冬の乗鞍岳登山2019(2回目)

Pocket

 
 
 
 
 
冬のホームマウンテンである乗鞍岳へ。
 
午前3時30分の地吹雪の中、登山開始。
 
今季2回目の冬の乗鞍岳登山。
 
10日程前の前回登山では、この時期としては珍しくゲレンデに雪が無かったため三本滝レストハウスまで登ったところで撤退。
 
この日は月明かりの無い暗い夜だった。
 
星空が広がっていたが、月あかりが無い割にはあまり星が見えず。
 
慣れているはずの乗鞍岳の冬ルートだが、ヘッドライトの灯りだけでは不安になるレベルの暗さだった。
 
カモシカリフトのゲレンデは圧雪がされておらず、きついきつい登りのラッセルだった。
 
最終リフト~ツアーコースもきついきついラッセル。
 
ツアーコース終点まで行ったところで視界不良とラッセル地獄で消耗したため撤退。
 
下山をしていると剣ヶ峰の雲が晴れ、その姿を目にすることができた。
 
最初から晴れていたとしても、ラッセル地獄のため日帰りでの剣ヶ峰ピストンは困難だったと思われる。
 
体は雪山仕様になっておらず、左右両方の股関節に痛みが出た。
 
何とか駐車場まで下山ができたが、剣ヶ峰まで行っていたとしたら恐らく痛みで歩けなくなっていたのでは・・・。
 
 
夏山と冬山での足にかかる負担の違いを実感。
 
よくよく考えると、トレランシューズで登山をしている夏山に比べて、冬山では数倍の負荷が足にかかっていることに気が付く。(冬山のザックの重量も冬山に比べて約2倍)
 
 
夏山と冬山で足にかかる負荷の違いについて考えたブログ投稿はこちら
 
 
 
 
午前3時30分。地吹雪の休暇村乗鞍高原駐車場。
この地吹雪の中に出ていくメンタルがあれば、何だってできる気がする。
 

 
 
 
 
Mt.乗鞍のゲレンデではスノーマシーンが稼働中。
人工雪が必要ないだけの十分な積雪があるように思えますが。
 

 
 
 
 
ゲレンデトップに到着。
圧雪がされていない上級者向けゲレンデは登るのに非常に骨が折れます。
 

 
 
 
 
この日は月明かりの無い暗い夜でした。月明かりが無い割には星はあまり見えず。
歩きなれた冬の乗鞍岳ですが、ヘッドライトの灯りだけでは不安になるレベルの暗さでした。
ツアーコースのナンバリングを目視することができてひと安心です。
 

 
 
 
 
上級者向けゲレンデから先はずっとラッセル地獄。
少し傾斜があるだけで、ラッセルの負荷が激増します。
 

 
 
 
 
足がまだ夏山仕様からラッセル仕様になっていなかったので、股関節に痛みが出てしまいました。足を引き上げる時に股関節に力がかかるのだと思います。昨年も、シーズン初ラッセルの時には股関節に痛みが出ました。同じ乗鞍岳で。
 

 
 
 
 
夕暮れを思わせるような、
 

 
 
 
 
日の出直後の空の色でした。
 

 
 
 
 
少し進むだけでもとてつもなくきついラッセル地獄。ラッセル地獄の先には視界不良の吹きさらしゾーンが待ち構えています。
 

 
 
 
 
ツアーコース終点から20~30分すすんだところで戻ることにしました。風でトレースが消されないうち。ツアーコース終点の看板は、まだ設置されていないようでした。
 

 
 
 
 
薄い雲の向こうに見える太陽は、そのエネルギーをツアーコースまでは届けてくれませんでした。
 

 
 
 
 
股関節の痛みに耐えながら一歩一歩もどりました。もう少しで切り札のトレッキングポールを使うレベルの痛みでした。考えてみたら、もう4~5年はトレッキングポールを使っていません。
 

 
 
 
 
晴れそうな雰囲気でしたが、晴れたとしても股関節の痛みで剣ヶ峰アタックは無理でした。降雪直後のラッセルだったので、どちらにしてもこの日のコンディションでは日帰りで剣ヶ峰に登るのは無理だったと思います。
 

 
 
 
 
雪不足だった乗鞍高原にも、十分にラッセル地獄を満喫できるだけの雪が降りました。
 

 
 
 
 
往路で苦労してつけてきたトレースも、帰りには一部、風で消されてしまっていました。
 

 
 
 
 
風紋①
 

 
 
 
 
風紋②
 

 
 
 
 
風紋③ 日本庭園の枯山水のようです。
 

 
 
 
 
モンスターというには少しひょろひょろなスノーモンスター。
 

 
 
 
 
平地は暖冬ですが、冬を実感します。
 

 
 
 
 
氷に覆われた木
 

 
 
 
 
