冬の乗鞍岳登山(2019~2020年シーズン5回目)【2020年2月8日】

 
 
 
 
冬の乗鞍岳登山も2019~2020年シーズンだけで5回目。
 
 
予報通りいまひとつの空模様だった乗鞍岳。
 
 
ツアーコースから先へ進むのは荒天のため断念。
 
 
何十回と足を運んでいる冬の乗鞍岳であるものの、位ヶ原山荘(くらいがはらさんそう)まで歩いたことがなかったので初めて足を伸ばしてみた。
 
 
 
 
暗いうちにカモシカリフトの乗り場でスノーシューを履くのが完全に定番に。
 

 
僕が使っているスノーシューはこちらです。
 
 
 
暗いうちにMt.乗鞍スノーリゾートのゲレンデトップに到着するのも定番。
 

 
 
 
 
暗いうちにツアーコース6番まで到着するのも定番。
 

 
 
 
 
毎年定番のツアーコース終点の看板が登場
1月下旬に来た時にはありませんでした。
 

 
 
 
 
冬の乗鞍岳登山ルートにズーム
破線が乗鞍岳最高峰剣ヶ峰へとルートとなります。
 

 
 
 
 
ツアーコース終点から少し進むと明るくなってきました。
写真のとおりの吹雪だったので剣ヶ峰アタックは断念。
 

 
 
 
 
初めて、位ヶ原山荘まで歩いてみることにしました。
位ヶ原山荘は剣ヶ峰アタックの寄り道でよるような場所にはありません。
位ヶ原山荘泊を前提とした乗鞍岳登山で無ければまず寄ることはないはずです。
 

 
 
 
 
ツアーコース終点から位ヶ原山荘までは思っていた以上に時間がかかりました。
 

 
 
 
 
本当に冬の厳しい環境下で営業していると思いました。
 

 
 
 
 
煙突からは暖かみのある煙がモクモクと立ち上っていました。
 

 
 
 
 
位ヶ原山荘の中には休憩用のスペースもあるようです。
 

 
 
 
 
位ヶ原山荘に一度足を踏み入れたら、外に出るのが億劫になりそうだったので、外観を眺めただけで山荘を後にしました。
 

 
 
 
 
ツアーコースと位ヶ原山荘の道中にある思い出の場所。
 

 
 
 
 
下界では味わったことが無い、手が凍り始めるような感覚に初めて陥った場所。あの時は一目散に下山を始めました。今ではインナーグローブになる余裕が。
 

 
新調したノースフェイスのインナーグローブは色合い的にも暖かみがありとても良い感じです。
 
 
 
ツアーコース終点まで戻り、剣ヶ峰方面へ少しだけ進んでみることに。
 

 
 
 
 
荒天で地獄と化した雪原に身を置いてみたいという好奇心。
 

 
 
 
 
ツアーコース終点の看板(日中バージョン)
 

 
 
 
 
剣ヶ峰へのルートをズーム
 

 
 
 
 
ツアーコース
 

 
 
 
 
暖冬の2020年。冬らしい光景を見るとなんだか安心します。
 

 
 
 
 
 

 
 
 
 
ゲレンデトップまで戻りカップヌードル
新調した手袋はカップヌードル写真を撮るにはイマイチ・・・。主役のカップヌードルよりもオレンジが目立ってしまいます。
 

 
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
 
 
 
注意喚起をする看板がより目立つようになりました。
 

 
 
 
 
風が強いとなぎ声を発する人形も今日は静かでした。それなりの風はあったように思いますが。
 

 
 
 
 
最近になって、リフトに沿って下山するのが定番になりました。ゲレンデよりも歩きやすいように思います。
 

 
 
 
 
リフトが動き始めたばかりのパウダーのゲレンデを、スキーヤー、スノーボーだが気持ち良さそうに滑っていました。
 

 
 
 
 
 
『冬の乗鞍岳登山(剣ヶ峰)のポイント』について、こちらでブログ投稿をしています。
 
 
 
 
 
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乗鞍岳が掲載された『山と高原地図』


※夏の登山ルートと冬の登山ルートは異なります。『山と高原地図』には冬ルートは明記されていません。
 
 
 
 
 
『冬の乗鞍岳登山について書いた記事』を、こちらで一覧にしています。
 
 
 
 
 
『冬山登山のノウハウ【北アルプス3000m級の雪山登山の経験から】』を、こちらでブログ投稿しています。
 
 
 
 
 

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