ブラックダイヤモンドの登山用ヘッドライトであるストーム。
僕は1年を通して夜明け前から登山をしますが、そんな僕の登山にストームは欠かせない存在です。
ストームの灯りで、僕は暗闇の登山道へと一人で足を踏み入れていきます。
実際にストームが活躍をしている様子は、こちらを見ていただければ一目瞭然だと思います。
僕の登山でのストームの活躍の様子はこちら
ストームは日本工業規格で規定された防水についての等級でIPX-7です。
IPX-7は全8段階のうちの7段階目で、雨の中で使用しても全く問題のない防水性能です。
(1mの深さの水に30分没してもライトの機能を有します。)
ストームには様々な機能が備えられています。
主な機能は以下のとおり。
電池残量メーター
ヘッドランプ側面のメーターが電池残量を表しています。
ヘッドライトを点灯すると、3秒間、グリーン、オレンジ、レッドのいずれかに点灯します。
グリーンが電池残量残量75%以上、レッドが電池残量25%未満をあらわします。
無駄な電池交換を減らしてくれるとともに、いざという時に電池切れでヘッドライトが使えないということがないようチェックをすることができます。
ストロボ(点滅)
遭難してしまったときや、自分の存在を知らせたいときのための重要な機能です。
ナイトビジョン
赤色LEDが点灯。 テント場の夜間、山小屋が消灯状態の時に、まわりの登山者に迷惑をかけずテント内や足元を照らすことができます。
近距離モード・遠距離モード
夜間のランが必要となる日本山岳耐久レースで近距離モードを使用しました。(手持ちライトと併用)
日の出前などは斜面が急であれば近距離モードを、林道や斜度のない登山道などでは遠距離モードを使っています。
増/減光機能
基本、あまり使用しない機能ですが、長丁場の山行の時や、テント場など、減光すると電池の節約ができます。
僕は日の出前の暗い時間から登り始めることもよくありますが、
ストームはしっかりと暗闇の登山道をてらしてくれます。
ハセツネ(日本山岳耐久レース)など夜間にわたるレースや、
スタート時間が夜明け前のレースでもストームを使っています。
(暗い時間の下り区間ではストームと手持ちライトを併用する場合もあります。)
以前はモンベルの安いモデルをつかっていましたが、
走るたびにヘッドライトがぶれて走っていてストレスがたまりました。
(そもそもがトレランレースを想定して作られたモデルではなかったというのがありますが 笑)
ストームはブレることが無いので、登山やトレランに集中することができます。
暗い時間のテント場や山小屋でももちろん活躍してくれています。
午前3時に登山を開始した、新穂高からの水晶岳日帰り登山
夜明け前の真っ暗闇の登山道も、ストームがしっかりと照らしてくれます。
ブラックダイヤモンド ストーム
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