スノーモンスターの大群①
 

 
 
 
 
スノーモンスターの大群②
 

 
 
 
 
スノーモンスターの大群③
 

 
 
 
 
Mt.乗鞍スノーリゾートのゲレンデトップ。(12/28時点ではトップゲレンデへのリフトは稼働しておらず。)
スノーモンスターを眺めんがらのカップヌードル。
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
雪山のビバークに最適だと思うクロスオーバードームの設営訓練。
 

 
 
クロスオーバードームが最適だと思う理由はこちらでブログ投稿しています。
 
 
 
肩に食い込む雪山ザック。
いつもは外付けしていることが多いスノーシューが足にあるだけまだ軽い。
 

 
 
 
 
ゲレンデの向こうに鉢盛山(たぶん左側)
 

 
灼熱の鉢盛山登山マラソン(8月開催)が思い出されます。
 
鉢盛山登山マラソンについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
 
まだリフトが動いていないゲレンデにも沢山のシュプールが。
 

 
 
 
 
雲が晴れ、乗鞍岳(右)が姿を現しました。
 

 
 
 
 
スタッドレスタイヤを新調したので運転も安心でした。
溝がだいぶ減っていたので前のシーズンは空転しまくりのスタッドレスタイヤでした・・・。
 

 
 
登山口駐車場などで車が雪でスタックしてしまったときの自力での脱出方法
 
 
 
帰りに「善五郎の滝」駐車場から撮影した乗鞍岳
 

 
 
はるけき剣ヶ峰の頂。今シーズンもたどり着かねば。
 
 
 
冬の乗鞍岳最高峰剣ヶ峰に登るためのポイントはこちら
 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

車から出るのが億劫な雪山登山をスムーズにスタートする方法

Pocket

 
 
 
 
 
雪山登山をするときに気合が必要なシーンのひとつが、登山を開始するために車から出る時だと思います。
 
 
 
なぜ億劫になってしまうかというと、
 
車の外は基本的には氷点下。
 
車の中と外の温度差は時に30度以上になっていることもあるからです。

 
 
そして、冬の登山口駐車場では、寒さから解放されたいがため急いで準備をしたくなります。
(早く動き始めて体温を上げたいため。)
 
 
 
そんな急いだ状況であれもこれもと準備をしていると忘れ物をしやすくなります。
 
 
 
夜明け前の極寒の登山口駐車場(乗鞍岳)。地吹雪も・・・。
 
地吹雪の冬の登山口駐車場
 
 
 
このブログ投稿では、雪山登山をスムーズにスタートする方法についてまとめてみました。
 
 
 
 

ポイントは、車から降りてからする作業を少なくすることです。

車を降りてからの準備作業を少なくすることによって、スムーズに登山を開始することができます。
 
また、作業をルーティーンかしておけば、忘れ物をする可能性を減らすこともできます。
 
 
 
僕が雪山の登山口駐車場で、車から降りてからする作業は以下の6つです。
 
 

①登山靴を履く

こればかりは車から降りてからするしかありません。
 
雪山用登山靴を履いて運転をしようものならアクセルとブレーキを同時に踏んでしまうこともありえます。
 
 

②ゲイターを履く

登山靴を履いてからでないと履くことができないゲイター(スパッツ)も、車を降りてから履かざるをえません。
 
 

③インナーグローブを替える

①と②の作業はインナーグローブが痛む気がするので、別の安い手袋で行っています。
 
登山靴とゲイターを履き終えたら、登山用のインナーグローブにチェンジします。
 
 

④車のカギと財布と携帯電話をザックに入れる

山で使うからというよりは、車のカギ、財布、携帯などの貴重品を車に置いておきたくないので登山に携行します。
 
貴重品はすぐに出し入れをすることができる雨蓋に入れています。
 
 

⑤スノーシューをザックに外付けする

本当は、スノーシューを事前にザックに外付けしておきたいところですが、財布と携帯をザックに入れた後に行っています。
 
ザックの調整ベルトを締めた後だとザックがパンパンになっているので、財布と携帯を雨蓋に入れるのが大変になってしまいます。
 
財布と携帯をザックに入れてからザックの調整ベルトをしっかりと締めます。
 
そして、調整ベルトをしっかりと締めてザックの恰好を固定してからスノーシューをザックに外付けします。
 
 

⑥ヘッドライトを準備する

僕は基本的に夜明け前から登山をするので、登山の準備をする際はヘッドライトを使います。
 
登山の準備をするためのヘッドライトと登山中のヘッドライトは別のものを使っているので、登山開始直前にチェンジします。
 
 
 
