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『山と高原地図』(昭文社)は登山の必需品です。


 
 
 
 
 
昭文社の『山と高原地図』は間違いなく登山の必携品です。
 
 
 
『山と高原地図』には、登山に必要な、ありとあらゆる情報が詰め込まれています。
 
 
 
全国約1500の山を60巻の地図で掲載しており、深田久弥の日本百名山は完全に網羅されています。
 
 
 
定価1000円(税別)で、全国のTSUTAYAなど、おおよその本屋に置かれています。
 
 
 
 

『山と高原地図』は登山前に見ることが重要です

後述するとおり、『山と高原地図』には登山に必要な情報が網羅されています。
 
 
それらの情報を元に、登山計画を立て、登山中は『山と高原地図』を見て登山の進捗を確認することが重要です。
 
 
 
 

『山と高原地図』でわかること

①登山ルートと駐車場・トイレ

例えば富士山に登る場合、4つの登山ルートがあります。
 
 
自分に合ったルート、自分に歩けそうなルートを『山と高原地図』を元にリサーチして計画を立てるところから登山は始まります。
 
 
そして、登山における第一の目的地である登山口(駐車場)はどこにあるのか、登山口にトイレはあるのか、などを、『山と高原地図』で確認し、詳細をネットで調べるといった感じで登山計画を立てていきます。
 
 
 
 

②コースタイム

『山と高原地図』には登山口から山頂までをいくつかの区間に区切ってコースタイムが記載されています。
 
 
なかなかコースタイムきっかりに歩く登山者はいないと思いますが、1回の登山で、コースタイムに対して自分がどれくらいのペースで歩けているのかがわかると思うので、次回以降の登山では、目的地までどれくらいの時間がかかるのかを予測することができます。
 
 
コースタイムの7割、コースタイムの1.2倍などといった表現で自分のペースを言うことがあります。
 
 
また、目的地までのコースタイムを足し上げることで、目的地までトータルでおおよそどれくらいの時間がかかるのかがわかるので、自分の実力でそこまでたどり着くことができるのかどうかを見る指標にもなります。
 
 
ちなみに『山と高原地図』のコースタイムですが、一般的な登山者が歩いたとしたらという観点で算出されているようです。
 
 
また、すべての山のコースタイムを同一の人物が算出している訳ではないようなので、若干のばらつきがあります。
 
 
実際にかかる時間に対して明らかにコースタイムが長い、短いが時々あったりします。
 
 
 
 

③登山ルート上の水場

登山ルート上のどこで水を補給することができるのかを把握しておくことはとても重要なことです。
 
 
『山と高原地図』には水場が記載されているので、水を補給することができる場所を登山の事前に把握することができます。
 
 
また、山中では一見すると飲むことができそうな水が流れていることがありますが、実は天然の有害物質が含まれていたりします。
 
 
『山と高原地図』に水場マークがあれば問題なく飲むことができます。
 
 
 
 

④登山ルート上の危険個所

『山と高原地図』には一般的に危険個所といわれる岩場、鎖場、ハシゴ場や、ルートが不明瞭な箇所などに「!」などのマークが付されています。
 
 
危険マークがついているルートを回避して、別のルートで目的地を目指すという選択をすることもできますし、危険個所に対して心の準備をした上で登山に臨むことができます。
 
 
 
 

⑤登山ルート上の山小屋とテント場

『山と高原地図』には山小屋、避難小屋、テント場が記載されています。
 
 
食料や水の補給、調達ができ、いざという時には避難をすることができる山小屋の位置を把握することができます。
 
 
また、宿泊地としての山小屋、テント場を登山前に確認し、登山計画を立てることができます。
 
 
 
 

『山と高原地図』は破れにくく水に強い材質でできています

『山と高原地図』は、ポケットなどから何回も出し入れをし、強風の中や、雨の中など、登山道のハードなコンディションの中でも見ることもある地図なので、破れにくく水に強い材質でできています。
 
 
 
 

『山と高原地図』はいつでも取り出せる場所に

登山の前に、自分が歩くルートのコースタイム、水場やトイレ、分岐がある際に進むべき登山道などを頭に入れておくに越したことはありませんが、登山中は、それらを確認したくなることが多々あります。
 
 
いちいちザックを降ろして中から出してなどを繰り返すのは非効率的なので、『山と高原地図』はザックを降ろさなくともすぐに出し入れできる場所に携行することが重要です。
 
 
僕はアクセサリーポケットに『山と高原地図』を入れています。
 
 
アクセサリーポケットについてのブログ投稿はこちら
 
 
 
 
マップケースに入れるのも良いと思います。
 
 
マップケース
 
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最新版にこだわる必要は無いと思います。

2018年版、2019年版といったように『山と高原地図』は随時更新がされていきますが、最新版にこだわる必要は無いと思います。
 
 
逆に言えば、最新版を購入したとしても日々、変化をする登山道の状況は最新版ですら確認をすることはできません。
 
 
例えば、明日、登山道で土砂崩れが発生して通行不可となることも有り得ます。
 
 
最新の情報は、自分が歩く予定のルート上にある山小屋のホームページ・ブログや、SNSで確認をすることが大切です。
 
 
 
 

スマホ版もありますが

『山と高原地図』はスマホで閲覧が可能なデータ版もありますが、個人的には印刷版の方が良いと思います。
 
 
スマホの電池切れ(低温時の急激なバッテリー消耗)、雨天などの荒天時の利用などを考えると紙のものが安心です。
 
 
また、紙であれば使えば使うほど味が出てきます。
 
 
 
 

『山と高原地図』についてのまとめ

登山ルートに関するありとあらゆる情報が詰め込まれている『山と高原地図』。
 
 
必要な情報をリサーチし、自分が登りたいルートについて想像を膨らませてワクワクとするところから登山は始まっていると思います。
 
 
登山前、登山中に何度も『山と高原地図』を目にすることにより、山行がより充実したものになると思います。
 
 
 
 
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『日帰り登山のノウハウ』をこちらでブログ投稿しています。日本百名山の完登、毎週末の北アルプス登山で身に着けたノウハウになります。
 
 
 
 
 
『僕の登山装備(登山ウェア含む)』をこちらで一覧で紹介しています。お問い合わせいただくことが多いので。
 
 
 
 
 

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