今回は、僕が登山に携行をしている、ヘリテイジのウルトラライトトレイルポールをご紹介します。
僕は登山中にトレッキングポールは使いません。
日本百名山を完登した時もトレッキングポールは一切使いませんでした。
ただ、トレッキングポールは必ず携行しています。
万が一、足を痛めて自立歩行が難しくなった時に歩行を補助するため。
万が一、ビバークをしなければならなくなった時にツェルト(シェルター)を設営するためのポールの役割として。
緊急時に備え、登山をするときには必ずトレッキングポールを携行しています。
使わないことが圧倒的に多いトレッキングポールなので、機能性や強度はさほど考えず、とにかく軽量なものを携行しています。
ヘリテイジ(長野県安曇野市に本社)のウルトラライトトレイルポール(ULトレイルポール)が見た目もシンプルでコンパクト。重量も超軽量なので携行をしています。
実際に手にしてみると強度に不安がありますが、意外と大丈夫なようで、日本一過酷な山岳レースであるTJARで使われている選手もいますし、時々参加する各地のトレランレースで使用している参加者を見かけます。
TJARについてのブログ投稿はこちら
ULトレイルポールは、とにかく軽さを求める登山者、トレイルランナーの方にはおすすめのトレッキングポールです。(長さの調整はできませんので要注意です。)
ヘリテイジの超軽量トレッキングポールであるウルトラライトトレッキングポール
(ULトレイルポール)
収納時にまとめることができるようにマジックテープが本体に一体化しています。
左隅に少し写っているカラビナは別売りです。ザックから落ちないように個人的につけています。
1本だとこんな感じです。
見た目は非常に華奢です。僕は登山中に実際に使ったことはありませんが、前述したとおり意外に強度はあるようです。
ちなみに、僕がトレッキングポールを使わない理由ですが、いわば歩行のための補助道具であるポールに頼ることなく、自分の足のみで山を歩きたいからです。(いずれ、使わねばならなくなった時は使おうと思っています。)
実は登山を始めたばかりの頃はポールを使ってみたりしたこともありましたが、岩場、鎖場に差し掛かった時の扱いに手間がかかるということもあり使わなくなりました。
また、時々出場するトレイルランニングの大会ではトレッキングポールの使用が禁止されていることが多く、レースでの使用が禁止されているのに日常の登山で使っていてはレースに対応できないという考えもあり使わなくなりました。
ただ、トレッキングポールを使うと間違いなく登山が楽になります。
ポールを使う使わないは人それぞれとして、ULウルトラライトポールは、軽量のポールを好む登山者にとってはおすすめのトレッキングポールです。
ULトレイルポール
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日帰り登山のノウハウをこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
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