週末に所要により登山をすることができなかったので、月曜日の仕事後に三城いこいの広場から美ヶ原登山をしてきました。
この日の登山ルート
三城いこいの広場~広小場~百曲がり~百曲がり園地~塩くれ場~美ヶ原牧場~王ヶ頭ホテル~王ヶ頭の往復
ホームマウンテンの光城山以外で夜間登山をするのは初めての試みでした。
美ヶ原夜間登山をしてみて実感したこと
①意外と車移動に時間がかかる
松本市に住んでいるとはいえ、仕事後の時間帯は交通量が多く思っていた以上に時間がかかりました。往復の車の移動時間と、登山の行動時間が同じくらいでありトレーニングという面で考えると非効率でした。また、翌日の仕事に支障をきたさない時間に帰ることを考えると、上記のルートを歩くのが精いっぱいでした。
②意外とメンタルを消耗する
今回のルートは1年を通じて、往路では暗い時間帯によく歩いています。ただ、下山時は暗い時間帯に歩いたことは無く、精神的にも視覚的にも登山道の見え方は違いました。標高が高い目的地に向け、アドレナリンが出ている状況で歩く暗闇の登山道と、「無事に戻る」という、言わば守りに入った状況で歩く暗闇の登山道では、見え方、感じ方は違うことを光城山以上に実感しました。
今回、初めて美ヶ原夜間登山をしてみましたが、恐らく、もうすることは無いと思います。
車移動に時間がかかりすぎるので。
ちなみに、今回の美ヶ原夜間登山は、翌日の仕事には影響は無かったと思っています。夜間登山の翌日の仕事後には20kmのランニングを問題なくすることができたので。
ただ・・・、20km走の翌日から体調不良となり、その後、40度近い発熱をしてしまいました。
強いて言うならば、夜間登山後の振る舞いに問題があったと思っています。
(いつもの登山後は、下半身のウェアも着替えますが、この日は着替えなかったので汗冷えをしてしまいました。)
往路は暗い時間帯にも歩きなれているルート。
たまたまストロベリームーンでした。
恐らく、王ヶ頭ホテル、山本小屋それぞれのバスが、宿泊客を乗せてナイトツアーをしていました。
美ヶ原頂上王ヶ頭の石碑に、普段は無いしめ縄がされていました。
思っていたほどでは無かった松本市の夜景を眺めながらのカップヌードル。
王ヶ鼻まで行けば、素晴らしい夜景を眺めることができると思います。
翌日の仕事のことを考え、王ヶ頭までで引き返しました。
夜の王ヶ頭ホテルと電波塔
電波塔の赤い光は松本市の平地からでも視認できます。
王ヶ鼻、美しの塔、牛伏山まで足を伸ばしたかったですが、翌日の仕事に支障が出てはまずいので止めておきました。
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