ツイッター、インスタグラムのフォロワーさんと美ヶ原を歩いてきました。
はるか600kmほど離れたところからやって来られた山好きフォロワーさんです。
三城から登ります。
三城から美ヶ原の台上までは約3.5kmの距離です。
序盤は三城いこいの広場(キャンプ場)の中を突っ切るのですが、
いつも閑散としているキャンプ場(閉鎖している冬に来ることが多いので)に、
沢山のテントが張られおり嬉しい気分になりました。
登山道脇を流れる川
中央アルプス
百名山登山で登ったことがあるだけ中央アルプス。
木曽駒ヶ岳も空木岳も雨で全く展望が無かったので、
眺めてもいまいちピンときません。
最後の登りは近道(急坂)を登りました。
目の前に迫った美ヶ原の台上を見上げると、雲ひとつない青空です。
茶臼山方面へと向かうルートの向こうに八ヶ岳が浮かび上がっているようでした。
(左に蓼科山、右に編笠山)
美ヶ原の台上に出た後はまずは美しの塔へと向かいました。
雲ひとつない青空と美しの塔
いつもの儀式。鐘を鳴らします。
美しの塔の鐘
本当に雲ひとつありませんでした。
今年は高山植物を覚えたいです。
ハクサンフウロとマツムシソウは色々な山で見かけます。
山本小屋ふるさと館の駐車場の、「美しの路 思い出の路」の石碑。
奥に八ヶ岳(左)と南アルプス(右)。
南アルプス
鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳
蓼科山(左)と八ヶ岳(右)
中央分水嶺トレイルの看板が何ヶ所かにあります。
美ヶ原トレイルランのコースの一部が中央分水嶺トレイルとなっております。
霧ヶ峰方面から美ヶ原へと続くすばらしいルートです。
山本小屋ふるさと館の近くにミズバショウが咲いていました。
ミズバショウにズーム
牧場の中を王ヶ頭へと向かいます。
残念ながら牛たちはまだ放牧されていないようでした。
美ヶ原と八ヶ岳(左)と南アルプス(右)
北アルプス
北アルプス(白馬方面)にズーム
富士山も見ることができました。
写真の真ん中(富士山に重なるように)、霧ヶ峰(車山山頂)の気象レーダードームを密かに写しております。
王ヶ頭に到着
フォロワーさんに撮っていただいた写真。
王ヶ頭から王ヶ鼻へ。
雲ひとつない青空と北アルプス
穂高岳から白馬乗鞍岳まで。
白馬方面にズーム
(中央に五竜岳)
王ヶ鼻からは三城いこいの広場のオレンジ色の屋根が見えます。
こちらも自撮りではできないショット。
仲良くカップヌードル
松本平と北アルプスを見渡しながらの最高のカップヌードルです。
にぎわう王ヶ鼻
王ヶ鼻からは日本百名山の3分の1を見渡すことができると言われています。
立山と剱岳が見えているはずの写真
乗鞍岳(左)と霞沢岳(真ん中)と槍穂高(右)
槍穂高にズーム
大キレットをふさぐように手前に蝶ヶ岳が見えているということに初めて気が付きました。
23の峰がある乗鞍岳
御嶽山
今年は初めて冬の御嶽山に登りました。(濁川ルートで五の池小屋まで)
王ヶ鼻で手を挙げるフォロワーさん
中央の白い稜線は、霞沢岳(左)から六百山(右)へと続く稜線だと思われます。
王ヶ頭の電波塔群
にぎわう王ヶ頭
よくよく見るとなかなか大規模な崩落個所
崩落箇所の突端が烏帽子岩となります。
王ヶ頭ホテルと電波塔①
王ヶ頭ホテルと電波塔②
フォロワーさんとのツーショット
フォロワーさんは下山がだいぶお得意のようで、
あっという間の三城への下山でした。
フォロワーさんと雲ひとつない美ヶ原を満喫することができた周遊でした。
今回の美ヶ原周遊ルート
三城~百曲り~美しの塔~山本小屋ふるさと館~美しの塔~王ヶ頭~王ヶ鼻~王ヶ頭~アルプス展望コース~百曲り~三城
美ヶ原の登山口情報など
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