以上の6つが、僕が雪山登山の際に車の外でする作業になります。
 
 
貴重品、スノーシュー、ヘッドライトに関する作業はもっと合理化もできます。
 
 
ただ、登山に集中するためということを考えると今のままで充分かなと思っています。
 
 
貴重品を携行せずに登山中に所在が気になってしまったり、スノーシューをアンバランスにしか外付けできなかったり、ヘッドライトの電池残量などなど。
 
 
作業に少し時間がかかったとしても、登山に集中することの方が大事だと思っています。
 
 
 
 

まとめ 雪山登山をスムーズにスタートする方法

以上、僕が冬の登山口駐車場で車の外でする作業をまとめてみました。
 
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと考えていると、極寒の車外に出るのも億劫になってしまいます。
 
 
登山開始前に車の外でする作業を減らすことによって、
 
登山をスムーズに開始することができるということと、
 
忘れ物をするリスクを減らすことができます。
 
 
 
登山に集中するための準備についてはこちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

冬山登山は夏山登山よりも足にかかる負担が大きいです【理由と対策】

Pocket

 
 
 
 
 
冬山(雪山)登山では、夏山に比べて足にかかる負担が圧倒的に大きくなります。
 
 
まずは、雪山で足に負担がかかっているシーンを実感し、実際の登山の中で場をこなしていくことが雪山登山のステップアップにつながると思います。
 
 
このブログ投稿では雪山登山で足にかかる負担が大きくなる理由と対策についてまとめてみました。
 
 

 
 
 
雪山登山で足への負担が大きくなる理由
 
①登山靴(冬靴)それ自体が重い
 
②アイゼンやスノーシュー、ワカンの重さが加わる
 
③ラッセルで雪の負荷がかかる
 
④雪に冬靴を蹴り込むことが必要

 
 
 
雪山登山で足への負担が大きくなる理由

①登山靴(冬靴)それ自体が重い

冬靴には雪山の低温に耐えるための保温材が入っています。
 
また、冬靴にはアイゼンをつけるための頑丈さが求められます。
 
保温材が入っていたり、頑丈さを求めると、当然のことながら靴自体が重くなります。
 
 
 
雪山登山で足への負担が大きくなる理由

②アイゼンやスノーシュー、ワカンの重さが加わる

アイゼン、スノーシュー、ワカンは、どれも両足で1kgから2kgの重量があります。
 
ただでさえ重い冬靴に1~2kgのものを装着するので、夏靴の2倍前後の重さを一歩一歩で引き上げる必要があります。
 
 
スノーシューについてはこちらで詳しく投稿しています。
 
 
 
雪山登山で足への負担が大きくなる理由

③ラッセルで雪の負荷がかかる

雪をかき分けるラッセルをすると、かき分けた雪が冬靴に覆いかぶさることがあります。
 
また、雪を踏み抜いて冬靴が雪にずっぽりとはまることがあります。
 
どちらの場合も雪の抵抗を受けながら足を引き上げる必要があるので足には相当な負担がかかります。
 
 
 
雪山登山で足への負担が大きくなる理由

④雪に冬靴を蹴り込むことが必要

雪の斜面など、足場を安定させるために冬靴で雪を蹴ってステップを作ることがあります。
(キックステップ)
 
1つのステップを作るために1度に何度もけり込むこともあります。
 
また、一歩一歩つねに蹴り込んで歩くこともあります。
 
アイゼンを付けている状態でキックステップをすることもあります。
 
単に足を置くだけでなく、蹴る動作が必要になるので足には負担がかかります。
 
 
 

足への負荷が大きい雪山登山への対策

まずはじめは行程の短い登山を行い、徐々に行程の長い登山にシフトしていくのが、雪山のための足づくりに最も効果的だと思います。
 
僕自身、雪山シーズンの序盤は短めの行程の登山をし、徐々に行程を伸ばしていくようにしています。
 
シーズン序盤の登山では、足が筋肉痛になったり、股関節が痛くなったりしますが、回数をこなすうちに足ができていきます。
 
そして、最終的には3000m級の雪山へとアタックをします。
 
 
 

まとめ 雪山登山で足にかかる負担が大きくなる理由と対策

 
雪山登山に限ったことではありませんが、登山においては、フィールドテスト、フィールドでのトレーニングが大切だと思います。
 
まずは、短い行程の登山で、登山中に体に負荷がかかっているシーンをしっかりと実感することが大切だと思います。
 
①登山靴(冬靴)それ自体が重い
 
②アイゼンやスノーシュー、ワカンの重さが加わる
 
③ラッセルで雪の負荷がかかる
 
④雪に冬靴を蹴り込むことが必要
 
 
 
上記にあげた、雪山で足に負荷がかかる局面の場数を踏み、徐々に登山の行程を伸ばしていくことによって雪山仕様の足を作ることができていくと思います。
 
 
 
雪山登山のフィールドテスト・トレーニングには北八ヶ岳(北横岳・縞枯山)がおすすめです。
 
冬の北八ヶ岳についてのブログ投稿はこちら
 
 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

登山口駐車場などで車が雪でスタックしてしまったときの自力での脱出方法

Pocket

 
 
