松本市の山男です。
今回は、『秋の登山に役立つ山装備』について、山トークをしていきます。
秋の山の登山では、夏山と比べて寒さ対策の装備がより重要になってきます。
秋の登山では平地とはスケールが違う紅葉を眺めることができます。
また、気温が下がって空気が澄んでくるので、秋の山の山頂から見る山景色は夏山には無い美しさがあります。
ただ、秋の山では山頂や稜線の風は身を切る冷たさになり、体感温度が0度以下になることも珍しくありません。
そんな秋の山の登山で活躍してくれる装備を3つピックアップしてみました。
僕の秋の山の登山で実際に活躍してくれている装備たちです。
(万全なウェアリングなどをした上でプラスαで持つ装備です。)
※僕の登山ブログをお読みいただく上でのご注意 → こちらからお読みください。
①保温ボトル
登山用の保温ボトルは、沸騰したてのお湯を入れれば6時間以上経過してもアツアツのコーヒーを飲むことができます。
また、保温ボトルのお湯をそのまま入れてカップラーメンを作ることもできます。
寒い中で飲むコーヒー、寒い中で食べるカップラーメンは秋の山での登山において、最高の癒しとなります。
僕が使っている保温ボトル サーモスの山専ボトル
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②バラクラバ(目だし帽)
バラクラバは顔と頭を低温や冷たい風から保温してくれます。
それほど気温が低くない時は、ネックウォーマーとしてだけ使い、寒さを感じるようになったら鼻までかぶり、最終的には頭までかぶるという具合に3段階になっているバラクラバがおすすめです。
雪山登山の必須アイテムであるバラクラバ(目だし帽)は、秋の登山でも大活躍をしてくれる装備です。
僕はノースフェイスのバラクラバを使っています。
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③インナーグローブまたはアウターグローブ
インナーグローブとアウターグローブの2枚重ねにするのが、秋の山ではおすすめです。
グローブの2枚重ねは、秋山でだけというよりは、夏山でもおすすめなグローブの使い方です。
僕は夏山の荒天時にもグローブを重ねてすることがありますが、秋の山では最初から重ねてしています。
保温性の高いグローブだけをするという選択肢もありますが、2枚重ねであれば、暑い時に1枚を外すことにより温度調整をすることができます。
僕が使っているインナーグローブ
ブラックダイヤモンド(3000円~5000円)
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僕が使っているアウターグローブ モンベル サンダーパスグローブ
サンダーパスグローブについては、こちらでブログ投稿をしています。
まとめ 秋の登山で役立つ装備
今回ピックアップした3つの装備は秋の山でだけ活躍をするというよりは、夏山から引き続きで活躍する保温ボトルとグローブに、冬山から春先の登山でも活躍するバラクラバでした。
バラクラバは少し大げさなように感じるかもしれませんが、ネックウォーマーとしてだけでも使うこともできますし、秋の山でも意外と使うシーンが多いということが僕の実感としてあります。
寒さが厳しくなる秋の山。
山頂からの景色、稜線からの景色を少しでも長く見ていたい。
どこの山に登ってもそう思っている僕ですが、3つの装備がその思いを手助けしてくれています。
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
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