松本市の山男です。
今回は、『登山で悩みごとやストレスを吹っ飛ばす!』ということで、山トークをしていきます。
登山は僕の精神安定剤です。
登山前は悩みごとやストレスで悶々としていても、登山をしていれば悩みごとやストレスは吹っ飛びます。
その理由と考え方について山トークをしていきます。
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
登山をすれば悩みは吹っ飛ぶ
登り始めは日常の悩みごとで頭がいっぱいの時もあります。
しかし、登っているうちに、きつさ、苦しさが上回ってきて、悩みごとを考えている余裕はなくなります。
また、難所や、滑落のリスクが高い場所では死に直面することもあります。
死なないために、全身全霊でバランスを保ち、岩をつかんだりします。
命に直結するリスクに直面している時、悩みごとは本能的に強制排除され、死なないために全力を尽くします。
そして、山頂、稜線に立つということは、悩みごとよりも負荷が大きい、きつさ、苦しさを乗り越えてそこにいるということになります。
滑落リスクなど、命に直結するリスクを乗り越えてそこにいるということになります。
リスクを乗り越え山頂、稜線に立ち、目の前の雄大な山景色を目にすると、自分のちっぽけさを実感します。
ちっぽけな自分が抱えている悩みごとなんて、ちっぽけなこと。
登山をすれば、悩みごとは吹っ飛びます。
登山で悩みごとやストレスを吹っ飛ばす!
登山をもって毒を制す
上記がこのブログ投稿のポエム的な箇所だとするとw、ここからは補足です。
上記の内容は、視点を変えると、『登山でかかる負荷などによって、悩みごとを打ち消す。』という、『毒をもって毒を制す』ということであるということにもなります。
『悩みの苦しみ』を、『直面をしている登山による苦しみ』によって打ち消す、上書きするということで、『登山をもって毒を制す』ということになると思います。
登山で悩みごとやストレスを吹っ飛ばす!
山に逃げている
『登山をもって毒を制す』をさらに言えば、『山に逃げている』、『登山で現実逃避をしている』ということにもなると思います。
ただ、登山をせずに平地で『悩みごとに悶々としている』よりは、荒治療と言われようが、現実逃避だと言われようが、登山によってリフレッシュした方がよっぽど良いと思います。
また、酒やギャンブルなどで現実逃避するよりは、登山の方が心身ともに健全だと思います。
登山で悩みごとやストレスを吹っ飛ばす!
登山をすれば前向きに
このブログ記事の冒頭で、登り始めは日常の悩みごとで頭がいっぱいの時もあると書きました。
実際にそういうこともあります。
しかし、僕は登山をしているときは、『一気に山頂まで登ってやるぜ!』といった意気込みをもっているので、アドレナリンが出ています。
実際のところ、アドレナリンが出ているかどうかはわかりませんが、少なくとも、登山の登り区間はアグレッシブな、オラオラ系の精神状態にあります。
なので、悩みごとで頭がいっぱいだったとしても、悩みごとを前向きに考察することができます。
「こうすればいいんじゃなかろうか?」
「別にたいしたことじゃないのでは?」
といったように登山中は、「くよくよ」とではなく、前向きに考察、思考の整理をすることができます。
まとめ
以上、『登山で悩みごとやストレスを吹っ飛ばす!』ということで、山トークをしてきました。
・登山をすれば悩みは吹っ飛ぶ
・登山をもって毒を制す
・山に逃げている
・登山をすれば前向きに
登山には遭難リスクがあったりで、心の万能薬というわけではありませんが、今のところ、僕にはとても効き目のある精神安定剤です。
僕はこれからも、登山をして、悩みやストレスを吹っ飛ばします。
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!!
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
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