 
 
 
雪山登山の際、登山口の駐車場で車がスタックしてしまっているシーンを時々見かけます。
(タイヤが雪で空転してしまっている状況。)
 
 
僕も1度だけ、登山口駐車場で雪のため車がスタックしてしまったことがあります。
 
 
しかしながら、幸いなことに雪で車がスタックした際の脱出方法を事前に調べてあったので何とか自力で脱出をすることができました。
 
 
車がスタックした際、やみくもにアクセルを踏み込むとかえってドツボにはまってしまうということもありえます。
 
 
このブログ投稿では、雪で車がスタックした際の脱出方法と、その他の対策などをまとめてみました。
 
 
雪山登山の際の積雪のある登山口駐車場
 
 
雪山登山の際に限らず、平地での降雪の際にも役に立つスタックからの脱出方法や対策になります。
 
 
 
①車が雪でスタックした場合の自力での脱出方法
 
②車を前後することすらできない場合はショベルの出番
 
③ショベルや雪道脱出具を使っても脱出できない場合
 
④チェーンについて

 
 
 

①車が雪でスタックした場合の自力での脱出方法

脱出方法は非常にシンプルです。
 
車が雪でスタックしてしまったら、例え、30センチでも50センチでも、車を前進、後退させ雪を踏み固めます。
 
そして、徐々に、前進、後退できる長さを伸ばすことにより脱出をすることができます。
 
僕も実際にこの方法で脱出をすることができましたし、たいていの場合はこの方法で脱出ができるようです。
 
 
 

②車を前後することすらできない場合はショベルの出番

車が全く持って前にも後ろにも進まないという場合は、タイヤの前後の雪をショベルで掻き出す以外にありません。
 
雪山登山にスノーショベルを携行する習慣がある方は、登山用スノーショベルが活躍します。
 
 
 
雪山登山用スノーショベルについてはこちらで詳しくブログ投稿をしています。
 
 
 
雪山登山をしないと言う方は、ホームセンターなどで売っているショベルを買って、車に積んでおくと安心です。
 
ショベル以外の手段としては、雪道脱出具も期待を持てるかもしれません。
 
僕も車に積んではいますが、今のところ出番はありませんので効果のほどは定かではありません。
 
 
雪道脱出具 OLYMPUS DIGITAL CAMERA
 
 
 
雪道脱出具
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
Amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
お世話になっているディーラーの方いわく、段ボールもある程度は雪道脱出具の役割を果たしてくれるようなので、雪が降る時期は車に積んでおくと良いかもしれません。
 
また、タオルや車のフロアマットもある程度の効果を期待できるようです。
 
 
 

③ショベルや雪道脱出具を使っても脱出できない場合

自力ではどうしようもない状況だと思います。
 
ネット情報によると、数人がかりで車を押すという方法もあまり期待は持てないようです。
 
牽引をできる車に牽引をしてもらうか、JAFに電話をするしかないと思います。
 
 
 

④チェーンについて

長野県松本市在住の僕は、冬はもちろんスタットレスタイヤを履いています。
 
ちなみに、色々と吟味した結果、履いているスタットレスタイヤはVRX2です。
 
 
 
ブリヂストン VRX2
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
Amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
スタットレスタイヤはもちろんはいていますが、以前、溝の減ったスタットレスタイヤを履いていた時に、雪の坂道を登ることができなくなってしまいました。
 
美ヶ原登山に出かけようと、雪の林道を走っていましたが、溝の減ったスタットレスタイヤでは美ヶ原に続くよもぎこば林道の坂道を登ることができなくなってしまいました。
 
ちょうど林道の道幅が狭くなっている箇所だったので、Uターンをすることもできませんでした。
 
その結果、雪の斜面を約1kmに渡りバックで戻るという、非常にスリリングな経験をすることとなってしまいました・・・。
 
それ以降、雪山登山に向かう時には、念のためのチェーンを車に積むようにしています。
 
 
タイヤチェーン
 
 
 
タイヤチェーン
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
Amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 

まとめ 車が雪でスタックしてしまったときの脱出方法

車が雪でスタックしてしまったときは、できる範囲で前後を繰り返し、それにより雪を固めて脱出するのが王道です。
 
タイヤが空転してしまうケースに備え、スノーショベルを車に積んでおくと安心です。
 
そもそもスタックをしないために、車に勢いを付けて新雪地帯に入ることを避けるということも重要です。
 
時々、4WDの雪道に強いであろう車ですらスタックをしているシーンを見かけます。
 
車を過信して勢いづけて新雪地帯に入ってしまった結果だと思います。
 
スタックにより登山前後につまずいてしまうことが無いよう、慎重に雪道や雪の登山口駐車場を運転することが一番重要だと思います。
 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

