コンパスは登山中に使いませんが必ず持っていきます

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登山にまつわるどんな本でも、どんなネット情報でも、コンパスは登山の必携品として記されています。また、どんな登山装備チェックリストを目にしてもコンパスには必ず◎がついています。
もちろん僕も登山の際は必ずコンパス(シルバのプレートコンパス)を携行しますが、正直なところ使用頻度は1%未満です。
 
 
シルバのプレートコンパス
 
 

僕の登山でのコンパスの使用用途

僕が登山でコンパスを使うのは、山頂などの見晴らしが良い場所で、目の前に見えている山が何という名前の山なのかを確認する時です。
どちらが北なのかをコンパスで確認し、地図(山と高原地図)の向きを北に合わせ、山座同定をします。
※山座同定:見えている山が何という名前の山なのかを地図を見て確認すること。
 
 
 

登山の際にコンパスを持つ本当の意味

登山中は頻繁に地図とコンパスを取り出し、現在地確認(自分が居る場所の確認)をしながら目的地を目指すというのが本来ですが、正直、そんなことをしている登山者はほとんど見たことがありません。また、そのような現在地確認をする場合は、国土地理院の2万5千分の1の地図を携行する必要があります。(多くの登山者が携行している地図は、登山者にとって必携品である「山と高原地図」です。)
コンパスは地形図(2万5千分の1の地図)を持つことによりその本領が発揮されます。
 
そんな、コンパスの本領を発揮させる必要がある登山は、バリエーションルートや登山者がほとんど入らない山、本格的雪山での登山です。一般的な登山道(山と高原地図で赤いラインになっているルート)ではコンパスを使う必要はほぼ無いと言えると思います。
 
しかしながら、使う必要があるなしに関わらず、山に入る以上、コンパスを使えるにこしたことはありません。コンパスの使い方、読図の仕方(地図の読み方・見方)をマスターしたい方にはこちらの本がおすすめです。
 
 
地図の読み方 小学館
 
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コンパスを使った読図をマスターするには、本を読むだけでなく、登山中に頻繁にコンパスと地図を取り出して実際に地図読みの実践をすることが重要です。全くできていない僕が言うのもなんですが。
 
 
 

登山にコンパスを持っていかなかったとしたら

正直なところ、登山にコンパスを持っていかなかったとしても僕の場合は大勢に影響はありません。2017年に146日間で達成した「日本百名山全山日帰り登山」でも、コンパスを使用したのは山座同定の際の数回です。ただ、万が一、遭難をしてしまい救助要請をした際、コンパスを持っていないことが発覚したら間違いなくお叱りを受けるはずです。
極端に言うと、僕が登山にコンパスを必ず持っていく理由は、怒られないためにと言っても過言ではありません・・・。
 
 
 

まとめ 登山の際はコンパスを必ず持ちましょう

僕はコンパスを使わないと何度も言ってきましたが・・・、
使わないにしてもやはりコンパスは登山において持つべきものであり、
登山中に極力、手に取って初級の使い方からマスターしていくのが良いと思います。
 
今はスマホにもコンパス機能があったりしますが、スマホは電池が切れる可能性があったり、低温時には使い物にならなくなることがあります。登山で使うコンパスとしては、世界中の軍隊でも使われているシルバのプレート型のコンパスを持っておけば間違いありません。
 
 
 
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