松本市の山男です。
このブログ記事では、『雲海の写真集』ということで、僕が日本百名山を登山したときに撮影した雲海の写真をお見せします。
雲海の写真集のあとには、『雲海はいつ、どこで見れる?』ということで、経験に基づきお教えします。
僕はこれまでに日本百名山以外の山々でも雲海を見てきましたが、今回は日本百名山の登山で撮影した雲海に絞ってのブログ投稿になります。
『ひと夏での日本百名山全山日帰り登山』については、こちらでブログ投稿をしています。
それでは、僕の雲海写真集です。
上を歩けるんじゃない?と思えるような雲海写真もあります。
羅臼岳登山で撮影した雲海(北海道)
すべて同じ日の羅臼岳で撮影した雲海です。
知床の山々と雲海
羅臼岳登山で撮影した雲海(北海道)
羅臼岳登山で撮影した雲海(北海道)
斜里岳の方向のはずです。
羅臼岳登山で撮影した雲海(北海道)
浜に打ち付ける波のような雲海です。
斜里岳登山で撮影した雲海(北海道)
2枚とも同じ日の斜里岳で撮影した雲海です。
斜里岳登山で撮影した雲海(北海道)
セルフタイマー自撮り写真です。
雲の上を歩くために、雲に向かっている風です。
阿寒岳登山で撮影した雲海(北海道)
すべて同じ日の阿寒岳で撮影した雲海です。
阿寒岳登山で撮影した雲海(北海道)
阿寒岳登山で撮影した雲海(北海道)
旭岳登山で撮影した雲海(北海道)
羊蹄山登山で撮影した雲海(北海道)
水晶岳登山で撮影した雲海(北アルプス)
雲海の向こうに見えている山は白山です。
鹿島槍ヶ岳登山で撮影した雲海(北アルプス)
白馬岳登山で撮影した雲海(北アルプス)
2枚とも同じ日の白馬岳で撮影した雲海です。
稜線が雲をせき止めています。右側に白馬山荘の屋根が。
白馬岳登山で撮影した雲海(北アルプス)
雲の上に乗って雲海を撮ったかのような写真になりました。
立山登山で撮影した雲海(北アルプス)
北岳登山で撮影した雲海(南アルプス)
雲海の向こうに富士山が見えました①
頭を雲の上に出しています。
塩見岳登山で撮影した雲海(南アルプス)
雲海の向こうに富士山が見えました②
頭を雲の上に出しています。
八甲田山登山で撮影した雲海
岩手山登山で撮影した雲海
那須岳登山で撮影した雲海
高妻山登山で撮影した雲海
白山登山で撮影した雲海
雲海の向こうには北アルプスの山々。
越後駒ヶ岳登山で撮影した雲海
左下にくだっているところが、滝雲のように見える気もします。
月山登山で撮影した雲海
2枚とも同じ日の月山登山で撮影した雲海です。
池塘群の向こうに雲海。
月山登山で撮影した雲海
池塘の向こうに雲海と鳥海山
鳥海山登山で撮影した雲海
2枚とも同じ日の鳥海山で撮影した雲海です。
雪渓の向こうに雲海が。
鳥海山登山で撮影した雲海
岩木山登山で撮影した雲海
2枚とも同じ日の岩木山で撮影した雲海です。
岩木山神社奥宮の向こうに雲海。雲の上の鳥居です。
岩木山登山で撮影した雲海
ピラミッド型の山頂標の向こうに雲海。
いつ雲海を見ることができるのか?
僕の経験上の答えは、『7月から10月の、早朝から午前中の早い時間の間に雲海を見れた』ということになります。
上記の雲海写真は、7月から10月の午前5時から10時までの間に撮影がされています。
斜里岳のみ13時の撮影です。
ひょっとすると、午後も雲海を見ることができるかもしれません。
ただ、僕が撮影した上記の写真の撮影時間は、斜里岳以外は5時から10時の間です。
どこで雲海が見れるのか?
僕の経験上の答えは、『標高が低い山でも、山によっては雲海を見ることができます。』
僕は長野県安曇野市にある、光城山・長峰山によく登ります。
光城山については、こちらでご紹介しています。
光城山は標高911.7mの低山ですが、雲海を見ることができます。
登山をせずとも、車で標高1000mほどの場所に行けくことができる場所は、日本全国にたくさんあります。
登山開始時は曇りでも、雲を抜ける可能性がある。
稜線や山頂から雲海を見ることができる時、雲海の下は曇りということになります。
登山開始時は雨や曇りでも、登山道を登って標高が高くなれば、雲を抜ける可能性があります。
実際に上記の羅臼岳、斜里岳などは、登山開始時は小雨でしたが、雲を抜けて雲海を見ることができました。
まとめ
以上、『雲海はいつ、どこで見れる?【日本百名山登山で撮影した雲海写真】』でした。
百名山登山では、日本全国の山々で雲海を見ることができました。
中でも印象に残ったのは、北海道の山々で見た雲海でした。
羊蹄山、羅臼岳、阿寒岳、斜里岳。
広大な大地の北海道は、雲海も広大でした。
北海道にある日本百名山の登山については、こちらでブログ投稿をしています。
→北海道の日本百名山9座を8泊9日で登山した日程
雲海を眺めていると、自分は雲の上の存在、神様になったかのように思えることもありますw
車で行ける場所から雲海を眺めることもできます。
もちろん条件によっては飛行機からも。
ただ、『自分の足でしか登れない標高の高い山から眺める雲海』、『稜線や山頂にたどり着いた達成感とともに眺める雲海』は、格別のものがあります!
それではまた、次の山トークでお会いしましょう!
雲に乗る夢枕
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
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