雪山登山の三種の神器 スノーショベルが役立つ7つのシーン

Pocket

 
 
 
 
 
スノーショベルは、ビーコン、ゾンデ棒とともに、雪山の三種の神器と言われています。
 
 
雪山の三種の神器は、雪崩が発生した際に役立ちます。
 
 
ただ、ビーコンとゾンデ棒が、主に雪崩が発生した後に役立つものであるものに対し、
 
 
スノーショベルは雪崩が発生したとき以外にも色々と役立ちます。
 
 
僕はブラックダイヤモンドのディプロイ3を使っています。
 
ブラックダイヤモンドのスノーショベルであるディプロイ3
 
携行をするときは短く収納をすることができます。
 
 
ブラックダイヤモンド ディプロイ3
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
アマゾンでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
今回のブログ投稿では、スノーショベルの雪山での主な使用用途についてまとめてみました。
 
 
大まかにいうとスノーショベルは以下の7つのシーンで役に立ちます。
 
 
①雪洞づくり
 
②テント泊時の雪面の整地
 
③雪山テント泊をする場合に竹ペグを埋めるため
 
④テント泊時の風よけづくり
 
⑤テント泊時の調理場所づくり
 
⑥雪崩発生時の掘り出し
 
⑦車が雪でスタックした時の雪かき

 
 
 
それぞれについて詳しく書いていきます。
 
 
 
スノーショベルの使用用途

①雪洞づくり

僕がスノーショベルを雪山に携行する理由は、雪洞づくりのためだけと言っても過言ではありません。
 
新田次郎の山岳小説「孤高の人」で、主人公の加藤文太郎が、雪洞を掘って吹雪を乗り切ったシーンがとても印象に残っています。
 
僕の中では、雪山でビバークせざるを得なくなったら、スノーショベルさえあれば雪洞を掘って耐え忍ぶことができるんだと刷り込まれています。
 
実際には保温着や、雪の上に直に横になったり座ったりすることの無いようにマットなどが必要だと思いますが。
 
僕はスノーショベルを使って雪洞を掘る練習を年に1回はするようにしています。
 
 
孤高の人 新田次郎
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
Amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
スノーショベルの使用用途

②テント泊時の雪面の整地

雪山テント泊をする場合にも必須アイテムなのがスノーショベルです。
 
僕は年に1回ほど雪山テント泊をするかしないかといった感じなのであまりこの使い方はしませんが。
 
雪山テント泊をする場合、まずはテントを張る雪面を整地する必要があります。
 
スノーシューで雪面を踏み込むのが効率的ですが、スノーショベルを使って整地を仕上げるのが効率的です。
 
雪面の整地を妥協すると、マットを敷いたとしても横になった時に雪面の凸凹が感じられ、快適に眠ることができなかったりします。
 
 
 
スノーショベルの使用用途

③雪山テント泊をする場合に竹ペグを埋めるため

僕は雪山テント泊ではテント設営時に竹ペグを使います。
 
竹ペグを使ってのテントの設営手順は、
 
竹ペグを埋めるための穴を掘り、竹ペグを入れ、雪で穴を埋めるという手順を踏みます。
 
ショベルは穴を掘るため、穴を埋めるための道具なので、スノーショベルの本領発揮です。
 
ただし、雪が固く締まっている時は、ピッケルで穴を掘った方が効率的な場合もあります。
 
その場合でも、穴を埋める際にはスノーショベルが活躍します。
 
 
 
スノーショベルの使用用途

④テント泊時の風よけづくり

雪山の爆風からテントを守るため、テントの周りに壁を作ることもあります。
 
スノーショベル無しに風よけの壁を作るのは不可能ではないでしょうか。
 
 
 
スノーショベルの使用用途

⑤テント泊時の調理場所づくり

スノーショベルで雪を整地して、雪上クッキングに使うバーナーなどを置きやすくすることができます。
 
また、自分が座る場所を作れたりもします。
 
 
 
スノーショベルの使用用途

⑥雪崩発生時の掘り出し

雪崩に巻き込まれた登山者を雪から掘り出す時にスノーショベルが活躍します。
 
ただ、雪崩に巻き込まれるということ自体が致命的な状況なので・・・。
 
いずれにしても、万が一の時にはスピーディーに雪を掘りだすことができます。
 
 
 
スノーショベルの使用用途

⑦車が雪でスタックした時の雪かき

雪山登山の際には、登山口の駐車場などで車がスタックしてしまうということがありえます。
 
雪のおかげでタイヤが空転してしまっている場合など、スノーショベルがあれば雪を掻き出すことができます。
 
 
 

