今回は、僕が登山に携行をしている、ヘリテイジのウルトラライトトレイルポール(ULトレイルポール)をご紹介します。
僕は登山中にトレッキングポールは使いません。
ただ、トレッキングポールは必ず携行しています。
万が一、足を痛めて自立歩行が難しくなった時に歩行を補助するため。
万が一、ビバークをしなければならなくなった時にツェルト(シェルター)を設営するためのポールの役割として。
僕は、基本、登山でトレッキングポールは使いませんが、必ず携行をしています。
使わないに等しいトレッキングポールなので、機能性や強度はさほど考えず、とにかく軽量なものを携行しています。
ヘリテイジ(長野県安曇野市に本社)のウルトラライトトレイルポール(ULトレイルポール)が見た目もシンプルでコンパクト。
超軽量のトレッキングポールなので、携行をしています。
長さが110cmのもので、わずか 263gです。(ワンペアの2本で263g)
有名どころのポールのシナノの『トレランポール』は、110cmのもので364g(ワンペアの2本で)となっています。
『トレランポール』も軽量なポールですが、『ULトレイルポール』は、さらに軽くなっています。
実際に手にしてみると強度に不安がありますが、意外と大丈夫なようで、日本一過酷な山岳レースであるTJARで使われている選手もいますし、時々参加する各地のトレランレースで使用している参加者を見かけます。
TJARについてのブログ投稿はこちら
ULトレイルポールは、とにかく軽さを求める登山者、トレイルランナーの方におすすめのトレッキングポールです。(長さの調整はできませんので要注意です。)
ヘリテイジの超軽量トレッキングポール
ウルトラライトトレイルポール
(ULトレイルポール)
収納時にまとめることができるようにマジックテープが本体に一体化しています。
1本だとこんな感じです。
見た目は非常に華奢です。
僕は登山中に実際に使ったことはありませんが、TJAR や、トレランレースで使用している選手がいるということは、それなりの強度はあるということかと思います。
ULトレイルポールは、軽量のポールを好む登山者におすすめのトレッキングポールです。
ヘリテイジの『ウルトラライト トレイルポール(ULトレイルポール)』
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山岳レースのトップ選手も使っているトレッキングポールはこちら
シナノの『トレランポール』
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『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
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