毎年恒例の新穂高からの鷲羽岳・水晶岳の日帰り登山。(毎年、トレラン装備ではなく登山装備です。)
登山装備内容はこちら
新穂高からの鷲羽岳・水晶岳日帰り登山のルート
新穂高~鏡平~双六小屋~双六岳~三俣蓮華岳~三俣山荘~鷲羽岳~ワリモ岳~水晶岳(北峰)~ワリモ岳~鷲羽岳~三俣山荘~巻き道~双六小屋
午前1時に新穂高を出発し、およそ4時間30分後の双六岳稜線で日の出を迎えました。新穂高に戻ったのは17時30分ごろ。例年とだいたい同じく、トータル登山時間は14時間30分ほどでした。
新穂高からの鷲羽岳・水晶岳登山のポイントはこちらで投稿しています。
午前1時14分に左俣林道入口を通過。
わさび平小屋~小池新道~鏡平~双六小屋と暗闇の中を歩き、双六岳の稜線で日の出を迎えました。
ご来光と槍ヶ岳
双六岳山頂から眺める朝日を浴びる槍穂高の稜線
槍穂高をバックに自撮り
稜線の右側は日の出を迎えていますが、左側はまだ日の出を迎えていません。
黒部五郎岳と右に北ノ俣岳。眺めていると行きたくなってしまいます。
三俣蓮華岳山頂から眺める槍穂高
漆黒の槍穂高
三俣山荘のテント場にある雲ノ平への分岐。今年は久々に行きたかった雲ノ平。10月下旬にチャンスがあれば、閉ざされた雲ノ平山荘を見に行きたいと思います。
毎年迎えてくれる三俣山荘の鳥。
鷲羽岳方面から振り返った三俣山荘と三俣蓮華岳。
山肌がゴルフ場のようです。
歩いてきた三俣蓮華岳~双六岳と中央奥に笠ヶ岳
右に水晶岳、左に薬師岳。薬師岳も眺めていると行きたくなってしまいます。
左に水晶岳、右に野口五郎岳。中央奥は白馬の山々。
富士山もバッチリと見えました。
鷲羽岳山頂で撮っていただいた写真。僕の左に最終目的地である水晶岳。
鷲羽岳山頂から眺める槍穂高
水晶岳へと続く道のり。
左にあるワリモ岳のおかげでアップダウンが・・・。
ワリモ岳方面から振り返った鷲羽岳と槍ヶ岳。右奥には乗鞍岳や御嶽山。
復路では鷲羽岳に登り返すことに。
祖父岳(じいだけ)と左に黒部五郎岳
中央に赤い屋根の雲ノ平山荘
右からワリモ岳、鷲羽岳、槍ヶ岳。
左下から右上に登山道。最高の登山道です。
水晶小屋で飲み物をチャージ。
水晶岳から中央に赤牛岳。その奥に前の週に登った剱岳。中央右にたぶん黒部ダム。
水晶岳山頂で自撮り
黒部五郎岳まですぐに行けてしまいそうな錯覚。
水晶岳山頂でカップヌードル。
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
水晶岳の三角点は北峰にあります。水晶岳から往復10分くらい。
水晶岳の山頂標を主役に。
復路で振り返る水晶岳と右奥に剱岳
最高の天気で素晴らしい眺めでした。
双六岳~水晶岳までは常に槍穂高を見にすることができる最高のルートです。
水晶小屋付近から左に野口五郎岳
水晶小屋付近から眺める鷲羽岳を中心とした光景が本当に素晴らしかったです。
何枚も撮影していました。
振り返る水晶岳。別名、黒岳といわれるだけあって、たしかに黒いです。
復路の鷲羽岳山頂は独り占めでした。
鷲羽岳山頂から、鷲羽池と槍穂高
復路の三俣山荘で、ジンジャエールとポカリを補給。
100円玉と50円玉で払ったら、キュートな小屋番さんがとても喜んでくれました。
山小屋ではやはり小銭が不足するようです。
三俣山荘に突然、ヘリがやってきました。
三俣山荘と、歩いてきた鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳
復路は三俣山荘~双六小屋は巻道です。
巻道では雷鳥が沐浴をしていました。
登山で会うことができた雷鳥たちのアルバムはこちら
双六小屋から振り返る鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳。
歩いてきたんだな~という満足感。
双六小屋で山コーラ。
歩いてきた鷲羽岳を眺めながらの最高のコーラ。
日曜日ということで双六小屋のテント場はがらがら。こんな日にビールテント泊ができたら最高だろうな~。
弓折乗越からの槍穂高
鏡池からの槍穂高
例年通り、だいたい登山開始から14時間30分で左俣林道の入口まで戻ってきました。
新穂高~鷲羽岳・水晶岳は、一日で、岐阜県、長野県、富山県の山中を歩くことができ、傍らにはほぼずっと槍穂高を眺めることができる最高のルートだと改めて思いました。
双六岳、三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳が掲載された「山と高原地図」
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