雪山でのスノーショベルの使用用途 まとめ

以上、雪山でのスノーショベルの主な使用用途についてまとめてみました。
 
①雪洞づくり
 
②テント泊時の雪面の整地
 
③雪山テント泊をする場合に竹ペグを埋めるため
 
④テント泊時の風よけづくり
 
⑤テント泊時の調理場所づくり
 
⑥雪崩発生時の掘り出し
 
⑦車が雪でスタックした時の雪かき

 
 
雪山の三種の神器の中でも使い道が最も多いスノーショベル。
 
雪山での安全対策には欠かすことができない登山道具だと思います。
 
僕はこれからも雪山登山の際には必ずスノーショベルを携行します。
 
 
 
ブラックダイヤモンドのスノーショベルであるディプロイ3
 
 
 
ブラックダイヤモンド ディプロイ3
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
アマゾンでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら

 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

雪山登山入門におすすめの冬の北八ヶ岳の北横岳

Pocket

 
 
 
 
 
雪山登山デビューにおすすめの北八ヶ岳の北横岳。
 
北横岳は、登山の起点となる北八ヶ岳ロープウェイまでの車でのアクセスもしやすく、登山開始地点までもロープウェイでお手軽に行くことができます。
 
登山ルートは見た目にも明瞭であり、序盤の「坪庭」にはわかりやすい竹竿の目印が備え付けられています。
 
油断は禁物ですが、滑落すると命取りになるような場所や、雪崩の危険は無いに等しく、アイゼンやピッケルを使う雪山登山の入門として最適な山です。
 
 
 
北横岳南峰の山頂です。
 
冬の北八ヶ岳の北横岳山頂とエビのシッポ
 
写真撮影時、北横岳南峰の山頂標には雪山名物の「エビのシッポ」がついていました。
 
蓼科山(中央奥)の向こうに北アルプスの稜線を眺めることができます。
 
 
 
 

基本ルート(北八ヶ岳ロープウェイ利用)

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅(ピラタス蓼科) ~ ロープウェイ山頂駅 ~ 坪庭 ~ 北横岳ヒュッテ ~ 北横岳南峰 ~ 北横岳北峰の往復
 
※モンベル会員はロープウェイの往復乗車券が200円引きになります。
 
 
コースタイム
ロープウェイ山頂駅から北横岳は1時間30分ほどです。
 
 
 

北八ヶ岳ロープウェイへのアクセス

 
中央自動車道の諏訪インターから車で約40分です。
 
スタッドレスタイヤまたはチェーンが必要です。道中にはコンビニが4~5軒あります。
 
 
 

アイゼン・ピッケルの着脱場所

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅を出てすぐ。
 
坪庭の看板前でアイゼンの装着とピッケルの準備をするのが一般的です。
 
スノーシューにトレッキングポールで北横岳を目指す登山者もいますが、個人的にはアイゼン、ピッケルの方が良いと思います。
 
 
 

スノーシューの使いどころ

ロープウェイ山頂駅から北横岳ヒュッテまではスノーシューでも問題ありませんが、北横岳ヒュッテから北横岳南峰までは急な登りとなるためアイゼンの方が歩きやすいです。
 
スノーシュートレッキングを楽しむのであればロープウェイ山頂駅~坪庭~縞枯山方面がおすすめです。
 
ロープウェイ山麓駅でスノーシューのレンタルがされているので、スタッフにおすすめのスポットを聞いてみるのも良いと思います。
 
 
 

冬の北横岳登山に必要な装備

 
アイゼン、ピッケル、冬山用登山靴はもちろん、登山ウェアについてもハードシェルなどの雪山装備が必要です。
 
 
 

北横岳登山の見どころ

北横岳南峰・北峰山頂からの景色

プリンのような形をした蓼科山や、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、南八ヶ岳(天狗岳・赤岳・阿弥陀岳など)などなど、絶景を見渡すことができます。
 
浅間山や谷川岳なども眺めることができます。
 
 

キツツキ

坪庭の入口では坪庭の看板と、キツツキが出迎えてくれます。
 
 

北八ヶ岳南峰山頂標のエビのシッポ

ないこともありますが、山頂標にエビのシッポが大きく成長していることが多いです。
 
 

スノーモンスター

木々に着雪がある樹氷(スノーモンスター)を見ることができます。
 
それほど大きなものはありませんが、北八ヶ岳の名物です。
 
坪庭から北横岳ヒュッテへの登り区間で見れることが多いように思います。
 
 

坪庭

風に吹かれることによってできる雪の模様や、その向こうに見える縞枯山(ロープウェイ山頂駅からみて右手)などが美しいです。
 
また、北横岳への登山道から見おろす坪庭も、その広大さを実感することができ、見応えがあります。
 
 

縞枯現象

北横岳から縞枯山などを見ると、所々、木々が枯れて山肌が見えるような箇所があります。
 
メカニズムは解明されていないようですが、その様は縞枯現象と呼ばれており、北八ヶ岳の特徴的な現象のようです。
 
 
 

