ひと夏での日本百名山全山日帰り登山の挑戦の概要についてまとめてみました。
(事後作成)
職業など
・転職先を決めずに前職を退職した独身無職。
※ツイッターではプロ登山者を名乗りました。
※全くもって登山家ではないです。
※挑戦終了後、転職活動の本命企業への就職が決まりました。
(2018年1月入社)
挑戦期間
・2017年6月から2017年9月まで
※結果的には10月終わりまでかかってしまいました。(146日間)
※ひと夏ではなく、秋と初冬も含まれました。
最重要事項
・自力で無事に山から下山し、無事に家にかえること。
登山スタイルについて
・日帰り登山
・原則、単独登山
※皇海山クラシックルートのみ山仲間にパートナーを頼みました。
※百座達成の雨飾山では、写真撮影のため山仲間に同行してもらいました。
・ピストンまたは周遊で、登った場所に徒歩で戻る。
・過去に登ったことがある百名山にも再度登る。
・ロープウェイや自転車は基本的に使用しない。
※往路ではロープウェイは一切使いませんでした。
※身の危険を感じた2~3の山で復路のみロープウェイを使いました。
※マイカー規制区間のバスの利用は可としました。
・登山ルートは最短のルートではなく歩きたいルートを歩く。
・2座縦走ピストン、2座縦走周遊ともにありとする。
※例えば、新穂高からの鷲羽岳・水晶岳の日帰り縦走ピストンで2座達成。
車での移動について
・自分で経路を決め自分でマイカーを運転する。
※屋久島でのみレンタカーを使用しました。
※車の走行距離は23000キロを越えました。
車以外の移動について
・フェリーのみ(原則、車ごとフェリーに乗船)
※利尻島(利尻山)と屋久島(宮之浦岳)は体だけでフェリーに乗船しました。
宿泊について
・車中泊、インターネットカフェ、ビジネスホテル、我が家
※結果的に、我が家での泊数が最多となりました・・・。
費用について
・全額、貯金の切り崩し
・失業保険は申請・受給しない
※一世一代の挑戦をするのに社会的救済を受けていては恰好がつかないので。
※挑戦終了後も失業保険の手続きはせず、再就職手当の給付も受けませんでした。
挑戦への同意などについて
・家族の同意を得ました。
※パワーポイントで挑戦の概要のスライドを作成し説明しました。
・前職の退職理由は一身上の都合ですが、挑戦については元同僚に明言しました。
挑戦を終えてみて思うこと
自分で考え、自分の判断と決断、自分の力と責任で、
日本全国を挑戦のフィールドとし、
日本全国の百名山の頂を目指した、
最高に贅沢な山旅でした。
自分の力というのは、沢山の応援をいただいてこその自分の力だと思っております。
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