毎年欠かさずに日帰りで歩いていた甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根ですが、昨年(2018年)は歩くことができませんでした。
甲斐駒ヶ岳は中央自動車道や特急あずさで関東方面に行く際には富士山、八ヶ岳と同じくとても見応えのある山です。高速や、あずさから甲斐駒ヶ岳を眺めるたびに、2018年に登れなかったことを悔やんでいたのでした。
今年はなんとしても黒戸尾根日帰り登山をしたかったので、例年よりも早めの7月に優先的に甲斐駒に登ることにしました。
黒戸尾根はハードルートとして知られているため、トレイルランナーや健脚の持ち主が多く歩く登山道です。
この日は3時から登り始め、7時には山頂にたどり着きました。山頂で1時間ほどまったりし、北沢峠側の摩利支天まで下って、登ってピストンをしました。
摩利支天から甲斐駒山頂まで戻り下山を開始したのは9時ごろ。
しばらく下山をしていると、ちらほらとトレイルランナーの方たちとすれ違いました。
我ながら、普通のトレイルランナーや普通の登山者とは違う時間帯、違うペースで登山をしているということに気が付いた甲斐駒ヶ岳登山でした。
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根登山の動画
熊鈴の音がやかましいです・・・。
左に八ヶ岳(甲斐駒ヶ岳山頂から撮影)。今年はまだ登れていません。
甲斐駒ヶ岳山頂から八ヶ岳にズーム。
八ヶ岳を中心に
雲海と鳳凰三山の向こうに富士山
鳳凰三山の向こうに富士山(ズーム)
中央左にちょこんと地蔵岳のオベリスクが写っています。
甲斐駒ヶ岳山頂でカップヌードル
登山中に食べたカップヌードルのアルバムはこちら
甲斐駒ヶ岳山頂で記念撮影。左に仙丈ヶ岳。
僕の向こうに鳳凰三山。その向こうに富士山。
甲斐駒ヶ岳の稜線と鳳凰三山と富士山
富士山と北岳(右端の左)と間ノ岳(右端の右)
日本標高第一位の富士山、第二位の北岳、第三位の間ノ岳のスリーショット。
北岳(左)と間ノ岳(右)にズーム
再び鳳凰三山と富士山にズーム
黒戸尾根のシンボルである岩の上の2本の剣
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根の高山植物アルバム①
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根の高山植物アルバム②
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根の高山植物アルバム③
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根の高山植物アルバム④
黒戸尾根はハードで登り応えのあるルートだということを改めて実感した山行でした。
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