北横岳登山のトイレ

トイレは北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅と山頂駅、北横岳ヒュッテ、縞枯山荘にあります。
 
 

北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅トイレ

24時間利用可で無料。平地とそれほど変わらない綺麗なトイレです。
 
 

北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅トイレ

チップ制です。山麓駅のトイレほどではありませんが、平地とそれほど変わらない綺麗なトイレです。アイゼンを装着したままでの利用は不可です。
 
 

北横岳ヒュッテ

チップ制です。外トイレなので登山靴を脱ぐ必要はありませんが、アイゼンを装着しての利用は不可です。山小屋のトイレです。
 
 

縞枯山荘

チップ制ではなく、利用料400円?だったと思います。使わせてもらったことがないので詳細は不明です。
 
 
 

近隣の登山ルート

縞枯山

ロープウェイ山頂駅から縞枯山までは、山頂駅~北横岳山頂までと同じくらいのコースタイムで登ることができます。
 
縞枯山への登山道は、北横岳よりも急で体力を使います。
 
山頂標は急斜面を登り切ったところにある道標です。
 
縞枯山の稜線で山頂標を探している登山者を時々見かけますが、急登を登り切ったところにある、ただの道標に見えるものが実は山頂標です。
 
道標から30分ほど歩いたところに縞枯山展望台があり、八ヶ岳南部(天狗岳~赤岳)の見晴らしが良いです。
 
また、稜線の木々に細かなエビのシッポが沢山ついていることが多いです。
 
 

茶臼山

縞枯山からさらに1時間ほど歩くと茶臼山展望台となります。
 
茶臼山展望台からは見おろした樹林帯の向こうに蓼科山(山頂一帯だけ)を見ることができます。
 
北アルプスや南アルプスの眺めも良く、八ヶ岳南部(天狗岳~赤岳)を間近に見ることができます。
 
茶臼山展望台は地形的に吹きさらされる場所なのか、沢山のエビのシッポができていることが多いです。
 
エビのシッポの向こうに八ヶ岳南部を撮影することができるスポットです。
 
縞枯山~茶臼山は往路、復路ともに登り返す必要があります。
 
縞枯山と茶臼山の鞍部から五辻経由で北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅へと歩くことができるルートもあります。
 
 
 

冬の北横岳・縞枯山登山のまとめ

雪山であるということを肝に銘じておかなければなりませんが、車でのアクセスも良く、雪山入門に最適な北横岳。
 
僕の雪山デビューも北横岳でした。(モンベルの雪山講習に参加。)
 
ロープウェイを使い、お手軽に雪山の魅力を味わうことができるのが北横岳です。
 
 
 

冬の北八ヶ岳(北横岳・縞枯山)登山のあとの温泉

僕は蓼科東急ホテル内の「鹿山の湯(しかやまのゆ)」に日帰り入浴で寄ることが多いです。
 
北八ヶ岳ロープウェイからは25分ほどかかります。帰り道からは10分ほど外れることになります。
 
 

 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 
☆登山装備一覧はこちら☆
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

冬の美ヶ原へ三城から登る際のポイント

Pocket

 
 
 
 
 
スノーシュースポットである冬の美ヶ原へ、三城から登山をする際のポイントについてまとめてみました。
 
 
三城は長野県松本市側にある美ヶ原へと向かう登山口になります。
 
 
三城周辺から美ヶ原に登るルートはいくつかありますが、このブログ投稿では百曲がりを登るルートでの登山を前提に紹介をしています。
 
 
 

 

三城の登山口駐車場

三城いこいの広場周辺に車を停めます。
 
夏場は登山者駐車場が開放されていますが、冬は閉鎖されています。
※上の写真の看板までに何ヶ所か駐車スペースがあります。
 
駐車場があるわけではないので、路側帯などの停めれるスペースに車を停めるといった感じです。
 
夏場であれば三城から先も「よもぎこば林道」を美ヶ原の台上まで車で登ることができますが、冬は三城から先は冬季通行止めとなっています。
 
 
 

松本インターから登山口(三城)までのアクセスと路面状況

 
松本インターから三城までは車で約50分です。
 
冬に車で三城まで行く場合はスタッドレスタイヤは必須です。
 
冬季通行止めとなる地点(三城)までの道路は、山村に住んでいる方々の生活道路となっているので基本的には除雪がされています。
 
ただ、除雪後であっても雪やアイスバーンが路面にあることが圧倒的に多いので、三城からの冬の美ヶ原登山のためにはスタッドレスタイヤは必須です。
 
ちなみに、松本市在住の僕は冬はもちろんスタッドレスタイヤを履いていますが、溝の減ったスタッドレスタイヤでは三城までの雪の斜面を登ることができず、泣く泣く引き返したことがあります。
 
 
 

