である富士山

富士山が描かれた茶器まとめ|日本の美を感じる和の逸品

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
この記事では、『富士山が描かれた茶器』をご紹介します。
 
 
茶器をひらたく言うと、お茶を飲むための道具で、茶碗や湯のみ、急須などのことです。
 
 
 
 
 
 
日本の象徴ともいえる「富士山」
 
 
 
 
登るもよし、眺めるもよし、茶器にしてもよしの富士山。
 
 
 
 
富士山の優美な姿をモチーフにした茶器は、見た目の美しさと日本文化の深みを兼ね備えた逸品。
 
 
富士山の茶器は、観賞用としても美しく、飾るだけでも十分な存在感です。
 
 
また、富士山は、「末広がり」の形や、「富士=不死」という響きから、子孫繁栄、長寿、無病息災を願う象徴であり、縁起物です。
 
 
 
 
富士山は2013年に、世界文化遺産に登録されました。
 
 
ユネスコ世界遺産委員会によって『富士山ー信仰の対象と芸術の源泉』として、世界文化遺産に登録されています。
 
 
このブログ記事は、『芸術の源泉』の部分のご紹介として、富士山が描かれた茶器をご紹介するという形になります。
 
 
富士山は、日本の宝のみならず、世界の宝です。
 
 
予算度外視で、お気に入りの茶器を手にしてみたいものです。
 
 
なお、松本市の山男は美術鑑賞・真贋判定に関する知識や見識はありません。
 
 
何十回と富士山に登り、様々な山から富士山を眺めてきた経験に基づいた感覚から、『良い富士山だな』と思った茶器をピックアップしています。
 
 
 
それでは、富士山が描かれた茶器のご紹介です。
 
 
 
 
 
抹茶茶碗 黒楽茶碗


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作者:中村康平
 
 
 
 
 
富士山茶碗

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作者:伊藤千穂
 
 
 
 
 
なつめ お薄器 平棗 乾漆 富士山

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作者:中川正斉作
 
 
 
 
 
抹茶茶碗 飛翔(富士山に鶴)
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作者:山上義正
 
 
 
 
 
富士山 抹茶茶碗

 
 
 
 
 
以上、『富士山が描かれた茶器』のご紹介でした。
 
 
何になっても画になる日本の象徴 富士山。
 
 
富士山の優美な姿をモチーフにした茶器は、見る人の心を和ませ、使うたびに日本の風情を感じさせてくれます。
 
 
富士山の茶器は、観賞用としても美しく、飾るだけで十分な存在感です。
 
 
富士山は、「末広がり」の形や、「富士=不死」という響きから、子孫繁栄、長寿、無病息災を願う象徴であり、縁起物です。
 
 
日本の宝、世界の宝である富士山の茶器を、予算度外視で、手に入れたいものです。
 
 
 
 
 
『富士山グッズ(美術品・工芸品などなど)』をこちらで一覧にまとめています。
 
 
 
 
 
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多くの芸術品、工芸品のモチーフとなっている日本の象徴であり世界の宝である富士山

富士山の花瓶で部屋に和の彩りを|観賞用・インテリア・贈答品に最適

 
 
 
 
 
松本市の山男です。
 
 
 
この記事では、『富士山が描かれた花瓶』をご紹介します。
 
 
日本の象徴ともいえる「富士山」
 
 
 
 
登るもよし、眺めるもよし、飾っても良しの富士山。
 
 
 
 
富士山の花瓶は、観賞用としても美しく、花を活けなくても飾るだけで十分な存在感です。
 
 
また、富士山は、「末広がり」の形や、「富士=不死」という響きから、子孫繁栄、長寿、無病息災を願う象徴であり、縁起物です。
 
 
 
 
富士山は2013年に、世界文化遺産に登録されました。
 
 
ユネスコ世界遺産委員会によって『富士山ー信仰の対象と芸術の源泉』として、世界文化遺産に登録されています。
 
 
このブログ記事は、『芸術の源泉』の部分のご紹介として、富士山が描かれた花瓶をご紹介するという形になります。
 
 
富士山は、日本の宝のみならず、世界の宝です。
 
 
予算度外視で、お気に入りの花瓶を手にしてみたいものです。
 
 
なお、松本市の山男は美術鑑賞・真贋判定に関する知識や見識はありません。
 
 
何十回と富士山に登り、様々な山から富士山を眺めてきた経験に基づいた感覚から、『良い富士山だな』と思った花瓶をピックアップしています。
 
 
 
それでは、富士山が描かれた花瓶のご紹介です。
 
 
 
 
 
特別作品・極上手・総手描き・金襴手様式釉裏彩富士山鶴


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作家:藤井錦彩
 
 
 
 
 
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作家:片岡球子
 
 
 
 
 
鶴・富士山 黒漆加工

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作家:薩摩錫器工芸館
 
 
 
 
 
有田焼 青磁富士
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作家:深川製磁
 
 
 
 
 
九谷焼 金雲桜富士9号花瓶
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作家:福田良則
 
 
 
 
 
以上、『富士山が描かれた花瓶』のご紹介でした。
 
 
何になっても画になる日本の象徴 富士山。
 
 
富士山の花瓶は、観賞用としても美しく、花を活けなくても飾るだけで十分な存在感です。
 
 
富士山は、「末広がり」の形や、「富士=不死」という響きから、子孫繁栄、長寿、無病息災を願う象徴であり、縁起物です。
 
 
日本の宝、世界の宝である富士山の花瓶を、予算度外視で、手に入れたいものです。
 
 
 
 
 
『富士山グッズ(美術品・工芸品などなど)』をこちらで一覧にまとめています。
 
 
 
 
 
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