登山口トイレ

 
三城いこいの広場のトイレは冬は閉鎖されており使用することはできません。
 
登山道にもトイレは無いので、コンビニで済ませておく必要があります。
 
 
 

登山ルート上のトイレ

 
夏は美ヶ原台上の牧場内にトイレがありますが、冬は閉鎖されており使用することはできません。
 
王ヶ頭ホテルのトイレは借りることができます。ただし、登山靴を脱ぐ必要があります。
 
王ヶ頭ホテルのトイレはチップ制となっています。
 
 

美ヶ原高原の宿

 

 
 

最終コンビニ

 
松本インターを降りて三城に向かう道中にセブンやファミマなどが数件あります。
 
コンビニを見つけたら1~2軒目で寄っておくのが無難です。
 
 
 

駐車場マップ

 

 
 
 

冬の美ヶ原への登山道(三城~百曲がりルート)

美ヶ原は毎日のように雪が降る豪雪地帯ではないので、三城からの登山道には基本的にはトレースがあることが多いです。
 
また、よほどまとまった雪が降った直後でなければ、美ヶ原の台上に出るまではスノーシューもワカンも不要です。
 
基本的にはアイゼン・ピッケルも不要ですが、百曲がり園地の直下(道標があります)のみ、アイゼン・ピッケルを使用した方が安全なケースもあります。
 
百曲がり園地の直下からは荒天時は吹きさらされることになり、百曲がり園地直下の天候が荒れているということは、台上はさらにハードなコンディションである可能性が高いです。
 
ハードコンディションの美ヶ原はスノーシューどころの話ではなく、立っていることすらままならないケースもあります。
 
美ヶ原に限ったことではないですが、冬の美ヶ原登山を決行する際は、快晴予報の天気予報のときのみとすることを強くおすすめします。
 
 
 
☆ツイッターのフォロワーさんとの美ヶ原周遊のブログ投稿(2018年4月29日)
 
☆雪景色の美ヶ原のブログ投稿(2018年2月24日)
 
 
 
美ヶ原が掲載された「山と高原地図」山と高原地図(八ヶ岳)
 
楽天市場での検索結果はこちら
 
Amazonでの検索結果はこちら
 
Yahoo!ショッピングでの検索結果はこちら
 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket

雪がほとんど無かった乗鞍岳登山(2019年12月17日)

Pocket

 
 
 
 
 
冬のホームマウンテンの乗鞍岳へ。
 
 
平地の天気予報は雨(降水確率高し)。
 
 
乗鞍高原まで登れば雨ではなく雪だろうという淡い期待。
 
 
車の温度計では外気温は0度以上・・・。
 
 
 
休暇村乗鞍高原の看板
 
 
登山開始地点となる休暇村乗鞍高原から見たゲレンデは土が露出している状況。
 
 
冬の乗鞍岳に通い始めてからかれこれ5~6年で最も積雪量が少ない。
 
 
ゲレンデを登り始めて標高が上がっても雪は無いに等しく、トップゲレンデも同じ状況。
 
 
午前4時前から登り始めたため、暗闇のゲレンデ。
 
 
雪が無いゲレンデは、水の大きな水路があったり、地面深くの人工的な水路が不気味な音をたてており恐ろしい。
 
 
まさかとは思うが、2~3メートルは深さがあるであろう水路に落下するのではという恐怖心にかられる。暗闇も相まって水路に吸い込まれるんじゃないかという恐怖心・・・。
 
 
 
 
三本滝レストハウスまでたどり着き、トップゲレンデを見上げて雪が無いに等しいことを確認したところで撤退を決意。(雪があってこその冬ルートなので。)
 
 
暗闇の中、不気味な水の流れる音を聞きながら雪の無いゲレンデを下山するのは却下。
 
 
三本滝レストハウスから乗鞍エコーライン(84号)で休暇村乗鞍高原に戻ることに。
※エコーラインは冬季閉鎖中のため一般車両通行不可。
 
 
休暇村から三本滝レストハウスまでは、ゲレンデであればほぼ最短距離。
 
 
エコーラインは森の中を迂回する形で両者を結んでいるので、思っていた以上に時間がかかった。
 
 
暗闇のエコーラインで途中から大雨に見舞われ・・・。
 
 
永遠に休暇村に着かないんじゃないかという心細さの中を歩いた。
 
 
エコーラインはゲレンデよりは雪があり、シーズン初の雪上歩きとなった。
 
 
 
 
ある意味、今までで最も過酷な冬の乗鞍岳登山となった。
 
 
 
冬の乗鞍岳剣ヶ峰に登るためのポイントはこちら
 
 
 
登山のノウハウなどについて過去に投稿した記事の一覧はこちら
 
 
 
☆山旅の記録 一覧はこちら☆
 
 
 

スポンサーリンク

Pocket